名前 | トップハム・ハット卿のお母さん |
---|---|
英名 | Mrs.Hatt/Dowager Hatt |
性別 | 女 |
色 | 普段着(第5シーズン-第20シーズン、長編第14作):緑(コート&帽子)+薄黒(襟&袖)+黄土色(ワンピース&帽子の帯)+紅色(ブローチ&薔薇の帽子飾り)、苔色又は赤(ハンドバッグ) 普段着(第21シーズン-):ベージュ(帽子)+ピンクライラック(スーツ)+クリーム色(ライン)+乳白色(スカーフ)+茄子紺(薔薇の帽子飾り) ※初登場時は唐茶(襟&袖)+黄金色(帽子の帯)、第12シーズンは黒(襟&袖) 夏服:薄紅色(ワンピース&帽子)+濃紅色(リボン)+白(ブローチ) 冬服:ライラック(スーツ&帽子)+黒(ライン)+白(スカーフ)+菫色(薔薇の帽子飾り)+紅色(ブローチ) |
支線 | トーマスの支線 |
TV版初登場シーズン | 第5シーズン『ゴードンとおばけ』 |
TV版初台詞 | 「あっ、あ、あら、あららら…!?」 ※正式には「今日は事件の連続だから名前を『グレムリン』に変えましょう。」 「素敵なバースデー・パーティーね!」※新シリーズ、根本圭子さん初台詞 「まあ!」※CGアニメ初台詞 ※正式には「あらまあビックリした、なんて素敵なんでしょう、とっても嬉しいわ!」 「本当、その通りねえ。」※長編初台詞 |
一人称 | 私 |
二人称 | あなた |
説明 | ・トップハム・ハット卿とローハム・ハット卿のお母様。本名不明。 ・世話好きでソドー島の機関車達からも好かれている。 ・ケーキが好物。 ・人形劇時代はジェレミーや船に乗ってソドー島を訪れてたが、CGアニメ以降はメイスウェイト駅近くの自宅で生活している。 ・普段は緑のコート又はピンクライラックの上着を着ているが、コートや上着を脱いだ場面は見られない。 ・犬を飼っているが、CGアニメでは未登場。 ・英語名の『Dowager』とは「金持ちの老婦人」や「未亡人」の意味である。その事から、結構お金持ちらしい他、彼女の夫、つまりトップハム・ハット卿の父は他界しているとわかる。 ・トップハム・ハット卿やノランビー伯爵、船乗りジョンとは違い、プロモーション画像が制作されていない。 ・人形劇とCGアニメのみの登場で、息子とは違い、原作絵本とマガジンストーリーに登場していない。 ・人形劇では夏服姿をお披露目していたが、現時点でCGアニメ版では夏服姿を見せていない*1。 |
性格 | ・高齢だが若々しく溌剌しており、同年代の友人がいる。 ・好きな色は緑で、バッグの色も緑である。 ・優しく大らかだが、身内や機関車に文句を言う事もある*2。 ・ミスティアイランドは初めて行った支線でワクワクドキドキを求めたが、トビーからアドバイスをもらったトーマスによって気分を悪くしてしまうが、普通に速く走った結果、あの橋もあのクレーンの荒さでさえも彼女は面白がり、大笑いしていた*3。 ・息子と同様、通販が趣味らしい*4。 ・オペラ鑑賞が趣味で、若い頃は歌が上手だったらしい。そして、トーマスが牽引する客車の中で自慢の歌声を披露した。 ・また、非常に大食いで、ホールケーキ1個を1人で完食する。 ・息子と同様、甘い物が大好きだが、一旦食べだすと周りが見えなくなり、鉄道に混乱と遅れが生じても全然気にしない*5。 ・かつてのトーマスの様に時間に厳しく、遅れる事が大嫌い*6。 ・エドワードやトビーやファーガスやアーサーやマードックやヘクターやヴィニーと同様、怒ると怖い一面もある*7。 ・いたずら貨車達と同様、非常に気紛れな性格をしている*8。 ・息子と彼の友人と同様、機関車を褒める事を心掛けている*9。 ・ジェームスと同様、おしゃれが大好きで身だしなみには気を遣っている*10。但し冷え性の為*11季節が夏でも長袖の上着を着用しており、自分や家族の健康には気を使っている*12。 ・霊的なものが苦手なパーシーとは対照的に、霊的な物への耐性がある模様*13。 ・ネッドとシドニーとサムソンと同様、少し忘れっぽい所があり、機関車の名前を覚えるのが苦手*14。 ・「無理が通れば道理が引っ込む」が何なのかよく知らない*15。 ・「老いては子に従え」が何なのかも知らないらしい*16。 ・息子が鉄道の責任者を務めていながら機関車に関する基礎知識に欠けており、本来は大型機関車が請け負うはずの急行列車の牽引を小型機関車に押し付け*17*18、帽子とケーキの運搬に平床式貨車を一台丸々使わせてしまった。 ・トーマスとエドワードとステップニーとエミリーとヒロとヨンバオとディーゼルとメイビスとラスティーとデクスターと息子の妻と同様、お花好きな一面があり、特に薔薇とチューリップとゼラニウムを気に入っている*19*20。 ・交友関係を大切にしており、自身が主催するパーティーに大勢の知人を招待した。また、友人達と優雅にバスツアーを楽しんだ。そして、エドワードにトフィントンさんにケーキを届けるようお願いした。 ・スポーツに興味があり、サッカー観戦をした事がある。 ・「失敗したっていいじゃないか、人間だもの。」をモットーとしており、局長代理で機関車達に間違った指示を出した際、エミリーに訴えられる前は自分が出した指示は完璧だと思い込んでいた。 ・「親しき仲にも礼儀あり」もモットーにしており、ゴードンが彼女にタメ口で逆らった時は舌打ちをし、「息子にもそんな態度を取っているの?」と問い詰めた事がある。 ・スペンサーの傲慢な態度と見栄にさすがに呆れ果てており、スペンサーの見栄が原因で公爵夫妻が主催するパーティーが台無しになった時は他の招待客と共にスペンサーを鬼の形相で睨んだ。 ・エミリーと同様、派手好きな一面と噂話が好きな一面があり、ナップフォード駅を「地味な駅」だと言って、たくさんのゼラニウムやチューリップを飾って、見た目を派手にしようとしたり、何故か、トーマスとその関係者しか知らない筈の『ジェフリー』を知っていた。 ・ウィフとは正反対で、動物に関する知識に乏しく、象とキリンを運ぶ際、家畜貨車でなく無蓋貨車で運ぶよう指示を出してしまった。 ・ダックとドナルドとは正反対で、人間観察はあまり得意ではないらしく、息子に好みのデザインじゃない帽子をプレゼントして息子を不快にさせ、息子が機関車に任せる仕事を決める際に機関車の玩具?を利用している事を知らなかった。 ・座右の銘は「腹が減っては戦ができぬ」*21。 ・レッジとほっそり牧師と同様、物事に熱中するタイプで、どんなに声をかけても返事をしない*22為、汽笛を鳴らしたり、大声で叫ばないと、彼女に声が届かない*23。 ・非現実的な事は好きではない様で、息子が「トーマスはゴンドラに乗っている?」と歌唱した際、「トーマスは機関車だからゴンドラに乗れるはずがない。」と厳しく指摘を入れた。 ・息子夫婦とは正反対で暑さに強い*24。 |
TV版での経歴 | ・第5シーズンから登場。 ・第6シーズンでは、バラフー村に住んでいた。 ・第7シーズンと第8シーズンと第10シーズンと第17シーズンと第23シーズンでは出番無し。 ・第9シーズンでは夏服姿を披露した。 ・第13シーズンでは誕生日に息子から肖像画をプレゼントされ、喜んでいた。 ・第15シーズンでは息子の嫁や付き人2人と共に、フリンのハプニングに驚いていた。 ・第18シーズンでは抜群の歌唱力の持ち主である事が判明し、歌を唄った。 ・第19シーズンでは冬服姿を披露した。 ・第20シーズンでは息子に帽子をプレゼントした*25。 ・第21シーズンでは第18シーズンや第20シーズンの時とは違い、穏やかな雰囲気がなくなり、息子が病気にも関わらず出勤した時には、彼女が局長代理を務めた*26。また、普段着が緑のコートからピンクライラックのスーツに変更され、自動車免許を所持している事が判明した。そして、自家用車とサングラスを所有していた事も判明した。 ・人形劇時代は年相応の外見だが、CGアニメ以降は少し若い外見をしている*27。 |
長編での経歴 | ・長編第10作では写真?のみでの登場である。 ・長編第14作では普段着がピンクライラックのスーツから緑のコートに戻っている。 |
