アップデート後のエラー対処

Last-modified: 2022-07-22 (金) 11:10:10


アップデート後に配布出力が出来なくなりました。

  • 素材フォルダを移動の際に、素材が何も入っていないフォルダだからといって移動しなかったか、削除してしまっている可能性があります。
    この場合、Light.vn側で必要なフォルダを認識できなくなってしまい、出力時に問題が発生しますので、最初からあるフォルダは空でもしっかりと残しておきましょう。


アニメ登録

アニメ登録記述エラー

  • ver12.12.1 にて、各画像後の表示時間の記述が必須になりました。
    使用バージョンでの記述が正しいかをチェックしてみてください。

アニメ登録サイズエラー


アニメ登録簡易

アニメ登録簡易記述エラー


インコマンドで効果時間を指定しているのにフェードインしなくなりました。


エディターが起動せず、強制終了してしまいます。

  • フォルダを移動しただけだと新版エディターを起動しても強制終了が起きてしまう場合があります。
    エラー回避のためには、設定ファイル「settings.xml」内の記述を変更しましょう。
    原因は「Scripts」フォルダを交換したことにより、初期設定の「スタートスクリプト」の指定が変わってしまったことによります。
    移動した「Scripts」フォルダ内にもともと指定していたスタートスクリプト(同じ名前のファイル)がある場合は、そのままで大丈夫です。

    スタートスクリプト

  • 旧版(自作)フォルダ内にある設定ファイル「settings.xml」と新版フォルダ内にある設定ファイル「settings.xml」をテキストエディタで開きましょう。
    旧版「InitialScript="start0.txt"」の部分がスタートスクリプトの指定になっているので、新版「InitialScript="title.txt"」の部分を「InitialScript="start0.txt"」に書き換えて、保存しましょう。


エディターは起動したが、表示がガタガタに崩れてます。

  • エディターエラーとして起こり得るのが「スクリプトタブ」の違いがあります。
    旧版(自作)エディターと新版エディターとで開いているスクリプトタブが異なるとエディター表示がおかしくなることがあります。
    旧版(自作)フォルダ内にある設定ファイル「settings_dev.xml」と新版フォルダ内にある設定ファイル「settings_dev.xml」をテキストエディタで開きましょう。
    旧版(自作)「ScriptList=''''」部分をコピーして新版「ScriptList=''''」部分へペーストしておきましょう。

    スクリプトタブ


キートリガー

キートリガーエラー


シスボタン

シスボタン非存在エラー


セーブ・ロード

スクリーンショット取得エラー

  • ver13.2.1 にて、セーブロードスクリプトの記述が一部変更になりました。
  • 以前のセーブロードスクリプトを使用する場合、セーブ時にエラーが出ます。
    これはセーブ時のスクリーンショット部分の引数に問題があるためです。
    「栞 save_try _slot_number」「セーブ(_slot_number)」の引数「_slot_number」を変更しましょう。

    引数変更

    何でも良いです。例では簡単に「2」を追加して「_slot_number2」と変更しています。

変数エラー


ダイアログ


トラックバー

トラックバー記述エラー

  • ver12.2.0 にて、引数順が更新されました。
  • ver7.6.0 にて、トラックバーが更新されました。
    使用バージョンでの記述を見直してみましょう。

トラックバー変数エラー


ボタン基本資料

ボタン基本資料非存在エラー


ボタン基本素材

ボタン基本資料非存在エラー


ボタン活性条件

ボタン活性条件非存在エラー

ボタン活性領域

ボタン活性領域非存在エラー


ボタン処理順位

ボタン処理順位非存在エラー


ボタンに対する「透明度」の適用について

  • ver12.4.0 にて、「反応透明度」コマンドが追加されました。
    これにより ver12.4.0 以降では、ボタンに対して「透明度」を適用した場合、反応透明度の記述をしないとボタンが反応しなくなっています。

    ▼例:透明度の場合
    ~タッチ素材設定 sys2/Backlog_Title.png sys2/Backlog_Title.png sys2/Backlog_Title.png
    ~ボタン id_bt 135 69 90 ジャンプ file.txt
    ~透明度 id_bt 100
    ~反応透明度 id_bt 100
    ▼例:タッチ開始時の透明度の場合
    ~タッチ素材設定 sys2/Backlog_Title.png sys2/Backlog_Title.png sys2/Backlog_Title.png
    ~ボタン id_bt 135 69 90 ジャンプ file.txt
    ~タッチ開始時 id_bt 透明度 id_bt 10
    ~タッチ終了時 id_bt 透明度 id_bt 255
    ~反応透明度 id_bt 10


