ゾート

Last-modified: 2021-04-06 (火) 13:47:12
去れ、穀潰(ごくつぶ)しめ!これ以上みじめな思いはしたくないであろう!



『約束」を果たすため、ハロウネストの外からやってきた放浪騎士(自称)。
殻木から削り出した「断命の釘」を背負い、「ゾート57の教え」を掲げ最強を謳っている。
だがその実力は狩猟者の評価が概ね真実である。
だが各イベントを突破すると…

イベント

  • 第1イベント
    • 緑の道の最上部の通路でオオイカリバエに捕まっている。攻撃してオオイカリバエを倒すと救出できる。
      無視する事もできるが、そのまま進んでカマキリの爪を取得するとゾートは死亡し、以降のイベントは起きなくなる。
      助けた場合は次のイベントが発生するまでの間、ダートマウスに出没する。
  • 第2イベント
    • 涙の都、ソウルの聖域側と都の倉庫側をつなぐ渡り廊下にいる。会話のみ。
      破壊のダイブを習得する頃にいなくなる。
  • 第3イベント
    • 暗闇の巣、放棄されたトラム右側の下のエリアで獣の糸に捕まっている。
      攻撃を当てると救出できる。
  • 第4イベント
    • 第3イベントを突破すると王国のはずれ愚者の闘技場で地下控室で檻に入れられている。
      この状態で戦士の試練に参加すると最後に登場。腹が立つほど無力。
  • 第5イベント
    • 闘技場でゾートを倒し、ブレッタを救出しているとダートマウスのブレッタの家の前に出現する。
      またブレッタの家の地下に入ることができ、そこにある灰色の王子ゾートの像に夢見の釘を打つと戦闘になる。

灰色の王子ゾート




光…闇…そんなものは彼女に比べれば何でもない!
女王よ…そなたのためならば何でもしよう!
ブレッタの夢想とゾートの執着心が生み出した、勇者の幻影。
倒す度に夢の中のゾートは執念を増し、それと反対にブレッタの夢は醒めていく。

行動パターンと基本対処

  • ジャンプ&衝撃波
    ジャンプし、着地点から前後に衝撃波(小)が走る。1~3回のランダム。
    狙いが自機狙い・自機を狙わず広い方へ・自機の移動先を予測の3種類あるらしい。
    動作が速いが、出来る限りボスが動いたのを見て対応したい。
    基本的に反撃のチャンスはなく、よけに専念するしかない。
    「ゾートの着地時に衝撃派が来る」「いつ地面貫通に派生するかわからない」
    「釘叩きつけかどうかはわからない」「何回目で他の攻撃に変化するかわからない」
    という(理不尽な)現実にまずは慣れていこう。

  • 地面貫通・急降下
    ジャンプ&衝撃波の派生技で、ジャンプ着地で地面が抜けたかと思えば上から降ってきて、着地で倒れて両方に衝撃波(大)を走らせる。
    ランダムで突然派生させてくるので予測は無理。着地音の有無と、上から降ってくる時のゾートの気合の唸り声で判別しよう。
    ジャンプ&衝撃波と同じく移動先に降ってくることもあるため、動きを止めて見て(聴いて)から躱した方がいい。
    降下の声に合わせて漆黒のダイヴで回避&反撃がベスト。

  • ジャンプ釘叩きつけ
    ジャンプし、頂点から釘を垂直に振り下ろし、着地点前方に衝撃波(大)・後方に衝撃波(小)が走る。
    出始めはジャンプ&衝撃波と見分けがつかず、さらにジャンプ頂点で水平移動してタイミングと狙いをズラしてくることも。
    水平移動は丁度自機のダッシュ距離相当。即座に追加でダッシュか、逆にゾートの下を潜る手も。距離に応じて対応しよう。
    判別できれば地上の横移動でゾート後方へ進み、衝撃波(小)を飛び越えて殴る事ができる。
    ……といっても咄嗟の対応は難しい。反復練習で常に警戒するしかないだろう。

  • ダッシュ釘振り回し
    釘を振り回しながら走ってくる。最後に突然転んで前後に衝撃波(大)が前後に走る。
    技動作時間には若干のバラツキがある。発生と同時にいきなり転んで衝撃波、という場合もある。
    ジャンプ下斬りで弾けば回避しつつ反撃可能。ただし転んだゾートに下斬りが届かない事がある。
    転ぶタイミングはランダムなので、2段ジャンプを混ぜたりいっそ攻撃しないのも手。
    動作時間が長い場合かなりの回数下斬りを当てられるが、スタン発生時の吹き飛びに巻き込まれやすくなる。理不尽
    チャーム「誇りの証」で釘リーチを伸ばしておくと空振りのリスクがかなり軽減できる。
    発生がかなり早い。目の前で出された場合は下、ジャンプを同時押し後一瞬遅れて攻撃を入力することで相殺を発生させて上に出られる。
    子分との兼ね合いで下斬りが難しいなら、外壁を登ってしまおう。

