スキル/<エンブリオ>

Last-modified: 2024-03-31 (日) 13:00:09

共通スキル

TYPE:メイデン・アポストル

  • 《紋章偽装》:アクティブスキル
    TYPE:メイデン・アポストルの保有スキル。
    左手の紋章やステータス表示などを<マスター>のものに偽装できる。ステータスの情報は、当たり障りのないものが表示される。
    つまり、<マスター>と<エンブリオ>を、<マスター>2人に偽装することができ、これによって本来は1人であるのに2人分の<エンブリオ>を警戒させることができる。
    メイデン・アポストルの<エンブリオ>が人型のまま、ある程度の戦闘経験を積むと使えるようになる。
    管理AI7号(ダッチェス)に由来するらしく、<エンブリオ>のリソースを消費しない。
  • 《同調者偽装》:パッシブスキル
    TYPE:メイデン・アポストルの保有スキル。
    自身の<マスター>のステータスの一部を表示する。
    つまり、<エンブリオ>を<マスター>本人のように偽装することができる。
    メイデン・アポストルの<エンブリオ>を持つ<マスター>が<エンブリオ>の方に日常的な動作の主体を任せることで習得する珍しいスキル。
    管理AI7号(ダッチェス)に由来するらしく、<エンブリオ>のリソースを消費しない。

固有・保有スキル/<下級エンブリオ>

【???】

  • 《ランブリング・ツリーウォーク》:アクティブスキル
    【???】の固有スキル。
    剣を地面に突き刺し樹木型モンスターを召喚する。
    ゼクスが【ヌン】にストックしている<エンブリオ>の1つ、そのため第三形態の出力に制限されている。

【???】

  • 《ゼロ・チャージ》:アクティブスキル
    【???】の固有スキル。
    魔法の高速発動に特化した<エンブリオ>のスキルであり、これを使用したカルディナの<マスター>は瞬時に《クリムゾン・スフィア》を発動させた。
    <エンブリオ>の到達形態は不明。

固有・保有スキル/<上級エンブリオ>

【応報神姫 ネメシス】

  • 《カウンター・アブソープション》:アクティブスキル
    【ネメシス】の固有スキル。
    ストックの数だけ攻撃を無効化・軽減する光の壁を生成する。
    なお、ストックの総数やダメージ吸収量は、ネメシスが進化する度に強化される。
    現在はストック総数は4、一枚当たり50万ダメージまで無効化・軽減可能。ストックは24時間で一つ回復する。
    物理的な強度を持たないため、強度無視などの効果は受けない。
    第一形態の黒大剣と第三形態αの黒円盾の状態で使用できる。
  • 復讐するは我にあり(ヴェンジェンス・イズ・マイン)》:アクティブスキル
    【ネメシス】の固有スキル。
    対象から24時間以内に受けたダメージの合計値を倍化した、固定ダメージ・防御能力無視*1の攻撃を放ち、そのダメージ量を相手のHP残量で割った値に応じて、相手との接触部位から相手の身体を消し飛ばす。
    なお、他のスキルやアイテムで減算した数値や《カウンター・アブソープション》で無効化した数値もダメージカウンターに合算される(但し、一度放つとその対象に対するダメージカウンターはリセットされる)。
    第四形態の黒翼水鏡の状態では、ダメージカウンターを半分にして二回発動できる。
    第一形態の黒大剣と第四形態の黒翼水鏡と第五形態の黒業神剣の状態で使用できる。
  • 逆転は翻る旗の如く(リバース・アズ・フラッグ)》:アクティブスキル
    【ネメシス】の固有スキル。
    発動中に限り、敵対者から受けた状態異常・デバフ効果を逆転させる*2
    但し、敵対者のレベル・保有スキルレベルにより効果が増減する。現在は上級職や<上級エンブリオ>の状態異常程度までは逆転可能。
    発動時は秒間1ポイントのSP消費が生じ、消費可能なSPがない場合、自動的に解除される。
    敵対者が死亡した場合も自動的に解除されるが、元に戻った状態異常は残る。
    第二形態の黒旗斧槍の状態でのみ使用できる。
    ■■Lによる進化に伴い獲得した。
  • 応報は星の彼方へ(ペイバック・オーヴァー・スター)》:アクティブスキル
    【ネメシス】の固有スキル。
    簡単に言えば、遠距離追尾式の《復讐するは我にあり》。
    対象から受けたダメージを推進力として溜め込み、一分間の起動準備の後、防御能力無視・遠距離追尾式の三倍撃を放ち、そのダメージ量を相手のHP残量で割った値に応じて、相手との接触部位から相手の身体を消し飛ばす。
    飛距離・速度はダメージ量の十分の一*3で、クールタイムは24時間。
    第三形態βの流星風車の状態でのみ使用できる。
    第三形態時は対象から黒円盾形態で受けたダメージしか推進力にできなかったが、第四形態進化時に形態問わず受けたダメージを推進力に変えることができるようになった。
  • 追撃者は水鏡より来たる(チェイサー・フロム・ミラーリング)》:アクティブスキル
    【ネメシス】の固有スキル。
    ダメージカウンターを蓄積した対象者のステータスを2つ指定し、そのステータスと自身の同じステータスを同値にする。
    自身のステータスで、このスキルで変動している部分は、このスキル以外での増加を受けないが、発動中に対象者のステータスが変化した場合、それに応じて自身のステータスも変動する。
    発動時にダメージカウンターから指定した対象者のステータスと同じ数値を減算し、ダメージカウンターが数値不足で減算できない場合は発動できず、発動後も一分経過ごとに同様の減算が行われ、ダメージカウンターが数値不足になると自動的に解除される。
    また、HP・MP・SPはコピーしても最大値が増えるだけで最大値に合わせて回復したりはしない。
    第四形態の黒翼水鏡でのみ使用できる。
    第四形態時にはコピーできるステータスは1つだけだったが、第五形態進化時に2つまでコピーできるようになった。
  • 女神は天に在らず、我等の傍らで剣を執る(ネメシス)》:アクティブスキル
    【ネメシス】の必殺スキル。
    第五形態の黒業神剣で相手に触れて対象化を宣言すると、相手が24時間以内にレイ以外に与えたダメージの記録を読み込み、柄の記録帯に刻む。
    記録の読み込みが完了後、必殺スキルの宣言と共に、対象が他者に与えた全てのダメージをダメージカウンターに加算する。
    発動時、合計値が《カウンター・アブソープション》の吸収限界値以内であれば未使用の《カウンター・アブソープション》のストックを消費し、吸収限界値を越えているとストック消費と同時にオーブが砕け、ストックの上限そのものがデスペナルティまで永続的に一つ削れる。
    《カウンター・アブソープション》のストックのない状態でも使用できるが、ダメージカウンターを使い切った時点で自身も背負った分と同じだけのダメージを受ける。

【堕落天魔 バビロン】

  • 小淫魔の誘惑(リリム・テンプテーション)》:アクティブスキル
    【バビロン】の保有スキル。
    モンスターの【淫魔】が持つ《誘惑》と同系統の汎用スキル。
    性別♂の人間、モンスターに状態異常【魅了】を付加する。
    相手の精神耐性が低いほど成功率が高くなる。
  • 小淫魔の吸精(リリム・ドレイン)》:アクティブスキル
    【バビロン】の保有スキル。
    モンスターの【淫魔】が持つ《ドレイン》と同系統の汎用スキル。
    【魅了】状態の相手からHP・MP・SPをドレインする。
  • 《ドレイン・ラーニング》:パッシブスキル
    【バビロン】の固有スキル。
    モンスターからのドレイン時に低確率(Lv1の時は1%)で対象の持っているスキルをランダムに一つ習得する。
    ※このスキルによってバビロンはその他多くのスキルを保有している。
  • 《ユニオン・ジャック》:アクティブスキル
    【バビロン】の固有スキル。
    <マスター>と<エンブリオ>と従魔による三身融合スキル。
    ルークとバビロンに加え、従属キャパシティ内のテイムモンスター1体の計3者が合体し、(ルーク)の知恵と(バビロン)スキル()にテイムモンスターのステータス()を併せ持つ“キメラ”へと変身する。
    純竜級以上のステータスと【バビロン】のステータス増加系スキルにより、戦闘系超級職に匹敵するステータスを得ることができ、人間範疇生物(<マスター>・ティアン)が習得できるジョブスキルの数*4を遥かに越える数のスキルを使用できるようになる。
    また、発動中はメインジョブに関係なく全ての保有ジョブスキルを発動できる。
    『スキル発動までにタイムラグが生じる』『テイムモンスターも共に合体するため、致死ダメージを受けるとテイムモンスターが死んでしまう』『肝心のテイムモンスターのステータスが基本的に純竜級であるため、戦闘系超級職に匹敵する高いステータスを得るのに、アクティブスキル・パッシブスキル問わず、数多くのステータス増加系スキルを必要とし、結果SP・MP消費が大きくなり、最高の状態を五分も維持できない』などの欠点がある。
    三身融合のラインナップ

    ルーク+バビロン+マリリン*5=近接STR・END型キメラ“竜魔人”主武装:槍
    ルーク+バビロン+オードリー*6=炎属性特化・遠距離空戦型キメラ“炎魔人”主武装:弓矢
    ルーク+バビロン+リズ*7=中距離AGI・物理耐久型キメラ“鋼魔人”
    ルーク+バビロン+タルラー*8=魔法・呪術特化型キメラ“霊魔人”

【白氷乙女 コキュートス】

  • 地獄門(La Porte de l'enfer)》:アクティブスキル
    【コキュートス】の固有スキル。
    結界内*9の対象を13秒毎に「『同族撃破数』%の確率で『同族撃破数』%」の範囲だけ肉体を【凍結】させる*10
    なお、このスキルによる【凍結】は通常の【凍結】耐性ではレジストできず*11、【凍結】時間は同族撃破数に比例して長くなる。
    「ティアン」「<マスター>」「モンスター」「個人」「『同族撃破数』何体以下」を効果対象から除外することしかできないため、味方や護衛対象が多い集団戦闘ではあまり使用できない*12
    空気中にある特殊な粒子を介して効果を発揮するため、気密性の高い空間にいる相手には効果を発揮しない。
  • 《煉獄閃》:アクティブスキル
    【コキュートス】の固有スキル。
    《地獄門》によって【凍結】させた相手の体温を吸収し、その熱量を攻撃エネルギーへと変換する。
    使用しない限り吸収した熱量は消費されない。
    MP消費が大きい。
  • 第二地獄門(La Porte de l'enfer deuxieme)》:アクティブスキル
    【コキュートス】の固有スキル。
    「対象からこれまで受けたダメージ(減算分含む)×『同族撃破数』%÷結界*13内の対象の総HP量」の範囲だけ、対象の肉体を【凍結】させる。
    なお、このスキルによる【凍結】は、通常の【凍結】耐性ではレジストできず*14、【凍結】時間は、同族撃破数に比例して長くなる。
    《地獄門》とは異なり、効果はスキル発動時の一瞬だけで、次に効果を発揮させたい場合は再び発動する必要がある。
    空気中にある特殊な粒子を介して効果を発揮するため、気密性の高い空間にいる相手には効果を発揮しない。
    <上級エンブリオ>への進化で獲得した。
  • 百刑氷河(コキュートス)》:アクティブスキル
    【コキュートス】の必殺スキル。
    複数の種類がある珍しい必殺スキルであり、自身もスキルの影響を受ける無差別型のスキル。効果範囲は半径200m。
    他者は同族撃破数に応じて影響に違いが出るが、ユーゴーは同族撃破数が100を越えているため、必ずフルで影響を受ける。
    《地獄門》と違い空間そのものに影響を与えるため、真空中や気密性の高い空間にいる相手にも効果を発揮する。
    必殺スキル発動中は他の固有スキルを発動できず、スキルを解除すると直前の使用時間と同じ時間のクールタイムが発生する。
    第五形態への進化で獲得し、現在は二種類のみ解禁されている。
    必殺スキルのラインナップ

    百刑氷河(コキュートス)実りの戒め(カイーナ)》:アクティブスキル
    敵味方問わず、効果範囲内で使用された回復スキル・回復アイテムの回復量を『スキル・アイテムの使用者の同族撃破数』%減少させる。

【幻銃筆 アルカンシェル】

  • 赤の爆裂(レッド・バースト)》:アクティブスキル
    【アルカンシェル】の固有スキル。
    発射する弾丸生物の威力を増加させ、爆発能力を付加する。
  • 青の散弾(ブルー・スプレッド)》:アクティブスキル
    【アルカンシェル】の固有スキル。
    発射する弾丸生物の弾数を増加させる。
  • 緑の貫通(グリーン・ピアッシング)》:アクティブスキル
    【アルカンシェル】の固有スキル。
    発射する弾丸生物に防御突破用の貫通能力を付加する。
  • 白の麻酔(ホワイト・フリージング)》:アクティブスキル
    【アルカンシェル】の固有スキル。
    発射する弾丸生物に麻酔弾の特性を付加する。
  • 黒の追跡(ブラック・ホーミング)》:アクティブスキル
    【アルカンシェル】の固有スキル。
    発射する弾丸生物に目標追尾能力を付加する。
  • 銀の閃光(シルバー・フラッシュ)》:アクティブスキル
    【アルカンシェル】の固有スキル。
    発射する弾丸生物に聖属性閃光弾の特性を付加する。
    ※なお、上記6つのスキルは威力や効果が減衰する代わりに、複数を同時に使うことも出来る。
  • 虹幻銃(アルカンシェル)》:アクティブスキル
    【アルカンシェル】の必殺スキル。
    マリーのリアルである一宮渚の描いた漫画<イントゥ・ザ・シャドウ>のキャラクターを“弾丸”として撃ち放ち、召喚する。
    事前に“絵の具”を使用して絵を描いておく必要があり、さらに必殺スキルで使用した“絵の具”は24時間使用できないデメリットもある。
    言うなれば、己の時間と労力を費やして擬似生命を生み出す能力とも言える。
    現在必殺スキルで撃ち出せるキャラは6種、色は二色三種、三色二種、六色一種。*15
    ちなみに、必殺スキル自体の効果では、別に“<イントゥ・ザ・シャドウ>のキャラクター”でなくとも“マリーが描いたもの”であれば召喚できるが、この必殺スキルは【アルカンシェル】の他の固有スキルとは異なり、明らかに“トンデモ能力”に分類され、「トンデモ能力を持つ異形の殺し屋達と、知恵と技術で渡り合う技巧派殺し屋“マリー・アドラー”」のロールプレイから外れてしまうために、実用とロールプレイの間でマリーが考えた結果、一つの妥協点として、『<イントゥ・ザ・シャドウ>のキャラクターを召喚する』という使い方に落ち着いた模様。*16
    必殺スキルのラインナップ

    ・“爆殺のデイジー・スカーレット”:赤+黒
     半径100メートル程の大爆発を起こした後、周囲に小爆発を起こし続ける
    ・“貫殺のウルベティア”:緑+銀
     槍を穿つ。射程が短く突っ込むだけだが、単体への攻撃力なら二色弾丸中最大
    ・“毒殺の白姫御前”:青+白
     広域にデバフを含んだ病毒系状態異常を散布する
    ・“圧殺のウパシカムイ”:青+黒+白
    ・“滅殺のファナティーカ”:赤+緑+銀
    ・“神殺し ラ・グラベル”:全色混合
     【疫病王】(<超級>)を倒したマリーの切り札。攻撃方法はただ一度大剣を振るうだけだが、攻撃速度はAGIにして3万を優に越え、威力は攻撃力にして50万以上*17に達する。神話級金属(ヒヒイロカネ)を遥かに超える高硬度・高耐久の【試製滅丸星兜】を一刀両断にし、更には罅が入っていたとは言え、それでも超硬度・超耐久*18の超級金属すら砕いた

【大天蓋 アトラス】

  • 天よ重石となれ(ヘブンズ・ウェイト)》:アクティブスキル
    【アトラス】の固有スキル。
    バルバロイを中心として相手の動きを封じ、継続ダメージを与える高重力結界を展開する。
    対象が中心に近ければ近いほどより強力な加重効果を発揮でき、最長距離では200倍*19、最短距離の2メートルでは500倍の重力と【拘束】の状態異常が掛かる。
    効果範囲を周囲360度から前方22.5度に絞ることで最大5000倍の重力をかけることができるが*20、圧縮中は制御から漏れた重力場の反動が自身の両手の骨を軋ませ、血管も破裂させていく。
    展開時は継続的にMPを消費する。
  • 地よ楔を外せ(アンチ・グラヴィティ)》:アクティブスキル
    【アトラス】の固有スキル。
    自身や装備にかかる重力を軽減する。
  • 解放されし巨人(アトラス)》:アクティブスキル
    【アトラス】の必殺スキル。
    10秒間だけ発動時の防御力を10倍化した上で、攻撃力へと変換する。
    クールタイムは1時間で、MPを消費する。

【天動魔杖 アルマゲスト】

  • 星写し(スタープリンター)》:アクティブスキル
    【アルマゲスト】の固有スキル。
    ふじのんの使用する魔法を最大八つまでノーコストで複製できる。ただし、複製した魔法を使い切るまでふじのんは動けなくなる。
  • 異界の天球図(アルマゲスト)》:アクティブスキル
    【アルマゲスト】の必殺スキル。
    ふじのんを中心として展開した星の名を冠する八つの魔法陣*21がふじのんの望むままに自動で魔法を構築・行使する。
    ふじのん自身と合わせて最大九人分まで合体魔法を使用できるが、消費MPは全てふじのんが賄う必要がある。
    魔法陣が構築できる魔法は、ふじのんの魔法職としてのレベルに依存する。
    魔法発動までの準備時間が長い。

【仙里鏡 タイキョクズ】

  • 《マーキング》:アクティブスキル
    【タイキョクズ】の固有スキル。
    タイキョクズのレーダーに映った対象のうち、指定した対象を頭上に現れるマップアプリのような逆三角錐状の目印によって“標識”し、自他問わず指定人物を確認できるようにする。
    ただし、画面を直接タッチして操作する性質上、動きが速い対象については指定漏れとなる場合がある。
  • 《???》:アクティブスキル
    【タイキョクズ】の固有スキル。
    霞の従魔・召喚モンスターに限定して、タイキョクズの表示内の任意地点に転移配置することが出来る。
    モンスターのサイズや強さ、配置距離*22に比例してMP消費が大きくなり、第三章終了時点では最大で300メートルといったところ。
  • 万象遊戯盤(タイキョクズ)》:アクティブスキル
    【タイキョクズ】の必殺スキル。
    タイキョクズが自身の座標を中心とした球状の三次元立体図として展開され、より正確な三次元での転移座標の指定が可能となる。
    さらに必殺スキル中のタイキョクズにMPを注ぎ込むことで、注ぎ込んだMPの範囲内ならばクールタイムなしで自身の従魔・召喚モンスターの連続転移を行うことができる。
    スキル発動までの準備時間が長い。

