名前 | ハーヴィー/ハービー*1 |
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英名 | Harvey |
性別 | 男 |
車体番号 | 27 |
色 | 臙脂色(車体&車輪&ピストン棒&フック)+黒(屋根&煙突&ランボード)+金色(煙突の装飾&ギア)+黄色(ライン&字体)+茶色(バッファー)+赤(バッファービーム&車台)※フルCGから白(ランプ)も追加 ※マガジンストーリーの一部エピソードでは銀灰色(フック)、黒又は銀色(バッファー)も追加 |
製造年 | 1901年 |
車軸配置 | 0-4-0CT |
所属鉄道 | ノース・ウェスタン鉄道 |
運用 | ・主に復旧作業をしている。 ・時々、線路工事を手伝う事がある。 ・稀に、貨車を牽引する時もある。 |
分類 | ・蒸気機関車 ・タンク機関車 ・特殊車両 |
TV版初登場シーズン | 第6シーズン『ハーヴィーのはつしごと』 |
TV版初台詞 | 「あんなに皆に嫌われて、僕此処に居ても良いのかな?」 「どうしてこんな事になったんだい?」※新シリーズ初台詞 「君の友達皆が協力してくれたんだよ。」※81プロデュースに変更後、桜井敏治さん初台詞 「ハハハッ。僕はクレーン機関車だ。だから別にどっちでもいいと思うよ。フフフ。」※CGアニメの初台詞 「スキフ!」※河本邦弘さん初台詞(代役) |
一人称 | 僕 |
二人称 | 君 |
説明 | ・クレーンが付いている小形のタンク式蒸気機関車*2。 ・基本的に多いのは、鉄製のバッファーだが、彼は狭軌のスレート貨車同様、木製のバッファーである。 ・主な仕事は脱線した小型機関車を救助したり、砂利等を片付ける事。 ・現時点では1話を除き、怒り顔が見られない*3。 ・基本的にフックの色は彼のボディと同じく臙脂色だが、マガジンストーリーの一部エピソードでは銀灰色である。 ・また、バッファーの色はTV版では常に茶色だが、マガジンストーリーの一部エピソードでは黒又は銀色だった事がある。 ・模型期は汽笛の音がシーズン毎に変更されていたが、フルCG以降はオリジナルの汽笛の音に戻された。 ・現時点ではトップハム・ハット卿から説教を受ける場面は見られない*4。 ・ヘンリーやダックやドナルドとダグラスやオリバーやピーター・サムやラスティーやマックスとモンティやパワーショベルのオリバーやネビルやスタンリーやスクラフと同様、青年設定のキャラクターで声質は第6シーズンから第8シーズン迄は若い青年男性の様な声で、第9シーズン以降は呑気な成人男性の様な声の蒸気機関車である。 |
性格 | ・礼儀正しい性格で、仕事中でも作業員への礼儀を欠かさない。 ・真面目で親切で、お人好しな働き者だが、たまに仲間を揶揄う時がある。 ・以前は陰口を気にしていたが、今では何を言われても気にしなくなった*5。 ・何でも回収してしまうサムソンに対して言いたい事をはっきりと言わなかったり、倒れた木を片付けようとした時にロッキーを呼びに行くのを諦めた事から、少々内気な面がある模様*6。 ・恥ずかしがり屋で、騒がられたり目立つのが苦手。また、誰にも相談出来ずに自分一人で解決しようとするが、それが逆効果となり、最悪の事態を招く時がある。 ・ヘンリーとジェームスに比べ若干控えめだが、騙されやすく、誰かの奇行に巻き込まれやすい*7。 ・恐竜のような恐ろしい物や火山の様な危険な物が苦手。 ・怖がりで神経質な性格*8。 ・ゴードンの様な大きい機関車を持ち上げられる程の力は無いが、トップハム・ハット卿のセダンやパーシーを軽々と持ち上げて、貨車に乗せたり、線路に戻してあげた。 ・世間体を気にする*9。 ・ヒロとライアンとレニアスとピーター・サムとトビーの機関助手とジュニアと同様、遊び心がある*10。 ・ゴードンとマードックとマイクとウィンストンと同様、目立つのは嫌いらしい。 ・ナレーターの通り、エドワードやエミリーやマードックやニアやタミカと同様、騒々しいのが苦手で、静けさを好んでいる*11*12。 ・反面、ゴードンとは正反対に、新人や後輩を優しく歓迎するタイプ*13。 ・「口は災いの元」が何なのかよく知らない*14。 ・「無理が通れば道理が引っ込む」が何なのかも知らないらしい*15。 ・「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」が何なのかも知らないらしい*16。 ・「瑠璃も玻璃も照らせば光る」が何なのかも知らないらしい*17。 ・座右の銘は「沈黙は金、雄弁は銀」*18。 ・「老婆心」をモットーとしており、機関車達にお節介されると気分が悪い。 ・「芸は身を助ける」*19と「禍を転じて福となす」*20を心得ている。 ・トビーとヒロと同様、「譲り合いの精神」を大事にしている*21。 ・ジェームスとハロルドとロッキーとジェームスの機関士・機関助手とハロルドのパイロットと同様、女性に優しいフェミニストな面もある*22*23。 ・車体にクレーンが備え付けられている事をステータスに感じている*24。車体に備え付けられたクレーンを貶されるとそれなりに傷付く*25。 ・チャーリーやマリオンと同様、仲間にクイズを出題するのが好き。 |
TV版での経歴 | ・第6シーズンから登場。初めてソドー島に来た時は、トーマス以外の機関車達に変わった野郎扱いされ警戒されたが、いたずら貨車達の悪戯で脱線事故を起こしたパーシーを救助して、皆から「特別な機関車」だと認められ、晴れてノース・ウェスタン鉄道の一員となった。 ・第6シーズンから第8シーズンまでは青年のような口調だったが、第9シーズン以降は間を延ばしたのんびりとした口調となった。 ・第7シーズンではトーマスとソルティーと共にマードックの歓迎会に出席した。そして、トレバーとテレンスとジョージと共に、落雷でボロボロになったトビーの風車を元の素敵な風車に戻した。また、本来なら専用の機関庫が与えられるはずだった。 ・第7シーズンと第8シーズンではドナルドとダグラスとエミリーがロッホ城とマッコールさんの農場に大事な物を届ける為の準備を手伝い、彼らに感謝された。 ・第8シーズンと第9シーズンではトーマスの失態の後始末をしていた。 ・第10シーズンまでは定期的に登場していたが、ロッキーが来てから、救助と言う役目を奪われてしまい、出番は殆ど無くなってしまった。 ・第11シーズンと第12シーズンでは出番が有っても台詞がない。また、合成アニメのお話では未公開シーンでのみ、顔がCG化されている。 ・第13シーズンから第16シーズンでは出番無し。 ・第17シーズンで久しぶりに台詞有りで再登場し、トーマスの失態の後始末をしていた。 ・第18シーズンではサムソンと一緒に居る場面が多い。 ・第19シーズンでは挿入歌のみ登場。 ・第20シーズンではカメオ出演と台詞有りそれぞれ1回ずつで登場。 ・第21シーズンでは初めて脱線してしまう。また、オールド・ウィージーの様にクレーンを回転させ、荷物を投げ飛ばした事がある。そして、ディーゼルに変わった野郎扱いされたのがきっかけでデイジーと良き友人関係を築いたり、ドナルドとダグラスの喧嘩のとばっちりを食らったエミリーを助けた。 ・第22シーズンではレベッカに一目惚れした。 ・第23シーズンでは振り返りセグメントのみ登場。 ・第24シーズンで本編再登場、トーマスからの知らせで脱線事故を起こしたニアを助けに行った。 |
長編作品での経歴 | ・長編第2作で初出演。台詞は無し。空港で起きた事故を彼に片付けて貰おうとしたが、島の反対側にいた為、呼ぶ事が出来なかった。 ・長編第3作では行方不明だったトーマスが見つかった事をテレンスから聞いて、トレバーに嬉しそうに知らせていた*26。 ・長編第12作では直接登場しないが、挿入歌『あなたはあなた?』内でトーマスが彼に変身するシーンがある?。 ・長編第13作ではジュディとジェロームと共にヘンリーの事故の後始末をしていた。そして、出番があっても台詞が無い。 ・現時点で日本語版では長編作品で一言も喋っていない。 |
