プロットヒットコンテスト No5

お城逆悶

江戸時代に将軍様の御前にて打たれる背逆悶（バックギャモン）があった！そこでは家元四家による名人逆悶所を賭けた熾烈な戦いが繰り広げられていた。これは安芸・因島生まれの青年の背逆悶にまつわる物語である。
生まれた頃から彼は逆悶に慣れ親しんでいた。物心がつき母から逆悶の手ほどきを受け安芸の国の天才と呼ばれるくらいの腕前であった。このうわさは江戸にまでとどき家元四家の争奪合戦となったのは言うまでもない。名門の望門（望月家）に入り日々研鑽し名人を目指していた。ある夜敵対家元からの刺客によって殺されてしまう。
彼は目覚めると現代にいた。そして現代のダブリングキューブを用いたバックギャモンのプロプレイヤーを目指しインターネット対戦や武者修行の旅へ。プロとなった彼は世界に敵無しと言われるほどにまで成長していった。名前が広まるとなぜか謎の組織から命を狙われるようになってしまった。謎の組織とは敵対していた家元に関係することがわかった。彼は危険な目にあうほどその組織を調べれば元の時代に帰れると確信した。彼は江戸時代にもどり、倍賽（ダブリングキューブ）の発案者となった。

【 他の方がこのストーリー案を参考に作品を作りたい場合 】：

許可しない

【 コンテスト終了後の作者名の公開 】：

しないでほしい