相手チームの記念となる試合に限って活躍を見せる存在。主に下記の2つを指す。
- 村田修一(主に横浜ベイスターズ時代)。詳細は当該項目及び行くな!行くな!越えるな!を参照。
- 2015年以降のDeNA球団。
本項では2について解説する。
概要
村田によるメモリアルクラッシュは以前から知られていたが、球団自体が注目されるきっかけとなったのは2015年9月26日の中日ドラゴンズ戦。当試合は谷繁元信の引退試合であった。中日の1点リードで迎えた9回裏、DeNAは筒香嘉智とアーロム・バルディリスが本塁打を放ちサヨナラ勝ちを収める。
DeNAは翌年以降も相手球団(もしくは所属選手)の節目となる試合で華を持たせるのを拒否するがごとく勝ち続けたため、本呼称が定着した。
他球団のみならず自球団のメモリアル試合でも敗戦を喫するケースが多く*1、「自分のメモリアルも破壊する」という意味も含まれている。
DeNAの記念試合破壊歴
分量が多いので折りたたみ。特に断りのない限りDeNAの勝利。
- 2014年10月1日 対中日戦(鈴木義広の引退試合)
本年唯一の一軍出場でワンポイント登板した鈴木から、黒羽根利規が本塁打を放っている。試合自体は中日が勝利。
- 2015年7月3日 対阪神戦(阪神球団通算10000試合)
1-3で迎えた9回裏、後藤武敏が守護神の呉昇桓から同点2ランを放つ。最後は石川雄洋がサヨナラ打を放ち勝利。
この結果、NPB史上初のセ球団全チームが借金持ちという珍事が引き起こされた。
- 2015年9月26日(谷繁元信の引退試合)
概要参照。メモリアルクラッシャーが本格的にクローズアップされる。
- 4月20日 対広島戦(永川勝浩の通算500試合登板)
0-3で迎えた7回裏、一死満塁の場面で登板した永川からホセ・ロペスが満塁弾を放ち、その後も追加点を挙げ0-8と大勝。永川は苦悶の表情で花束を受け取った。
- 7月22日 対巨人戦(山口鉄也の通算600試合登板)
12回裏に登板した山口から、筒香が3試合連続マルチ弾となるサヨナラ本塁打を放つ。
- 8月6日 対中日戦(岩瀬仁紀の通算900試合登板、荒木雅博の370盗塁(球団新記録))
3-4で迎えた8回裏、登板した岩瀬に対し1つもアウトを取らせず3得点、岩瀬は苦悶の表情で花束を受け取り降板(後述)。岩瀬に敗戦投手が記録された。
- 9月23日 対巨人戦(坂本勇人の通算150本塁打)
坂本を含む2本塁打を放った巨人に対しDeNAは6本塁打、 12得点を挙げ12-4で勝利。坂本の記録達成が霞む形となった。
- 2018年6月30日 対広島戦(丸佳浩の通算1000本安打)
0-1の3回表、1000本目のヒットとなった打球をセンターの神里和毅がファンブルし、その間に菊池涼介がホームを狙うもタッチアウト。1000本安打を祝うアナウンスが流れると同時に本塁憤死を巡るリクエストが行われる珍プレーへと発展した。
その後筒香が逆転2ランを放ち勝利。
- 2018年9月24日・25日 対広島戦(球団の優勝マジック1)
マツダスタジアムで開催されたカード。
24日は序盤に先制を許すもネフタリ・ソトが2本塁打を放ち逆転勝利。
25日は2点リードを追いつかれるも、8回表にヘロニモ・フランスア*2からロペスが勝ち越しの一発を放ち勝利。
マジックの対象となるヤクルトも連日勝利したため、広島は地元での優勝決定が2日連続でお預けとなった。
- 2023年5月17日 対広島戦(九里亜蓮の通算1000投球回)
6回裏終了時に九里が1000投球回を達成。広島リードのまま九里は8回途中まで粘りの投球を見せたが、牧、ソトに連続ホームラン*3が飛び出し逆転勝利。
- 2023年7月28日 対ヤクルト戦(青木宣親の通算1000得点)
6回裏に青木が逆転3ランを放ち通算1000得点を達成したが、8回に中継ぎの清水昇を打ち込み逆転。空砲に終わらせる。
- 2023年8月26日 対中日戦(大島洋平の通算2000本安打)
3回裏に大島が安打を放ち通算2000本安打を達成。
しかし、11回までお互い0-0の展開が続いた末、佐野が12回に清水達也から先制タイムリーを放ち勝利。
- 2023年9月1日 対巨人戦(岡本和真の通算200本塁打)
2回表に岡本が通算200号となる先制ホームランを放つが、直後の2回裏に山本祐大の2ランホームランが飛び出し逆転勝ち。
- 2024年4月4日 対阪神戦(近本光司の通算150盗塁)
3回裏に近本が通算150盗塁を達成するが、2点ビハインドで迎えた6回表に楠本の2点タイムリーなどで逆転勝ち。
