ユニット評価(夢)その2

☆　　　　　…　平凡なユニット　差別化できるポイントが少ない
☆☆　　　　…　ある程度の性能を持ちつつワンポイントで活躍できる機会がある
☆☆☆　　　…　各分野でトップクラスの実力を持つ
☆☆☆☆　　…　唯一無二の存在　使うか否かで大きく難易度が変わりうる

その1　主人公～永夜抄
その3　星蓮船～旧作など

花映塚

メディスン・メランコリー

【評価】☆☆☆
【運用】支援攻撃特化・サポート

【一言】
全ユニットの中でもかなり特殊な攻撃性能を持つユニット
武器の攻撃力こそ低いがバリア貫通と装甲貫通効果により、
どんな相手であっても安定してダメージを出すことができる。
また、魔界蟲や黒羊などのバリアに依存した敵ユニットに対して非常に強い。
初期から取得している支援強化L2もあり、最強クラスの支援攻撃ユニットとして活躍してくれるだろう。

すずらんの祈りによるサポートも強力。
終盤加入キャラの育成に大きく貢献してくれるだろう。

射命丸文

【評価】☆☆
【運用】特殊戦術・リアル系エース

【一言】
純粋な移動力では右に出るものはいないユニット
天狗の羽×2・超高速移動・技能の高速移動・加速を合わせることで
20まで移動力を伸ばすことができる。

特殊能力幻想ブン屋により高速・低速移動のいいとこ取りをできるのは
他のリアル系エースとの大きな差別化点となっている。
ただし、集中を持っていないのはかなり手痛い。
移動力を除いた他の面で優れたリアル系エースは多く存在するので、
それらと比べてしまうと若干厳しい評価になってしまう。

風見幽香

【評価】☆☆☆
【運用】ボスキラー・マップ攻撃要員

【一言】
最後の最後に加入するスーパー系ユニット。
能力としてはシールド防御と分身を兼ね備え、
集まってきた敵をマップ攻撃で一掃できるスーパー系エースなのだが、
残るマップにそれを活かせるマップが残っていないのは残念なところ。

とは言え加入時点で既に7段階強化されており
最高クラスの攻撃力を持つ攻撃と優秀な精神コマンドを持ち、活躍するのは間違いない。
全く手を入れなくてもほぼ即戦力なのは評価を高くせざるを得ない。

特殊能力の開花宣言はHP・MP小回復を得て武器が大幅に強化される。
基本使い得と考えてよいが、マップ攻撃の性質が若干違うのだけには注意。

小野塚小町

【評価】☆☆☆
【運用】特殊戦術

【一言】
無限の道による無限射程を活かした特殊戦術が強力。
幽々子の死蝶やエリー・ヤマメの移動封印効果とのコンボは
一部のステージのWP条件を完全に破壊することができる。

脱力要因の一人だが消費が大きいのでSP調整はしっかりと。

戦闘ユニットとして使う場合はお迎え体験版の長射程を活かしたい。
後衛ユニットにも距離補正無視を習得させておくと良いだろう。
大抵は相手の射程外から攻撃することになるので、耐久面は確保しなくても良いのは利点といえる。

四季映姫・ヤマザナドゥ

【評価】☆☆☆
【運用】リアル系エース・ボスキラー

【一言】
3.5コストとしては癖の無い性能を持つリアル系ユニット
Sサイズと叡智・集中により高い回避性能を持ち、
固有スキル楽園の審判により一切の紛れを起こさず被弾を抑えることができる。
精神コマンドで不屈を持っており、必中を使われた場合などの不意の被弾にも強い。

精神コマンドは他にも直感・直撃・熱血と必要なものがすべて揃っている
リアル系エースとしてはもちろん、ボス相手でも活躍が期待できる。
激怒はレアな精神コマンドではあるが使いみちを探すのは難しい。
マップ攻撃で一掃を狙う場合のダメージ調整ができる…かも。

弱点…と言うよりは楽園の審判のデメリットだが、
51％の命中率の攻撃であってもどうあがいても避けれない。
どの相手の攻撃が避けれるかどうか事前の調査とアイテムでのフォローなどが大事になるだろう。
また、耐久面を補う特殊能力などは無く、サイズSなのもあり耐久面は紙。
必中持ち相手には援護防御持ちでフォローさせるのは必須。

風神録

秋静葉

【評価】☆☆☆☆

【運用】サポート

【一言】
脱力戦術の化身とも言える存在。
寂びは唯一無二かつ超強力なスキルで、
パワー制限のある攻撃や技能・スキルを完全に封じ込めることができる。
特に高難易度では行動ごとに相手ユニットが得るパワーに補正が入るため、
攻撃している最中にパワーが回復してしまうということを防ぐことができる。