  • 子分吐き出し
    ゾートリング(子分)を口から吐き出す。Lv1で飛行(羽根持ち)、Lv2で跳躍(脚)が追加。1~3匹のランダム。
    子分の体力は20、ダメージはゾート本体の半分、ただし最低でも1。
    子分は出現直後に一定の無敵時間がある。無敵が切れる直後を狙うか、無視して本体を殴るチャンスとするか。
    飛行は自機狙いの突進、跳躍はランダム移動~時々自機狙いジャンプを行う。
    本体のランダムさに拍車を掛ける要因となるため、なるべく倒しておきたい。

  • 爆弾召喚
    Lv3から使い始める。フンダーー!!の声とともに烈火のゾートリング(浮遊する爆弾)を3~4匹召喚する。出現座標は縦は一定範囲、横はほぼランダム。
    爆弾のダメージはLv3の時点でも2ある。動作が長いので殴るチャンスだが、ゾート本体と重なるように爆弾が出現して直撃をもらう事もある。
    漆黒のダイヴで突っ込むか、シェイドソウルで複数破壊して場所を開けると楽になる。
    また、爆発直前の顔になるまでなら攻撃して位置をずらすこともできる。ソウル回収も可。
    烈火の体力は30なので最大強化した釘(威力21)でも1回は殴れる。ただし、壊れぬ力を付けている(32)と即爆発する。

再戦と強化

灰色の王子ゾートとは最大10回まで戦う事ができ、勝つ度に能力が強化されていく。ついでに肩書も増えていく。
1戦目:素の状態。生み出すゾートリングは飛翔のゾートリングのみ。
2戦目:ゾートリング生成に跳躍のゾートリングが加わる。
3戦目:烈火のゾートリング召喚が追加。神の家のゾートはこのLv3。
4戦目:ゾート本体の攻撃と接触が2ダメージになる。
以降、1戦ごとに攻撃力が1強化。最後の10戦目は一撃で8ダメージ(ゾートリングの攻撃は4ダメ)という凶悪仕様。
勝利時にエッセンスを獲得できるのは1回目のみ。

立ち回り

本作に何体かいる錯乱型ボスの最右翼。
行動が全く予測できず、狙いは意味不明、さらに子分の行動で状況は常に不安定。グリムなどとは正反対に位置すると言える。
とにかく追い詰められるのを避け、ボス本体を見失わないようにしつつ、子分つぶし・本体攻撃・回避(ボス攻撃の判別)のターンを切り替えて動こう。
画面端に詰められたら漆黒のダイヴや影の衣回避でリング中央へ戻らないと食らうが、長い横移動はジャンプ系攻撃で狙い撃たれる事に注意。
歩きが自機より速く、割と頻繁に歩き回るため常に一定距離を取りたい。ダッシュ釘振り回しへの対策にもなる。
多くの攻撃に対し漆黒のダイヴが回避・反撃手段として有効。幸い、子分のおかげでソウルは豊富に使える。ソウルを使い切る勢いで床を殴ろう。
回復のチャンスはボスダウン時のみ。しかも2ゲージ回復できるのはギリギリのタイミングで、少しでも遅れると被弾する。
基本的に回復は頭から排除する事。

  • ランダム性が強いという事は、勝てる時はあっさり勝てるという事。ストーリー戦では夢見の戦闘という事もあって再挑戦が簡単なため、繰り返し挑めばエッセンス獲得自体は難しくない。

神の家において

問題は神の家の第5神殿。38/42戦目、しかもやはりランダム行動全開の強敵マーコスからの連戦という悪意の配置で、消耗した状態からここで一蹴されてしまう事も珍しくない。距離をとり、一つ一つの攻撃を見分けられるように石像で練習しておこう。
どうしても勝てない場合、最終手段は見殺しにしたデータを作ること。これで神の家には(第3神殿含め)出現しなくなる。
エンドコンテンツである神の家への挑戦を片手落ちにしてまで行う意味があるのかは怪しいところではあるが……