【武装転輪 ゴリン】

  • 照見五蘊皆空(ゴリン)》:アクティブスキル
    【ゴリン】の必殺スキル。
    対象の防御スキルを無効化する。【救命のブローチ】なども無効化する。
    ただしあくまで防御「スキル」を無効化するのでENDや防御力は無視できない。
    また「命中させない」「ダメージを受けた上でダメージ自体を減らさず変換する」などの防御スキルも無効化できない。

【黒翼飛翔 フレーズヴェルグ】

  • 黒死楽団葬送曲(ブラックウィング・オーケストラ)》:アクティブスキル
    【フレーズヴェルグ】の固有スキル。
    背中の翼から黒羽を撒き散らし、それぞれから漆黒の風の刃を放ち、相手を切り刻む風属性の攻撃魔法。
  • 黒死楽団鎮魂歌(ブラックウィング・レクイエム)》:アクティブスキル
    【フレーズヴェルグ】の固有スキル。
    背中の翼から黒球を発射する闇属性の攻撃魔法。
  • 換羽(モルテイング)》:アクティブスキル
    【フレーズヴェルグ】の固有スキル。
    背中の翼を周囲にばら撒き機雷として扱う。
    黒羽は闇属性となっている模様。
    使用後は羽が生え変わるまでの180秒間は飛行することができず、【フレーズヴェルグ】全ての固有スキルの出力がかなり下がる。
  • 死喰鳥(フレーズヴェルグ)》:アクティブスキル
    【フレーズヴェルグ】の必殺スキル。
    背中から翼が消失すると共に、両腕に無数の黒羽を凝縮させ、両腕を軸に目視が困難な程に加速させた膨大な量の黒羽を暗黒の竜巻として放つ、防御無視の闇属性と物理破壊の風属性の複合攻撃魔法。

【大海湛斧 ポセイドン】

  • 《クリーク》:アクティブスキル
    【ポセイドン】の固有スキル。
    小さな水流を周囲の空間から発生させる。
  • 《天地逆転大瀑布》:アクティブスキル
    【ポセイドン】の固有スキル。
    黄金の斧を床に叩きつけ、自身の周囲から大量の水を噴き上がらせる。
  • 金牛大海嘯(ポセイドン)》:アクティブスキル
    【ポセイドン】の必殺スキル。
    黄金の斧が消失すると共に、空間上にぽっかりと開いた穴から数万トンもの量の常温で液状の黄金を放出する。
    放出された液体黄金は数百秒で消滅する。

【??? デュランダル】

  • 枢崩斬硬剣(デュランダル)》:アクティブスキル
    【デュランダル】の必殺スキル。
    切れ味を極限まで強化し、一分の間どれほど硬い物体でも切断することが可能になる*23。また副次効果でSTRとAGIが上昇する。
    切れ味上昇効果の範囲は剣の長さまでであり、斬撃を飛ばすスキル等を使用してもスキルに切れ味は適用されない。また、実体のないものや《物理攻撃無効》などには無意味である。

【四獣奏 ブレーメン】

  • 《ハートビートパルパライゼーション》:アクティブスキル
    【ブレーメン】の固有スキル。
    打楽器を担当するコボルドのパーカッションが奏でる音楽スキル。
    周辺数百メートルの物体を粉砕し、塵へと返す攻防一体の全周範囲攻撃結界。
    また、物体の固有振動数を把握することで共振を起こさせ、破壊することもできる。
    展開中はMP・SPを一分間ごとに最大値の4%*24ずつ消費する。
  • 《音響探査》:アクティブスキル
    【ブレーメン】の保有スキル。
    四体それぞれが音を響かせ、ソナーのように周囲を探る。
    例え姿を隠していようとも、実体があるならば必ず見つけ出すことが出来る。
  • 獣震楽団(ブレーメン)》:アクティブスキル
    【ブレーメン】の必殺スキル。
    四体の<エンブリオ>が合体して【ブレーメン】のパワー全てを一体に集中し、通常時を遥かに上回る出力のグレードアップした音楽スキルを放つ。
    その性質上、複数のパターンがある珍しい必殺スキルで、それぞれの攻撃方法に応じて四通りの攻撃パターンが存在する。
    必殺スキルのラインナップ
    • 獣震楽団(ブレーメン)・“管楽器(ホーン)”》:アクティブスキル
      【ブレーメン】の必殺スキルの一つ。
      管楽器を吹くケットシー型のホーンに力を集中させて、演奏する。
      【魅了】の極致。あらゆるレジストを無効化し、旋律を聞くものが自ら命を差し出す(自殺する)。
      ただし、自殺方法を指定することはできず、自動選択される自殺方法も安易で直接的な手段*25一つに限るため、相手の保有スキルをoffにさせることや、選択された手段で死ななかった場合に複数の手段を試みさせることはできない。そのため、防御力・回復スキル・ダメージ減少スキル*26などにより、相手が自動選択された方法で死ねない場合は自殺させられない。
    • 獣震楽団(ブレーメン)・“弦楽器(ストリングス)”》:アクティブスキル
      【ブレーメン】の必殺スキルの一つ。
      弦楽器を弾くケンタウロス型のストリングスに力を集中させて、演奏する。
      超音波メスの極みの模様。
    • 獣震楽団(ブレーメン)・“打楽器(パーカッション)”》:アクティブスキル
      【ブレーメン】の必殺スキルの一つ。
      打楽器を叩くコボルド型のパーカッションに力を集中させて、演奏する。
      衝撃波の極みの模様。
    • 獣震楽団(ブレーメン)・“鍵盤楽器(クラヴィール)”》:アクティブスキル
      【ブレーメン】の必殺スキルの一つ。
      鍵盤楽器を奏でるハーピー型のクラヴィールに力を集中させて、演奏する。
      低周波の極みの模様。

【影従圏 エルルケーニッヒ】

  • 《影の揺籠》:アクティブスキル
    【エルルケーニッヒ】の固有スキル。
    通常の“影の異空間”とは異なり、月影自身は入ることのできない“特別な影の異空間”に他者を入れ、内部の者が出ることを望む、或いは月影が死なない限り外部からの干渉を遮断し、内部の者を護りつづける。
    その特性上、月影自身の意思だけでは使うことが出来ず、使用されるものが自ら望まなければ成立しない。
  • てまねくカゲとシ(エルルケーニッヒ)》:アクティブスキル
    【エルルケーニッヒ】の必殺スキル。
    発動時に周囲の任意の影や暗闇を『触れるだけで生物・非生物を問わず崩して取り込んでしまう』性質を持つ“紅黒の影”に変化させて、コントロールする。
    また、発動後も“紅黒の影”が他の影を飲み込むことで総量は増大していくが、影を作っていた物体がなくなっても“紅黒の影”は目減りしない。
    極めて高い攻撃性能を持つが、発動時には、ある程度の影や暗闇がないと威力を発揮できない。
    このスキルによって、月影は条件付き広域殲滅型となっている。
    また、影を圧縮して苦無型にし、敵に刺して圧縮を解放することで、刺さった相手の体内から爆発させる《合葬(アンサンブル)》と名付けた使い方もある。

【??? ガシャドクロ】

  • 《???》:パッシブスキル
    【ガシャドクロ】の固有スキル。
    自身が単独でモンスターを倒した場合、本来はレアドロップである頭蓋骨(髑髏)を(<UBM>と頭蓋骨を持たないモンスターの場合以外は)必ずドロップする。*27
  • 兵どもが夢の跡(ガシャドクロ)》:アクティブスキル
    【ガシャドクロ】の必殺スキル。
    モンスターの“髑髏”をコストとして消費することで外骨格を形成し、ステータスを大幅に強化する。外骨格の形状は使用したモンスターによって変化する。
    ステータスは“髑髏”の元になったモンスターの生前のステータスのうち、高いものから三つ*28を四倍化*29して加算する。
    クールタイムは二十四時間。

【??? グレムリン】

  • 電気羊の夢(グレムリン)》:アクティブスキル
    【グレムリン】の必殺スキル。
    機械類に機能不全を誘発させ、強制的に動作を停止させる*30。大きいものや複雑なものを止めるほどクールタイムが長くなり、止めることのできる時間も短くなる。

【??? メリー】

  • 今、アナタの後ろにいるの(メリー)》:アクティブスキル
    【メリー】の必殺スキル。
    相手の後方に瞬間移動し、さらに一撃だけ攻撃力を十倍化させる。
    消費MPとクールタイムは移動距離によって異なるが、最大で五百メートルほど跳べる。
    初見殺しのスキルであり、無警戒な相手に最大距離で使用すればほぼ確実に最大効率の一撃を与えられる*31
    欠点は相手の後ろにしか跳べないため、ネタが割れるとカウンターを仕掛けられやすいこと。

【??? アマノジャク】

  • 偽装ノ花嫁(アマノジャク)》:アクティブスキル
    【アマノジャク】の必殺スキル。
    “アマノジャク自身の破壊”をトリガーに発動する。
    半径二十メートル以内の任意の人間範疇生物(<マスター>・ティアン)のジョブなどのステータス及びジョブスキルを完全にコピーする(<マスター>の場合は<エンブリオ>もコピーする)。
    ただし、相手の合計レベルや<エンブリオ>の到達形態が自らを上回っていた場合は、その割合に応じてステータスやスキルの威力・<エンブリオ>の固有スキルの効果が下方修正される。
    なお、コピー後は一時間が経過するか解除するまでコピーが継続する。
    コピー中は対象の保有スキルしか使うことができず、ウィンドウに相手のスキル情報が一切記載されないなどの制限がある。
    そのため、使いこなすにはコピーする相手の能力を正確に把握する必要があり、その努力を怠ってしまえば、例え数値上は完全コピーであっても劣化コピーにしかならない。

【時限震完 クロックダイル】

  • 《ショウタイム・マイン》:アクティブスキル
    【クロックダイル】の唯一の固有スキル。
    “地雷原”を設置展開し、最長1分のランダム時間経過で動いているものをワニを象った地雷が飲み込み、炎熱耐性を無視して爆破する。
    <上級エンブリオ>に進化したことで超級職の奥義クラスの火力と炎熱耐性無効の追加効果を得たが、制御はオンオフ以外一切不可能で爆破間隔もわからない上、自身も対象になるという致命的な欠点を持つ。
    地中で動く物は対象外だったが、<上級エンブリオ>になって地中も対象になった模様。

【超獣母神 ガイア】

  • 《大地揺籃》:パッシブスキル
    【ガイア】の固有スキル。
    【ガイア】を押したまま戦闘すると一週間ほどで、よく懐きテイムしやすいモンスターがランダムで生まれる。
  • 《揺籃の守護者》:パッシブスキル
    【ガイア】の固有スキル。
    【ガイア】を押したまま戦闘するとステータスが強化される。

【地縛伸 クトーニアン】

  • 《自動索敵》:パッシブスキル
    【クトーニアン】の保有スキル。
    自動で敵を探す。
  • 《地中伸長》:アクティブスキル
    【クトーニアン】の固有スキル。
    地中に本体が入っている時のみ鎖がかなり伸びる。
  • 地を穿つ魔(クトーニアン)》:アクティブスキル
    【クトーニアン】の必殺スキル。
    地上の力・重さに比例して【クトーニアン】が巨大化する。
    性質上、地面の上でなければ発動できない。

【印殺拳 バンテンイン】

  • 大破壊証明印(バンテンイン)》:アクティブスキル
    【バンテンイン】の必殺スキル。
    触れたものに刻印を刻み爆弾にするのは通常時と同じだが、発動すれば通常の刻印とは比較にならない大爆発を起こす。
    刻印したものを爆砕する【バンテンイン】の性質、その破壊力を突き詰めたスキルであり、半径100メートルはあろうかという巨大な刻印を地面に直接刻むことで周囲半径1キロメートル以上を吹き飛ばす。

【守護泥濘 ラフム】

  • 《物理攻撃無効》:パッシブスキル
    【ラフム】の保有スキル。
    ほぼ全ての物理攻撃が効かなくなる。
  • 硬軟の大守護者(ラフム)》:アクティブスキル
    【ラフム】の必殺スキル。
    泥の肉体を圧縮し、神話級金属(ヒヒイロカネ)を上回る硬度へと硬質化させる。
    一部のみを硬化させて武器とする以外にも、その全てを硬化させることで極めて頑強な拘束具としても転用が可能。

【??? ヘルモーズ】

  • 《ライザーキック》:アクティブスキル
    【ヘルモーズ】の固有スキル。
    ライザーと【ヘルモーズ】が合体し、ブースターによって超加速・超強化された蹴撃を放つ。
    命中すれば、上位純竜や超級職であろうと屠りうる威力を誇るマスクド・ライザーの切り札。
  • 悪を蹴散らす嵐の男(ヘルモーズ)》:アクティブスキル
    【ヘルモーズ】の必殺スキル。
    ライザーと【ヘルモーズ】が合体し、ブースターにより空を飛び、自身を超音速にまで加速させる。

【??? インドラ】

  • 天雷の滅塵弓(インドラ)》:アクティブスキル
    【インドラ】の必殺スキル。
    超級職の奥義相当*32の雷撃を放つ。

【??? ユノー】

  • 《???》:アクティブスキル
    【ユノー】の固有スキル。
    槍の石突と盾で作成した引力刻印を起動させ、引力を発生させる。
    引力は石突の印(メイル)盾の印(フィーメイル)に一方的に引き寄せられるもので、その引力に抵抗されたとしても盾の印が引かれたり損壊することはない。
    刻印一つ当たりの引力はさほど強くなく、STRが2000もあればレジストできる。
  • 求め繋ぐ、比翼の絆(ユノー)》:アクティブスキル
    【ユノー】の必殺スキル。
    槍の石突と盾で作成した引力刻印を一斉に起動させ、引力を発生させる。
    引力は石突の印(メイル)盾の印(フィーメイル)に一方的に引き寄せられるもので、その引力に抵抗されたとしても盾の印が引かれたり損壊することはない。
    SPの続く限り幾らでも刻印できるため、数を重ねれば格上の相手でも拘束可能。

【??? グリマルキン】

  • 猫八色(グリマルキン)》:アクティブスキル
    【グリマルキン】の必殺スキル。
    グリマルキン(太った猫)”が七体に増殖し、それぞれがトム・キャットに変身することで、計八人に分身する。ステータスもトム・キャット(本体)と同じで、バラバラに戦闘することも可能。
    誰かがやられると、やられたトム・キャットはグリマルキン(太った猫)に姿を変えた直後に消滅し、即座に分身が追加される。本体がやられた場合も同様の手順で分身が追加される。
    分身全員にトム・キャットの意識と意志がある*33ため、八人全てを増殖前に倒されない限り、絶対に生き残り続ける。
    <超級>であっても、個人戦闘型であれば倒すのは厳しいことも。
    欠点としては、新たに分身が生み出されるのは残った分身の近くであるため、単独行動中のトム・キャットがやられると、分身が追加されるのはその場ではなく、他の分身の近くになってしまうことと、分身は生き残っているトム・キャットの内一番健常なものと同じ状態で出現するため、生き残っているトム・キャットの最も健常なものがダメージを負っていると、ダメージを引き継いでしまうことなどが挙げられる。

【自在抜刀 イナバ】

  • 鮫兎無歩(コートムーヴ)》:アクティブスキル
    【イナバ】の固有スキル。
    足元に魔法陣が浮かび、立ち止まったまま、自身のAGIと同等の速度で移動することができる。
    このスキルでは、空気抵抗や慣性は存在しない。
    空中などを移動することはできず、移動速度も自身の足で移動したのと変わらないという微妙な効果のスキルであるが、「AGIは100倍になるが、自身の足で移動不可能」という【抜刀神】の奥義と組み合わせることで、『100倍のAGIで自在に移動する』ことが可能となる。
  • 意無刃(イナバ)》:パッシブスキル
    【イナバ】の必殺スキル。
    カシミヤの使用する全てのアクティブスキルのクールタイムを消去する。
    効果はそれのみであり、スキル効果の増強や消費の軽減などはされない。

【光輝展星 ゾディアック】

  • 《光吸収》:パッシブスキル
    【ゾディアック】の保有スキル。
    光エネルギーを100%吸収・蓄積する。
    一つの星ごとに吸収・蓄積可能な光エネルギー量に上限が存在する。
  • 《ブラインド・チャージ》:アクティブスキル
    【ゾディアック】の固有スキル。
    《光吸収》の範囲を球体表面だけでなく、周囲にまで拡張する。
    発動中はMPを消費する。
  • 天に描く物語(ゾディアック)》:アクティブスキル
    【ゾディアック】の必殺スキル。
    複数の種類がある珍しい必殺スキルで、フルチャージの星を触媒に、黄道十二星座をモチーフにしたモンスターを召喚する。星の消費数は種類によって異なる。
    召喚されたモンスターは一つの命令を実行すると消え、24時間は再召喚できない。
    必殺スキルのラインナップ
    • 天に描く物語(ゾディアック)双星(ジェミニ)》:アクティブスキル
      星を触媒に、エネルギーが切れるまで、エフと同じステータス・ジョブスキルを持つ分身を召喚する。
    • 天に描く物語(ゾディアック)盾蟹(キャンサー)》:アクティブスキル
      7個の星を触媒に、エフを守る蟹のモンスターを召喚する。
    • 天に描く物語(ゾディアック)獅子(レオ)》:アクティブスキル
      9個の星を触媒に、象ほどの巨体と硬質な皮膚、屈強な四肢を持つ純粋戦闘型の雄獅子を召喚する。
      爪は一本一本が【剣聖】の《レーザーブレード》に匹敵する光刃爪(レーザークロウ)であり、その戦力は上位純竜に匹敵する。
      自我がありエフのことを『うちの召喚主はイヌ科以外に厳しすぎる』と思っている。
    • 天に描く物語(ゾディアック)天秤(ライブラ)》:アクティブスキル
      6個の星を触媒に、特定対象を調べるモンスターを召喚する。
    • 天に描く物語(ゾディアック)死蠍(スコーピオ)》:アクティブスキル
      星を触媒に、尾部から放射線を照射する蠍型のモンスターを召喚する。
      放射線はダメージはなく、射程も長くないが、外部被曝による体内での化学変化の連鎖は、DNAや細胞膜を変質させ、機能障害を引き起こす。
      回復魔法であれば問題ないが、細胞分裂による高速再生や回復アイテムによる細胞増殖による再生を行うと癌化した細胞が全身に広がり死亡する。
    • 天に描く物語(ゾディアック)射手(サジタリアス)》:アクティブスキル
      12個の星を触媒に、機械と生物を混ぜたような多脚の射手型モンスターを召喚する。
      光の矢をつがえ、光速の一射を特定対象に超遠距離から精密狙撃する。
      自我があり狙撃こそが自分の存在理由と思っていて、それを可能にする機能が自分にあると知っている。
    • 天に描く物語(ゾディアック)混沌山羊(カプリコン)》:アクティブスキル
      エフの切り札の一つ。
      二体以上の必殺スキルによる召喚を融合させる。
      使用には《混沌山羊(カプリコン)》自身に使用する星に加えて、融合させる召喚の分の星を必要とする。
      • 双星(ジェミニ)》×《溢瓶(アクエリアス)》:アクティブスキル
        双星(ジェミニ)》と《溢瓶(アクエリアス)》を融合させたもの。
        数十人の分身が全方位から時間差で《グリント・パイル》を放つ。
    • 天に描く物語(ゾディアック)溢瓶(アクエリアス)》:アクティブスキル
      星を触媒に、内蔵エネルギーを一度に開放して広域拡散レーザーを放つモンスターを召喚する。
    • 天に描く物語(ゾディアック)戴魚(パイシーズ)》:アクティブスキル
      星を触媒に、超音速機動で飛行もできるモンスターを召喚する。

