INBC汎用ルール>長期大会用
1日で完結しない長期大会向けのINBC統一ルールです。
1試合ごとに対戦相手と日程調整をして進めていく大会を想定しています。
会場・テーブルについて
- 別途記載がない場合は、playOKの#1100テーブル「okinawa」で大会を行う。
- 各試合を始めるときは、テーブル作成権を得た方のプレーヤーがテーブルを作成し、
テーブルの設定を整える。(大会の規定に従い、制限時間・ポイント数などを設定。)
さらに赤・白好きな方に座ることができるものとする。テーブル作成権がどちらにあるかは、主催者が示す。 - 両者合意の場合に限り、playOK以外の対戦サーバーの使用や、オフラインでの対戦も可能とする。
投了について
- バックギャモンの慣例では、「投了(降参)」はこれ以上ゲームを続けても意味がない時にのみ行われるので
いわゆる「投了ボタンの戦略的使用」は控えること。 - 具体的には、ギャモン負けの可能性があるのに1点投了を提案することと、
バックギャモン負けの可能性があるのに2点投了を提案することは禁止行為とする。
(ただし、その投了によってマッチ負けが確定する場合は、その限りではない。) - もしこのような行為が行われ、それがそのプレーヤーにとって有利な結果を招いたと
主催者が判断した場合は、そのプレーヤーは失格となる場合がある。
※playOKに慣れていない方や初心者の方でよく理解できない方は、投了ボタンを使わなければ問題ありません。
日程調整について
- 対戦相手との日程調整は、その大会詳細ページ内に用意された「日程調整掲示板」を活用するか、
twitterなどを活用して個別に調整してもよい。いずれにせよ、日程の決定は双方の発言
をもって有効とする。(例:Aさん「Bさん、15日20:00~いかがですか」Bさん「Aさん、了解です」) - 「日程調整掲示板」以外の場所で日程を調整・決定した場合、決定した日時を掲示板にて報告すること。
- 大会が始まっても長い間、日程調整をしようという動きを見せなかったプレーヤーに対しては、
主催者が日程調整の動きを見せる「期限」を宣言し、それまでに動きがなければ不戦敗扱いとする。
調整しようとした上で事情により期間内の試合が行えなかった場合は、主催者判断で期間を延ばす可能性もあるが
その程度によっては、主催者判断で不戦敗扱いもあり得ることとする。
不測の事態について(試合開始前)
- 日程を一度決定した後に、ほかの予定が入るなどしてその日程に試合ができなくなった場合、
試合開始時間前であれば、1試合につき1人1回まで試合日程のキャンセル・再調整が可能である。 - キャンセルは、日程を決めた時と同じ手段で相手に連絡することで成立する
(たとえば掲示板で調整したなら掲示板に書き込む。その書き込みを相手が見ていなかった場合でも有効)。
同じ試合で同じ人が2回目のキャンセルをした場合は、そのプレーヤーにイエローカードが与えられる。 - 相手への連絡をせぬまま、決定した日時から10分を過ぎても現れなかった場合、そのプレーヤーには
イエローカードが与えられる。ただし、回線落ちなどやむを得ない理由がある場合は裁定は主催者による。
また、10分間以上相手が現れなかった場合、待つ義務がないものとする。 - 同大会中に通算2回イエローカードが与えられた参加者はその大会から失格となり、以降の試合は不戦敗扱いとする。
- その他、問題が起こった場合は主催者の裁定による。
不測の事態について(試合開始後)
- 通信切断や時間切れなどによるシステム上の負けも、すべて通常の負けと同じように扱う。
※通信切断しても、1分以内に戻れば負けにならず再開できる。
※playOKの挙動がおかしくなった場合、一度退出し(ブラウザの×ボタンを押し)
1分以内にもう1度入室すれば直る可能性がある。