- 2024年6月27日 対巨人戦(岡本和真の4番での通算200本塁打)
8回裏に岡本が巨人軍4番として通算200本目となる2ランホームランで同点に追いつくが、延長10回裏に宮崎がサヨナラホームランを放ち勝利。
- 2024年7月11日 対中日戦(ライデル・マルティネスの通算150セーブ王手)
9回裏二死にオースティンへの四球の後、牧が同点のツーベースで同点に追い付いた後、10回裏に京田のサヨナラタイムリーを放ち勝利。
なお、ライデルは翌日のバンテリンの阪神戦で150セーブを達成。
- 2024年9月25日 対巨人戦(岡本和真の通算1000試合出場)
先発・ジャクソンが6回無失点の好投。佐野の内野ゴロ間の1点を守り切り勝利。岡本はこの試合4打数無安打。
- 2025年5月1日 対ヤクルト戦(西川遥輝の通算1500試合出場)
お互い0-0で迎えた延長10回表に牧の3ランが飛び出し、その裏2アウトで打席を迎えた西川遥輝をレフトフライに抑え勝利。
- 2025年6月5日 対楽天戦(浅村栄斗の通算2000試合出場)
2回に筒香のタイムリーなどで一挙3得点、投げてはケイの力投で楽天打線を0点に抑え完封勝ち*4。浅村はこの試合4打数無安打。
またこの試合は6年ぶりに郡山・ヨーク開成山スタジアムで行われる【東北シリーズ】と銘打った楽天主催の一軍公式戦でもあった。
- 2025年6月8日 対日本ハム戦(日本ハムの北海道移転後通算1500勝王手)
6回に5回のお返し*5とばかりに佐野、牧の連続ホームランで1点差に詰め寄ると、9回に守護神・田中を打って土壇場で同点に追いつき、延長10回に三森のサヨナラタイムリー*6で逆転勝ち。
なおこの勝利によりセリーグが9年ぶりに交流戦全勝を達成した。
- 2025年9月15日 対巨人戦(田中将大の通算200勝王手)
田中将大に5回まで無得点に封じられていたが、先発のケイが快投。6回裏に石上の右翼への2点適時二塁打で田中を攻略。最終的にケイが完封で、「3-0」で勝利した。
- 2026年4月21日・22日(・23日)対阪神戦(藤川球児の監督通算100勝王手)
DeNA先発の深沢鳳介は5回途中5失点だったが、阪神先発の才木浩人から牧秀悟がバースデーアーチを放つなど6得点を奪う。その後、7回から登板していたリリーフ陣から10点を奪い最終的に16-9で勝利した*7。
この日は試合後に龍玄とし(Toshl)のライブパフォーマンス行うため試合開始を前倒したものの、両軍の猛攻の前に試合終了が22時を過ぎあえなくイベントクラッシュのオチがついた。
翌22日の試合も点の取り合いとなり、シーソーゲームの末7-6でDeNAが勝利*8。さらに23日は雨天中止となったため、このカードでの藤川監督通算100勝達成を阻止した。
なお、藤川球児監督は2リーグ制以降のセ・リーグにおける監督通算100勝の最速達成(それまでの記録は巨人・原辰徳の167試合)の可能性があり、記録更新のために残り3試合で1勝を挙げる必要があったが、上述の通りDeNA戦で2連敗、さらに次の広島戦で引き分けたことにより記録更新とはならなかった(タイ記録)。
- 2026年6月13日対ロッテ戦(ネフタリ・ソトの通算1000試合出場)
序盤からの牧・勝又・蝦名のスリーラン・満塁ホームランはじめとした野手陣の猛攻で16得点を挙げて大勝。
使用例(岩瀬900試合登板時)
【TBS2】横浜×中日 ★8
https://raptor.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1470483438/
506 : 風吹けば名無し@無断転載禁止 (スププ Sd6f-d+5h) : 2016/08/06(土) 20:29:19.68 ID:W3yIazWZd
メモリアルをぶち壊すことに定評のある横浜
511 : 風吹けば名無し@無断転載禁止 (ワッチョイW c780-tuv : 2016/08/06(土) 20:29:23.64 ID:udsUZQnb0
横浜はこういう時に空気読まずうつで
↓
562 : 風吹けば名無し@無断転載禁止 (ワッチョイ cfd5-+Lqe :2016/08/06(土) 20:42:41.92 ID:7VWRsFG+0
メモリアルクラッシャーベイスwwwwwww
582 : 風吹けば名無し@無断転載禁止 (アウアウ Sa47-d+5h) : 2016/08/06(土) 20:42:47.04 ID:wHg3cDhka
永川につづき岩瀬まで…
苦悶の表情で花束を受け取る岩瀬
関連項目
Tag: 横浜

