グレート・レイルウェイ・ショーの審査員長

Last-modified: 2020-07-08 (水) 19:39:08

「あぁ、これじゃどうにもならないな!明日の朝まで掛かりそうだ!」
TV版第23シーズンのグレート・レイルウェイ・ショーの審査員長

名前グレート・レイルウェイ・ショーの審査員長/せっかちな乗客
英名The Great Railway Show Judge/Impatient passenger
性別
灰茶色(スーツ)+フレッシュグリーン(ベスト)+灰青のドット柄(蝶ネクタイ)&灰青(ハンカチ)+銀色(眼鏡の縁)
TV版初登場シーズン第17シーズンルークとミリー
※正式な台詞は第20シーズンマイクのきてき
※名前が初めて出て来たのは長編第12作『きかんしゃトーマス 走れ!世界のなかまたち
第16シーズントーマスときゅうこうれっしゃ』で正式初登場前にカメオ出演している。
TV版初台詞「うぅ…。」
正式には「このままじゃ次の列車に乗り遅れてしまう!汽笛が無くたって走る事は出来るだろう!!」※正式初登場前
「貨車押し競争の最後に起きた、想定外の事態について協議して次のように決定しました。2人とも優勝です!ハッ。先ずは彼女、一番早いタイムでゴールしたインド出身のタンク機関車アシマです。そして、競争よりも友達を助けることを選んだ彼…ソドー島からやって来たタンク機関車トーマス!」※正式初登場後
一人称
二人称
彼女
説明灰茶色のスーツを身に纏った老男性。
第16シーズンから登場している。
長編第12作では貨車押し競争の審査員長としても登場し、この時初めて名前が出て来た。
第20シーズンでは足腰を悪くしてしまったのか、杖をついて登場した*1。また、入れ歯を付けている事が判明した。
・この人と容姿が似ている短気な中年男性がいる。
・この人と容姿がそっくりの男性が数人、観客としても登場していた*2
性格・時間に厳しく、せっかちな性格だが、不機嫌というわけではなく親切で優しい面もある。
・しかし、他者を責めて、精神的に追い込む癖がある。
・責任感が強く、他人を見た目で判断せず、人間観察力が優れている。
・時々、融通が利かないのが玉にきず。
・入れ歯のためか、口笛が上手く吹けない。
・競技・スポーツに関心があり、メインランドで開催された『グレート・レイルウェイ・ショー』の審査員長に自らなったり、ドライオーサッカー場に出向き、サッカー観戦をした。
・胸に手を当てていた事から心臓が弱く持病があるらしい。
・真面目な性格だが、実はハーヴィーライアンレニアスピーター・サムトビーの機関助手スカーロイスレート採石場の作業員精錬所の監督ジュニアと同様、遊び心がある。
家族関係細身の女性とは夫婦で、一緒に奥様の友人であるトップハム・ハット卿のお母さん主催のパーティーに出席した事がある。またメインランドで行われた競技の審査も夫婦で務めた。
息子とは良き親子関係を築いており、息子が風船を飛ばして落ち込んだ時には肩を叩いて慰めてあげた。
義理の娘とも仲が良く、良好な親子関係を築いている。
他キャラクターとの関係・客車が重いと言う理由でトーマスに無理やり降ろされた事があるが、後にヴィニーを撃退してフィリップを助け出したの勇気を褒め称え、アシマと同時優勝にしてあげた。
・汽笛を失くして、立ち往生していたマイクに文句を言い、彼を絶体絶命のピンチに追い込んだことがあるが、ある乗客の提案で口笛を吹き、マイクの失態を手助けした。
バルジーに酷い目に遭わされた事が原因で体調を悪くし、彼に乗車したことを後悔した。
人間関係緑色の服の女性ウェールズの野鳥観察者緑のウェストコートと灰色の髪の男性とは、あるトラブルに居合わせたのを機に知り合い、また、ある男性の提案で、一緒に口笛を吹き、マイクの失態をフォローした。そして、ノランビー伯爵の執事入れ歯をキャッチしてもらい彼と仲良くなった。
英米版CVマット・ウィルキンソン第17シーズン
キース・ウィッカム第18シーズン第20シーズン
ロバート・ウィルフォート長編第12作第23シーズン-)
日本版CV鈴木清信第17シーズン
金光宣明第18シーズン第20シーズン第23シーズン
河本邦弘長編第12作
参照画像 TV版第16シーズンのグレート・レイルウェイ・ショーの審査員長(夫婦で初登場) ゴードンの急行列車に乗車中のグレート・レイルウェイ・ショーの審査員長 TV版第20シーズンのグレート・レイルウェイ・ショーの審査員長(『せっかちな乗客』として登場) TV版長編第12作のグレート・レイルウェイ・ショーの審査員長

*1 唯一、身体の変化が見られた。
*2 但し、服の色が違う。