台詞

【緑の道】

  • 救出直後
    貴様いったいどういうつもりだ? せっかく吾輩が獲物をしとめようとしていたというのに!うろつきまわって、邪魔をすることが貴様の習性だとでもいうつもりか?
    よく聞け、このごくつぶしが。吾輩は"強靭なる"ゾート。世間に名のとどろいた騎士であるぞ。今度邪魔をしたら、吾輩の武器が"断命の釘"と呼ばれる理由を教えてやる。
  • 2回目以降
    まだなにか用か? 吾輩は騎士である。貴様の遊びに付き合っているヒマはないし、吾輩には休息が必要だ。
    この釘が抜かれる前に去るがいい!

【ダートマウス(救出~涙の都まで)】

  • 1回目
    貴様! なぜそのような影にまぎれて吾輩に忍び寄るのだ!
    フン、そのような目にはだまされはせぬぞ。吾輩は"強靭なる"ゾート。世間に名のとどろいた騎士である。恐れおののくがいい!
    貴様がこの陰気な町に隠れている間に、吾輩は足元にある暗い穴を探索し、強力な獣をしとめていたのだ。するどい顎を持った、きわめて凶暴な獣であった。
    当然ながら、すばらしい偉業である。だが貴様の賛辞を聞いている時間はない! 吾輩は休息し、次の探索に供えねばならん。
  • 2回目
    向こうにいる老いぼれは、くだらんたわ言ばかりのたまっているな。洞穴の中の空気を吸ったら死ぬとでもいわんばかりだ。それならいっそ呼吸をするのをやめればいい。
    それに夢の話ばかりしおって。ハッ! 夢なんぞは、まともに生きる力の無い弱者の見るものだ。
  • 3回目
    フン、まったくみすぼらしい町だなここは。空気はよどんでいるし、住民の目つきも気に入らん。吾輩は可能なかぎり早く下に戻るつもりだ。

【涙の都】

  • 1回目
    おい! 歩く方向に気をつけろ、このずぶぬれ小僧が! 水が跳ねるだろうが! ただでさえ雨にぬれて最悪の気分だというのに。
    吾輩は"強靭なる"ゾート。世間に名のとどろいた騎士であるぞ。吾輩はぬれることを望まぬ。そして吾輩の望みは実現されねばならぬのだ!
    まったくいまいましい場所だ! 頭上からは常に水と怪物が降ってくる。この王国が廃墟となったのも当然だな。
  • 2回目以降
    貴様は見たか? 自らの死後も都を巡回し続ける衛兵たちを?
    フン、あのような過剰な献身はもはや美徳とはいわぬ。

【暗闇の巣】

  • 1回目
    おい! 貴様のような間抜けがここで何をしている? 暗闇の中でさびついた釘なんぞを振り回しおってからに!
    もう少しで吾輩に当たるところだったではないか!もしそうなっていれば、貴様の命はなかったぞ!
    吾輩は"強靭なる"ゾート。世間に名の轟いた騎士である。吾輩の武器"断命の釘"は、これまでに何百もの敵を倒してきた。貴様も立ち去らねばその犠牲となるぞ!
  • 2回目以降
    なんだ? この暗いトンネルの中で迷子にでもなったか? 吾輩の知ったことではないな。
    外への案内などせぬぞ。吾輩の記憶力は抜群であり、もちろん道は覚えている。しかし吾輩は単独でしか行動しない主義なのだ。わかったら去るがいい。

【愚者の闘技場】

  • 1回目
    んん? なんの用だ? 貴様もまた吾輩を笑いにきたのか?
    愚か者め! 吾輩はわざとここに囚われたのだ。そのことがわからぬか?
    とにかく吾輩を解放し、闘技場で戦わせよ!
    吾輩は"強靭なる"ゾート! 吾輩の"断命の釘"が抜かれれば、そのような笑みは恐怖のひきつりへと変わるであろう!
  • 2回目以降
    吾輩にかまうな、この低俗なムシケラめ! 偉大なる戦いにそなえ、吾輩は休まねばならぬ。闘技場で吾輩と顔を合わせぬことを祈るのだな…