家族関係 | ・ソドー鉄道の局長を勤める息子とは良き親子関係を築いている。 ・もう1人の息子とは一緒にいる場面はないが、悪戯好きな性格に手を焼いているらしい。 ・夫は既に他界しているが、いい夫婦関係だったと思われる。 ・義理の娘と仲が良く、円満な嫁姑・親子関係を築いている。 ・曾孫のスティーブンとブリジットと出かける場面は無いが、第19シーズンで一緒にいる場面が見られた。 |
他キャラクターとの関係 | ・トーマスとパーシーを曾孫同然に可愛がっている*28。 ・ファーディナンドを「立派な機関車」と言って褒めた事がある。 ・エドワードとは息子を通じて親しくなり、エドワードに荷物のバッグを届けてもらった時は、エドワードを「私のヒーローよ!!」と言って讃えた。 ・メイビスとはナップフォード駅で知り合った。 ・ヘンリーとゴードンとジェームスとトビーとダックとドナルドとダグラスとオリバーとスペンサーとフリンとライアンとディーゼルとデイジーとロッキーとソルティーとデンとダートとパクストンとフィリップとは息子を通じて知り合い、ダックとドナルドとダグラスとオリバーとデイジーとロッキーとライアンにはハーウィック線の開通式に出席した事とゴードンにはカーク・ローナン駅まで送迎をしてもらった事とディーゼルとソルティーとデンとダートと一緒にクリスマスパーティーを楽しんだ事があったが、フリンのハプニングに驚いたり、ゴードンから指示を拒否された事により、彼女を怒らせ舌打ちさせた事がある*29。また、トビーの適当な考えを聞かされてガッカリさせられた事がある。そして、ヘンリーとジェームスとドナルドとダグラスとディーゼルとパクストンとデンを渋滞させてしまった事があり、ソルティーとフィリップを酷い目に遭わせてしまった事がある。 ・アニーとクララベルとトードとはトーマスを通じて知り合い、トードを褒めた事があり、この事で彼はブレーキ車である事を改めて誇りに思うようになった。 ・ジェレミーにはソドー島に移り住むまでの間、お世話になっていた。 ・バーティーとハロルドとはトーマスを通じて知り合ったらしい。 ・トレバーとは一緒に居る場面は無いが、面識はあり、彼に滑走路?の大掃除を請け負ってもらった事がある。 ・エミリーの事を知らなかったらしく、エミリーに名前を聞いた事がある*30。 ・現時点でクランキーとの邂逅を描いたエピソードは出てないが、クランキーはエドワードが母親の友人にケーキを届けた時の話を興味深く聞いていた事がある。 ・現時点ではウィフとバッシュとダッシュとゲイターとこうざん鉄道の機関車達と面識はないが、ゲイターの本名が「ジェラルド」である事を知っていた*31*32。 |
人間関係 | ・不機嫌な乗客と一緒にサッカーの試合を見に行った事がある。 ・付き人2人とアリシア・ボッティとカレン卿とソドー島の市長とノランビー伯爵とは息子を通じて親しくなり、カレン卿と一緒にヒューゴを見に行き、アリシア・ボッティとは一緒にお祭りを楽しんだ事がある。 ・ボックスフォード公爵夫妻とは息子と義理の娘を通じて親しくなり、公爵夫妻が主催するパーティーに招待された事がある。尚、ヒューゴに乗車した際はボックスフォード公爵婦人と隣同士になり、優雅なお喋りを楽しんでいた。 ・エドワードの機関士に荷物のバッグを届けてもらった事がある。 ・ナップフォード駅の作業員とは息子を通じて知り合い、ナップフォード駅に大量のチューリップとゼラニウムを飾るよう、ナップフォード駅の作業員に依頼した。 ・洗濯屋の女性とは会話は無いが、面識はある模様。 ・同い年で元気溌剌の友人がいる。また、トフィントンさんも、彼女の友人である。 ・知り合った経緯は不明だが、水色のカーディガンを着た女性と親交があり、パーティーに招待した事がある。 |
動物関係 | ・ペットのダルメシアンの名前を「グレムリン」に変えた事がある。 |
英米版CV | ・キース・ウィッカム(第13シーズン-第16シーズン、第18シーズン-第22シーズン、第24シーズン-) |
日本版CV | ・鈴木ふう(第5シーズン) ・根本圭子(第9シーズン、第11シーズン、第13シーズン-第16シーズン、第18シーズン-第22シーズン) |
参照画像 | 参照はトップハム・ハット卿のお母さん/画像? |