日本版タイトル | おおきくてつよいヘンリー | ||
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英語版タイトル | Big Strong Henry | ||
脚本 | サイモン・ニコルソン? | ||
放送日 | ・2006年9月12日(英国) ・2006年10月15日(米国) ・2007年6月5日(ドイツ) ・2009年1月14日(日本) ・2010年2月27日(ハンガリー) | ||
話数 | 249 | ||
この話の主役 | ヘンリー | ||
登場キャラクターA | トーマス、ヘンリー、ゴードン、パーシー、エミリー | ||
登場キャラクターB | エドワード、ジェームス、ロッキー | ||
登場キャラクターC | モリー、ジョージ | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿 | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、マッコールさん、トロッターさん | ||
登場人物C | ジェム・コール、シリル | ||
登場スポット | ・ティッドマス機関庫 ・ゴードンの丘 ・マッコール・ファーム駅 ・マッコールさんの農場 | ||
あらすじ | ある日、マッコールさんは牛を寒さから守る為の小屋を建てていた。レンガやコンクリートを届ける為に、力持ちの機関車に頼む事になった。選ばれたのはゴードンだった。しかし、ヘンリーは、自分が大きくて強い機関車だと証明しようとして・・・。 | ||
メモ | ・エドワードとロッキーとマッコールさんは今回は台詞なし。 ・ヘンリー、初めてロッキーに救助される。 ・ゴードンは初めて牛の家畜貨車?を牽引している。 ・第2シーズンの『せんろのうし』以来久々に牛に線路を塞がれるゴードン*1。 ・ジョージ、長編第3作迄出番無し。そして短編での登場は最後となる。 ・この回で学べるのは『油断大敵』という事。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島の或る日、機関車達は寒さに備えて準備をしていた。トーマスとエミリーは石炭の貨車を運び、パーシーは丸太を積んだ貨車を牽き、マッコールさんは牛達を寒さに護る為、小屋を建てている。」 ・トップハム・ハット卿「マッコールさんの農場に煉瓦やコンクリートを届けなきゃならん。力持ちの機関車に頼むとしよう。」 ・ヘンリー「僕がやります。」 ・ナレーター「ヘンリーが言った。」 ・ゴードン「フン!俺の方が力がある!」 ・ナレーター「ゴードンが言った。」 ・ゴードン「俺にやらせて下さい。」 ・ナレーター「ゴードンとヘンリーは殆ど同じ大きさで、ゴードンはいつも、自分が一番力持ちだと自慢していた。トップハム・ハット卿は少し考え深く言った。」 ・トップハム・ハット卿「ゴードン、君に任せよう。ヘンリーは空の貨車達を集めてくれ。」 ・ヘンリー「空の貨車か…。」 ・トーマス「ヘンリー、気にする事は無いさ。君が大きくて強いって事は皆知ってるよ。」 ・パーシー「ヘンリーは砂を積んだ貨車?を10台牽けるんじゃない。」 ・ヘンリー「嗚呼、出来るよ…。」 ・エミリー「貴方は石炭の貨車を20台も牽けるわ。」 ・ヘンリー「うん…それも出来る…。」 ・トーマス「ホラ、ゴードンと君ならきっと鉄の積んだ貨車を50台も牽けるよ!」 ・ゴードン「ヘンリーが大きくて強いだと!?笑わせるな!」 ・トーマス「見ればわかるさ!」 ・ゴードン「フン!」 ・ナレーター「ゴードンは偉そうに蒸気を吐いた。そして貨車を受け取りに出発した。ヘンリーは空の貨車を運び終えた。」 ・ヘンリー「如何すればゴードンに僕も大きくて強いって証明出来るかな?」 ・ナレーター「その時、パーシーを見つけた。」 ・パーシー「ヘンリー!ねェヘンリー、君が重い貨車を5台牽いているのを見たらゴードンも分かってくれるんじゃない。」 ・ナレーター「ヘンリーは貨車を連結させた。そして側線に貨車を牽き始めた。」 ・パーシー「ホラゴードン!ヘンリーは力持ちでしょう?」 ・ゴードン「早くその貨車を戻せ!此れは俺が後でマッコールさんに届ける貨車だぞ!」 ・パーシー「ゴードンは、強いヘンリーにはゴードンだって叶わないよ。」 ・ナレーター「それを聞いてヘンリーは笑顔になった。」 ・ヘンリー「大きくて強いヘンリーか、気に入ったぞ!」 ・ナレーター「ヘンリーは少し先に、トーマスが停まっているのを見つけた。」 ・トーマス「ヘンリー見て、重い貨車があるよ。ゴードンが来る。」 ・ヘンリー「僕は大きくて強いヘンリーだ。」 ・ナレーター「しかし、問題が起きた。貨車が重過ぎて走り出し、止まらなくなってしまったのだ。」 ・ヘンリー「助けてぇ~!!止まらない!!」 ・ナレーター「ヘンリーが線路に戻す為、エドワードがロッキーを連れてきた。トップハム・ハット卿も一緒だ。」 ・トップハム・ハット卿「困ったもんだなぁヘンリー!この干し草を元の場所に戻してくれ!少しずつ運ぶんだぞ!」 ・ヘンリー「分かり…ました…。」 ・ナレーター「ヘンリーはとても惨めな気分だった。ゴードンは最後の貨車をマッコールさんに届けた。」 ・トップハム・ハット卿「ではゴードン、次はマッコールさんの牛を運んでくれ。」 ・ナレーター「農場の人達は牛をゴードンの貨車に移した。ゴードンは自分の事をとても誇らしく思った。」 ・ゴードン「やっぱりな。俺の思った通りだ。ヘンリーは大きくなければ強くもないハハハッ!」 ・ナレーター「ゴードンは走り出した。でも、彼は笑いしすぎて、貨車の扉が確り閉まってない事に気付かなかった。」 ・ゴードン「ようヘンリーじゃないか!」 ・ヘンリー「やあゴードン…。」 ・ナレーター「返事をしたヘンリーは吃驚して叫んだ。」 ・ヘンリー「ゴードン!牛が貨車から出て来ているよ!」 ・ゴードン「何てこった!一体如何すればいいんだ!?」 ・ナレーター「その時ヘンリーは良い事に気付いた。その牛達はヘンリーの貨車に干し草に食べているのだ。其れを見たヘンリーは良い事を思いついた。ヘンリーがゆっくりと進んだ。すると、お腹を空かした牛達が干し草を食べようとヘンリーにやって来たのだ。ヘンリーは牛を新しい小屋に連れてって貰う事が出来た。マッコールさんもとても喜んでいた。その夜トーマスとパーシーはヘンリーに話し掛けた。」 ・トーマス「君に無理をしちゃって御免よ…。」 ・ヘンリー「大きくて強いなんて思い込んだ僕がいけないんだ。」 ・エミリー「今のヘンリーの方が素敵よ。だってとても役に立つ機関車なもの。」 ・ナレーター「ヘンリーは笑顔になった。」 ・ヘンリー「一番強い機関車だって助けが必要な時もあるんだよね。君もそう思うだろゴードン?」 ・ナレーター「ゴードンの顔は丸で赤信号に真っ赤になった。」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター:マイケル・ブランドン | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ヘンリー:金丸淳一 ・ゴードン:三宅健太 ・パーシー:神代知衣 ・エミリー:山崎依里奈 ・トップハム・ハット卿:納谷六朗 | ||
シリーズ前回(英語) | トーマスとながれぼし | シリーズ前回(日本) | ベタベタトーマス |
シリーズ次回(英語) | ベタベタトーマス | シリーズ次回(日本) | トーマスときれいなけしき |