【ダートマウス(愚者の闘技場後)】

  • 1回目
    …だが吾輩がこの栄光への旅路で乗り越えた危険はそれだけではない! ここに置いてある戦利品に気づいたであろう? これは地中深くでおこなわれた競技会の最後の戦いに、吾輩が勝利した証なのだ。
    そうだ、"断命の釘"によって新たな犠牲者が生まれたのだ。そして観客はみな興奮して喝さいを送った。それは熱狂的であり、心からの祝福であった。
    なぜ吾輩がこのように勝利し続けることができるのかだと? 先ほどもいったようにその秘密は吾輩の哲学、"ゾートの57の教え"に臆されておる。
    特に重要なのは教えその1の「常に戦いに勝利しろ」であろうな。残りの56ま教えはどんな内容かだと? そうだな…
  • 2回目
    教えその2: 決して他者の笑い者になるな。
    愚か者はなんでも笑おうとする。たとえ相手が自分より優れていてもな。だが笑いというものは、決して無害なものではない! 笑いというものは電線し、すぐに皆がおまえのことを笑うようになる。
    よってこの歪んだ欲望の根源となっている者を一刻も早く攻撃し、その拡散を食い止めることが肝要なのだ。
  • 3回目
    教えその3: 常に十分な休息を取れ
    戦いや冒険は体力を消耗するものだ。しっかり休息すれば、身体は修復され、強さを取り戻す。長く休めば、それだけ強くなるのだ。
  • 4回目
    教えその4: 過去は忘れろ
    過去とは痛みをともなうものであり、そのことを考えてもみじめになるだけだ。そんなことよりも未来のことや、食べ物のことでも考えたほうがよい。
  • 5回目
    教えその5: 力をもって力を制せ
    相手が強い? だからどうした? ならば相手を上回る力で挑めばよい。そうすれば勝利はすぐに手に入る。
  • 6回目
    教えその6: 自分の運命は自分で選べ
    年よりどもはいう。われわれの運命は生まれた時から決められていると。だが吾輩はそれには同意しない。
  • 7回目
    教えその7: 死を悲しむな。
    われわれが死ぬとき、物事はよくなるか、それとも悪くなるか? そんなことは知りようがない。だから死は悲しむ必要も、祝福する必要もない。
  • 8回目
    教えその8: 単独で旅をしろ
    他者は頼りにならんし、常に裏切る可能性を秘めている。よって旅の道連れはもつべきではない。
  • 9回目
    教えその9: 自分の家はきれいにしろ
    自分の家は、自分自身というもっとも大切なものを保管する場所だ。よって家を心地よく、清潔な場所に保つための努力をするべきである。
  • 10回目
    教えその10: 自分の武器を手入れをおこたるな
    吾輩は自らの武器"断命の釘"の切れ味が落ちないように、常に注意をはらっている。そうすることで、より容易に敵を切り裂くことができるからだ。
  • 11回目
    教えその11: 母は常におまえを裏切る
    これはその言葉どおりだ。説明はいらんな。
  • 12回目
    教えその12: 自分の服を濡らすな
    抜くが濡れた場合は、一刻も早く乾かせ。濡れた服を着るのは気持ち悪いし、病気になる可能性もあるからな。
  • 13回目
    教えその13: 決して恐れるな
    恐れは自らを停滞させるだけであり、恐れと向き合うのは大きな労力を必要とする。だからそもそも恐れないことが重要なのだ。
  • 14回目
    教えその14: 自分より優れている者を敬え
    もし自分より腕力または知力で優れている者がいれば、その者を敬うべきである。彼らを無視したり、笑ってはならん。
  • 15回目
    教えその15: 敵は一撃でほうむれ
    敵は一回の攻撃て倒すべきであり、それ以上の力を使うのはムダである。またその場合、攻撃を繰り出した数を数えれば、それがそのまま倒した敵の数になる。
  • 16回目
    教えその16: 決してためらうな
    一度決めたらうしろを振り返らず、やりとげろ。そうすれば多くのことを成しとげることができる。
  • 17回目
    教えその17: おのれの力を信じろ
    常に信じられる相手、それが自分自身だ。たとえ他者に疑われても、自分の力を信じろ。そうすれば決して心が揺らぐことはない
  • 18回目
    教えその18: 暗闇の中に真実を見出せ
    これはその言葉どおりだ。説明はいらんな。
  • 19回目
    教えその19: 挑戦するなら、成功させろ
    何かやろうとするなら、必ずそれを成功させろ。成功しないということはすなわち失敗ということだ!そのような事態はなにがなんでもさけろ。
  • 20回目
