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考えられる限り最低のドラフト

Last-modified: 2018-05-19 (土) 00:16:05

2017年、とある巨人ファンのドラフト会議前の発言。


概要 Edit

2017年ドラフト会議の目玉は高校通算本塁打111本のスラッガー、清宮幸太郎(早稲田実業)であり、巨人も1位指名すると予想されていた。
そんな中、清宮を抽選で外し、外れ1位も外し、そのまた次も…と仮定したID:ZPm78Vw+0は「1位:鍬原拓也(中央大)・2位:岸田行倫(大阪ガス)」を最低のケースとして想定。「これに遠ければ遠いほど良い」とまでしていたのだが…

 

そしてドラフト会議当日。ファンやスポーツ紙の予想通り巨人はドラフト1位で清宮を指名するも、7球団競合の末にクジを外し交渉権獲得ならず。
2回目の指名で村上宗隆(九州学院)を指名するが、3球団競合の末に再び交渉権を逃しヤクルトに持っていかれてしまう。すると3回目で巨人は鍬原を指名、競合する球団がなかったため交渉権が確定。
さらに追い討ちをかけるように巨人は2位で岸田を指名、ID:ZPm78Vw+0は最低の想定を完全に的中させるという逆神ぶりを見せたのであった。

 

一般的にドラフトにまつわるファンの阿鼻叫喚は「贔屓球団が当該選手を上位指名することなど夢にも思わなかった」というスタンスがほとんど(詳しくは関連項目を参照)なのに対し、事前の報道からでは予想が難しかった鍬原のハズレ1位、岸田の2位を淡々と予想し的中させたID:ZPm78Vw+0の見識の高さとそのガッカリぶりの落差がなんJ民にウケた。

 

さらに、巨人は続くドラフト3位でも岸田と同じく社会人捕手の大城卓三(NTT西日本)を指名。小林誠司宇佐見真吾などと年齢の近い捕手を上位で複数指名したことにも疑問の声が上がった。さらに巨人はこの後も内野手ばかり指名した挙句、育成でも2人の捕手を指名。「投捕捕二二二」と本指名選手のポジションを並べて揶揄する*1なんJ民も現れる始末であった。

あくまでも2位までをもってして「最低」と想定したID:ZPm78Vw+0の予想の遥か斜め上を行くだろう秘策を披露し、大方のファンの総意として「考えられる限り最低のドラフト」というフレーズは2017年の巨人ドラフトを象徴する言葉としてクローズアップされた。

ドラフト当時のチーム事情 Edit

この年巨人の捕手陣は相川亮二が引退、鬼屋敷正人が戦力外、さらにこの年台頭した宇佐見真吾についてもコンバートさせる案が浮上したことなどによって捕手不足が懸念されていた。更にドラフト後には相川と並ぶベテラン捕手であった實松一成を戦力外にしており、捕手の最年長は(故障で捕手ができなくなり内野手登録となっている阿部慎之助を除けば)20代の小林誠司となっていた。

また二塁手についてもの前半戦のレギュラー中井大介はイマイチな成績であり、中盤以降は本来一・三塁手のケーシー・マギーを二塁に回してしのいでいた。レギュラー候補の育成は急務であり、ある程度人数を獲得する必要性もあった。

この年のドラフトは上位の十数名を除くと全体的に不作だったこともあり、一応指名意図は分からなくもないという意見も存在する。
特に岸田に関しては楽天が上位指名の可能性を示唆しており、2位で獲らなければ獲得できない可能性もあると見たための指名であったとも考えられる。

しかし、なんJ以外の他媒体・メディアでも巨人のドラフトは近年まれなほどの不評*2で、2016年の阪神ドラフトをも超えた酷評ぶりである。獲得した選手の実力の問題以上に、補強ポイントを「若い強打者候補*3」と定めておきながらくじを外し鍬原を1位で獲得せざるを得なくなったこと、捕手の年齢層が20代前半から半ばに偏っていたことなどを理由に批判する声が大きかった。
指名した選手たちが今後どのような活躍をするかに大きく左右される話題ではあるが、この時点では成功ドラフトではないとする見方が強かった。

書き込みの内容 Edit

  • 巨専】

    105 :どうですか解説の名無しさん [sage]:2017/10/26(木) 00:32:54.84 ID:ZPm78Vw+0

    >>91
    1位桜井を忘れるなよ
    桜井とか2位でも指名されるか怪しい程度だったのにいきなり1位指名だからな
    巨人ドラフトは何が起こるかわからない

