淺間大基(日本ハム)が守備のミスで三塁打を引き起こした事件。
名前の元ネタは、1972年2月19~28日の9日間に渡って連合赤軍の残党が立て籠もった『あさま山荘事件』から。
概要
2015年5月14日の日本ハム対西武戦(札幌ドーム)は大谷翔平とウェイド・ルブランの両先発による投手戦を見せ、7回まで両チームゼロ行進で試合は進む。
8回裏に日本ハムがジェレミー・ハーミッダの2点三塁打で均衡を破って先制点を挙げ、大谷は9回も続投。8回終了時点で3安打無失点と崩れる気配を見せておらず、完封勝ちの可能性が高いと思われた。しかし一死1塁から3番の浅村栄斗が右方向へライナーを放つと、右翼手の淺間は果敢にダイビングキャッチを試み後逸(記録は三塁打)。1点差に詰め寄られたうえ、大谷の連続無失点記録を35イニングで途切れさせる結果に終わる。点差や状況から飛び込む必要はなく、同年ルーキーイヤーであった淺間の経験不足が招いたプレーと思われる。
なんJでは
などの盛り上がりを見せた。
当プレー後に大谷は降板。自身の開幕6連勝が危ぶまれるも、最終打者のエルネスト・メヒアの打球を淺間が慎重なエビ反りダイビングで掴み試合終了。無事勝利を手にした。
画像
補足
2018年の別の事件にて、淺間は三塁走者側としてプレーの当事者となっている。
関連項目
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