    教えその20: 真実だけを語れ
    誰かになにかを話すときは、真実を語ることが礼儀であり効果的である。だが真実を語ることは、ときに敵を生むこともあるから注意せよ。それは真実の代償とでもいうべきものだ。
  • 21回目
    教えその21: 周辺の状況を把握せよ
    地面だけを見て歩くことがないようにせよ! ときには上も見て、不意を突かれることがないように注意するのだ。
  • 22回目
    教えその22: 巣を捨てよ
    単独で動けるようになると、吾輩はすぐに故郷を捨てて旅に出た。だらだらと巣にとどまってはならん。あそこには、おまえの役に立つものはない。
  • 23回目
    教えその23: 敵の弱点を見極めよ
    あらゆる敵には弱点がある。殻にヒビが入っていたり、居眠りをしたりな。常に気をくばって敵を観察し、弱点を見出すのだ!
  • 24回目
    教えその24: 敵の弱点を攻撃せよ
    ひとつ前の教えに従って敵の弱点を見出したら、それを攻撃せよ。そうすれば即座に敵を倒せるだろう。
  • 25回目
    教えその25: 自らの弱点を守れ
    注意せよ。敵もおまえの弱点を探ってくる。よってそれを守らればならん。もっとも効果的な守り方はなにか? そもそも弱点をもたないことだ。
  • 26回目
    教えその26: モノに映った自分を信じるな
    光沢のある表面などに、自分の顔が映ることがある。その顔はおまえの動きを真似、同じもののように見える。だがああいったものは信じるべきでないと、吾輩は考える。
  • 27回目
    教えその27: 食べられるだけ食べろ
    食事をするときは、食べられるだけ食べろ。そうすることでより多くの力をたくわえることができ、食事の頻度を減らすこともできる。
  • 28回目
    教えその28: 暗闇をのぞきこむな
    暗闇をのぞきこみ、そこに長い間なにも見出せずにすると、おまえの心は過去の記憶を呼び起こすようになる。教えその4でいったように、過去の記憶につかまるのはさけねばならん。
  • 29回目
    教えその29: 方向感覚をみがけ
    曲がりくねった洞穴の中を移動していると、道に迷いやすいものだ。すぐれた方向感覚を持つことは、自分の頭の中に魔法の地図をもつようなものであり、非常に役に立つ。
  • 30回目
    教えその30: 約束を受け入れるな
    他者の約束を信用するな。それらは常に破られるものだ。愛や結婚の約束などは特にさけねばならん。
  • 31回目
    教えその31: 病は汚れの中に住む
    汚い場所に長くいすぎると、病気になるものだ。誰かの家に滞在するときは、最高級の清潔さを家主に求めるようにしろ。
  • 32回目
    教えその32: 名前には力がある
    名前には力があり、名前をつけるということは、力をさずけるということでもある。吾輩は自分の釘に"断命の釘"という名をつけた。こいつは吾輩が考えた名前だから盗用するなよ! 名前は自分で考えるものだ!
  • 33回目
    教えその33: 敵を敬うな
    敵を気づかうことは美徳でもなんでもない! 自分に歯向かう者に対しては、尊敬も優しさも慈悲も必要ない!
  • 34回目
    教えその34: 寝る直前に物を食べるな
    これは情緒不安定と消化不良を引き起こす。まあ常識であろう。
  • 35回目
    教えその35: 上は上であり、下は下である。
    暗闇の中にいると方向感覚が狂い、どっちが上かわからなくなるものだ。そんな時はこの教えを思い出せ。
  • 36回目
    教えその36: 卵の殻は壊れやすい
    これもまたその言葉のとおりだ。説明はいらぬな。
  • 37回目
    教えその37: 借りてもよいが、決して貸すな
    金を貸してそれを回収しても、なんの得にもならない。だがもし金を借りてそれを返さなかったら、そのまま自分の得になる。
  • 38回目
    教えその38: 不可思議な力に注意せよ
    この世にはわれわれを地面に向かって押しつける力が存在する。空中にいる時間が長いと、おまえはこの力によって地面に叩きつけられ、破壊されることになるぞ。気をつけるがいい!
  • 39回目
    教えその39: 素早く食べ、ゆっくり飲め
    自分の身体は繊細であり、よくよく考えて扱う必要がある。食べ物はできるだけ早く食べ、液体はゆっくりと摂取するのだ。
  • 40回目
    教えその40: 自分自分が法である
    他者によって書かれた法は、自分によって不都合または重荷になるこどかある。自らの欲求を唯一の法とせよ
  • 41回目
    教えその41: 嘘を見破るすべを身につけよ