今作では天子・夢子などが狙い目
天子は全人類の緋想天によるマップ攻撃を抑えることができ
夢子は再攻撃の発動を防ぐことができる。

激励・感応といった優秀な精神コマンドを持つため、そちらを目的としての起用もあり

秋穣子

【評価】☆☆☆
【運用】サポート

【一言】
おいも・キャベツ・祝福

補給によるレベリングを行う場合は援護防御役としての活躍も見込める。

鍵山雛

【評価】☆☆
【運用】サポート

【一言】
対幽香決戦ユニット。
幽香の耐久力は高確率で発生する分身とシールド防御に依存しており、
バッドフォーチュンで封じると途端に柔らかいボスにしてしまえる。

前衛としての運用は厳しいの一言。集中を使えないのが痛いか。
高めの水適応と豊富なバリア貫通攻撃を活かしたいところ。

河城にとり

【評価】☆☆☆
【運用】支援攻撃・援護防御

【一言】
多くの援護防御役のユニットの中では水適応とサポート性能に秀でたユニット。
のびーるアームによるアイテムの使用や
ウォーターカーペットによる特殊なサポート、
精神コマンドの補給を覚えるのも大きな差別化点となる。

支援攻撃の威力が同コスト帯でトップクラスに高く弾数が多い。
S属性なため、切り払いに弱い点には注意する必要がある。

FAに換装しても攻撃力が50伸び弾数が4増えるだけなので、
後衛サポートとして運用するならば0.5コストの価値はないだろう。

ver1.1.0のパッチで集中が必中に変更、更に消費は15と据え置きのまま。
支援攻撃の命中率の低さと切り払いに悩まされることがなくなり大きな強化となった。

河城にとり（FA）

【評価】☆
【運用】水中戦特化・援護攻撃特化

【一言】
今ひとつなステータス面を分身と地形適応・アイテムで補うスーパー系ユニット。

後衛サポートとしてFAにする必要が薄いのは上述の通り。
コスト増加による支援攻撃の威力アップと、
今作ではFPMがあるのでそこを活かせるかどうかが差別化点になるだろう。

本人の能力が貧弱なので攻撃面はあまり期待できるものではない。
最強武器が格闘なのに射撃系の能力だったり、
スーパー系なのに防御のステータスがかなり低かったりとチグハグな点が目立つ。

使うのならば水適応・初期技能の援護攻撃・サポート能力をフルに活かしたいところ。

犬走椛

【評価】☆
【運用】スーパー系エース・援護防御役

【一言】
ブロッキング・シールド防御を併せ持ち、生存力に特化したスーパー系ユニット。
前衛時には堅狼や進撃の盾でシールド防御の発動率を高められる。
進撃の盾採用時はダメージが心もとないものになるので、
後衛のペアには強力な支援攻撃持ちのユニットが良い。
後衛に置く場合は、千里眼によるペアの射程増加が光る援護防御役ユニット。
リアル系とは相性抜群だが、支援攻撃が弱く火力面では期待できないことには注意。

どうしても固いだけでは埋もれてしまうのが苦しい
もう一芸何か欲しかったところか

東風谷早苗

東風谷早苗（乾神装備）

【評価】☆☆☆☆

【運用】マップ攻撃・ボスキラー・リアル系エース

【一言】
最終作にしてついにぶっ飛んだ強化をされたユニット
目玉は66話以降に追加される乾神装備への換装で
信仰ゲージ50％・必要気力150・弾数1と厳しい条件ながらも
周囲5マスを範囲とした敵味方識別ありのマップ攻撃をすることができるように。
コストとしては信仰ゲージ50％消費が大きいものの
マックスゴッドが発動済み、もしくは敵ユニットを撃破さえすれば信仰ゲージが帰ってくるため
条件さえ整えれば連発するのは難しいことではない。
自身は高スペックなリアル系エースかつレベルアップで覚醒を習得するため
敵陣奥深くへ入り込みやすいというのも追い風。
大量のユニットを巻き込んでの稼ぎはもちろん
高難度のステージのクリアや早解きなどにも役に立つ。

おまけにこの乾神装備、なんと装甲の値がスーパー系ユニットまで引き上げられる
一方で運動性などはほぼ維持されるため、避けて硬いユニットが完成する。
バリアと合わさって信仰ゲージ次第ではボスの攻撃すら無効化することも。

