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ブルガリア事件

Last-modified: 2018-06-15 (金) 12:23:13

2004年6月1日、福岡ダイエーホークス対千葉ロッテマリーンズ戦でダイエー・杉内俊哉が起こした事件のこと。


経緯 Edit

杉内は先発として登板したものの、試合序盤からロッテ打線に捕まり、2回7失点と滅多打ちに遭いノックアウト。
ベンチに戻った杉内は、自身への不甲斐なさと悔しさからか怒りにまかせて帽子とグラブをベンチに叩きつける。それでも収まらず右手でベンチを殴り始め、さらには利き腕*1の左手でも殴りつけてしまう

 

結局杉内は両手小指付け根の骨折で全治3ヶ月。年内復帰もできず、結局これが同年最後の先発登板となってしまった。球団からは罰金100万円・謹慎10日を科せられるが、今季絶望の事態を重く見た球団は後日罰金を600万円に増額している。
また、当時監督の王貞治は「戦列を離れなければいけない。悔しさは誰にでもある。だが、何の為に選手としてやっているのか。絶対にやってはいけないことだ」と苦言を呈した。


ブルガリア Edit

この事件はスポーツ紙で大々的に取り上げられ、当時のベンチ内の様子について正捕手を務める城島健司が「利き手はやめろ!」と叫んだことを各社が報道していた。しかし日刊スポーツがネット上に掲載した記事には

利き手はやめろブルガリア!ブルガリア

と記載。ブルガリアの部分はしばらくして削除されたものの、事件の深刻さと唐突に出た単語が意味不明というギャップから当時のネット上で瞬く間にネタにされ、「杉内=ブルガリア」という代名詞を決定付けられたのである。

 

「ブルガリア」が何だったのかは明らかではないが、以下のような説が語られた。

  • 日刊スポーツの誤植
  • M社の某ヨーグルトのステマ
  • 城島は別の言葉を叫んだが、記者や関係者の聞き間違えでブルガリアに置き換わった*2
  • 杉内はチームメイトに「ブルガリア」のあだ名で呼ばれていた*3

しかしこの事件は杉内本人や関係者の黒歴史となっており、当時について説明・言及されることが殆どないため、現在でも闇に包まれている。


関連項目 Edit



Tag: ソフトバンク 報道機関






*1 筆記と食事では右。母親の意図から左投げに矯正させられた。
*2 「ぶん殴るな」の聞き間違え説など。
*3 「ブルガリアヨーグルトが好物だった」という説や、「(投手として)前年10勝→明治十勝(とかち)ヨーグルト→明治ブルガリアヨーグルト」の連想でそう呼ばれていたという説がある。