【??? スルト】

  • 爆炎昂(スルト)》:アクティブスキル
    【スルト】の必殺スキル。
    自身の身体を炎と化し、攻防一体の身体になる。
    攻撃面では上級の防御魔法でも減衰しきれないほどの火力を有し、触れた生物を即死させ、上級職相手でも蒸発させ、金属も容易く溶断するほどの熱量を放つ。
    防御面としては、身体が炎の塊となるため物理攻撃は無効となるだけでなく、生半可な魔法では出力差で倒せない。
    また、STRは変わらないまま炎の塊となって体重だけがなくなっているため、AGIが低くても移動速度は速くなる*34
    ただし、MP・SPの消費が重いため炎になるだけでも三分程で力尽きる。
    発動時に自身の炎によって装備が燃えてしまうデメリットもあるが、こちらは装備に炎熱化するスキルを付与させることで解消している。
    尚、全ての炎を拳一点に集中させることで、一時的に【炎王】の奥義を上回る熱量を発揮することもできるが、その場合、全身の炎熱化が自動的に解除され、その余熱によって焼き尽くされる。
    ビシュマルはこれを《爆炎哮(レーヴァテイン)*35と命名した。

【??? オボログルマ】

  • 絶対安全運転(オボログルマ)》:アクティブスキル
    【オボログルマ】の必殺スキル。
    自身と<エンブリオ>が霞のようになり、幽霊の如く浮遊して走り、車外のあらゆるものと接触しなくなる。
    その特性上、物理攻撃の類に対しては無類の強さを誇るが、魔法攻撃による熱などの“形のないもの”に対しては効果がなく、ダメージを受けてしまう模様。

【??? イペタム】

  • 《剣鱗弾雨》:アクティブスキル
    【イペタム】の固有スキル。
    背中に生えた刀を射出する。
  • 狂刃よ、血を啜れ(イペタム)》:アクティブスキル
    【イペタム】の必殺スキル。
    背中に生えた刀を超高速で射出し、遠隔操作する。
    速度と数にリソースが偏っているため、刀は真っ直ぐにしか飛ばせない。

【呵責十字 ジューダス】

  • 《???》:パッシブスキル
    【ジューダス】の固有スキル。
    自身の攻撃が相手にダメージを与えた時に高確率で13種類の状態異常をランダムに付与する。
  • 告死の接吻(ジューダス)》:パッシブスキル
    【ジューダス】の必殺スキル。
    自身の攻撃が相手にダメージを与えた時に解呪不可の【死呪宣告】を付与する。
    この【死呪宣告】は死音が解除しようとしなければ解除されず、死音がデスペナルティになっても解除されない。
    【死呪宣告】の秒数は格下で13秒、同格で130秒、格上で1300秒と異なる。

【??? ディストピア】

  • すばらしい新世界(ディストピア)》:アクティブスキル
    【ディストピア】の必殺スキル。
    魔法攻撃を遮断する結界を展開する。

【??? ユートピア】

  • 武器よさらば(ユートピア)》:アクティブスキル
    【ユートピア】の必殺スキル。
    武器による物理攻撃を遮断する結界を展開する。
    生物自体の侵入や素手の攻撃は素通りする。
    また、結界内側からの武器による攻撃は遮断されない。

【水好窃天 トモカヅキ】

  • 共に揺蕩い共に沈め(トモカヅキ)》:アクティブスキル
    【トモカヅキ】の必殺スキル。
    【トモカヅキ】が対象のコピーに変身する。
    コピーは同一性能を持つが以下の制約を持つ。
    ①観察時間の十分の一の時間のみ変身可能。
    ②観察時間中に対象が使用したスキルのみ使用可能。
    ③装備品は見た目のみ模倣され、装備スキルやステータスには加算されない。
    ④変身対象が死亡した場合【トモカヅキ】も破壊される。

【??? クロノス・カイロス・アイオーン】

  • 《世界時間加速》:アクティブスキル
    【クロノス・カイロス・アイオーン】の固有スキル。
    周囲一帯の選択した対象*36のAGIを2倍化するバフをかける。
    なお、生物以外のものも対象にでき、その場合、AGIが存在しない空気やアイテムなどは時間経過速度が2倍化される。
  • 《主観時間加速》:アクティブスキル
    【クロノス・カイロス・アイオーン】の固有スキル。
    自身のAGIを10倍化する。
  • 世界は右に(クロノス)主観は左に(カイロス)掌握するは永久なる理(アイオーン)》:アクティブスキル
    【クロノス・カイロス・アイオーン】の必殺スキル。
    《世界時間加速》と《主観時間加速》の効果を2倍化する。
    これにより、自身のAGIを実質80倍にすることができ、AGI100万オーバーで自在に移動できる。

【連動連打 シフス・ゲシュペンスト】

  • 《アド・ハンド》:パッシブスキル?
    【シフス・ゲシュペンスト】の固有スキル。
    自身が発動した『手』に関連したスキル*37を重複使用する。
    自身とシフス・ゲシュペンストの腕の最大数10本を合わせて、最大11回発動できる。
    ただし、シフス・ゲシュペンスト自体はステータスなどの性能が低いため、ステータスに大きく依存するスキルや直接ダメージを与えるスキルよりも、《スティール》や短剣スキルによる状態異常付与のようなスキルレベルと確率に大きく依存するスキル*38の発動に向いている。

【羽翼全一 スィーモルグ】

  • 《スポッター・オウル》:アクティブスキル
    【スィーモルグ】の固有スキル。
    観測用の梟型ガードナーを召喚する。
  • 《グループ・クロウ》:アクティブスキル
    【スィーモルグ】の固有スキル。
    攪乱用の烏型ガードナーを召喚する。
  • 《メッセージ・ピジョン》:アクティブスキル
    【スィーモルグ】の固有スキル。
    伝令用の鳩型ガードナーを召喚する。
  • 《カーゴ・ペリカン》:アクティブスキル
    【スィーモルグ】の固有スキル。
    運搬用のペリカン型ガードナーを召喚する。
  • 《ファイティング・ファルコン》:アクティブスキル
    【スィーモルグ】の固有スキル。
    空戦用の隼型ガードナーを召喚する。
  • 《ジェノサイド・コンドル》:アクティブスキル
    【スィーモルグ】の固有スキル。
    爆撃用の鷹型ガードナーを召喚する。
    一度の使用につき1000万リル以上のコストがかかる。
    火力は【マーシャルⅡ】ならばまとめて吹き飛ばせるほど。しかし防御態勢に入った古代伝説級金属の装甲だとダメージは抑えられ、神話級金属合金の装甲だとほとんどダメージは与えられない。

【奮骨砕刃 スケルトン】

  • 死後に遺るモノ(アフター・ワン)》:パッシブスキル
    【スケルトン】の固有スキル。
    両手が非装備状態の時のみ、全身金属骨格である【スケルトン】自体の強度やエルドリッジのENDを引き上げる。
    総合防御力は神話級金属(ヒヒイロカネ)に匹敵する*39
  • 死者は骸と遺志を持つ(スピリット・ダブル)》:パッシブスキル
    【スケルトン】の固有スキル。
    両手が非装備状態の時のみ、アクティブスキルの並列起動を可能とする。
    副次効果として、スキルのクールタイムを減少させる。
  • 副葬品は要らず、ただ還るのみ(スケルトン)》:アクティブスキル
    【スケルトン】の必殺スキル。
    両手が非装備状態であり、相手との戦闘時間が300秒を超えることで発動可能。
    相手の両手の装備の内一つを強度関係なく破壊する*40
    対象は両手の装備欄の武器のみであるため、籠手やその他の装備欄の装備は破壊できない。
    1日2回発動可能。クールタイムは300秒。

【雲煙万理 アブフラ・マタンガ】

  • 白雲不視地(アブフラ・マタンガ)》:アクティブスキル
    【アブフラ・マタンガ】の必殺スキル。
    雲の体を作り、そのサイズが大きければ大きいほどHPを増加、最大でHPを50倍にする*41

【??? アシュラ】

  • 修羅の巷は刃で語れ(アシュラ)》:パッシブスキル
    【アシュラ】の必殺スキル。
    ダメージを介さないで自身に影響を及ぼす効果を無効化する。
    例として《看破》のような鑑定系スキル、状態異常はダメージを伴うもの*42以外は無効化される。
    バフや装備補正といった自身に良い影響を与える効果は無効化されない。
    このスキルにより、重兵衛は性能は高いが重いデメリットを持つ妖刀をデメリットなく使用できる*43

【複雑回機 ゴルディアン・ノット】

  • 《ギフテッド・クイズ》:アクティブスキル
    【ゴルディアン・ノット】の固有スキル。
    選択した対象を拘束して、クイズを出題し、正解すると拘束が解け、10分間ステータスが2倍になる*44。拘束した対象が敵の場合、対象を攻撃すると即座に拘束が解けステータス2倍化のバフが入るが、対象が味方の場合は攻撃されても拘束は解けない*45
    拘束はバフの待機時間として扱われるため、耐性などでの対抗は不可能だが、拘束中は自身の両手の動きと武器スロットも封じられる*46
    また、接触が条件のスキル封印能力を持っていたとしても、自身が触れられていなければ問題なく拘束が可能。
    ログアウトした際の拘束・バフの動向は不明。
    クイズの難易度・内容は完全ランダムで、同じ人物には1日に1回しか発動できない。
    発動中はあやとりの紐が金色に輝く。
    拘束中の対象から距離が離れても、編まれたあやとりの中心から、相手の状況を確認することができる。
    クイズの内容はアルトの知識から選出されるため、現実(リアル)由来の問題が基本で、ティアンやモンスターには難易度に関わらず答えられずに、味方は永遠に、敵は誰かに攻撃されるまで拘束可能になる場合もある。
    文面だけ見れば正答が条件であり誤答は何も起こらないとも取れるが、今のところ不正解した者がいないため、実際に誤答時どうなるかは不明で、他者に答えを教えてもらった場合の効果も不明。

【疾走彗星 ハレー】

  • 《テール・オブ・ハリー》:アクティブスキル
    【ハレー】の固有スキル。
    バイク体のマフラーから排煙状の毒ガスを放出する。
    生物が吸引した場合は血液中の赤血球を高速で破壊され、体細胞に酸素を運ぶことができなくなり、呼吸不全に近い状態にして【窒息】させる。
    無差別の毒ガスであり、ラング自身も酸素マスクを兼ねたヘルメットがなければ被害を受ける。
    金属球体が内部の気体を外に漏らさないため、拡散によって効果が薄まることはない。
  • 《???》:パッシブスキル
    【ハレー】の固有スキル。
    バイク体の衝角での激突時に自身への反動ダメージを消す。
    このスキルによって、バイク体で最高速度AGI5万相当以上という自身のENDの10倍を遥かに越える速度で相手に衝突しても、自身にダメージや損傷は生じないが、バイク体ではなく自身が直接衝突した場合は普通に反動ダメージを受ける。
  • 《???》:アクティブスキル
    【ハレー】の固有スキル。
    逆さまになって球体内壁に張り付くことができるようになる。
  • 全天周回路(ハレー)》:アクティブスキル
    【ハレー】の必殺スキル。
    金属球体を展開すると共に、展開範囲内の全生物及びその装備品を球体内に強制的に収容する。
    副次効果としてバイクに加速による最高速度の上昇*47と初動加速の向上といったバフを与える。
    展開時にそれなりのサイズ調整が利くが、収容半径と球体のサイズが比例するため、遠距離の者を捕らえようとするほど球体も巨大化する。
    加えて、『必ず使用者であるラング自身も中に入る』ことから檻としては使えず、『決闘場』や『周回路(サーキット)』としての運用になる。

【??? ネタロウ】

  • 《鳴かず飛ばず》:アクティブスキル
    【ネタロウ】の固有スキル。
    対象と同意の上で設定した時間だけログアウト後の再ログインを封じる。
    時間経過後再ログインした際に、ステータスに特殊バフの【英気】が待機状態で付与される。
  • 《飛天驚鳴》:アクティブスキル
    【ネタロウ】の固有スキル。
    スキル使用後【英気】が稼働状態になり、その後の一定時間は《鳴かず飛ばず》で設定したログアウト時間に応じた経験値ボーナスを得る。
    最大効率は72時間(リアルで24時間)の再ログイン禁止で、経験値効率がおよそ100倍のボーナスが1時間付与される。
    それ以上の日数を設定した場合は、効率は変わらないが効果時間が延びる。
  • 才気煥発(ネタロウ)》:アクティブスキル
    【ネタロウ】の必殺スキル。
    【英気】の待機状態である自身とパーティメンバーの全ステータス(LUC含む)を2倍にする。

【神姫砲壊 フェンリル】

  • 黄昏の牙(フェンリル)》:アクティブスキル
    【フェンリル】の必殺スキル。
    防御力と防御スキルを完全無視した最大砲撃を放つ。
    法則を破ることはできないため、《絶死結界》を外部から無効化することはできない。

【??? ロワゾブル】

  • 幸福への帰還(ロワゾブル)》:アクティブスキル
    【ロワゾブル】の必殺スキル。
    事前にマーキングした対象を設定したホームポイントに転送する。
    事前に転移対象とホームポイントを設定しておく必要があり、自身は転移できず、消費は大きく、クールタイムもある。

【大小禍福 シタキリスズメ】

  • 禍福は糾える縄の如し(シタキリスズメ)》:アクティブスキル
    【シタキリスズメ】の必殺スキル。
    十段階の脅威度から一つ選択し、大きい葛籠を開けると脅威度に応じた範囲内にいる脅威度に応じた強さのモンスター*48が召喚され*49、それを討伐すると小さい葛籠が開けられ、脅威度に応じた範囲内にある脅威度に応じたレアリティの所有者のいないアイテムが召喚される。
    クールタイムは1週間。

【集団環視 モクモクレン】

  • 《籠目籠目》:アクティブスキル
    【モクモクレン】の固有スキル。
    他者の視界を覗き見て、本体であるモニターに映す。
    最大射程が長い代わりに長距離・多人数と繋ぐほどにMP消費が激しくなる。
  • うしろのしょうめんだあれ?(モクモクレン)》:アクティブスキル
    【モクモクレン】の必殺スキル。
    指定範囲内の生物・<エンブリオ>の視界をシャッフルする*50
    消費MPは効果範囲と対象の数によって変化する。

【寄操纏鎧 イゴーロナク】

  • 無明の手先(イゴーロナク)》:アクティブスキル
    【イゴーロナク】の必殺スキル。
    【イゴーロナク】が触った相手の防具や特殊装備品を自身の<エンブリオ>として一定時間遠隔操作可能にする。
    対象の装備の格によって消費MPが変化する。

【立場交換 チェンジリング】

  • この小さくも美しい世界(チェンジリング)》:アクティブスキル
    【チェンジリング】の必殺スキル。
    通常のスキルよりも効果対象が広がっている、詳細不明。
    使用後は装備部位の完全欠損と24時間<エンブリオ>が使用出来なくなる*51

【火天生存 フォシュ】

  • 《???》:パッシブスキル
    【フォシュ】の固有スキル。
    自身とパーティメンバーに炎熱耐性を付与する。
  • 炎獄こそ我が棲家(フォシュ)》:アクティブスキル
    【フォシュ】の必殺スキル。
    自身とパーティメンバーの炎熱によるダメージや炎熱による悪影響*52を無効化する。
    発動中は持続的にMPを消費する。

【神秘占有 ゴールデン・ドーン】

  • 《???》:アクティブスキル
    【ゴールデン・ドーン】の固有スキル。
    範囲内での自身のパーティ以外の魔法スキルの効力を弱体化し、自身とパーティメンバーの魔法スキルの効力を強化する。
    必殺スキルの下位互換。
  • 同胞よ、神秘よ、暁よ(ゴールデン・ドーン)》:アクティブスキル
    【ゴールデン・ドーン】の必殺スキル。
    範囲内での自身のパーティ以外の魔法スキルの効力を半減し、自身とパーティメンバーの魔法スキルの効力を2倍にする。

【??? ビフロスト】

  • 開門(ゲート・オープン)》:アクティブスキル
    【ビフロスト】の固有スキル。
    事前に建築していた固定門と【ビフロスト】を空間的に繋げる。
    展開時間は一日5分間ずつチャージされていき、最大60分まで展開できる。
    転移ゲートは一方通行であり、反対側へ行くには翌日まで待つ必要がある。
    固定門が破壊されるとゲートは展開できない。
    転移ゲートを通れるものを制限することもできる。

【??? アラビアン・ナイト】

  • 《???》:アクティブスキル
    【アラビアン・ナイト】の固有スキル。
    攻撃魔法を束ね、合計威力を2倍化した魔力砲撃に変換する。
  • 千夜幻想収束砲(アラビアン・ナイト)》:アクティブスキル
    【アラビアン・ナイト】の必殺スキル。
    楕円形の光幕を展開し、そこに当たった攻撃魔法を束ね、合計威力を6倍化した魔力砲撃に変換する。

【??? デイダラボッチ】

  • 国土改造計画(デイダラボッチ)》:アクティブスキル
    【デイダラボッチ】の必殺スキル。
    周囲の地形を操作する。

【??? タロス】

  • 合変身(タロス)》:アクティブスキル
    【タロス】の必殺スキル。
    詳細不明。全身に神話級合金の鎧を纏った戦士に変身する?

【??? キメラ】

  • 業変身(キメラ)》:アクティブスキル
    【キメラ】の必殺スキル。
    詳細不明。魔獣と融合した容姿の怪人に変身する?