ボタン文字の装飾について


バックログ

バックログ非存在エラー

  • ver10.6.0 にて、「バックログ改ページ接頭辭」が「バックログ改ページ接頭辞」に変更になりました。
  • ver10.2.0 にて、バックログの水平線「-----」の表示のための「バックログ現在話者」が追加されました。

バックログボイスボタンエラー


フォント

フォント指定エラー

  • ver13.2.0 にて、Light.vnサンプルでの使用フォントが変更になりました。
    「文字窓」「文字」「ボタン文字」などでフォントエラーが出た場合、「Fonts」フォルダ内に存在するフォントか確認しましょう。


プリーロード

プリーロードパスエラー


ボタンタッチ時・ボタン未タッチ時

ボタンタッチ時非存在エラー ボタン未タッチ時非存在エラー


ボタン反応範囲

ボタン反応範囲非存在エラー


ルビ

ルビ書式エラー


ループ終了

ループ終了非存在エラー


関数

関数エラー

  • ver12.4.0 にて、新しく「LIGHT.VN関数」が追加されました。
    それにより以前の関数の記述が変更されました。
    使用している関数でエラーが出た場合、対応している「LIGHT.VN関数」へ書き換えましょう。


砂時計解除

砂時計解除非存在エラー


全域変数


待機

待機オプションエラー

  • ver12.6.0 にて、待機オプションの「ボタン選択」に、対象ボタン名の先頭記述が必須になりました。
    対象のボタン名の先頭文字もしくは対象のボタン名を記述しましょう。

待機オプションエラー

  • ver8.0.0 にて、待機オプションの「読み込み続行禁止」が「続行禁止」に変更になりました。

待機オプションエラー

  • ver8.0.0 にて、待機オプションの「textInput」が「文字入力完了」に変更になりました。

待機オプションエラー


動画ファイル

動画形式エラー


変数

  • エラー表示はでませんが、仕様変更により機能しない場合があります。
    ver12.12.1 にて、「変数」の存在範囲の変更がありました。代行機能「臨時全域変数」に変更してみてください。
    ver12.10.1 にて、小数を扱えるようになりました。
    ver12.8.0 にて、現在年、現在月などの変数が廃止され「lvTimeNow」に統一されました。
    ver6.0.0 にて、変数名の先に「*」や数字、変数名内に演算子の文字、が使用不可となりました。
    使用バージョンでの記述や使い方が正しいかチェックしてみてください。


文字進行

文字進行非存在エラー

  • ver10.6.0 にて、「文字進行」が廃止され、代わりに「文字進行通常」「文字進行オート」「文字進行スキップ」「文字進行通常強制」コマンドが追加されました。
    「文字進行」を使用している場合は、それぞれのコマンドに変更しましょう。

文字進行表記エラー


文字入力

文字入力エラー

  • ver13.2.0 にて、文字窓の名前などを通して「文字列」を取得することが不可能になりました。
    文字入力の結果を得るために文字窓の個体名を指定するやり方が出来なくなりました。
    新しく追加された「LIGHT.VN関数」の「lvText」を使用すれば、同じ事が可能になっています。
    Light.vnサンプルの「変数」説明のところでも確認できます。


文字窓待機絵

文字窓待機絵記述エラー


文字ボールド

文字ボールド非存在エラー


文字列を指定しているのですが、読み込んでくれなくなりました。

文字列読み込みエラー


BugTrap.dll

システムエラー

  • ver12.8.0 にて、ファイル「BugTrap.dll」が追加されました。
    必須ファイルですのでフォルダ内に入れておきましょう。


failed to load:(スクリプトパスエラー)

ファイル指定エラー

  • ver12.6.0 にて、「System」内のスクリプトファイル名がすべて変更になりました。
    「sys_」が付いたままのファイル名で指定していると存在しないファイルとしてエラーがでてしまいます。
    指定ファイル名を変更しましょう。


vcruntime(ランタイムエラー)

ランタイムエラー