他キャラクターとの関係 | ・来島時は皆から邪魔者扱いを受けていたが、トーマスは彼を受け入れてくれた。後?にトーマスは彼の変わった姿?に憧れた事がある。 ・パーシーを助け、皆に受け入れられた。 ・ドナルドとダグラスとはロッホ城に大事な物を届ける為の準備を手伝ったのがきっかけで親しくなった。 ・エドワードとヘンリーとゴードンとジェームスとマードックは初対面時、彼に嫌な態度を取った事があったが、最終的に彼と良き友人関係を築く事ができた。 ・ロッキーとは来島時に歓迎したのがきっかけで親しくなった。 ・ファーガスとロージーとティモシーとレッジとノーマンとは会話は無いが、面識はある模様*27。 ・アニーとクララベルとバーティーとハロルドとはトーマスとパーシーを通じて親しくなった模様。 ・ダックとアーサーとは脱線と衝突事故を起こした彼らを救助したのがきっかけで親しくなった。 ・トレバーとテレンスとはトーマスとヘンリーを通じて親しくなり、トレバーとテレンスと共に、落雷でボロボロになったトビーの風車を元の素敵な風車に戻した。その後、行方不明になったトーマスが発見された事をトレバーとテレンスに知らせている。 ・スタンリーとはトーマスの捜索が縁で知り合った。 ・トビーとは落雷でボロボロになった風車を元の素敵な風車に戻したのがきっかけで親しくなった。 ・エミリーとはマッコールさんの農場に大事な物を届ける為の準備を手伝ったのがきっかけで親しくなった。 ・サムソンとは恐竜の模型の設置作業を一緒にした縁で仲良くなった。そして、彼と共に恐竜パークの開業準備を手伝い、スクラフの代わりにスクラップ回収を行った事がある。 ・スクラフとはサムソンを通じて親しくなった。 ・ウィフとはスクラフを通じて親しくなった模様。 ・ヒロとニアとはトーマスを通じて親しくなり、ヒロの失態の後始末を請け負った事がある。 ・ミリーを軽く揶揄った所為でミリーに仕返しをされたがその後、和解した。 ・ソルティーとはマードックがノース・ウェスタン鉄道に配属された際に一緒に歓迎したしたのが縁で親しくなった。 ・ポーターとはソルティーを通じて親しくなり、陰口を聞き流す事とクレーンについての美点を教えてもらった縁で友達になった。 ・彼のクレーンを見たビルとベンに「魚釣りだよ」とからかわれたが貨車を脱線させてしまった際、その言葉をヒントに貨車を元に戻した。 ・オリバーとスキフとはトーマスとドナルドとダグラスを通じて知り合い、スキフの勇敢な活躍をダックとオリバーと共に讃えてあげた事がある。 ・デイジーとはディーゼルの所為で自慢ライバルなったが、デイジーが彼の親切さに感激したのがきっかけで仲良くなった。 ・ディーゼルに脅迫されて、喧嘩を売られた事がある。 ・ライアンとはデイジーを通じて知り合った。 ・ハリーとバートに悪口を言われた事がある。 ・ジュディとジェロームとはトーマスとエドワードを通じて知り合い、ヘンリーとヒロの衝突事故の後始末を一緒に行った。 ・マガジンストーリーではボコとメイビスとエリザベスとバルストロードとローリー1と面識がある。 ・マガジンストーリーではキャロラインとジョージを助けるエピソードが存在する。 ・YouTube限定動画ではジャックとバイロンとパトリックと面識がある。 ・レベッカとはトーマスを通じて知り合い、レベッカは彼のクレーンを羨ましがっていた事がある。 |
人間関係 | ・トップハム・ハット卿に「『変わっている』と言うのは特別」と言う事を教えてもらい、励ましてもらった。 ・トップハム・ハット卿の付き人とジェム・コールとファーマー・フィニーとウェルズワーズ屑鉄置き場の作業員とは会話は無いが、面識はある模様。 ・ノランビー伯爵からの依頼で恐竜パークの開業準備を手伝った事がある。 ・マガジンストーリーではキャロラインの運転手とジョージの運転手と面識がある。 |
モデル | ・ダブス社製クレーン付きタンク機関車『ダブシー』 |
玩具 | ・プラレール/トラックマスター(自走可能式は2017年に発売予定) ・カプセルプラレール(通常/彼に変身したトーマス) ・木製レールシリーズ/ウッド? ・新トーマスとなかまたち/げんきなトーマスとなかまたち/なかよしトーマス ・アーテル ・Take Along/テイクンプレイ |
英米版CV | ・キース・ウィッカム(第17シーズン-第18シーズン、第20シーズン-第22シーズン、第24シーズン-) |
日本版CV | ・緑川光(第6シーズン-第8シーズン) ・桜井敏治(第9シーズン-第10シーズン、第17シーズン-第18シーズン、第21シーズン-第22シーズン、第24シーズン-) |
代役 ・河本邦弘(第20シーズン)*28 | |
参照画像 | 参照はハーヴィー/画像? |