【迷宮増築 ダイダロス】

  • 《???》:アクティブスキル
    【ダイダロス】の固有スキル。
    時間経過によるポイント加算と、アイテムをコストとして捧げることでポイントを獲得し、そのポイントを消費して迷宮を展開する。それぞれトラップや通路などはそのポイントを消費して設置する。
    迷宮は亜空間にあり、実空間に配置した入り口から入れるが、一度中に入るとゴールまで行かないと外に出られない。
  • 迷宮をつくろう(ダイダロス)》:アクティブスキル
    【ダイダロス】の必殺スキル。
    ポイントを消費して迷宮を展開し、対象を迷宮の『内部にある』スタート地点に強制的に転移させる。
    これにより送り込まれたものは、迷宮のゴールまで行かないと外に出られない。
    発動するまでに少し時間がかかる。

【鬼守仏親 ハーリーティー】

  • ???(ハーリーティー)》:アクティブスキル?
    【ハーリーティー】の必殺スキル。
    ハーリーティー自身が倒されるか、あるいは対象から50メートル以上離れない限り、対象へのダメージを無効化する。
    対象は生物・無機物のどちらも取ることができる。

【絶望未知 パンドラ】

  • 確定する絶望(パンドラ)》:アクティブスキル
    【パンドラ】の必殺スキル。
    【パンドラ】のトラップの効果を任意で選択し、強化する。
    選択された状態異常・デバフは、効果が弱いものほどレジストが困難になる。
    使用後、24時間【パンドラ】が使用できなくなる。

【伝承封観 メデューサ】

  • 《英雄視観》:アクティブスキル
    【メデューサ】の固有スキル。
    対象のジョブスキル・<エンブリオ>のスキルの名称と効果を見る。
    副次効果として、対象の肉体以外の全てが見えなくなり、対象への遮蔽物に関わらず対象を視認できる。
  • 石塊の如く、眠れよ伝説(メデューサ)》:アクティブスキル
    【メデューサ】の必殺スキル。
    【メデューサ】を機能停止させる時間と同じだけの間、相手のジョブスキル・<エンブリオ>のスキルの発動を封じることができる。
    スキルの発動を封じるため、既に発動中のスキルの効果が消えるわけではない。
    対象に毎秒の判定が発生し続ける持続型の状態異常であり、耐性等でレジスト可能であるが、対象スキル数を絞るほどにレジストを困難とし、追加で自らのジョブスキルまでも封印することで更に出力を上げることができる。
    作中では自分の全ジョブスキルを72時間封印し、対象の封印スキルを1つに絞ることで、高い耐性を保有していた<マスター>の持つ<超級エンブリオ>のスキルを一つ、72時間発動封印することができた。

【七天罰頭 カイン】

  • 七傷報刻(カイン)》:アクティブスキル
    【カイン】の必殺スキル。
    自身が受けた致死ダメージを7倍にして反撃する。

【死闘戦域 ヴァルハラ】

  • 戦死者よ、此処に(ヴァルハラ)》:アクティブスキル
    【ヴァルハラ】の必殺スキルの一つ。
    闘争は死して終わらず(ヴァルハラ)》と二つで一つの必殺スキル。
    周囲半径100メートル以内で死亡した生物のステータスの5%を自身の中に蓄積する。
  • 闘争は死して終わらず(ヴァルハラ)》:アクティブスキル
    【ヴァルハラ】の必殺スキルの一つ。
    戦死者よ、此処に(ヴァルハラ)》と二つで一つの必殺スキル。
    戦死者よ、此処に(ヴァルハラ)》で蓄積したステータス値を自身に加算する*53
    効果時間999秒で、効果時間を30秒消費することで強化(及び効果時間)を一時停止することができる。

【富賃艦 カロン】

  • 《リーズナブル・オプション》:アクティブスキル
    【カロン】の固有スキル。
    金銭を捧げることによって全数十項目にも及ぶ様々なオプション*54を付与できる。
    オプションによって金額が異なり、オプション付与中は、維持コストとしてオプション毎に一定金額を継続的に払い続ける必要がある。
  • 地獄の沙汰も金次第(カロン)》:アクティブスキル
    【カロン】の必殺スキル。
    自爆する。
    威力は捧げた金銭に応じて強化される。

【流星弾幕 レオニード】

  • 《テンペル・タットル》:アクティブスキル
    【レオニード】の固有スキル。
    自分自身(ツィクロン)を彗星として放つ【レオニード】の最終スキル。
    デスペナルティは避けられないが威力は非常に高い。
  • 喰らい尽くせ、牙持つ流星(レオニード)》:アクティブスキル
    【レオニード】の必殺スキル。
    【レオニード】を通した視界の先にいる敵戦力をロックオンし、自身が触れた事のある物体を射出する。
    射出した物体はロックオン対象を追尾する。

【天空審判 イカロス】

  • 《祝福の翼》:アクティブスキル
    【イカロス】の固有スキル。
    【イカロス】から半径3000メートル以内のものにAGIバフを与える。対象は敵味方関係ない無差別。
  • 《失墜の翼》:アクティブスキル
    【イカロス】の固有スキル。
    【イカロス】から半径3000メートル以内のものにAGIデバフを与える。対象は敵味方関係ない無差別。
  • 翼は飛翔の資格に非ず、天への畏敬が資格なり(イカロス)》:アクティブスキル
    【イカロス】の必殺スキル。
    発動時に範囲内の全飛行生物の初期位置を記憶し、フォールが「ジャッジ」の宣言をすることで効果を発揮する。
    「ジャッジ」宣言時、初期位置から見て【イカロス】から離れたものには1メートル毎にAGIが1上昇のバフ*55を、近付いているものには1メートル毎にAGIが1低下のデバフ*56を、それぞれ1時間付与する。
    更に初期位置から1500メートル以上【イカロス】に近付いているものには【飛行禁止】*57の特殊状態異常を与える。

【一異帯水 ガルグイユ】

  • 雨樋は天地の狭間に(ガルグイユ)》:アクティブスキル
    【ガルグイユ】の必殺スキル。
    空中に膨大な水を発生させる。
    この水は自然落下せず、粘性・通電性が高い。

【竜紋機 ワイバーン】

  • 《剣の紋章》:アクティブスキル
    【ワイバーン】の固有スキル。
    格闘特化形態に変形する。
    性能は複数形態を持たない同進化段階の<エンブリオ>には劣る。
  • 《盾の紋章》:アクティブスキル
    【ワイバーン】の固有スキル。
    装甲特化形態に変形する。
    性能は複数形態を持たない同進化段階の<エンブリオ>には劣る。
  • 《翼の紋章》:アクティブスキル
    【ワイバーン】の固有スキル。
    飛行特化形態に変形する。
    性能は複数形態を持たない同進化段階の<エンブリオ>には劣る。
  • 《弓の紋章》:アクティブスキル
    【ワイバーン】の固有スキル。
    射撃特化形態に変形する。
    性能は複数形態を持たない同進化段階の<エンブリオ>には劣る。
  • 《炎の紋章》:アクティブスキル
    【ワイバーン】の固有スキル。
    砲撃特化形態に変形する。
    性能は複数形態を持たない同進化段階のエンブリオ>には劣る。
  • 象るは戦の栄光(ワイバーン)》:アクティブスキル
    【ワイバーン】の必殺スキル。
    複数の種類がある珍しい必殺スキルで、紋章から出したカードを1枚スロットに差し込み宣言することで発動する。
    【ワイバーン】の持つ5種類の形態から1つを選択し、3分間強化する。
    強化後の性能は複数形態を持たない同進化段階の<エンブリオ>に匹敵する。
    カードは1日3枚*58作成でき、最大ストック数は10枚。
    機体側面に描かれた紋章も、ノーマル状態の紋章である『翼を畳んだ竜』からそれぞれの形態に対応した紋章に描き換わる。
    以下の性能は【竜征騎兵】の強化スキル*59込みのもの。
    必殺スキルのラインナップ
    • 象るは戦の栄光(ワイバーン)剛剣紋章?(ブレード?)》:アクティブスキル
      《剣の紋章》を必殺スキルによって強化したもの。
      詳細不明。
    • 象るは戦の栄光(ワイバーン)?盾紋章(???)》:アクティブスキル
      《盾の紋章》を必殺スキルによって強化したもの。
      詳細不明。
    • 象るは戦の栄光(ワイバーン)迅翼紋章(フライング)》:アクティブスキル
      《翼の紋章》を必殺スキルによって強化したもの。
      【ワイバーン】を高速飛翔に適した姿に変形させ、飛行能力を強化する。
      瞬時に最高速度まで加速し、その速度は音速の数倍*60にまで達する。
      紋章は『翼を大きく広げた竜』
    • 象るは戦の栄光(ワイバーン)長弓紋章(???)》:アクティブスキル
      《弓の紋章》を必殺スキルによって強化したもの。
      【ワイバーン】を翼の生えた巨大な銃に変形させ、射撃能力を強化する。
      弾速は超々音速に達し、射程は一万メートルに及ぶ*61
      紋章は『弓を構えた竜』
    • 象るは戦の栄光(ワイバーン)聖炎紋章(ブレイジング)》:アクティブスキル
      《炎の紋章》を必殺スキルによって強化したもの。
      【ワイバーン】を口内主砲が使える竜の姿に変形させ、砲撃能力を強化する。
      紋章は『火を吐く竜』
    • 象るは戦の栄光(ワイバーン)竜王紋章(ロイヤル・コート・オブ・アームズ)》:アクティブスキル
      【ワイバーン】の切り札。
      他の必殺スキルと違い、カードを5枚消費する。
      3分の準備時間を要した後、選んだ紋章をベースに他の4つの紋章の特性全部を乗せた上で最大値を跳ね上げる竜王形態に移行する。
      • 剛剣竜王(ロイヤルブレード)
        《剣の紋章》をベースに《象るは戦の栄光(ワイバーン)竜王紋章(ロイヤル・コート・オブ・アームズ)》を発動した形態。
        格闘形態に変化し、機械竜と人が混ざった騎士のような姿になる。
        高いステータスに炎の剣*62を持ち、他の紋章の能力である、盾の防御・炎の継続ダメージ(強)・翼の飛翔・弓の胸部砲も持ち合わせる。
        その戦闘能力は【竜征騎兵】の強化スキル込みで伝説級<UBM>に相当し、【竜征騎兵】の最終奥義《我が竜を見よ(ドラゴン・エンブレム)》によってステータスとスキル性能を5倍化すると、神話級<UBM>に匹敵するほどになる。
      • ?盾竜王(ロイヤル???)
        《盾の紋章》をベースに《象るは戦の栄光(ワイバーン)竜王紋章(ロイヤル・コート・オブ・アームズ)》を発動した形態。
        詳細不明。
      • 迅翼竜王(ロイヤルフライング?)
        《翼の紋章》をベースに《象るは戦の栄光(ワイバーン)竜王紋章(ロイヤル・コート・オブ・アームズ)》を発動した形態。
        詳細不明。
      • 長弓竜王?(ロイヤル???)
        《弓の紋章》をベースに《象るは戦の栄光(ワイバーン)竜王紋章(ロイヤル・コート・オブ・アームズ)》を発動した形態。
        詳細不明。
      • 聖炎竜王(ロイヤルブレイジング?)
        《炎の紋章》をベースに《象るは戦の栄光(ワイバーン)竜王紋章(ロイヤル・コート・オブ・アームズ)》を発動した形態。
        詳細不明。

【形影葬鳥 ペリュトン】

  • 影の友達(イマジナリー)》:アクティブスキル
    【ぺリュトン】の固有スキル。
    本体(ペリュトン)と同じ性能の影鳥を生み出す。
    影鳥は倒されても丸一日の時間経過か「人間」を一人倒す、あるいは倒しておいた「人間殺害」のストック*63を消費して復活する。
  • 私の友達(ペリュトン)》:アクティブスキル
    【ぺリュトン】の必殺スキル。
    リーフのパーティ枠の空いている数だけ影鳥を生み出す。
    生み出した数だけ影鳥のステータスは本体から等分される*64が、「人間殺害」ストック一人分の消費で、パーティーの空き枠満杯まで影鳥を生み出せる。

【弄風皇子 ハスター】

  • 弄風皇子の御手玉(ハスター・スフィア)》:アクティブスキル
    【ハスター】が作ったオリジナル魔法スキル。
    嵐を球体状に圧縮したもので、1発1発が超級職の奥義相当の威力がある。
  • 星界の風(ヒアデス・ウィンド)》:アクティブスキル
    【ハスター】が作ったオリジナル魔法スキル。
    MP(魔力)を酸素に変換する。このスキルによって風属性魔法の空気が無い場所だと威力が落ちるデメリットを克服している。
  • 黄の印(ザ・イエロー・サイン)》:アクティブスキル
    【ハスター】が作ったオリジナル魔法スキルにして、ケイデンスの最強魔法。
    5兆トンもの大気を1㎥にまで圧縮し、爆発させる。
    圧縮された大気はプラズマ化を起こし、圧倒的な熱量を持った大爆発を起こすが、【縮致計 シャシージー】を使う場合は、魔法完成までに他者に影響を与えないようにサブジョブの【賢者】による他属性の魔法により、空気圧縮によって起こるプラズマ化を阻止する必要があり、圧倒的熱量の爆発がなくなるため、多少の威力の低下が起こる。それでもEND50万でも耐えきれず、スライムであっても再生できないほど粉々になる威力がある。
    発動には15分の待機時間と魔法系超級職百人相当のMPと超級職数十人分相当の制御能力が必要。
    そのため通常時は使用できず、必殺スキル使用時のみ使用可能。
    ケイデンス最大最強の魔法だが、発動に時間がかかり自身も必ず巻き込まれるため実戦的な魔法ではなかったが、【傲慢魔王】と【縮致計 シャシージー】を組み合わせることによって自身の安全を確保しつつ即座に発動できるようになった。
  • 永劫の探求を(ハスター)》:アクティブスキル
    【ハスター】の必殺スキル。
    【ハスター】の魔法制御能力を増大させて魔法開発モードに移るスキルであり、基本スキルから発展したタイプの必殺スキル。
    この時の【ハスター】は魔法系超級職数十人分相当の制御能力を発揮する。

【??? デア・トロイエ・ヨハネス】

  • 災厄よ、我が忠誠の輝きを見よ(デア・トロイエ・ヨハネス)》:アクティブスキル
    【デア・トロイエ・ヨハネス】の必殺スキル。
    自身と他の対象1つに対し、次に受ける攻撃に対して100%の耐性をセットで付与する。
    獲得する耐性の種類は【セプテントリオン】と比べるとやや広く、『自身の攻撃も含めた爆発魔法への耐性』だけでなく『攻撃を放った<エンブリオ>の物理攻撃全般への耐性』なども可能。
    スキルは3回まで発動可能で、3回発動すると護衛対象への耐性を遺してガーディアンは石化する。
    その後、自身のステータス*65を3倍化し、自らの耐性と共に<マスター>であるブレンダに譲渡する。
    石像になったヨハネスは無防備となるため、護る必要がある。
    また付与された耐性は自傷に対しても効果を発揮する。

【??? ウンディーネ】

  • 流麗なる愛よ、我を守りたまえ(ウンディーネ)》:アクティブスキル
    【ウンディーネ】の必殺スキル。
    液体を圧縮し、自身を守る鎧に変化させる。

【人形製域 コッペリア】

  • 僕だけの令嬢人形(コッペリア)》:アクティブスキル
    【コッペリア】の必殺スキル。
    アイテムボックス内の素材とコスト(使用した素材以外の所持品やリルを変換したもの)を使用して、マテルのオーダーに沿った性能の、通常よりも強い人形を短時間で作成できる。
    代償として性能と作成時間に見合った重いコストとクールタイムが発生する。
    ベルドルベルと【ブレーメン】にピンポイントで対応した上位純竜級の人形【静寂の幽谷響(サイレントエコー)】を3分で作成した際には、コストとしてリルを含めた所有素材を全て消費した上に数日間は【コッペリア】を使用できなくなった。

【??? ナマハゲ】

  • 悪因悪果(ナマハゲ)》:アクティブスキル
    【ナマハゲ】の必殺スキル。
    相手のこれまでの犯罪歴に応じて固定ダメージを与える。
    威力は相手が記憶してる犯罪だと思う行為によって変動する。

【??? アフロズィティ・ティス・ミル】

  • 心の残照(アフロズィティ・ティス・ミル)》:パッシブスキル
    【アフロズィティ・ティス・ミル】の必殺スキル。
    腕部を置換した<エンブリオ>を変幻自在かつ自身の思考速度で変形することができる。
    ただし変形には高い想像力が求められ、想像力が足りないと溶けたり崩れたり自爆したりする。
    置換元の生身の腕が負傷しているとイメージに沿った成形がなされなくなる。

【盤符賦闘 フォルトゥナ】

  • 《ドローステップ》:アクティブスキル
    【フォルトゥナ】の固有スキル。
    一分間に一枚ずつ、ホルダーからランダムにしか召喚媒体を取り出せない代わりに、このスキルで引いた召喚媒体から呼び出すモンスターの性能を2倍化する。
    ただし、《ドローステップ》によるドローは強制かつ連続であり、引ける召喚媒体がホルダーに無くなったとき、【フォルトゥナ】は二十四時間機能停止する。
    《ドローステップ》を効果終了する場合、全ての召喚を解除しなければならない。
  • 《アンティルール》:アクティブスキル
    【フォルトゥナ】の固有スキル。
    自分の『敗北条件』と負けたときの『ペナルティ』を提示することで、条件とリスクに応じて召喚モンスターの性能を引き上げる。
  • 《オープンルール》:アクティブスキル
    【フォルトゥナ】の固有スキル。
    フォルトゥナのスキル情報を交戦状態の他者に開示することで、開示したスキル数に応じて召喚モンスターの性能を引き上げる。
    この強化は《ドローステップ》の発動中、継続して適用される。
  • 運命に手を伸ばせ(フォルトゥナ)》:アクティブスキル
    【フォルトゥナ】の必殺スキル。
    ①次に《ドローステップ》で引く召喚媒体を選択できる。
    ②第一効果で引いた召喚媒体を用いる召喚スキルのコストはゼロとなる。
    ③引いたモンスター、及びそのモンスターを素材としたモンスターが破壊・召喚解除されたとき、【フォルトゥナ】は二十四時間機能を停止する。

【餌餓慈惨 ジゴクヘン】

  • 末期の景色、描きたり(ジゴクヘン)》:アクティブスキル
    【ジゴクヘン】の必殺スキル。
    貯蓄したリソースを全て解放し、総量を三倍にする。

【??? グラシュティン】

  • 啼馬触斬(グラシュティン)》:?
    【グラシュティン】の必殺スキル。
    触れた物や箇所が切り離される。*66*67

【???】

  • 《トゥインクルハートスタンピート》:アクティブスキル
    クリィミー羅螺の<エンブリオ>の固有スキル。
    ヘッドが心臓の形をしたメイスによる強力な一撃。

【??? ミミック】

  • ジャック・イン・ザ・ボックス(ビックリ箱)》:アクティブスキル
    【ミミック】の固有スキル。
    自身に自分が使用できる魔法をセットし、自身が攻撃を受けた時に、その相手にセットしてある魔法を絶対に被弾させる。
    魔法に<エンブリオ>等で強化や効果の追加がなされている場合はそれらも含めてセットされる。
    一定時間経つと自動的に解除される。
  • 触るな危険(ミミック)》:アクティブスキル
    【ミミック】の必殺スキル。
    固有スキルの範囲が拡大したスキルで、仲間に対して仲間の魔法をセットすることも可能。
    魔法に<エンブリオ>等で強化や効果の追加がなされている場合はそれらも含めてセットされる。
    一定時間経つと自動的に解除される。

【重重招致 コナキジジイ】

  • 攻の疑わしきは重くす(コナキジジイ)》:アクティブスキル
    【コナキジジイ】の必殺スキル。
    弾丸が命中した相手に、『相手のSTRで動ける倍の重さ』を付与する。
    付与される重さは発動時を参照する。

