プロじゃない投手

Last-modified: 2020-02-23 (日) 00:07:00

元福岡ソフトバンクホークス・巽真悟のこと。


概要 Edit

2012年4月11日の北海道日本ハムファイターズ戦(北九州市民球場)、先発したレニエル・ピントが2回1/3を6失点と炎上して早々に降板すると、後を受けて登板した巽も制球が定まらず、火に油を注いでさらなる爆発炎上。
この醜態に監督の秋山幸二も怒りと呆れからか、大量点差もあって晒し投げとなった巽は稲葉篤紀に満塁弾→3ランと2打席連続で被弾するなど、3回2/3を11安打・4四死球・8失点と「敗戦処理」の役目すら果たせず、打線も日本ハム先発・八木智哉の前に完封され、0-14と大敗。

そして試合後「秋山監督がKBCラジオで『ピントの後の投手はプロじゃないね』と発言」というスレが立つ。以前から秋山監督は醜態を見せる選手を「○○クン」と呼んで二軍送りにする*1ことを知られていたが、もはや名前すら呼んでもらえないという事態に多くのなんJ民が震え上がった。
ただホークス実況スレなどでこのような発言があったという報告はなく、発言のソースは最終的にこのスレだけであったためコメント自体はガセの可能性が高いものの、秋山の恐ろしさをわかりやすく示すネタとしてなんJで定着したのだった。

 

なお、秋山は日刊スポーツに対して自滅でしたな。自滅だよ。自滅、自滅という、ネタである上記の発言に負けず劣らずの恐ろしいコメントを残している。


発祥スレ Edit

速報】秋山「ピントの後の投手はプロじゃないね」
http://logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/livejupiter/1334148022/


動画 Edit


巽真悟、その後 Edit

巽はこの散々な結果と秋山の叱責(物理)で気落ちしたのか、4月17日のウエスタンリーグ・阪神タイガース戦に先発するも5回途中で4四死球8失点とまたしても大炎上、プロとしてのレベルがより怪しくなる。
後に5月4日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で一軍での先発機会をもらったにも関わらず、与四球や自らの暴投も絡んで4回5失点と試合を作れず敗戦、プロの道から遠ざかる一方であった。

 

しかし3年後の2015年8月12日、オリックスバファローズ戦で9回表に4点ビハインドの場面で登板。三者凡退に抑えると直後に味方打線がオリックスの守護神・佐藤達也を攻め立て、最後は柳田悠岐がサヨナラ3ランを放ち大逆転勝利。巽にプロ初勝利が転がり込み、ようやくプロとして最低限の爪痕を残す。
しかし翌年オフに戦力外通告を受けて引退、人材派遣会社に就職したため、現在は「プロでも投手でもない一般人」である...はずだったのだが。
なんと戦力外通告の翌年2017年のプロ野球合同トライアウトに参加。プロの投手として再起を諦めてなかったことが明らかになった。その後、選手としての再起を諦め現在はBC栃木の投手コーチ(専任)を務めている。


DH巽 Edit

2012年7月26日の二軍戦で起こった珍事。*2
内容は4打席2打数1安打(四球 - 一ゴ - 一安 - 三犠)と、打者としてまずまずの結果を残した。
なんJ内では、一軍戦で投手として結果を残すことができなかったため本格的に野手転向か、とも思われていた。

なお、ホークス公式Twitterでのリリースによると「三軍の韓国遠征による人手不足に加え、一軍がビジターゲームで人員補充ができなかったチーム事情による一時的な措置であり、結局野手転向の話は一切なかった」としている*3


類似発言 Edit

  • 2005年開幕カード2戦目を26-0で落とした直後の楽天・田尾安志監督のコメント。
    「選手達は2軍レベルにも達していない。」
  • 2013年4月9日、対広島東洋カープ戦(横浜スタジアム)に2-9で大敗した後の横浜DeNAベイスターズ監督・中畑清による、梶谷隆幸へのコメント。
    この日、3回表二死満塁の場面で石川雄洋が遊ゴロを捕球し二塁送球をしようとした場面にて二塁手の梶谷がベースカバーに入らないというとんでもないミスをやらかす。二塁封殺でチェンジのハズが2点*5を献上という結果に。
    この件について中畑監督は試合後「プロのレベルではない」とコメント、梶谷は即日二軍降格に。*6
  • 2014年4月26日の対阪神タイガース戦(横浜スタジアム)で1-7で大敗を喫した、中畑による宮﨑敏郎へのコメント。
    9回表無死1塁の場面で大和が犠打。投手の山口俊が打球を処理、二塁を諦め一塁へ送球したが、一塁ベースカバーに入っていた二塁手の宮﨑は送球が来ないと思い込み、目線を切ってスルーする痛恨のミス。ボールはファールゾーンを転々、一塁走者が生還し打者走者の大和にも三塁まで進塁を許してしまう*7
    この件について中畑は試合後に「野球の世界にないボーンヘッド」とコメント、これまた宮﨑を即日二軍降格に。
  • 2015年9月16日、対東京ヤクルトスワローズ戦(神宮球場)で1-9と大敗を喫した横浜DeNA監督・中畑によるコメント。
    この日はシーズン途中で入団したデュアン・ビロウの来日初先発だったが、1回1/3を5四球5失点という散々な結果に。川村丈夫投手コーチは「ファームで制球に苦しむと聞いていなかった。これでは話にならない」とビロウの投球を酷評、中畑も「本当に申し訳ない。プロのレベルではない。戦わずして敗れた。私の責任」とコメント。
  • 2017年5月5日、対阪神タイガース戦(甲子園球場)で先発し四球連発で途中降板した広島東洋カープ・矢崎拓也*10に対して解説の古田敦也が「プロのレベルじゃない」と発言。翌6日の阪神広島戦の解説を務めた下柳剛もまた前日の矢崎のピッチングについて古田同様「プロのレベルじゃない」と発言。
  • また古田は高山俊(阪神)の外野守備について「プロじゃない」と発言したことがある。

関連項目 Edit



Tag: ソフトバンク 西武 横浜 巨人 広島


*1 主に「大隣クン」が多かった。
*2 NPB公式
*3 参照
*4 なおソフトバンク打線は後日、このバッティングピッチャーにノーノーを喰らいかけた模様
*5 その後も勢いを止められず計5失点。
*6 なお、梶谷はその後8月に再昇格すると、2ヶ月間で16本塁打を放ち、突如打撃覚醒した模様。翌年からは外野手登録となった。
*7 その後大和も生還、この回2失点。
*8 一例として、5月4日の対広島戦で一塁手として飛球を追い三塁手の村田修一と交錯して落球しサヨナラ負けとなったものが挙げられる。インフィールドフライ宣告後にも関わらず本塁を踏んでフォースプレーと勘違い、本塁へ突入した三塁走者・野間峻祥を含めてルールを分かっていないという点で呆れられた。
*9 別メニュー調整もせず、7月には腰痛治療で一時帰国するなど結局は.167(18-3)・0本塁打・1打点と戦力にもならなかった。
*10 当時の名字は加藤。結婚後の2019年シーズンから変更。