    他者がしゃべることは大抵嘘だ。かれらをよく観察し、その嘘が露呈するまで質問攻めにしろ。
  • 42回目
    教えその42: もっているジオは使え
    中にはジオに執着し、墓場までもっていこうとする者もいる。だがジオは使えるときに使ったほうがよい。そうすることで、様々な楽しみを得ることができる。
  • 43回目
    教えその43: 決して許すな
    誰かが許しを求めてきたときは、たとえそれが兄弟であっても拒否しろ。誰であろうと、許しを得る資格などない。
  • 44回目
    教えその44: 水の中では息ができん
    水浴びは心地よいものだが、その中で息をしようとすれば、ひどいショックを受けることとなるだろう。
  • 45回目
    教えその45: ああ言ったらこう言うな
    これもそのままの意味だが、とにかく世の中にはああ言えばこう言う者というのがいる。だがなにかを言ったら、それで決まりなのだ。それ以外のなにものでもないのだ。わかったな!
  • 46回目
    教えその46: 世界はおまえが思っているよりも小さい
    若い時は世界は広大で、巨大なものに感じる。それは自然なことだ。だが実際は思っているよりもずっと小さいものなのだ。世界の各地を旅してきた吾輩にはそれがわかる。
  • 47回目
    教えその47: 自分の武器を作れ
    自分に必要な武器は自分が一番よく知っている。吾輩は若いころに殻木から"断命の釘"を作り上げた。この釘は一度たりとも吾輩を裏切らなかったし、吾輩もまたこの釘を裏切っていない
  • 48回目
    教えその48: 火に注意しろ
    火とは無謀にも踊る熱い精霊である。それはおまえを暖め、灯りをもたらすが、近づきすぎると身体を焼かれることになる。
  • 49回目
    教えその49: 彫像に意味はない
    彫像を敬うな! 誰も吾輩やおまえの像を作ろうとはしない。ならなぜ他者の像などに関心をもつ必要がある?
  • 50回目
    教えその50: 謎にこだわりすぎるな
    この世界には謎かけのように見えるものが存在する。その答えがわからないようであれば、それ以上時間をムダにせず、次に進むがいい。
  • 51回目
    教えその51: 無害なものなどない
    この世界にあるあらゆるものは、おまえを害する可能性を秘めている。友、敵、怪物、悪路…あらゆるものに疑いをもて。
  • 52回目
    教えその52: 父の嫉妬に気をつけろ
    父というものは、自らが作り上げた子供が自分を上回ることを望まず、常に自分に従うことを望むものだ。よって自らの道を歩みたいと思うなら、父を妥当するか捨てねばならん。
  • 53回目
    教えその53: 他者の願望を盗むな
    あらゆる者はその心のうちに願望を秘めているものだ。たとうえそれが垣間見ても、その願望を自分のものとして主張してはならぬ。それは決してよい結果を生まないだろう。
  • 54回目
    教えその54: なにかをしまうなら鍵をなくすな
    永遠にしまっておけるモノなどない。よって鍵をなくしてはならぬ。いつかは隠しておいたものを取り出さねばならぬときが来るはずだ
  • 55回目
    教えその55: 誰に対しても頭を下げるな
    この世界には自らの意思を他者に押し付ける者がいる。やつらはおまえの食べ物や土地や身体やその考えすら所有していると主張するのだ!
    だがそんなやつらにそんな資格などない。決してやつらに頭など下げず、命令にも従うな。
  • 56回目
    教えその56: 夢を見るな
    夢は危険なものだ。自分のものではない、奇妙な考えが精神に入り込んでくる。そしてそれを拒絶すれば、身体が病で犯される! だから夢などそもそも見ないほゔかよいのだ。吾輩のようにな。
  • 57回目
    教えその57: すべての教えに従え
    なにより重要なのは、これらすべての教えを記憶し、忠実に従うことだ!
    フム、吾輩がいったことを本当に全部聞いていたか?
    よし、もう一度"ゾートの57の教え"を繰り返してやろう!
  • 58回目
    教えその1: 常に戦いに勝利しろ 
    敗北はおまえになにも与えず、何も教えない。戦うなら勝て。勝てないなら戦うな。
  • 59回目
    (以降、ループ)
  • 夢見の釘
    吾輩は約束を果たすためにこの王国にやってきた…そして吾輩は成功した!
    はるか昔にした約束…自分に対してした約束…
    栄光への約束! "強靭なる"ゾートとしての栄光! 吾輩は決して自らを疑わなかった。決してひるまなかった。そして今、吾輩は望んだことすべてをなしとげた。