【一網拿塵 チービーヂーヂャン】

  • 《連環の計》:アクティブスキル
    【チービーヂーヂャン】の固有スキル。
    非実体の鎖で複数対象を繋ぎ、一定以上離れなくする。
  • 勝軍の風、敗軍の舟(チービーヂーヂャン)》:アクティブスキル
    【チービーヂーヂャン】の必殺スキル。
    《連環の計》で繋いだ対象の当たり判定とダメージを共通化する。
    これにより一体でも命中すると繋がれた全員がその攻撃のダメージを受ける。

【鰥寡孤毒 ヴィシャ・カニャ】

  • 終生ノ伴(ヴィシャ・カニャ)》:アクティブスキル
    【ヴィシャ・カニャ】の必殺スキル。
    自身の身体に纏う毒性を強化し、解毒不能の毒にする。
    強化された毒は自分自身も蝕み、使用可能時間は最長で一分。
    一度かかってしまうと解毒することは出来ないが、完全耐性等で防ぐことはできる。

【白夜洛陽 ティエンレンウーシュァイ】

  • 健を盗るものは権によって滅ぶ(ティエンレンウーシュァイ)》:アクティブスキル
    【ティエンレンウーシュァイ】の必殺スキル。
    無効化・蓄積した状態異常を増幅して使用者へと撃ち返す。

固有・保有スキル/<超級エンブリオ>

【戦神艦 バルドル】

  • 《ストレングス・キャノン》:アクティブスキル
    【バルドル】の固有スキル。
    シュウ自身のSTRを三十五倍*68に増幅し光弾として発射する、一日に一度限りの必殺砲。
    ただし、その速度は遅く、超音速どころか亜音速にも届かない。
    第一形態、大砲の状態でのみ使用できる。
  • 《光学偽装》:アクティブスキル
    【バルドル】の保有スキル。
    空間を光学的に操作することによって周囲の空間に溶け込む。
    見えないだけでその場に存在はしているので攻撃は当たる。
  • 両舷五連装自在砲塔(ツイン・クィンティブルカノン)》:アクティブスキル
    【バルドル】の固有スキル。
    艦体の両側にある五連装砲塔。
    焼夷弾(ファイアボム)や徹甲弾の他、特殊弾の【DD(ダイレクトダメージ)弾】などが装填可能。
  • 七十七連装誘導飛翔体発射機構(スターダスト・ジェノサイダー)》:アクティブスキル
    【バルドル】の固有スキル。
    陸上戦艦の甲板にあるミサイル発射装置。
    通常の弾頭の他、【F(フラッシュ)弾頭】などの特殊弾頭を発射可能。
  • 光学斬式近接防御網(ブラッディー・レイザーストーム)》:アクティブスキル
    【バルドル】の固有スキル。
    装甲各部がスライドして迫り出す、セントリーガンの如き銃座から放たれる紅いレーザー光線。
    バッテリーセルを艦内で作成し使い捨てているため、搭載兵装の例に漏れず、運用にはMP(マネーポイント)が掛かる。
  • 無双之戦神(バルドル)》:アクティブスキル
    【バルドル】の必殺スキル。
    バルドル自身が全長100メートルもの機械巨神の形態である戦神艦迫撃決戦形態(フル・オフェンスモード)*69へと変形する。
    稼働にはエネルギーセルが必要で、生産には非戦闘状態で24時間必要。セルの稼働時間は一つ30分*70
    同時に、操作方法がシュウによるモーションコントロールに切り替わり、機械巨神の形態のままシュウの格闘技術が行使可能となる。
    変形後は装備補正を除いた素のステータス(STR・END・AGI)の中で最大であるSTRを基準に、HPを100倍、STR・END・AGIをそれぞれ2倍・等倍・0.5倍へと変化させる*71
    シュウのSTRが異常に高いため、結果としてぶっ壊れ性能になっているが、必殺スキル単体では、HP以外の強化率は<上級エンブリオ>の必殺スキルと同等か下手をすれば劣っている程度で、<超級エンブリオ>の必殺スキルとは思えないほど性能が低い。またこの形態ではホバー機能は使用出来なくなる。
    約1年(リアルで約4ヶ月)前の【三極竜 グローリア】戦時は、【破壊王】のレベルがそれ程高く無かったため、シュウの素のSTRが8万を超えた程度だったので、HP800万以上・STR16万以上・END8万以上・AGI4万以上であったが、現在だと【破壊王】のレベルが1000を超え、シュウの素のSTRが18万を超えているので、HP1800万以上・STR36万以上・END18万以上・AGI9万以上となり、殴り合いでは神話級ですら相手にならず、単独で<SUBM>や<イレギュラー>とさえ互角以上に渡り合えるとも。

【星天到達 テナガアシナガ】

  • 彼方伸びし手(テナガ)踏みし足(アシナガ)》:アクティブスキル
    【テナガ・アシナガ】の必殺スキル。
    対象の座標を正確に把握し、ピンポイントでロックオンし、手足を空間跳躍(ワープ)させて攻撃する。
    発動時間は短く、そのうえ手足しか通すことが出来ない*72が、その一撃は実質的に防御不可能であり、対象の座標把握さえできれば射程もほぼ無限である。
    作中でトップクラスの汎用性と実用性を誇るスキルだが、自身が対象の座標を正確に把握しなければ攻撃が当たらないため、空間の座標観測・跳躍移動にも干渉する【サンダルフォン】の必殺スキルとは相性が悪く、実質的に無力化される。また、対象が超音速移動などをしている場合は外れたりもする。
    クールタイムは長いが、【貸借対章 ジュェスゥァン】によって4回まではクールタイムなしで使用できる。

【魔獣工場 パンデモニウム】

  • 《光学偽装》:アクティブスキル
    【パンデモニウム】の保有スキル。
    空間を光学的に操作することによって周囲の空間に溶け込む。
    見えないだけでその場に存在はしているので攻撃は当たる。
  • 《モンスター・マス・プロダクション》:アクティブスキル
    【パンデモニウム】の固有スキル。
    研究者系統のスキル《モンスター・クリエイション》の性能を底上げした上で、同時に複数体の生産を可能とする。
    当然素材を必要とするが、亜竜級モンスターならば一日で千体を量産できる。
    また、生産数を増やすほどに一体当たりのコストを軽くする効果を持つ。
  • 《ストレージ》:アクティブスキル
    【パンデモニウム】の固有スキル。
    大量のモンスターを【ジュエル】に移さずとも、【パンデモニウム】の内部に格納し続けることが出来る。
    外に出したモンスターは二度と《ストレージ》に戻せなくなるが、それまでは半永久的に貯蔵し続けることが可能である。
  • 改胎神所(パンデモニウム)》:アクティブスキル
    【パンデモニウム】の必殺スキル。
    スキル構成や生体組織の諸々が複雑な作りをしているなどの、通常の《モンスター・クリエイション》では製造不可能なモンスターをオーダーメイドで生産する。
    RSK(レイ・スターリング・キラー)】のような複雑なモンスターは勿論、素材型のMVP特典を使った<UBM>相当の一品物の改造モンスターなども製造できる。
    クールタイムはかなり長い模様*73

【獅星赤心 コル・レオニス】

  • 武の選定(アームズ・セレクター)》:パッシブスキル
    【コル・レオニス】の固有スキル。
    装備品全て*74を強化し、装備数を減らすほどに装備性能を向上させる。
    第七形態での初期値は、フル装備状態で一律二倍強化である。
    なお、総強化量は装備可能数に比例するため、装備可能数を増やす闘士系統とは相性がいい。
    装備の限界強化値まで装備数反比例強化でき、それ以上は強化できない。
  • 生命の舞踏(ダンス・オブ・アニマ)》:パッシブスキル
    【コル・レオニス】の固有スキル。
    戦闘経過時間に比例して《武の選定(アームズ・セレクター)》の強化能力を上昇させる。
    第七形態では戦闘時間1秒につき、各部位の装備品強化能力が1%ずつ上昇する*75
    装備品には装備のランク等によって強化限界値が存在し、それ以上は強化できない。
    5分間、非戦闘状態が続くと解除される。
    装備の限界強化倍率・全装備時の必要経過時間

    市販品・手作り品:2~10倍:~13分20秒(14分未満)
    逸話級武具:10~24倍:13分20秒~36分40秒(40分未満)
    伝説級武具:25~49倍:38分20秒~1時間18分20秒(1時間20分未満)
    古代伝説級武具:50~74倍:1時間20分~2時間
    神話級武具:75~99倍:2時間1分40秒~2時間41分40秒(2時間超~2時間40分超)
    超級武具:100倍以上:2時間43分20秒以上(2時間40分以上)
    ただし、これらはあくまでも目安であり、特典武具や市販品・手作り品問わず、中にはランクに見合わない限界強化倍率を持つものもある。

  • 燃え上がれ、我が魂(コル・レオニス)》:アクティブスキル
    【コル・レオニス】の必殺スキル。
    使用した装備品の装備スキルを装備品の強化限界値を超えて強化する。その後、使用した装備品は完全に消滅(ロスト)する*76
    1回の効果時間は最大30秒で、白熱する血液によって体が内側から焼かれる痛み*77と共に、1秒当たり最大体力の1%のHP上限を永続的に削られ続けることとなる*78。この特性上、このスキルは三度までしか連続して発動できず、例え発動コスト以外の傷をフィガロが負わなかったとしても、4度目の発動から10秒後に必ずHPが0/0となる。

【??? カグヤ】

  • 《月面除算結界》:アクティブスキル
    【カグヤ】の固有スキル。
    蒼い月が浮かぶ“夜”の結界を展開し、効果圏内の(敵対者のステータス・敵対者の与ダメージ・敵対者の心拍数(BPM)・敵対者の体温()・敵対者のレベルなどの)月夜にとって都合の悪い数値を六分の一に削減する。
    ただし、敵対者の合計レベルが高いと効果が減少する。
    また月夜は、基本型の球形の“夜”以外に、『“夜”を圧縮して相手に飛ばす“燕”』、『圧縮した“夜”を木の枝のように操る“枝”』、本編未登場だが“鉢”や『円柱状で上方向に伸ばしたもの(名称不明)』など様々なバージョンを生み出している。
    特性上昼と夜で大幅に射程が変化する模様。
  • 《陽寝墨の皮衣》:アクティブスキル
    【カグヤ】の固有スキル。
    “夜”を圧縮した蒼黒い衣を身に纏い*79、生成された衣に触れたものが持つ『月夜にとって都合の悪い数値』を全て六分の一にする接触型圧縮デバフ。
  • 《月面除算結界・薄明》:アクティブスキル
    【カグヤ】の固有スキル。
    月光が細く注ぐ“曇り空の夜”の結界を展開し、効果圏内の相手の(合計レベルを含む)ステータスの内、一つを指定し、それを六分の一に削減する。
    効果を限定しているため、《月面除算結界》よりも効果が強く、<SUBM>でも抗するのが困難となるほど。
    カグヤの処理能力を一点集中させるため、使用中は他のスキルは発動することができない。
  • 在るべき生への帰…(カグヤ)》:アクティブスキル
    【カグヤ】の必殺スキル。
    夜にのみ使用でき、ティアンとモンスターには使っても意味がないらしく、対<マスター>に特化している模様。
    即死技などではないが、場合によってはそれに近い効果を発揮する。
    今までこのスキルを使って倒せなかった<マスター>は、リアルチートの【破壊王】のみという程。
    最長だと第五部最終Bまで詳細は出てこない模様。*80

【超越演算機 カサンドラ】

  • 《災姫の予見》:パッシブスキル
    【カサンドラ】の固有スキル。
    大別すれば《殺気感知》や《危険察知》と同系統のスキル。
    数秒後に害をもたらす全ての“危険”の軌道を視認することができる。
    初見殺しのスキルであろうと、気配皆無からの不意討ちであろうと、全ての危険の範囲とタイミングを把握することが可能。
    尚、これは周りの全ての要素を演算した結果であるため、演算に使う項目、特に捕捉対象の数が多くなると、見ることのできる未来の時間が短くなる模様。
    そのため、このスキルに対抗するには、避けられない広範囲攻撃や追尾攻撃、【ブルー・オペラ】を超える速度での攻撃、または【唯我六尊 アルハザード】*81のような隠蔽特化<超級エンブリオ>などが必要である。
  • 災姫は終焉に瞼を閉じる(カサンドラ)》:アクティブスキル
    【カサンドラ】の必殺スキル。詳細不明。

【唯我六尊 アルハザード】

  • 皆既肉蝕(アルハザード)》:アクティブスキル
    【アルハザード】の必殺スキル。
    ガーベラと【アルハザード】が融合することでステータスを上昇させ、隠蔽能力を強化し、周辺空間での【アルハザード】が原因の変化そのものを隠蔽する。
    【絶影】の奥義との違いは発動中に相手を攻撃することができ、相手の攻撃も受けるという点である。
    隠蔽された変化を他者が知覚するには一定時間(十数秒)の経過、あるいはガーベラ自身が「知覚させる」と意識しなければならない。
    それゆえ、「空気の流れで察知する」「糸で察知する」などといった不可視の相手への対処法のほとんどが無力化される。
    さらに攻撃を受けても気づけないため、致命傷を受けたことにも気づけず、回復魔法などの対処が遅れて死に至る者もいた模様。

【技巧改竄 ルンペルシュティルツヒェン】

  • 《ダブルアップ》:パッシブスキル
    【ルンペルシュティルツヒェン】の固有スキル。
    自身のジョブスキルに記された数値を一ヶ所二倍にできる。
  • 《ツイン・ダブルアップ》:パッシブスキル
    【ルンペルシュティルツヒェン】の固有スキル。
    自身のジョブスキルに記された数値を二ヶ所まで二倍にできる。
  • 我は偽証より黄金を紡ぐ(ルンペルシュティルツヒェン)》:パッシブスキル
    【ルンペルシュティルツヒェン】の必殺スキル。
    自身のジョブスキルの数値を同時に十ヶ所まで十倍化できる。
    ちなみに、【ルンペルシュティルツヒェン】が常時発動させることができるスキルは一つだけなため、ローガンが他の固有スキルを使用することは基本的にはない。

【??? ブロッケン】

  • 憮露通剣(ブロッケン)》:アクティブスキル
    【ブロッケン】の必殺スキル。
    詳細不明。神話級<UBM>と一緒に山を斬った?

【始源万変 ヌン】

  • 《シェイプシフト》:アクティブスキル
    【ヌン】の固有スキル。
    外見を殆ど自由に変更でき、任意の相手の能力・姿を得ることも可能。また、複数の相手を対象にしたキメラ変身も可能である。*82
    ただし獲得と十全な使用には以下の五つの条件をクリアすることが求められる。
    <使用のための最低条件>
    ①対象の<マスター>、ティアンの体細胞を摂取すること。
    ②対象が実体を持つ者であること*83
    <十全な使用のための条件>
    ③体細胞を摂取すればジョブスキルや<エンブリオ>の固有スキルもコピーできるが、ゼクスが自力で相手の情報を得る必要があり*84、ゼクスが知らないスキルは仮に常時発動のパッシブスキルであってもコピーできない。
    ④相手が自身の合計レベルの半分以下であること。
    ジョブやステータスの完全再現には、相手の倍の合計レベルが必要であり、<エンブリオ>の再現にも同様に倍の到達形態が必要となる*85。この条件を満たさない場合、変形の精度やステータス・スキルの威力は数値の比率よりも激しく落ちる。
    ⑤一度にストックできるのは、ストック対象全員の合計レベルの合計が自身の合計レベルの10倍までであること。それを越えれば、新規獲得には既存のストックの整理と削除が求められる。
    <その他の制限>
    装備も再現できる*86が装備スキルや補正は得られない。
    顔形も変えることはできるが、“変形”能力であって“偽装”能力ではないため、別人に完全に成りすますことはできず、仮に別人に変形したとしても、合計レベル1の人が使うスキルレベル1の《看破》で余裕で見抜かれてしまう。
    ストックしている相手のレベルが上がった場合、そのレベルが基準となる。そのため、変形相手の最新情報を常に集めていなければ"ある日突然、十全な変形が出来なくなる"といった事態に陥ることもありえる。
    変形中は継続的にSPを消費する*87
    ちなみに、ゼクスは変形時にスキル名と共にドイツ語で変化形態を述べているが、実はスキル名を宣言せずとも発動できるスキルである。
    このスキルを十全に使用できるよう、ゼクスは【犯罪王】の奥義によって大量の経験値を手に入れ、なおかつ複数の超級職に就いて合計レベルを2500レベル以上にまで上げ*88、煌玉人のアプリルによって、全てのジョブスキルの詳細を把握している。
  • 《液状生命体》:パッシブスキル
    【ヌン】の保有スキル。
    スライムへのアバター全身置換により、分裂したり、体積が増えたり、物理攻撃をほぼ無効にしたり、酸素などが不要になったりする。
    また、HPの意味合いが変化し、体積がどれだけ減ったかがダメージの度合いとなっている。
    一見便利に思えるが、ゼクスくらい頭のネジが外れていなければ“スライムとしての身体感覚”により発狂する模様。
    ちなみに、スライムの弱点として炎に弱いと言われることがよくあるが、正確には熱量による蒸発で体積が減少してしまうので分かりやすく効きやすいというだけで、人間に比べてより弱くなるというものでもない。
  • 《スプリット・スピリット》:アクティブスキル
    【ヌン】の固有スキルにして最終スキル。
    <超級エンブリオ>進化時に獲得した。
    変形状態の能力そのままで最大6体までに分裂する。
    分裂後は《シェイプシフト》と《我は万姿に値する(ヌン)》が使用できなくなるため、発動時に変形していた存在の能力しか使用できなくなり、1体だけが残るか、スキルを終了するまでその状態が継続する。
    スキル終了時、最大の体積を残しているものが本体となって、それ以外は消滅する。
    HPは発動時の残存量を分身の数で除算し、変形するために必要な体積が無くなっても形を保つことができるが、使用後はHPの最大値が2~6分の1に低下したまま戻らず、レベルアップによるHP成長も2~6分の1となる。
    このデメリットはデスペナルティになるまで解除されない。
    このスキルの影響で、現在のゼクスは体積(HP)の総量と成長率が3分の1になっている。*89
  • 我は万姿に値する(ヌン)》:アクティブスキル
    【ヌン】の必殺スキル。
    ジョブレベル500をコスト*90に、ストックした変形対象から一人を選び、その力の全て*91を30分間得る。
    特殊なコストが必要なスキルでも、ある程度*92までなら行使可能。
    ゼクス自身も検証したわけではないが、感覚的により高レベルの時に捧げた500レベルの方がリソース量は多い模様*93
    能力は完全にコピーするが、色はヌンとしてのカラーである黒が主となる。
    能力コピーの上限が突破される以外は《シェイプシフト》と同様の条件を満たす必要があり、このスキルによる完全コピーには対象の合計レベルの倍+500レベル必要である。
    最低でも超級職に就いていなければ、一度の使用でレベルが0になる*94ほどのコストであり、合計レベルが非常に高いゼクスであっても使い続ければ何にもなれなくなる、自爆と同義の超級職の最終奥義にも匹敵するほどに重いコストである*95
    ゼクスにとっても500レベル分の経験値を稼ぐことは容易ではなく、シュウとの戦闘で消費したジョブレベル500分はまだ取り戻せておらず*96、“監獄”からの脱獄のために一度使用したため、尚更合計レベルが低くなっている*97

