藤田プロ

Last-modified: 2024-09-14 (土) 21:01:12

藤田一也(元横浜/DeNA→楽天→DeNA)の別称。


解説

藤田は2004年、近畿大学からドラフト4位で横浜ベイスターズに入団するが、打撃面では達川光男の解説で「打撃はアマチュアレベル」と酷評されており、実況スレでは凡退すると「藤田アマ」などと言われていた。
しかし2009年には仁志敏久の不調に伴いスタメン起用が増加、当時の横浜では唯一と言える守備の名手であったことから「藤田プロ」と言われるようになった。

同年に放映されていた麻雀アニメ『咲-Saki-』にも「藤田プロ」と呼ばれる人物*1が登場しており、これが元ネタの可能性がある。しかし、なんJを含め当時の2ch野球民はアニメネタを嫌悪する傾向もあったことから、詳細な出処は不明である。

2012年途中には内村賢介との交換トレードで楽天に移籍。打撃が向上して二塁手に固定されたことも相まって、紛うことなくプロへと昇格した。

また「プロ」の他にも、ニューヨーク・ヤンキースの名遊撃手であるデレク・ジーターの名を捩って「F.ジーター」「フ・ジーター」などと呼ばれることもある。


関連項目


*1 藤田靖子。プロ雀士で、中盤以降ほぼ毎回登場するキャラクターである。