INBC汎用ルール1(短期大会用)

Last-modified: 2019-04-29 (月) 12:48:23

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1日で終わる短期大会向けのINBC統一ルールです。
オリジナル大会を開催される場合、このページへのリンクを貼れば
自主的に細かいルールを設定する必要がなくなります。

会場・テーブルについて

  • 別途記載がない場合は、playOKの#900テーブル「okinawa」で大会を行う。
  • 各試合を始めるときは、テーブル作成権を得た方のプレーヤーがテーブルを作成し、
    テーブルの設定を整える。(大会の規定に従い、制限時間・ポイント数などを設定。)
    さらに赤・白好きな方に座ることができるものとする。テーブル作成権がどちらにあるかは、主催者が示す。

投了について

  • バックギャモンの慣例では、「投了(降参)」はこれ以上ゲームを続けても意味がない時にのみ行われるものなので
    いわゆる「投了ボタンの戦略的使用」は控えること。
  • 具体的には、ギャモン負けの可能性があるのに1点投了を提案することと、
    バックギャモン負けの可能性があるのに2点投了を提案することは禁止行為とする。
    (ただし、その投了によってマッチ負けが確定する場合は、その限りではない。)
  • もしこのような行為が行われ、それがそのプレーヤーにとって有利な結果を招いたと
    主催者が判断した場合は、そのプレーヤーは失格となる場合がある。

※playOKに慣れていない方や初心者の方でよく理解できない方は、投了ボタンを使わなければ問題ありません。

不測の事態について

  • 通信切断や時間切れなどによるシステム上の負けも、すべて通常の負けと同じように扱う。
     ※通信切断しても、1分以内に戻れば負けにならず再開できる。
     ※playOKの挙動がおかしくなった場合、一度退出し(ブラウザの×ボタン)もう1度入室すれば直る可能性がある。
  • 試合を始めよう、という時に行方不明になった参加者がいた場合、主催者が
    リミットとなる時間を宣言する。実際にその時間まで行方不明状態が続けば負けとする。
    なお、このような事態を減らすため、5分以上離席する場合はなるべくコメント等で主催者に伝えること。
  • その他、問題が起こった場合は、主催者の裁定による。

ラウンドロビンの際の細かい裁定

  • ラウンドロビンとは、INBC順位戦のような1回ごとに対戦相手を変えていくシステムの大会のことである。
  • 時間切れ負け、通信切断負けは基本的に全てギャモン負け扱いとする。
    ただし、その時点で1枚以上コマをゴールしていた場合のみ、シングル負け扱いとする。
    いずれにせよ、ダブルはその時点の倍率を採用する。
  • 失格者、あるいは途中棄権者は残りの全試合、-2点として扱う。
    既に行った試合の結果は変更しない。
  • 最終的に同じポイントで複数人が並んだ場合、勝率が高い方が上位となる。
    それが同じ場合前回参加時の順位が高い方が上位となる。
    どちらも順位戦初参加の場合、プラス点の合計が多い方が上位となる。
    それも同じ場合、全対戦相手のポイントの合計が多い方が上位となる。
    それも同じ場合、同順位とする。
    ただし、INBC順位戦Aクラスで1位のポイントが並んだ場合のみ、1位の2位との1ptマッチのプレーオフを行う。
    (3人以上並んでも1位と2位だけのプレーオフ)
  • 状況に応じて、ポイントマッチでは通常ありえないような初手ダブル・超アーリーダブルや
    超弱気/超強気キューブアクションをするなど、プレースタイルは完全に自由とするが、
    チャットや生放送コメントなどを使用し、「キューブ4倍にしよう」などと対戦相手と示し合せることは禁止する。