【幽閉天使 サンダルフォン】

  • 《フォール・ダウン・スクリーマー》:アクティブスキル
    【サンダルフォン】の固有スキル。
    ■■Lによる進化に伴い獲得した、【サンダルフォン】唯一の攻性アクティブスキル。
    全体を全長1キロメートルにも達する超巨大な螺旋衝角(ドリル)に変形させ、あらゆる地下構造を粉砕し貫通する穿孔特化の強度無視攻撃を放つ。
    局所的な空間の支配改変により、防具や装甲、隔壁のみならず、防御力を持った体表や皮膚までも一時的に“ずらす”ことで、対象の“中身”に直接攻撃を叩き込むことを可能とする超不思議武装。
    空間操作攻撃の効果は先端部のみだが、秒間600を超える回転もまた強力な武器となる。
    唯一管理AI6号(レドキング)が管理する“監獄”の《空間固定》の絶対防壁を破り、外界に繋がる穴を穿ったものの、脱出前に穴を修復されたため脱獄は叶わなかった。
  • 《光学探査》:パッシブスキル?
    【サンダルフォン】の保有スキル。
    ティアンと<マスター>を見分けるスキル。
    特定の個人の捜索にも用いる事が可能。
  • 天死領域(サンダルフォン)》:アクティブスキル
    【サンダルフォン】の必殺スキル。
    世界掌握(ドミネイター)の特性による、移動法則*98改変。
    四方10キロメートル以内の空間を更に100メートル四方の正方形(高さによる分割はないので、正確には縦横100メートル、高さ10キロメートル*99の長方体)のブロックとして全部で1万個に分割し、生物とその所有物・<エンブリオ>の移動に関してのみ、ブロック間の繋がりをシャッフルする。
    範囲内の生物は、見かけ通りに移動できず、強制的にシャッフルされたブロックに沿ってしか移動できなくなるが、投擲物や発砲後の銃弾・魔法・ライフライン・光・音などには適用されない。
    改変後の空間を正しく認識できる視界を持つのは、サンダルフォンと少数の『地図』の<エンブリオ>だけなので、見慣れた景色がそのまま迷宮へと変貌することになり、観測情報と実際の照準に齟齬が生じるため、【テナガアシナガ】の必殺スキルは狙いを定められなくなる。
    但し、シャッフル自体は制御できないので『狙った相手のいるブロックと自分のいるブロックを隣接させる』といった器用な真似はできず、また一度展開した効果範囲を途中で変更することなどもできないが、スキルの解除自体は当人らの意思によって可能であり、またサンダルフォン自体が範囲外に出ることによっても自動的に解除される。
    直接的な殺傷能力などはなく、あくまで悪戯のような効果ではあるが、多くの範囲系スキルに有効な「効果範囲の外に出る」ということ自体が困難となるため、効果的と言える攻略法は殆ど存在しない*100
    何よりこのスキルの最も恐ろしいところは、『このスキル自体が直接戦闘能力に関与するわけではないため、攻略したところでハンニャとの戦闘における優位性の獲得には殆ど直結しない』という点であると言える。

【冥導霊后 ペルセポネ】

  • 《???》:アクティブスキル
    【ペルセポネ】の固有スキル。
    僅かな間、死者を蘇生させる。
    【ペルセポネ】の第一のスキル。
  • 死者の覆い(カリプシ・トン・ネクロン)》:パッシブスキル
    【ペルセポネ】の固有スキル。
    自身のパーティメンバーのアンデッドは、日光・炎・聖属性に対する耐性が普通になる。日焼けを防ぐこともできる。
  • 《???》:アクティブスキル
    【ペルセポネ】の固有スキル。
    適性のあるティアンの死者を【大死霊】として蘇らせる。
  • 冥導回帰門(ペルセポネ)》:アクティブスキル
    【ペルセポネ】の必殺スキル。
    リソースを捧げて門を築き、魂がそこにある死者を装備品含めて全盛期*101の姿で呼び戻す時間限定の完全蘇生召喚スキル。*102
    理論上、この<Infinite Dendrogram>における全ての死者の協力を得られる可能性がある破格のスキルであるが、蘇った死者の行動は自由なので、蘇らせた死者がベネトナシュや【ペルセポネ】を攻撃することも十二分にありえる。
    そのため、ベネトナシュはいくつかの死者の魂の頼み事を解決して協力を取り付け、『こういうときにだけ協力する』という形で契約し、ペルセポネの中で待機してもらっている。(ここでいう契約は【契約書】などを用いたものではない)
    なお、契約していない魂でもその場に魂があれば蘇らせることはできるが、まず間違いなくコントロール不能なのでそうすることはほとんどない。
    なお人間範疇生物(<マスター>・ティアン)に討伐された<UBM>は、魂・概念・<UBM>としてのリソースがMVP特典になっているため、蘇生することはできないが、非人間範疇生物(モンスター)に討伐された<UBM>は、魂が残るため、全盛期の状態で蘇生できる。

【魂喰双斧 ヨナルデパズトリ】

  • 《???》:パッシブスキル
    【ヨナルデパズトリ】の固有スキル。
    エミリーが殺めた生物のリソースを収奪し、【ヨナルデパズトリ】に貯蔵する*103
    死後に残るティアンの死体からも根こそぎリソースを吸収出来るため死体は残らず、仮の値であるが、合計レベル100のティアンから限界まで吸った場合、ヨナルデパズトリは100のリソースを得られる*104
  • 《適者生存》:パッシブスキル
    【ヨナルデパズトリ】の固有スキル。
    死亡後に蘇生可能時間を経過し、アバターのリソースが回収され空になった場合、貯蔵したリソースを消費し、光の塵となった状態から瞬時にアバターを再構築する自動蘇生能力。
    たとえそれが外傷による死であろうと、状態異常の結果の死であろうと無関係に、HPと状態異常を全回復した万全の状態で蘇ることが可能となるが、一部HP残量に依存せず、状態異常とは異なる持続型のスキルの効果は継続していたりする。
    言うなれば管理AI1号(アリス)が行うアバター再生作業を、ログアウトを経ることすらなく瞬時に行っているようなものであり、またリソースを消費こそすれ、回数自体に制限はないため、リソースの貯蔵が尽きぬ限り無制限に蘇生し続けることができる。
    尚、蘇生に伴い消費されるリソースは<マスター>であるエミリーの合計レベルによって変動する*105
    ただし、自害システムによる死亡の場合は蘇生できない。
    また、スキル使用には【ヨナルデパズトリ】を装備している必要がある。
  • 《???》:パッシブスキル
    【ヨナルデパズトリ】の固有スキル。
    【ヨナルデパズトリ】が飛んで敵、またはエミリー自身を攻撃する。
    【凍結】等でエミリーが動けなくなると自動で発動する。
    エミリーのSTRが乗っていないため、威力はエミリー自身が投げた時よりも弱い。
  • 収穫セシハ夜天ノ摂…(ヨナルデパズトリ)》:アクティブスキル
    【ヨナルデパズトリ】の必殺スキル。
    広域殲滅型の必殺スキルで、都市国家くらいならば滅ぼせる模様。
    攻撃範囲は加減できず、使用条件として夜である必要がある。
    また、【ヨナルデパズトリ】が一本の時と二本の時で使用動作と威力が異なる。
    その他詳細不明。

【落涙衛星 アルテミス】

  • 月は無慈悲な夜の女王(アルテミス)》:アクティブスキル
    【アルテミス】の必殺スキル。
    夜にのみ使用可能な広域殲滅型の必殺スキル。
    詳細不明だが恐らくは通常の質量爆撃ではなく、光線による地上焼却であると思われる。
    ウィンターオーブで【百棄弥光 フーサンシェン】操る【ベルドリオン】に放たれた際は夜に入ってすぐだったので広域殲滅級の破壊力は発揮せず、正確な部位破壊が可能なレーザーによる超精密狙撃として行使された。
    一発ではなく数十発を連射する。夜が深いと威力が増す模様。

【怪獣女王 レヴィアタン】

  • 我らこそ怪獣女王(レヴィアタン)》:アクティブスキル
    【レヴィアタン】の唯一の固有スキルにして、必殺スキル。
    ガードナー系列によく見られる融合スキルであり、発動時点のベヘモットと【レヴィアタン】のステータスを合算する。
    発動までにチャージ時間が必要であるが、発動までのタイムラグはない。
    発動時間は10分、クールタイムは24時間。
    レヴィアタンは戦闘時に使うアクティブスキルを持たないため、戦闘前にチャージを完了させ、戦闘中その状態を維持し続けることができる。
    第七章時のステータス

    HP:47385060
    MP:3450
    SP:50651
    STR:444350
    AGI:435918
    END:474340
    DEX:3716
    LUC:325

【気哭啾啾 ウラノス】

  • 《コードⅠ:フォーミング》:アクティブスキル
    【ウラノス】の固有スキル。
    周辺の大気密度の操作により、圧縮空気の砲弾を成形する。
  • 《コードⅡ:シェルター》:アクティブスキル
    【ウラノス】の固有スキル。
    周辺の大気密度の操作により、真空と空気の層を何層にも重ねた断熱壁や物理的な防御力に特化した圧縮空気防壁を生成する。
  • 《コードⅢ:ミラージュ》:アクティブスキル
    【ウラノス】の固有スキル。
    周辺の大気の屈折率の操作により、光学迷彩を施す。
  • 《コードⅣ:アーティラリィ》:アクティブスキル
    【ウラノス】の固有スキル。
    周辺の大気密度の操作により、多方向から空気弾を打ち出す。
  • 《コードNull:ファラウェイ・ホーム》:アクティブスキル
    【ウラノス】の固有スキル。
    最も省力にして広範囲のスキルであり、基本形にして最終形とも言える【ウラノス】の本質。
    周辺の大気組成の操作により、火星と同一の環境を作り出す。
  • 天空絶対統制圏(ウラノス)》:アクティブスキル
    【ウラノス】の必殺スキル。
    一定時間出力を大幅に上昇させる。
    ただ固有スキルの出力を上昇させるだけでなく、通常時は大気に存在する分子の密度・量を操作するが、大気の組成を構成する原子を元に別の原子を生成することも可能になる。
    ただし、マクロ登録によりある程度限定・自動化された他の固有スキルと違い、大気のコントロールは全て思念によるマニュアル操作で行わなければならない。
    作中では、大気成分から重水素と三重水素を生成し、核融合反応を誘発することで、常温常圧下での“クリーンな”小規模水爆を再現してみせた。

【悪性神威 レシェフ】

  • 土に溶ける未来(フューチャー・ソイル)》:アクティブスキル
    【レシェフ】の固有スキル。
    重度の病毒系・拘束系状態異常を併発させる細菌を放出する。
    放出後は、自発的に増殖していく。
    細菌の種類は、材料等によって異なる。
  • 崩れゆく現在(プレゼント・コラプス)》:アクティブスキル
    【レシェフ】の固有スキル。
    生物の身体を内外から食い荒らす肉食細菌を放出する。
    細菌は純粋な肉食細菌であり病毒系・拘束系状態異常を発生させることはないため、《快癒万能霊薬》でも体内を食い荒らすことは止められず、更にダメージ軽減系のスキルでも体内からのダメージは軽減できない。
    食われることで発生するダメージと身体を食われたことによる傷痍系状態異常によって感染者を殺す。
    ただし《病毒耐性》スキルで効果の軽減が行える。
    日中のみ活動可能で夜は不活性化するデメリットがある。
    放出後は、自発的に増殖していく。
    細菌の種類は、材料等によって異なる。
  • 穴だらけの過去(パスト・ホール)》:アクティブスキル
    【レシェフ】の固有スキル。
    既に罹患している病の働きを活性化させる細菌を放出する。
    放出後は、自発的に増殖していく。
    細菌の種類は、材料等によって異なる。
  • 疫病神の実験場(レシェフ)》:アクティブスキル
    【レシェフ】の必殺スキル。
    詳細不明。

【無尽連結 デウス・エクス・マキナ】

  • 《コネクト》:アクティブスキル
    【デウス・エクス・マキナ】の固有スキル。
    【デウス・エクス・マキナ】内部の機械と対象の機械を連結させる*106
    連結した機械の内部に含まれる情報の取得も可能で、内部構造等は完璧に把握できる。
  • ジャンク・ボックス(ガラクタ箱)》:アクティブスキル
    【デウス・エクス・マキナ】の固有スキル。
    【デウス・エクス・マキナ】が接触した機械*107を内部に収納するスキル。
    機械であるならば、盗難防止機構が組み込まれているものや機械系モンスターなどの例外を除けば即時収納可能。
    【デウス・エクス・マキナ】のスキル数の少なさ、対象を機械に限定することによって、複数の遺跡機構の全てや【テトラ・グラマトン】、決戦兵器四号を収納しても容量がまだ有り余る。
  • 歯車を廻し、残骸を繋げ、結末を祈る(デウス・エクス・マキナ)》:アクティブスキル
    【デウス・エクス・マキナ】の必殺スキル。
    ジャンク・ボックス(ガラクタ箱)》内に保管された素材を《コネクト》で繋いで、ラスカルが望む兵器を合成する。

【金城鉄壁 ジパング】

  • 金甌無欠(ジパング)》:アクティブスキル
    【ジパング】の必殺スキル。
    発動中に食らったダメージをダメージ量に応じた金銭に変換する。
    発動中は変換できるダメージに上限はないが、一定時間ごとにMPをそれなりに消費するため、あまり長時間は使用できない*108

【??? エデン】

  • 《フォールン・エンジェル》:アクティブスキル
    【エデン】の固有スキル。
    レイレイの発する振動波*109に触れた物体の、あらゆる耐性*110を引き下げ、マイナスにまで落とす。
    このスキルと同等、つまり<超級エンブリオ>の固有スキルクラス以上の耐性スキルでなければ耐性を大幅に引き下げられる。
    超級職の固有スキルであるスキルレベルEXの耐性スキルであっても、このスキル発動時点で耐性スキルを持たない常人と同じのレベルにまで耐性を下げることができる。
    触れる振動の量が増えるほど耐性の低下が進み、音を遮断しても一定時間は効果が残留し、その状態で再度接触すると追加の増幅が発生する。
    レイレイ自身とその装備品以外の効果範囲内にあるもの全てが対象となる。
    一応『耐性を自壊に至るマイナス値*111まで落とす』か『ゼロで留める』かの選択はできる*112

【遊迷夢実 ドリームランド】

  • 《ウェルカム・トゥ・ドリーム》:アクティブスキル?
    【ドリームランド】の固有スキル。
    従属者に触れたら【強制睡眠】になる効果を持つ玉虫色のオーラを付与し、【強制睡眠】になった相手を【ドリームランド】の夢の世界に取り込む*113
    このスキルで付与された【強制睡眠】は【快癒万能霊薬】でも癒せない。
    夢の中で死ぬとアバターがデスペナルティになる。
  • スリープウォーキング(夢遊病)》:アクティブスキル
    【ドリームランド】の固有スキル。
    夢の中の自身と自身が保有するモノの配置を自由に瞬間移動させることができる。
    同一対象を再び瞬間移動させるには30分のクールタイムが必要となる。
    SPを消費する。
  • 《夢の終わり》:アクティブスキル
    【ドリームランド】の固有スキルにして最終スキル。
    【ドリームランド】の自壊と引き替えに発動し、ドリームランド内に囚われた者、及び現実のZZZの周囲にいる者を対象に【睡眠】と【強制睡眠】を解除し、対象となった生物のMPとSPを『ZZZのSPの数値分』だけ減少させる。
    【ドリームランド】の再生には数日かかる。
  • 悪夢の王国(ドリームランド)》:アクティブスキル
    【ドリームランド】の必殺スキル。
    自身と選択した従属者の夢と現実を入れ替え、本体(HP)を夢の中に置く。
    これにより、自身が眠って夢の中にその身を置いている限り、自身と選択した従属者は何があろうと現実で傷つくことがない。
    攻略には夢と現実の両方で活動する者たちか、現実でダメージを受けないまま夢の中で活動できる者が必要。
    このスキルには以下の制約がある。
    ①自身以外を無敵化させるには、夢の中で【ドリームランド】の概要と《ウェルカム・トゥ・ドリーム》に関する説明をする必要があり、その説明を行わなければ自身以外は無敵化がスタートしない。
    説明した相手が全て夢からいなくなった時点で、自身以外の無敵化は解ける。
    説明するのは効果の内容だけでよく、スキル名を出す必要はない。
    また、全ての効果について情報を明かす必要はなく、ZZZは一部のすぐに分かること、分かってもどうしようもないことのみを話し、不利にならないようにしている*114
    ②対象1つにつきSP上限が1割削れる。
    ③一定時間ごとに、《ウェルカム・トゥ・ドリーム》で眠らせた相手を殺傷しなければならない。
    殺傷なしでは基本効果時間の1時間を《悪夢の王国》の対象とした者の数で等分した時間が実際の効果時間となる。
    眠らせた相手を1人、または1体殺傷するごとに相手の合計レベル×10の秒数だけ基本効果時間を延長する。

【??? ネイリング】

  • 《オーヴァー・チェイサー》:アクティブスキル?
    【ネイリング】の固有スキル。
    一体の相手を対象に発動し、相手のステータスが自身より上回っている場合、相手より下回っているステータスの値を2倍にする*115
  • 《オーヴァー・エッジ》:アクティブスキル
    【ネイリング】の保有スキル。
    実体を持った光によって剣身を延長する。
  • 《エンド・ブレイカー》:アクティブスキル
    【ネイリング】の固有スキル。
    【三極竜 グローリア】の《OVERDRIVE(終極)》クラスの熱線ですら両断し、その先にある肉体をも刻む。
    【三極竜 グローリア】の“一本角”に対して高い優位性を持つ模様。
    <超級>到達時に獲得した。
  • 超克を果たす者(ネイリング)》:アクティブスキル
    【ネイリング】の必殺スキル。
    “ネイリング自身の破壊”をトリガーに発動する逆襲のスキル。
    破壊後の十分間、破壊された刃を光によって再構成し、自身を破壊した者の物理防御力*116を自身の物理攻撃力に、物理攻撃力を自身の物理防御力に、そしてAGIを自身のAGIにそれぞれ加算する。
    つまり、このスキルが発動している間、フォルテスラは相手の物理防御を必ず破れる物理攻撃力と、相手の物理攻撃を必ず防げる物理防御力、相手の速度を必ず上回る速度を手に入れることになる。
    ただし、スキル発動後に「相手のステータスが上昇した」「アクティブスキルなどにより、相手の攻撃力や防御力が上昇した」場合などはその限りではない。

