エルスブリッジ駅

Last-modified: 2024-12-29 (日) 16:54:33

原作第26巻のエルスブリッジ駅 TV版4シーズンのエルスブリッジ駅

名前エルスブリッジ駅
英名Elsbridge Station
鉄道ティッドマス・ナップフォード・アンド・エルスブリッジ軽便鉄道ノース・ウェスタン鉄道
支線トーマスの支線
ループ線
原作初登場巻第4巻『がんばれ機関車トーマス
TV版初登場シーズン第1シーズントーマスのさいなん
説明トーマスの支線にある村の駅。
・名前の由来は近くにエルス川が流れており、高架橋(ブリッジ)が掛かっている事から『エルスブリッジ』という駅名になった。
・また、近所にクリケット場がある。
・聖ペドロック教会の塔があり、周りの湿原をよく見渡す事が出来る。
・かつては濃い霧に覆われることが多く、人々もそれに困らされていた。
・町の人口は1981年時点で4500人ほど。
・製粉所やパン屋の他、さまざまな農業工学を専門とする小さな店がいくつかあるが、最大の店は牧師館の裏と駅に隣接した牧草地の跡地にある聖ペドロック酪農場。キャランチーズとエルスデールバターで有名で、後者はエルス川上流の豊かな水田で放牧された牛のミルクから作られている。
・観光地としてカラ博物館*1があり、家庭用品と工業用品が展示されており、100年以上前の排水が開始される前と後の暮らしを観る事も出来る。
・西岸の土地の大部分は現在では排水され、耕作されているが、約4000エーカーは手つかずのまま残されており、ソドー自然保護協会によって野生生物保護区として使われている。
原作トーマスの支線の小規模乗換駅。
第41巻トーマスはこの駅の近くでビクトリアと出会い、彼女と一緒に仕事をする事になった。
第42巻トーマス機関士機関助手車掌と一緒に保護した白鳥を空へ還したのも、この駅。
TV版トーマスの支線ループ線のジャンクション駅。
クロスビー駅との環状線路がある。
・プラットフォームは2つで、三角状のガラス屋根と本の屋台があり、真上に歩道橋がある。
・近くに操車場機関庫客車庫がある。
第1シーズンから第4シーズンまで登場。
第3シーズンエドワードパーシー嵐が来る事を知らせたのは当駅。
ジェームストビー暴言を浴びせたのも当駅であり、パーシードラゴンに驚いたのもこの場所である。第8シーズントーマスとサーカス』に登場する予定だったが、尺の都合でカットとなった。
第19シーズンでは言及でのみ登場している。
年表・1758年9月、とある店の店主ピーター・カーナンが、霧に巻き込まれ、道に迷っていたが教会の時計の音が鳴るのを聞いて方向が分かり、町へ帰る事が出来た。お礼として彼は牧師と教会管理人に土地を遺贈し、その土地の賃料を日没前の30分間毎日鐘を鳴らす費用に充てるよう指示したという出来事が教会の石板に記録されている*2
・1924年にファークァー採石場が開業される前はティッドマス・ナップフォード・アンド・エルスブリッジ軽便鉄道の終着駅だった。
玩具プラレール/トラックマスター
カプセルプラレール*3
木製レールシリーズ
参照画像参照はエルスブリッジ駅/画像
前ルートトリレック駅
前ルート(TV版)運動場駅/キャランデール駅ループ線
次ルートエルスブリッジ高架橋
次ルート(TV版)ソドー建設会社ループ線
設備・施設エルスブリッジ操車場
エルスブリッジ機関庫
ファークァー客車庫

*1 フェンランド博物館とも呼ばれている。
*2 今では鐘を鳴らす必要性はなくなったが、鐘は今でも象徴的に鳴らされ続けている。
*3 マロン駅と駅名交換が可能、ベンチ付き。