第十四期の変更点

Last-modified: 2019-10-14 (月) 13:40:43

(10/14追記)

期間を10か月に

無理やり8か月につめこもうとして結局上手くいってないので
わかりやすく「C杯2か月」→「T22か月」→「大盤2か月」→「T22か月」→「魔王戦名人戦2か月」
という流れにして、あまり大きな大会を同じ時期に被らせないようにしつつ
10か月で1シーズン回るようにします。前半4か月終了時点での軽い表彰も検討。

ランキング争いの本格度をup & T2T3を再整備

INBCの良いところは、1つ1つのタイトル(特にT2T3)は
ある程度運も絡むので、初級者中級者でも夢を見れる。
しかし、INBCランキング首位争いは本当に実力がないと無理なので、
シーズン最優秀選手を目標にすると上級者にとっても歯ごたえある戦いになる。
という2つを両立させるのが元来の狙いです。

 

それをより明確化するため、まずC杯はより本格志向でダブルエリミネーション化。
1日完結のトーナメントT2大会は、コンソレを加え、コンソレをT3タイトル扱いとしてT2とセットで開催。
さらに順位戦を1つ増加、準早打ちタイトルの羅刹戦も追加しT2を8大会開催とする。

 

以上によりシーズン通して各プレーヤーが楽しめる試合の数が増え、
初級者にとって良い経験になり、上級者にとってもランキング争いの実力反映度が増す。
また逆に何回か出られない大会があっても上位を十分狙えるようになる。
そしてタイトルの数自体は増えているので、タイトル戦勝利は初級者中級者含め
多くの人が狙えるようになる。

 

また、試合数増と引き換えに、C杯期間中に他のT2は行わないようにしたり、
T2大会1つ1つの開催時間は短縮に努める(制限時間の調整)ことにより、
参加側・運営側両方の負担感を減らす。

 

またこれまでは、昔の名残でT1>T2>>>T3みたいな雰囲気だったが、
今期からはT2の短時間化&増加にともないT1>>T2>>T3という感じにしていきたい。
これは一人一人の捉え方の問題ですが。

 

以上に伴いINBC優秀賞の選定も、視聴者アンケートに極力頼らず
見た目のランキング通りに選定する方向に改訂しました。

ノービスシリーズの新設

新規参加者を呼び込むため、T2トーナメント大会のたびに同時並行でノービス戦を実施。
ノービス戦は初心者・初級者だと自分が思う人のみ参加可能。タイトル獲得経験者は参加不可。
またノービス戦で優勝を経験すると来シーズンに限りノービス戦には出れない。

 

たとえば双賽戦と同時に「ノービス双賽戦」を実施。
INBC順位戦Nクラスと合わせ計8戦のノービス戦を実施できることになり、総合表彰も可能となる。
ちなみに同時開催といってもやや遅れて開催するので
タイトルの方にチャレンジしてから敗退したら参加、も可能。

 

ノービス戦は配信上では組み合わせ発表&結果発表&表彰のみを行い
試合内容は映し出さないことで安心して参加できるようにする。

YouTube配信やYouTube大会の推進

YouTubeでのバックギャモン活動が徐々に増加してきたので、さらに新規を奨励しつつ
バックギャモンに関連するYouTubeチャンネルにてまとめることで輪を作る。
ラバー以外によるイベント開催が増加することも狙い。

スマホからの参加の推進

どうしても配信を見ながら参加するのがスマホやタブレットでは難しい部分があり、
またそもそも配信で口頭で指示を出しても全員に伝わるとは限らないという弱点をふまえて
これからはwikiの指定ページさえ見ていれば大会を楽しめるように工夫していきます。
まあ、順位戦については初参加者がいきなりスマホからはさすがに厳しいかもしれませんが
他の大会についてはスマホからでもまったく問題ないと思います。

まとめ

基本的には、「初心者・新規参入者」も「初級者中級者」も「上級者」も
それぞれがより参加しやすく、楽しみやすくなるようなしくみを考えて作りました。

 

すなわち初心者・新規参入者については、YouTube活動の活発化で少しでもギャモンが目に触れる方を増やし
そのような方が、スマホ参戦の奨励やノービス戦の実施によって抵抗なくイベントに参加できる環境を作る。
初級者中級者にとっては、T2やT3の増加に伴って、ある程度の実力+一時の幸運でタイトル獲得のチャンス増加。
上級者にとっては、ランキング争いの実力反映度がより高くなったゆえに、より熱いランキング争いを楽しめる。

 

雑文大変失礼しました。うまく行くかはわかりませんが
新しい試みを考えて実行するのが自分のモチベーションであり、
どうかお付き合い頂ければと思います!
第十四期もよろしくお願いします。