【七星転身 セプテントリオン】

  • α星(ドゥーベ)》:アクティブスキル
    【セプテントリオン】の固有スキル。
    HP1の瀕死状態の時のみ発動することができる。
    状態異常を含めたHPを全快させ、瀕死になるまでに受けた最も瀕死の要因としての割合が大きい事象*117への100%耐性と、相手の身体に有効な攻撃手段を獲得する。
    獲得する耐性は細分化されている*118
    相手が耐性貫通系能力を持っている場合などは耐性を突破されることもあるが、その時は同じ耐性を重ねて獲得することができ、同じ耐性を重ねれば重ねるほどその耐性の出力が上昇し、突破されにくくなる。
    自傷であっても瀕死になればスキルは発動可能であり、獲得した耐性は自傷に対しても効果を発揮する。
  • β星(メラク)》:アクティブスキル
    【セプテントリオン】の固有スキル。
    同上。《α星(ドゥーベ)》の発動後に使用可能。
  • γ星(フェクダ)》:アクティブスキル
    【セプテントリオン】の固有スキル。
    同上。《β星(メラク)》の発動後に使用可能。
  • δ星(メグレス)》:アクティブスキル
    【セプテントリオン】の固有スキル。
    同上。《γ星(フェクダ)》の発動後に使用可能。
  • ε星(アリオト)》:アクティブスキル
    【セプテントリオン】の固有スキル。
    同上。《δ星(メグレス)》の発動後に使用可能。
  • ζ星(ミザール)》:アクティブスキル
    【セプテントリオン】の固有スキル。
    同上。《ε星(アリオト)》の発動後に使用可能。
  • η星(アルカイド)》:アクティブスキル
    【セプテントリオン】の固有スキル。
    同上。《ζ星(ミザール)》の発動後に使用可能。
  • g星(アルコル)》:アクティブスキル
    【セプテントリオン】の固有スキル。
    【セプテントリオン】の体内に存在する頭脳核(コア)を体外へ分離させる。
    コアのHPは1であるため、かすり傷でもダメージを受けると破壊されるが、コアはスキルで獲得した全ての耐性を保有し、コアが無事な限り身体(ボディ体)が如何なる攻撃を受けたとしても絶対にHPが1残る*119
    ただし、体内体外問わず、コアが破壊されるとボディ体のHPが残っていてもデスペナルティになる*120
    必殺スキルを使用した状態でも、コアは獲得した耐性を喪失しない。
  • 七星(セプテントリオン)》:アクティブスキル
    【セプテントリオン】の必殺スキル。
    獲得した耐性・特効能力をそれぞれ1つずつ分割した7人に分身*121する。
    それぞれが本体と同様の武器・兵器を保有*122し、自由に使用できる。
    η星(アルカイド)》の発動後にのみ使用できる。

【順逆時在 ネバーランド】

  • 幼生への回帰(リトル・リターン)》:アクティブスキル
    【ネバーランド】の固有スキル。
    対象*123の精神*124と肉体を幼児化させる*125
    この幼児化は分類的にはバフであるため、状態異常耐性では防げない。
    幼児化してもジョブ・ステータス・スキルに影響はないが、ティアンの場合は精神及び記憶も幼児化してしまうため、高いステータスによって身体の制御が難しくなり、<マスター>の場合は身体の大きさや重さといった感覚が大幅に変化するため、慣れるまで細かな動きがし辛くなることも。
    効果は本人の任意か、一時間経過すれば解除される。
    なお、対象が種族を元のものから変更している場合は、変更したタイミングまでしか年齢を巻き戻せない。
    裏技として子供に戻るとHPが全快するため、一回だけの完全回復スキルとして使用できる。
  • 無垢への回帰(イノセント・リターン)》:アクティブスキル
    【ネバーランド】の固有スキル。
    相手のジョブリセットの承認と引き換えに、身体と精神を子供に戻した状態で固定する。
  • 終点への追放(エンディング・エグザイル)》:アクティブスキル
    【ネバーランド】の固有スキルにして最終スキル。
    年齢操作のベクトルを反転させ、対象を【ネバーランド】の効果射程に入っていた時間1分当たりにつき2年老化させる。
  • 永遠への回帰(ネバーランド)》:アクティブスキル
    【ネバーランド】の必殺スキル。
    詳細不明。
    幼生への回帰(リトル・リターン)》や《無垢への回帰(イノセント・リターン)》を発展させたスキル。

【戦姿伴航 ヴォジャノーイ】

  • 《誘導魚雷》:アクティブスキル
    【ヴォジャノーイ】の固有スキル。
    《誘導魚雷》の弾を作製する。
  • 《フレシェットガトリング》:アクティブスキル
    【ヴォジャノーイ】の固有スキル。
    《フレシェットガトリング》の弾を作製する。

【振海戦艦 セイレーン】

  • 振海波動砲(セイレーン)》:アクティブスキル
    【セイレーン】の必殺スキル。
    音波振動によって分子を振動させ、対象を溶解・崩壊させる音量子振動砲(フォノンメーザー)を放つ。
    熱エネルギーが主体ではないため水中での減衰や水蒸気爆発も小さく、水中ではAGI5万相当の速度で、4000メートル以上の射程を誇る。
    ただし、チャージには六十秒かかり、消費が大きく、一度使用すると砲身が破損し、再使用まで時間がかかる。

【展薙海闢 モーゼ】

  • 我が前に道はあり(モーゼ)》:アクティブスキル
    【モーゼ】の必殺スキル。
    海水操作能力を極限まで強化する。
    【アビスシェルダー】討伐戦時は半径8キロメートルに渡る「穴」を海につくった。

【??? ティンダロス】

  • 見えず、寄り添い、死を与える者(ティンダロス)》:アクティブスキル
    【ティンダロス】の必殺スキル。
    詳細不明。
    対象がバリアなどの防御手段を展開していても確実に本体にあたるスキルと思われる。

【鴻大霊釜 ケリドウェン】

  • 愛する者達へ(ケリドウェン)》:アクティブスキル
    【ケリドウェン】の必殺スキル。
    他者に自身のMPを対象者のMP最大値に関係なく付与することができる。

【雷神器 トール】

  • 雷神の残照(トール)》:アクティブスキル
    【トール】の必殺スキル。
    トールのリソースの一部をプログラムに変換し、対象に憑依させることで、ある程度のオートマチック化を可能とする。
    設定できるプログラムはある程度自由が効き、電気を使うスキルを擬似的に再現することもできる。
    通常は壊れた機械人形を動かす為に使用しているが、
    生体にも憑依させることができ、マードックは自身に幾つかのプログラムを課して憑依させている。
    自身に課したプログラムは3種類あるが、現時点では2種類判明している。
    • プログラム①:【トールハンマー】の持つ《電磁跳躍》の模倣
      《電磁跳躍》を必殺スキルで再現、自らを電磁力でレールガンの如く撃ち出すことで超々音速移動でき、また【トールハンマー】とは異なり制限なく連続で移動できる。
      ただし、自身に対するセーフティが一切設定されていない。
    • プログラム②:間合い内の動体反応の自動回避
      自分に迫る攻撃に対し、《電磁跳躍》での回避をオートで実行する。
    • プログラム③:不明
       
      これらのプログラムは防御だけではなく攻撃にも使うことができ、《電磁跳躍》での超々音速状態による激突の破壊力は容易く人体を破壊する。
      本来であれば《電磁跳躍》の移動や激突を行えばマードックのENDでは耐えられず、また最大電力でプログラムを流した段階で神経が焼き切れるが、特典武具で反動ダメージを消去することでデメリットをなくしている。

【戦血臨理 ナイアルラトホテップ】

  • 貴白(キハク)》:アクティブスキル
    【ナイアルラトホテップ】の固有スキル。
    本体であり、基本形態にして収納・修復形態。
    収納している他の形態を修復する。
    この形態がダメージを受けない限り、本質的には一切のダメージや損傷を受けることはない。
  • 疾蒼(シッソウ)》:アクティブスキル
    【ナイアルラトホテップ】の固有スキル。
    体外に放出した血液でAGI特化の蒼色の肉体を形成する。
    ステータスはHPは100万、AGIは20万、STR・ENDは2万。
    このスキルによって、作られる肉体はそれぞれ別物であり、肉体のダメージは他形態や本体に引き継がれないが、完全破壊されると再構成までは使用できなくなる。
  • 装紅(ソウコウ)》:アクティブスキル
    【ナイアルラトホテップ】の固有スキル。
    体外に放出した血液でEND特化の紅色の肉体を形成する。
    ステータスはHPは100万、ENDは20万、STR・AGIは2万。
    このスキルによって、作られる肉体はそれぞれ別物であり、肉体のダメージは他形態や本体に引き継がれないが、完全破壊されると再構成までは使用できなくなる。
  • 暴緑(ボウリョク)》:アクティブスキル
    【ナイアルラトホテップ】の固有スキル。
    体外に放出した血液でSTR特化の緑色の肉体を形成する。
    ステータスはHPは100万、STRは20万で、AGI・ENDは2万。
    このスキルによって、作られる肉体はそれぞれ別物であり、肉体のダメージは他形態や本体に引き継がれないが、完全破壊されると再構成までは使用できなくなる。
  • 創紫(ソウシ?)》:アクティブスキル
    【ナイアルラトホテップ】の固有スキル。
    体外に放出した血液でDEX特化の紫色の肉体を形成する。
    ステータスはHPは100万、DEXは20万、他二つ*126が2万。
    このスキルによって、作られる肉体はそれぞれ別物であり、肉体のダメージは他形態や本体に引き継がれないが、完全破壊されると再構成までは使用できなくなる。
  • 賽黄(サイオウ?)》:アクティブスキル
    【ナイアルラトホテップ】の固有スキル。
    体外に放出した血液でLUC特化の黄色の肉体を形成する。
    ステータスはHPは100万、LUCは20万、他二つ*127が2万。
    このスキルによって、作られる肉体はそれぞれ別物であり、肉体のダメージは他形態や本体に引き継がれないが、完全破壊されると再構成までは使用できなくなる。
  • 暗黒神話(ナイアル)無相三眼(ラトホテップ)》:アクティブスキル
    【ナイアルラトホテップ】の必殺スキル。
    固有スキルの《貴白(キハク)》を除いた5種類のうち、3種類の血液を混ぜ合わせ漆黒の異形の肉体を形成する。
    ステータスは元となった血液のステータスの合計値となり、《疾蒼(シッソウ)》《装紅(ソウコウ)》《暴緑(ボウリョク)》を使用した近接形態はHPが300万、STR・END・AGIが24万の怪物となる。

【楽園遊偽 ティル・ナ・ノーグ】

  • 《輝ける命》:アクティブスキル
    【ティル・ナ・ノーグ】の固有スキル。
    スプレンディダがコントロールできる分身を生み出す。
    分身の稼動数は基本的には一度に一体で、分身の元となる果実は【ティル・ナ・ノーグ】に一日一つ成り、前の分身が残ったまま日を跨げばストックされていく。
    分身は死んだ際に枯れた果実に成り果て、スプレンディダがログアウトするか、影の異空間に入るためのアイテムとして『使用』されない限りは遺り続ける。
    進化に伴うスキルレベルの上昇により、光による高速再生能力とスプレンディダ本人と同じ姿・ステータス・スキルを持つという付加能力を獲得したが、逆に低スキルレベル時はガードナーとしての前衛型のステータスであったため、後衛型のスプレンディダを完全模倣することで物理ステータスに関しては大きく低下することになった。
  • 《水底の座》:アクティブスキル
    【ティル・ナ・ノーグ】の固有スキル。
    【ティル・ナ・ノーグ】本体と座したスプレンディダを影の異空間に沈める。
    影は空間系能力以外のほぼ全て干渉を弾く安全圏だが、以下の二つの条件がある。
    ①《輝ける命》を使用していなければ発動できない。
    分身の生死は問わないが、分身が外部に出ていなければ最長1分で異空間が崩壊し、内部にいるスプレンディダも死亡する。
    ②《輝ける命》の分身の遺す果実で第三者も侵入可能。
  • 常若の国に命は溢れ、勝利者達は彼岸を臨む(ティル・ナ・ノーグ)》:アクティブスキル
    【ティル・ナ・ノーグ】の必殺スキル。
    日中のみ使用可能な必殺スキル。
    姿とステータスの模倣を放棄することで《輝ける命》本来の姿とステータスに、スキルのみ本体を完全模倣した、光による高速再生能力を持つ植物型ゴーレムを100体生み出す。
    スプレンディダが魔法職と生産職のビルドなためステータスは本体よりも高い。
    ただし、ゴーレムの操作は全てスプレンディダ自身が行う必要があり、一つの果実が100体に分裂している関係上、装備品は1人分しか使用できない。
    100体の分身が全て倒された場合、全ての分身が通行券である果実に変わる。

【大炎醸 アブラスマシ】

  • ???(アブラスマシ)》:アクティブスキル
    【アブラスマシ】の必殺スキル。
    一言で言えば“人間爆弾”。
    使用すると自分が死ぬので普段使いは出来ず、威力が強力なため周囲に味方がいると巻き込んでしまうので集団戦でも使えず、敵に後続がいたら困るので軽々にも使えない。

【未確認飛行要塞 ラピュータ】

  • 《カバー・ストラクチャー》:パッシブスキル
    【ラピュータ】の固有スキル。
    ラピュータ本体にオブジェクト(非生物・非モンスター)を固着させ、覆い隠す。
    初期は雲を纏うだけのスキルであったが、進化を重ねて鉱物や植物、建造物の固着も可能となり、機能を連結してさらにはそのまま紋章に仕舞うことすらできるようになった。

【円環綴道 ウロボロス】

  • 《蛇の道》:パッシブスキル
    【ウロボロス】の固有スキル。
    進行方向に線路を形成する。この線路は【ウロボロス】通過後に消滅する。
    最大長に限度はあるが、障害物さえなければどこにでも*128線路を作れる。
  • 《???》:アクティブスキル
    【ウロボロス】の固有スキル。
    連結車両が少ないほどAGIが上昇する。
    例として11両が7両になった場合、AGIが約3倍増加する。
  • 終わりなき環状線(ウロボロス)》:アクティブスキル
    【ウロボロス】の必殺スキル。
    24時間以内に【ウロボロス】が通過した軌道から円*129を設定し、円の境界線を越えたモノを【ウロボロス】に近い位置の境界線上に転移させるループを構築する。
    半径200kmに渡って円を設定することも可能。

【面目禪彼 ルシファー】

  • 堕天の烙印(ルシファー)》:アクティブスキル
    【ルシファー】の必殺スキル。
    左手で握手した相手の記憶を読み取り、ザカライアの人格・記憶・ジョブを上書きする。クールタイムは短い。
    非常に強力なスキルだが以下9つの制限がある。
    ①上書き対象と左掌を接触させる必要がある。左手がスキル発動の起点となっており、欠損などで左手が使えない状態だと新たに上書きを行えなくなる。
    人間範疇生物(ティアン)限定でそれ以外には効果はない。
    ③スキル成功率と転写率は自身と対象の合計レベルの比率で変動する*130
    ④上書きした対象のHPが低下すれば、上書きした能力も同一割合で低下する。
    ⑤コピーの最大人数は6人までで上書きをキャンセルすることはできず、対象が死亡するまで効果は持続する。その代わりにザカライアがログアウト中も活動可能。
    ただし、上書きした対象は<マスター>でないため管理AIによる完全翻訳機能や精神保護が働かず、言語能力もザカライアのもの(英語)になる。
    ⑥遠隔操作ではない完全自動操縦のため、ザカライアは上書きしたティアンが死亡したことは感知できるが、上書きした存在との情報共有はできない。
    ⑦上書きを実行した時点で対象の記憶や人格は転写率どおりにザカライアへと上書きされ、剥がれ落ちても戻ることはない。
    ⑧上書きされるのはジョブ・スキル・記憶・人格のみで、対象が持っている身体的特徴やジョブに依存しない特殊能力などは残る。
    ⑨上書きされたティアンもシステム上、ザカライアと同一人物扱いになるため、コピーも特典武具を装備できるが、逆に【救命のブローチ】などの一度に一つしか装備できない装備は、コピーも含めた全員で一つしか装備できず、更に誰か一人でも致命傷を受けるなど条件を満たすと発動する。また、経験値や討伐数などは全てザカライア本人に計上される。

【大武闘劇 オリンピア】

  • 《???》:アクティブスキル
    【オリンピア】の固有スキル。
    発動すると自身と対戦相手を格闘ゲームの筐体が配置された異空間に引きずりこむ。
    この状態になると現実世界の肉体は一時的に停止し、現実世界の肉体は他対象の影響は受けなくなる。
    その後は【オリンピア】内部で行われる戦闘(対戦格闘ゲーム)と同じ動きをとる。
    キャラ性能は現実のアバター性能に応じて変動*131し、勝利条件*132などもそれに合わせて自動的に決定される。
    敗北のペナルティは【強制気絶】やステータスの削減などが設定されている。
    人間範疇生物(<マスター>・ティアン)限定でそれ以外には効果はない。
  • 死亡遊戯(オリンピア)》:アクティブスキル
    【オリンピア】の必殺スキル。
    基本的な効果は下位の固有スキルと同様だが、敗北のペナルティが強力になっており、デフォルトで『死』に設定されている。
    ただし、対戦相手だけは両者合意すればペナルティを変更できる。
    敗北すると【救命のブローチ】を装備していても確実に死亡するが、死亡後の蘇生を阻害する効果はない。
    人間範疇生物(<マスター>・ティアン)限定でそれ以外には効果はない。