このユニットがなんと2.5コストというのだから驚愕の一言。
倍のコストが掛かったとしても、これを戦略の軸にして進めていく価値があるだろう。

東風谷早苗（坤神装備）

【評価】☆
【運用】

【一言】
ユニット適正空B・最強武器も空B。おまけにバリア貫通が無い。
使えるようになってからの水ステージは一つのみ。
雑魚戦向けの装備なのだろうが乾神装備の神の風でふっ飛ばしたほうが早い。
乾神装備を蹴ってまでなぜこちらを選ぶのか

八坂神奈子

【評価】☆☆
【運用】ボスキラー・スーパー系エース

【一言】
全てにおいてトップクラスの性能を持つ遠距離型スーパー系ユニット。
ボス戦向けの精神コマンドが全て揃っている。
最強武器の射程に癖があり若干扱いにくいが、今作では射程の長さが活きる場面が多い。

鉄壁こそ無いものの、初期から高いレベルの底力と風力結界により
S武器がメインの雑魚ユニットには無類の強さを持つ。

弱点としては燃費が非常に悪いこと。
MP強化はもちろん、霊力節約などで対策をする必要がある。

洩矢諏訪子

【評価】☆☆☆
【運用】リアル系エース・援護攻撃特化

【一言】
地形を利用するのに長けたリアル系ユニット。
強化に強化を重ねられ意味不明な生存能力を得るに至った。
条件が整えば最高難易度であっても無強化のまま暴れ回ることができる。
空地形ですら地上扱いで移動する姿は何かがおかしい。

特殊能力土着神と地上適応S・水適応S・坤神により、型に嵌まるとまさに無敵。
土着神による被ダメージ半減を活かすためにも、ある程度耐久力も強化しておくと良い。

早苗に大きく依存するがモレヤの神による補正も強力。
諏訪子を使うならばぜひともセットで出撃させたい。

空メインのマップでは長所の殆どが失われてしまうのが大きな弱点。
今作ではそのようなマップは少ないが、大人しく他に出撃枠を譲るのもありだろう。
また土着神のダメージ半減効果は直撃で無効化されてしまう点にも注意。

緋想天

永江衣玖

【評価】☆☆
【運用】援護攻撃特化

【一言】
とても扱いやすい援護攻撃特化型ユニット。
危険察知L2によりどんな位置取りでも援護攻撃に入りやすく、自軍の火力底上げに大きく貢献できる。
今作はユニットすり抜けやワープ・マップ攻撃を持つボスが多く、
相手を囲んでの陣形が組みにくいというのも追い風になっている。

龍魚の一撃はバリア貫通・サイズ差補正無視がついており強力な攻撃だが、
後半になると威力の低さが若干響いてくる。
龍神の一撃習得次第こちらに乗り換えておきたい。

加速や順応など有用な後衛向き精神コマンドを持ってはいるが、
支援攻撃が射撃なので、自身の能力と噛み合わないために貧弱なのは注意。

比那名居天子

【評価】☆☆☆
【運用】スーパー系エース・支援攻撃特化

【一言】
スーパー系ユニットのなかでは最もエース運用に適しているユニット。
スーパー系ユニットにありがちな短射程or懐に穴を持っているということがなく、遠近両方に対応できる。
MP制と弾数制の武器がバランス良く分かれており継戦能力も高め。扱いやすいバリア貫通攻撃も持つ。
敵ユニットがバリア貫通を持っていることも多い今作では、耐久面をバリアに依存しないことも長所。
強化イベント後は勇気とP属性のある最強武器を手に入れボス戦でも活躍しやすい。

後衛としては気炎万丈の剣による支援攻撃が非常に強力。
デフォルトで援護防御を持ってないので習得させるといいだろう。

弱点としては、必要パワーが高い武器が多いことが一つ。激励や鼓舞などのフォローは必須。
勇気習得までは不屈や直撃を持たずボス戦では今ひとつ。
武器追加イベントまではボス戦での物足りなさがあるかもしれない。

地霊殿

キスメ

【評価】☆
【運用】援護防御・サポート

【一言】
援護防御持ちの中では感応・応援によるサポート寄りのユニット。
単純な耐久力ではSサイズが足を引っ張りダメージを抑えきれないことが多い。
今作では感応持ちが多くなりサポートとしての存在感も薄れてしまった。
出撃させるのであれば合体攻撃のあるヤマメとは必ずペアを組ませよう。

