ちょっと心配ですがブルペンには杉内がいます

Last-modified: 2022-11-27 (日) 11:38:14

2013年3月8日に行われた第3回ワールドベースボールクラシック2次ラウンド・日本VS台湾にて起きた出来事。


概要

この試合で日本代表は台湾代表から11安打の猛攻を浴びるも小刻みな継投でかわし、3-3の同点のまま9回裏に突入した。
9回のマウンドは牧田和久に託されたが、守備で懸命なダイビングキャッチを試みて手首を故障した可能性が浮上、1アウト一塁で試合が中断する。
視聴者に緊張が走る中、テレビ朝日系列の試合中継ではブルペンの様子を放送、杉内俊哉がキャッチボールで肩を作っている様子が映し出された。これを見た清水俊輔アナウンサーが「ちょっと(牧田が)心配ですがブルペンには杉内がいます」と実況。
が、この直後に杉内はキャッチしたボールを落球、その瞬間に実況も途切れNECの試合による緊迫ムードをぶち壊す明るい音楽が流れるCMへと突入した
あまりにも情けない杉内の落球シーンと空気の読めないCMが続いた為、視聴者は大いに不安を抱える事となる。

その後

幸い牧田は無事であった為、続投して9回裏の守備を終える。試合は延長戦に突入し、直後の10回表、侍JAPANは中田翔が犠牲フライを決めて勝ち越し。最後の守備では先刻ボールを落とした杉内が登板し、1死1、2塁のピンチを招きながらもゲッツーで試合終了、見事侍JAPANが勝利した。


コピペ

実況「ちょっと心配ですがブルペンには杉内がいます」
シュッ  バシーン
ポロッ・・・
トゥールールットゥットゥールー♪

動画

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