【填雌刻喰 ニーズヘッグ】

  • 《???》:アクティブスキル
    【ニーズヘッグ】の固有スキル。
    身体の任意の場所に顎をもつ「口」を作り出す。
    これにより手や身体に触れたものも食べることが可能となる。
    腕に口を増やし顎を限界まで広げることで、擬似的に腕の長さを伸ばす応用も可能。
    増やした口には口内が存在するため、中にアイテムを隠すこともできる。
    口を増やせる数には制限があり、全身を口で覆うことはできない。
  • 渇望の牙(クレイヴィング)》:パッシブスキル
    【ニーズヘッグ】の固有スキル。
    リソースを消費し、噛みつき時に、これまで食べたものの最大の強度*133分を噛みついた対象の強度から差し引き、相手の物理・嚙みつきに対する耐性を約50%低下させる。
    相手が噛みつき攻撃に100%の完全耐性を持っていても突破して食べることができ、噛みつきを純粋に耐性で防ぐためには耐性が150%以上必要*134となる。
    また、食べたと判定されるには、対象のものをある程度の量噛み砕いて*135嚥下する必要があり、対象によって必要量が異なる*136
    どんなものでも一度でも食べることができれば、二回目からは豆腐のように噛み砕ける。
    現在は圧縮神話級金属の強度*137まで減算できる。
  • 《膨張する命》:パッシブスキル
    【ニーズヘッグ】の固有スキル。
    貯蔵したリソースに応じてガーディアン体が巨大化する。
    ただし、巨大化してもステータスは増えない。
    貯蔵したリソースを消費し、カタのスキルの消費を肩代わりできる。
  • 弱肉強食(ロウ・オブ・ザ・ジャングル)》:パッシブスキル
    【ニーズヘッグ】の固有スキルにして最終スキル。
    カタが所有する特典武具を完全補食することで該当の<UBM>の生前のスキルを1つ習得する。
    前提条件や特殊な器官を必要としたり、複数のスキルの連携で効果を発揮するスキルは獲得できない。
    スキルを獲得すると元になった<UBM>をモチーフにした入れ墨がカタに刻まれる。
    獲得したスキルは完全にカタのスキルとなるため、特典武具の装備スキルのように効果が固定化されておらず、才能と練習次第で更なる発展や新たなスキルの創造も可能となる。
    獲得したスキルは使用可能時間があり、元になった<UBM>のランクが高いほど長く使用でき、使用すると入れ墨が薄くなっていき、完全に白くなると最大24時間はそのスキルを使用できなくなるが、その前に使用を中止すれば時間経過で入れ墨の色は黒に近付いていく。
    獲得したスキルはランク等に応じて容量を食い、限界に達するとストックを削除しなければ新たにスキルを獲得できない。
    保有ストック
    • 《竜王気》:アクティブスキル
      【恐竜王完全遺骸 ドラグダイノス】を捕食して獲得したスキル。
      物理攻撃も魔法も大幅に減衰する赤いオーラ。
      あらゆる攻撃を減衰させるため、消費に比して単一の性質に対しての減衰率は高くはない。
      《膨張する命》によって、カタのスキル消費をニーズヘッグが代替可能であるため、貯蔵リソースによって【恐竜王】の頃よりも高出力化している。
    • 《最後の晩餐》:アクティブスキル
      【餓竜転盛 スターヴ・ランチ】を捕食して獲得したスキル。
      自身の体から離れた血肉が【餓竜】(自動捕食分体)となり、【餓竜】が食べたもののリソースの9割がカタに入る。
      『【餓竜】もまたカタの肉体の一部』という判定になり、《渇望の牙》を【餓竜】にも使用させることが可能となった。
  • 黄泉竈食(ニーズヘッグ)》:アクティブスキル
    【ニーズヘッグ】の必殺スキル。
    必殺スキル発動中に自身に殺されたもののリソースは自然界に還ることすらなく、完全遺骸となって残るようになり、捕食を経て完全に吸収することができるようになる。

【??? グリマルキン】

  • 猫八百色(グリマルキン)》:アクティブスキル
    【グリマルキン】の必殺スキル。
    グリマルキン(太った猫)”が七百九十九体に増殖し、それぞれがシュレディンガー・キャットに変身することで、計八百人に分身する。ステータスもシュレディンガー・キャット(本体)と同じで、バラバラに戦闘することも可能。
    誰かがやられると、やられたシュレディンガー・キャットはグリマルキン(太った猫)に姿を変えた直後に消滅し、即座に分身が追加される。本体がやられた場合も同様の手順で分身が追加される。
    分身全員にシュレディンガー・キャットの意識と意志がある*138ため、八百人全てを増殖前に倒されない限り、絶対に生き残り続ける。
    そのため、広域殲滅型以外が倒しきるのはかなり難しい。
    デメリットとしては、新たに分身が生み出されるのは残った分身の近くであるため、単独行動中のシュレディンガー・キャットがやられると、分身が追加されるのはその場ではなく、他の分身の近くになってしまうことと、分身は生き残っているシュレディンガー・キャットの内一番健常なものと同じ状態で出現するため、生き残っているシュレディンガー・キャットの最も健常なものがダメージを負っていると、ダメージを引き継いでしまう。

固有・保有スキル/<無限エンブリオ>

【無限進化 エヴォリューション】

  • 収斂進化(コンパージ)》:アクティブスキル
    【エヴォリューション】の固有スキル。
    詳細不明。棺の中から何か(・・)*139を出す

【無限空間 マクロコスモス】

  • 《空間破断》:アクティブスキル
    【マクロコスモス】の固有スキル。
    空間を裂き、虚空を露出させ、虚空上に存在する全ての物を強度等に関わらず両断する。
  • 《空間固定》:アクティブスキル
    【マクロコスモス】の固有スキル。
    空間を固定し、防壁を形成することにより、空間を跳躍する攻撃や空間そのものを破壊する攻撃以外の攻撃を遮断する。
  • 《空間希釈》:アクティブスキル
    【マクロコスモス】の固有スキル。
    空間を希釈する。
    範囲内の気体分子の総量は変わらないため、副次効果として、効果範囲内はほぼ真空状態になる。
    具体的な希釈倍率は不明。

【無限幻想 フーディエモン】

  • 第二世界への招待(デイドリーム)》:アクティブスキル
    【フーディエモン】の固有スキル。
    詳細不明。

【無限変換 シュヴァルツァー・トート】

  • 感染城塞(インフェクシオン・ブルグ)》:アクティブスキル
    【シュヴァルツァー・トート】の固有スキル。
    黒渦を周囲に展開し、渦に触れた物質の全てのエネルギーを吸収する。
    物理的・科学的エネルギーに対し、無敵を誇る*140
    吸収したエネルギーによってこのスキルを維持、拡大し続けることで、抵抗が無意味どころか力を与える。
    【シュヴァルツァー・トート】の必殺スキルに繋がるスキル。

【無限■■ ???】

  • 満天の星の如く(カレイドスコープ)》:アクティブスキル
    【???】の固有スキル。
    1つの伝説級の武具を一瞬で幾千幾万に複製し、超々音速で射出する。

【無限時間 クロノス・カイロス・アイオーン】

  • 《世界時間加速》:アクティブスキル
    【クロノス・カイロス・アイオーン】の固有スキル。
    無限出力は詳細不明。
    最低でも30倍に加速することが可能。
  • 《主観時間加速》:アクティブスキル
    【クロノス・カイロス・アイオーン】の固有スキル。
    無限出力は詳細不明。
  • 《時壊剣》:アクティブスキル
    【クロノス・カイロス・アイオーン】の固有スキル。
    詳細不明。超級出力以上でないと使用することができない。
  • 世界は右に(クロノス)主観は左に(カイロス)掌握するは永久なる理( アイオーン )》:アクティブスキル
    【クロノス・カイロス・アイオーン】の必殺スキル。
    無限出力は詳細不明。

【無限増殖 グリマルキン】

  • 猫八百万色(グリマルキン)》:アクティブスキル
    【グリマルキン】の真の必殺スキル。
    グリマルキン(伝説級ガードナー)が無限に増殖し続ける。
    敵に1でもダメージを与えることができれば、圧倒的な数でいかなる敵をも蹂躙できる。
    倒すためには増殖するよりも更に速く全てのグリマルキンを倒さなければならないが、増殖速度も<超級エンブリオ>時とは比べものにならないため、非常に強力かつ広範囲な広域殲滅攻撃を行えない限り倒すことは難しい。

*1 《ダメージ軽減》等のスキルは貫通するが、【ブローチ】等のダメージ置換スキルには防がれる
*2 状態異常の中には逆転するものと単に無効化されるだけのものもある
*3 ダメージカウンターが十万の場合、飛距離一万メートル・速度AGI一万相当・三十万ダメージとなる
*4 基本的に1人の人間範疇生物(<マスター>・ティアン)が就けるジョブの数が決まっているため、ジョブスキルの数には限界がある
*5 【ヘキサホーン・グランド・ドラゴン】
*6 【メテオ・ガルーダ】
*7 【オリハルコン・アーモリー・スライム】
*8 【ハイエンド・ドラゴニックレイス】
*9 コキュートスを中心に半径200メートル、ある程度任意で狭めることも可能
*10 個別に認識して制圧することができず、効果範囲も広くないので広域制圧型には当たらない
*11 同族撃破数が少ない場合は、特典武具等の強力な耐性スキルによってレジストされることもある
*12 「味方陣営の<マスター>」「味方陣営のティアン」「特定の国に所属する<マスター>」などをピンポイントで除外することはできないため、味方や一般人も結界内にいる人の多くを巻き込んでしまう
*13 コキュートスを中心に半径200メートル
*14 同族撃破数と対象からの被ダメージが少ない場合は、特典武具等の強力な耐性スキルよってレジストされることもある
*15 四色や五色だとバランスの問題か上手くまとまらないらしい
*16 結果的に、<イントゥ・ザ・シャドウ>のキャラクターしか召喚しないことによって効果と精度が向上している
*17 通常の<上級エンブリオ>の必殺スキルの2倍以上
*18 耐久値は数十万は残っていた
*19 STRにして2000もあれば動ける程度
*20 絞る時にロスが生まれるため単純に16倍にはならない
*21 名前はムーン、マーキュリー、ヴィーナス、サン、マーズ、ジュピター、サターン、スターズで、八つすべて展開するのか必要分の数が展開するのかは不明
*22 高度や場所は考慮しない
*23 作中で最も硬い超級金属(スペリオル・メタル)すらも切断可能
*24 【奏楽王】のスキルによる軽減後の数値の可能性有
*25 精神保護の影響か<マスター>の自害システムを使用させて、相手を強制デスペナルティにすることはできない
*26 通常の耐性やダメージ軽減は自傷に効果を発揮しないが
*27 ただし狼桜以外が触れると消滅するので必殺スキルのコストにしか使えない
*28 HP・MP・SPの値は十分の一にして他のステータスと比較する。
*29 HP・MP・SPの値についても、十分の一にした値ではなく、元の値を四倍化
*30 機械の完全停止から一部機能の停止まで出力を調整できる
*31 だいたい、1万~2万くらいの攻撃力になる
*32 50万ダメージ
*33 普通の人間の並列思考能力では、八人分の思考と行動を個別に行うことは不可能であるが、トム・キャットは管理AI13号(チェシャ)であるため可能。
*34 通常、STRによる瞬発力だけで無理やり自身のAGI以上の速度を出すと、細かな動きがし辛くなり、直線移動が主になってカウンターや反動などを受けやすくなるが、このスキルでは自身の身体が実体のない炎の塊になっているため、物理的なカウンターや反動は受けなくなっている
*35 実はまだ未完成で、本当は拳から炎を飛ばす遠距離技になる予定だった
*36 自身も含める
*37 《スティール》などの手のみしか使わないスキルだけでなく、短剣スキルなど武器を使うスキルでも手を介するなら可能
*38 試行回数がものをいうスキル
*39 数値に換算して3万~4万程
*40 例え<超級エンブリオ>であっても、作中最硬の超級金属製の武器であっても必ず破壊できる
*41 書籍での使用時は400m四方
*42 状態異常付与できる武器による攻撃等
*43 ただしデメリットの内容がダメージを介す現象を起こさないものに限る
*44 バフを獲得すると金色のオーラが出る
*45 敵・仲間の判定はアルトの認識による
*46 ただし自身の指はある程度動かせる
*47 現在の最高速度はAGI5万相当以上
*48 <UBM>も含む
*49 脅威度最大だと効果範囲内にいる最強のモンスターが召喚される
*50 <マスター>・<エンブリオ>・ティアン・パーティメンバー・モンスターなど大まかに効果を選択できる
*51 指輪型のエンブリオ自体が石化し、嵌めていた指が消失する
*52 燃焼による酸欠や装備の劣化など
*53 HP・MP・SPについても現在値に加算される
*54 飛行能力・隠蔽能力・魔法耐性・内部拡張など
*55 最大AGI3000上昇
*56 最大AGI3000低下
*57 「空気を固めてその上を歩く」といった行動は対象外
*58 8時間ごとに1枚
*59 ステータス、銃器の威力・射程倍化
*60 AGI7万以上
*61 ただし下向きに発射していたため、水平方向での射程は不明
*62 銃器扱い
*63 闘技場では溜まらない
*64 五体出すと影鳥のステータスはペリュトンの五分の一となる
*65 上位純竜級のステータス
*66 コミック版26話では「服に触れれば服が、肉に触れれば肉が切り離される。」と解説されている
*67 「服を掴まれた女性が掴まれた部分を切り離して助かった」という逸話から、グラシュティンが切るのではなく、触れられた対象物が自切している可能性がある
*68 第一形態に孵化した当初は五倍だった模様。形態数×五倍?
*69 装備部位は全身鎧
*70 更に長いセルがあるかは不明
*71 正確には最大値ステータスを元の2倍とし、二番目、三番目のステータスを等倍、0.5倍にそれぞれ変化させる。
*72 手で掴んだものは大きさ次第では取り出せる
*73 一月に一度レベル
*74 装備欄が空いていても装備可能数分全てを対象とする
*75 初期性能の1%を上乗せし続ける
*76 例えその装備品が特典武具であっても、その武具に込められた概念・魂・リソースの全てを使い切るため、完全にロストする
*77 フィガロは常時痛覚ONであるため、普通に痛みを感じる
*78 HP上限はデスペナルティとなると元に戻る
*79 《月面除算結界》の“夜”を圧縮しても使用できるが、その場合“燕”や“枝”の同時使用はできない
*80 ちなみに、序章~第三章までが第一部、第四章~第六・五章現在は第二部
*81 【唯我六尊 アルハザード】でも完璧に防げるわけではなく、攻撃のコンマ秒前に視える等のせめぎ合いになる模様
*82 例えば【魔石王】に就いている者と魔法系超級職に就いている者に変形し、超級魔法の【ジェム】を作成するなど。
*83 霊体型のアンデッドのような体には変形できず、<エンブリオ>に変形する場合もテリトリーが入っていた場合は不可
*84 対象のスキルや能力が変化・進化した場合、それも自動で反映されるが、新たなスキルを発揮するにはまた情報を得なおさなければならない
*85 そのため、このスキルでは<エンブリオ>で完全に能力獲得できるのは<下級エンブリオ>、即ち第三形態のものまで
*86 本来物にはなれず、再現可能なのはアームズ系列などの<エンブリオ>限定
*87 スキルの使用できないほど消耗した場合、元の葛餅のようなスライム状に戻る
*88 シュウとの戦闘と“監獄”からの脱獄に必殺スキルを使用したため、現在のレベルはかなり減っているが、それでも合計レベルが1000を優に超える超級職以外のほとんどの人に変形できる
*89 書籍版では4分の1
*90 《シェイプシフト》を考慮するとストック5000レベル分でもある
*91 ステータス・ジョブスキル・<エンブリオ>という人に依存する能力のみで、特典武具等の装備品やアイテム類は対象外
*92 支払ったリソース分
*93 【グローリア】戦での使用時と、シュウ戦での使用時の比較
*94 しかも、その場合はレベル不足で何にもなれない
*95 死が終わりでない<マスター>ならば尚更
*96 使用後即“監獄”に行ったため、《犯罪史》での経験値稼ぎができなくなったため
*97 当時とは異なり合計レベルが1500を超えている現在のシュウにはもう完全変形はできない
*98 空間跳躍移動も含む
*99 地下5キロメートル、地上5キロメートル
*100 一応可能であるなら「(【ネメシス】の《応報は星の彼方へ》のような<エンブリオ>を直接飛ばす系スキルを除く)闊歩するサンダルフォンを捕捉可能なだけの速度と精度を有する遠隔攻撃」の類が有効である。他にも「半径10キロメートルを一気に消し飛ばす広範囲攻撃」などは有効だが、それはほぼ全ての能力に対して有効なので、攻略法とはいえない
*101 レベルなどのリソースの合計が装備込みで最も大きかった時期。技量や肉体の状態は問わない模様
*102 門のサイズや強度(呼び出せる死者の力量の上限や蘇生時間)は捧げたリソースによって変動する。一定以上の強さの存在は特典武具を捧げないと蘇生できないが、逆に弱ければ普通のアイテムでも蘇生可能
*103 この時、経験値となるはずのリソースも収奪するため、エミリーのレベルは本来達しているはずのレベルよりも低くなっている。
*104 単に殺すだけなら吸えるリソースは半分程になる
*105 合計レベル1につきリソース1消費
*106 本来の部品形式の違いやコネクター規格の違いは無視できる。エネルギーやプログラムが同種であれば、用途別に繋ぐことも可能
*107 直接接触した機械と連結している機械を含む
*108 連続使用した場合三十数分程度
*109 基本は歌声などの音
*110 属性耐性や状態異常耐性など。スキルとして存在するものだけでなく、一種のマスクデータのように表示はされないが存在するものも含む
*111 人間範疇生物(<マスター>・ティアン)や動物型のモンスターであれば自身の胃酸で身体が溶け、機械等であれば稼働で発する余剰熱で融解する
*112 仮にその最低限の制御能力がなければ、より取り返しのつかない能力になっていたと思われる
*113 眠るモノ・意思のある装備・<エンブリオ>以外は入れない
*114 『ここは夢の世界であること』『【ドリームランド】のオーラにあたれば【強制睡眠】になって夢の世界に取り込まれること』『感覚系のスキルが機能不全を起こすこと』『痛覚と味覚と嗅覚がないこと』『意思のないものは持ち込めないこと』『普通の装備品は立体映像(ホログラム)で実際には裸であること』『【スラル】から一定以上離れれば起きること』等
*115 正確にはスキルレベル×10%のステータス補正であり、第七形態時のスキルレベルは10
*116 相手の持つ最も高い防御力を参照する模様。一例として、肉体強度は部位によって変動するが、発動中はどの部位であっても刃が徹る
*117 大抵の場合はより多くのダメージを与えたもの
*118 例えば、物理攻撃に対する耐性の場合、物理攻撃耐性ではなく、物理衝撃耐性や斬撃耐性など細かく分かれている
*119 アルベルトは【殿兵】に就き、《ラスト・スタンド》を習得しているが、それはフェイクで、別にそのスキルに関係なく、HPが1残る
*120 そのため、アルベルトはアクセサリーの5枠全てを使って、コアに光学迷彩と隠蔽に加え、ダメージ減算によって、不意に何かにぶつかるなどの少量のダメージからも保護している
*121 HPは分割せず個々が最大値を持ち、MP・SPは共有
*122 アイテムボックス内の道具を共有しているのか、それぞれアイテムボックス内の道具まで複製しているのかは不明
*123 自身も含む
*124 記憶
*125 <マスター>の場合は肉体のみ
*126 STR・END・AGI・LUCの内どれか二つのはずだが不明
*127 STR・END・AGI・DEXの内どれか二つのはずだが不明
*128 空中にも線路を作ることもできるが、重力の影響は受ける。
*129 真円でなく楕円も可
*130 自身の合計レベルが対象の100倍以上の時に100%、10倍の時に10%、同レベルの時には0%
*131 ただし現実がどれほど強力でも勝負にならないような性能にはならず、格ゲーが成立するレベルで調整される
*132 ライフバーやラウンド先取数
*133 ENDや素材の硬さ
*134 耐性の計算式はダメージ量=『本来のダメージ量』-『本来のダメージ量』×(『耐性』-『耐性突破』)
*135 丸呑みは無効
*136 最低限おにぎりくらいの量
*137 END換算で12万程度
*138 普通の人間の並列思考能力では、八百人分の思考と行動を個別に行うことは不可能であるが、シュレディンガー・キャットは管理AI13号(チェシャ)であるため可能。
*139 別世界の存在である『界獣』など
*140 【無限軌道 ジャガーノート】による物理的攻撃は例外