フルメタルバケットにより本来使えないユニットにも鉄壁を使うことができる。
リアル系とのペアを組むより、鉄壁を習得しないスーパー系ユニットとの相性が良い

ヤマメ

【評価】☆☆
【運用】サポート・スーパー系エース

【一言】
特殊能力蜘蛛の糸とスパイダーネットによる
サポート能力が特徴的なスーパー系ユニット。
その他の能力はコスト相応と言ったところ。

どうしても同じ移動封印スキルを持つエリーとは枠を争うことになる。
援護防御役としても仕事ができるあちらに対しては、
優秀な精神コマンドを活かした戦闘能力と蜘蛛の糸で差別化を図りたい。

水橋パルスィ

【評価】☆☆

【運用】ボスキラー

【一言】
特殊かつ固有のダメージ増加スキルを持つ。
その増加係数はなかなかのものともっぱらの噂で、実際に数値では読み取れないダメージを叩き出すことができる。
一方でもともとの数値はかなり控えめなのが響き、
装甲値が高かったりパワーが170を超える相手に対しては地力不足でダメージが出しづらくなる。
コスパの良いボスキラーではあるが、過信は禁物。

信頼補正のある勇儀とは三歩必殺の最低射程の関係でペアとして組むには相性が悪い。

星熊勇儀

【評価】☆☆☆

【運用】ボスキラー

【一言】
永でも大活躍したわかりやすいボスキラー
なんといっても喧嘩上等による無償の直撃は今作でも超強力
3.0コストにも関わらずトップクラスの耐久力があり、
精神コマンドなしでもボスと対等に殴り合うことができる。

反面、移動力や射程などは控えめ。
装備などでフォローしたり、ボス戦までは聖輦船で待機してもらおう。

古明地さとり

【評価】☆☆

【運用】リアル系エース・サポート

【一言】
一風変わった攻撃を持つ模範的なリアル系エースユニット
読心L9による高い回避力と継戦能力を兼ね備えている
特にこいしとペアを組んだ時に真価を発揮するので、
さとりを中心に使いたいのなら絶対にペアを組ませておきたい。

想起は上手く使えば大ダメージを狙える攻撃技
武器強化10段階でフォーオブアカインドを想起すれば攻撃力は5400まで膨れ上がり
合体攻撃はおろか本家と同等の攻撃力を持つ武器を扱うことができる

攻撃系の精神コマンドが会心のみで若干寂しい
また、ダメージ軽減系の精神は一切ないため不意の被弾が怖い
必中を使ってくる相手には十分には警戒すること

火焔猫燐

【評価】☆

【運用】サポート

【一言】
お空との信頼補正、そして運び屋によるアイテム補給がアイデンティティ
また死灰復燃により最も復活を上手く扱えるユニットでもある。

霊烏路空

【評価】☆☆☆

【運用】ボスキラー・マップ攻撃

【一言】
イメージとしては、弾幕はパワーを軸に更にボスキラー性能に特化した魔理沙。
リミッター解除からの熱血張り付きアビスノヴァの火力は驚愕のダメージを叩き出せる。
その代償として排熱ゲージがたまってしまうと大幅に弱体化してしまう。
リミッター解除後も被弾さえしなければ排熱ゲージが貯まることはない
被弾しないような位置取りと計画的なゲージ利用が大事なユニット

ボスキラーとしては直撃を持っていないのが痛い。
相手によっては思うようにダメージが出せなくなるので、アリスのクッキーが欲しい。

冷却後の1コストのお空は友情を3回使えるので地味に便利
実はそこまでダメージが出ないわけでもないのでコスト調整に困ったら使うのもあり。

霊烏路空（冷却）

【評価】☆☆
【運用】

【一言】
1コストで友情を3回使えたり、自爆を有効活用できたり。
幽々子の黄泉還りとの相性も良い。
コストが低いと精神コマンドだけでも仕事ができることを体現したユニット。

古明地こいし

【評価】☆☆

【運用】リアル系エース

【一言】
高い回避性能と毎ターン発動する閃きにより攻撃を回避できるリアル系ユニット。
武器も遠近バランス良く揃っており、特に合体攻撃は燃費がよく張り付きも乗るため高いダメージが期待できる
精神コマンドも奇襲を持っているため対ボスでも十分。
脱力や絆・隠れ身・かく乱といったレアな精神コマンドを多数所持しており、
特殊な運用にも十分耐えうるスペックを持つ。

一方で集中や直撃を所持しておらず痒いところに手が届かない
運用に応じて運動性の強化やアリスのクッキーを持たせるなどしてフォローしたい

編集用テンプレ

''【評価】☆''
''【運用】''
#region(運用詳細)
-''強化''
--
-''技能''
--
-''固有スキル''
--
-''装備''
--
-''僚機''
--
#endregion
''【一言】''