  • 巨専】ドラフト会議2017

    579 :どうですか解説の名無しさん [sage]:2017/10/26(木) 16:29:35.01 ID:ZPm78Vw+0
    考えられる限り最低のドラフト
    ドラ1 鍬原
    ドラ2 岸田

    これに遠ければ遠いほど良い

  • 巨専】ワッチョイ

    201 :どうですか解説の名無しさん [sage]:2017/10/26(木) 18:09:53.21 ID:ZPm78Vw+0
    岸田行ったら巨人弱体化狙ってるスパイが居ると断定すっぞ

    416 :どうですか解説の名無しさん [sage]:2017/10/26(木) 18:15:04.55 ID:ZPm78Vw+0
    どこかああああああああ岸田指名してくれえええええええええええ

    633 :どうですか解説の名無しさん [sage]:2017/10/26(木) 18:17:25.08 ID:ZPm78Vw+0
    どうして・・・・
    もうマジでファン辞めたい

    712 :どうですか解説の名無しさん [sage]:2017/10/26(木) 18:18:24.10 ID:ZPm78Vw+0
    やべーマジで泣きそう
    桜井ドラフトよりひどい

    829 :どうですか解説の名無しさん [sage]:2017/10/26(木) 18:20:05.10 ID:ZPm78Vw+0
    579 自分:どうですか解説の名無しさん [sage] 投稿日:2017/10/26(木) 16:29:35.01 ID:ZPm78Vw+0
    考えられる限り最低のドラフト
    ドラ1 鍬原
    ドラ2 岸田
     
    これに遠ければ遠いほど良い
     
     
     
    およそ2時間前の俺をブン殴りたい

その後 Edit

年が明けて巨人の新人合同自主トレが始まった1月9日、1位指名された鍬原は初日から上半身のコンディション不良のため別メニュー調整と出鼻を挫かれた結果に。肩、もしくは肘に異常を抱えている可能性が高く、キャンプは3軍リハビリ組でのスタートが確実となってしまう。
斎藤雅樹投手総合コーチは開幕に間に合わないことを示唆し、オールスター前後の復帰になる見通しを立てた。即戦力期待のドラフト1位投手が大きく出遅れたことで、ID:ZPm78Vw+0の危惧が一つ現実となった。さらに岸田も2月終盤に三軍落ちが決定、二人揃って離脱することとなった。
前年も吉川尚輝、畠世周がキャンプイン前に離脱しており*4、ドラフト上位の選手がシーズンに入る前に離脱するのは二年連続の出来事となってしまった。

しかし前述の大城*5は故障した宇佐見真吾の穴を埋める活躍を見せ、5位・田中俊太(日立製作所)も実兄・広輔(広島)ばりのポテンシャルを垣間見せているほか、ファームでは調整の遅れていたドラ1鍬原が150km/h近い速球や奪三振能力を見せ始めており、ドラフト6位の若林晃弘も二軍で少しの出場機会で2HR放つなどの強烈な打棒を見せて一軍への切符を掴み取るなど入団した選手たちは一定以上の活躍を見せており、今後に期待するファンも多い。ただし、ルーキーたちとポジションの重なる小林誠司、吉川尚輝らが成績を伸ばしており*6いずれの選手もレギュラーを奪うには至っていない。


関連項目 Edit



Tag: 巨人 ドラフト






*1 ただし4位北村拓己は三塁遊撃が主要ポジション、6位若林晃弘は内外野のユーティリティーであり、この二人に関しては入団前の評価として正しくないものである。また、二塁専とされていた5位田中俊太はプロ入り後にサードやセンターの練習を始めている。さらに、ここに示されていない本指名7位の村上海斗は外野手、8位の湯浅大は遊撃手である。
*2 ドラフトを取り上げた新聞・雑誌・ネットにおいてほとんどが低評価であり中には0点と言い切るところもあった。
*3 阿部慎之助、長野久義、村田修一(同年戦力外)ら打線の中軸を担ってきた選手たちの高齢化が激しく、岡本一真をはじめとする若手選手もそこまで結果を残せていなかったため。また、20本以上の本塁打を打った選手もいなかった。
*4 ただし両名ともシーズン中に復帰、特に畠は後半戦先発ローテーションを守り6勝を挙げている。
*5 シーズン開幕後捕手としてそこそこの働きをしており、12球団ルーキーで最初に初HRを記録するなどファンのポジ要素となっている。
*6 まともに出場機会があるのは第2捕手として併用されている大城くらいで、残りはポジられつつも一軍での出場機会にはそこまで恵まれていない。