チャンピオン【ちゃんぴおん】
- 変身形態のひとつ。人間のミレシアンかつメインストリームのG2を完了したプレイヤーが可能な
パラディンの最終形。本項で解説する。 - エンチャントのひとつ。
カウンターアタックランク 1 以上の場合、最大ダメージ 10~15 増加
レベル 40 以上の時、Str 25~35 増加
防御 3 増加
最大スタミナ 60 減少
修理費 2倍
ランクに関係なくエンチャント可能
エンチャント装備を専用にする - ナックルのひとつ、チャンピオンナックルのこと。
最強のパラディン「チャンピオン」
- スピリットオブオーダーをランク1にすることで変身可能になるパラディン最終形態。また、その変身中のみ強制的に変更されるタイトルのこと。
女神モリアンの翼を模したような大きな黒い翼が特徴。 - 補正+1200というとてつもないスタミナを有すため、戦闘・生産・錬金スキルとの相性が非常に良い。
と言うか、この膨大なスタミナを使い尽くすのは骨が折れる。
高ランクのヒーリングをデッドリー最下値から使用しても余るくらい。
逆にマナ残量が心配。
事実上、戦闘面では無尽蔵にスタミナ消費大のスキルを使用し、大暴れできる。 - 分身術が最も輝く状態である。
そのため変身状態共通のパッシブディフェンス以外特別なスキルを持たないパラディン系は
分身術が専用スキルだと言い張る人もいる。- 実は専用タイトルに変更されてしまうことで、プレイヤーにとっては弱体化してしまうことが往々にしてありうる。ダメージ系のタイトルであればほとんどのタイトルと見比べても劣らないほどの強化を得ているためわかりにくい。クリティカルヒット系は大きく低下してしまうものの、素の火力が上がっているためこちらもあまり目立たない。問題は魔法系や錬金術系、音楽系などのタイトルでは目に見えて影響が出てしまう。
そんななか、他の変身とくらべても頭一つ抜けて強化される分身術こそ専用スキル……という意見もあながち間違いでもない。
- 実は専用タイトルに変更されてしまうことで、プレイヤーにとっては弱体化してしまうことが往々にしてありうる。ダメージ系のタイトルであればほとんどのタイトルと見比べても劣らないほどの強化を得ているためわかりにくい。クリティカルヒット系は大きく低下してしまうものの、素の火力が上がっているためこちらもあまり目立たない。問題は魔法系や錬金術系、音楽系などのタイトルでは目に見えて影響が出てしまう。
- ただ頭部のデザインは非常に好みが別れるため、人によってはランク2で止める人も居るとか。
- 別名ふんどし。
- 実装当初は誤字で「チャンピョン」だった。
ありがたみの欠片もない。
エンチャント「チャンピオン」
- 接尾(suffix)ランク5で軽鎧、重鎧にのみ貼り付け可能。
ロードミッション、深淵のペッカダンジョン、ホワイトドラゴンのレイドバトルで手に入る可能性がある。 - 入手経路はかなり難しく、その分相応の性能を持っている。
- ポイントはSTR+25~35という数値。これを近接武器を装備した時の数値に変換すると、最大ダメージ+10~+14、最小ダメージ+8~+11と同等であり、合算すると最大ダメージ+35~+49というかなり大きめの補正が得られる。
- また、STRは10ごとに防御+1の効果があるためこちらも実数値では防御+5~6となり、必然的に鎧に貼り付けられることから防御性能もなかなかのもの。
- 問題は「スタミナ-60」というやや大きめのデメリット。昨今ではミレシアンの素の能力が高くなり、才能ボーナスやスタミナの底上げが出来るスキルも増えてきたためこれをもって死活問題には直結するとは考え難いが、決して小さくはない。また、錬金術の一部や分身術はスタミナの数値にボーナスがかかるため、ある程度のスタミナは確保しておきたい。
まさかこれだけのエンチャントの貼られた装備を初心者プレイヤーが手にすることは考え難いが、装備したらスタミナが0になってしまい身動き一つ取れなくなってしまった……という笑い話もありえないことではないだろう。 - また、修理費が2倍になってしまうデメリットも、基本的に費用のかさみやすい鎧には頭の痛い問題だろう。
- 総じて高性能だが困難な入手経路、小さくないデメリット、ランク5の高ランクエンチャント(=失敗したらアイテム消滅)という「使う人を選ぶ」ものであることは疑いようがない。
チャンピオンナックル
- G16格闘術で実装されたナックルの一つ。両腕を分厚い鉄板で覆い、拳の部位に鋭いスパイクを取り付け全体にチェーンで補強しているという非常にごついフォルムをしている。
- 性能は極めて高く、改造式は一本道でほぼ選択の余地はない。G16ナックルのためバランスがやや低いものの、最大ダメージやクリティカルヒットは高く推移する。
- 他に対抗馬としてはラングヒリスチェーサー、デモニックソリチュードナックル、聖痕のナックルと並んでトップグループ。
- 私見を挟むかもしれないが、ラングヒリスチェーサーとデモニックソリチュードナックルは制作の難易度から言って性能と全く吊り合っておらず、聖痕のナックルと比較すると製作時にダメージとクリティカルヒットの最大値がつかない限りはチャンピオンナックルを上回ることはない。攻撃性能で見ればほぼ最強といって差し支えない。
- 一方、聖痕のナックルは数値によってはバランスがやや高めになり、安定したダメージが見込める点や、耐久が減りやすいナックルにあって30以上という驚嘆の耐久値が付く可能性もあるため、長く使うのであればこちらも充分に対抗馬になる。
- しかし、前述のとおり現在のチャンピオンナックルは最高エンチャントにランク1細工がついた鍛冶X級品が普通に手に入ってしまうということが問題で、期間限定ランダムボックスなどに封入されていた場合、おおむねハズレとして二束三文でたたき売りされていることも珍しくない。
- 多くの衣装の袖を覆ってしまう自己主張の激しい武器。この手の特徴を持った装備の常であるが、腕周りの形状に合わせて伸び縮みするため、衣装によってはやたら巨大になってしまったりする。
一方、その無骨な見た目から重鎧などとは非常に相性がよい。G20現在でも長らく放置されている「ナックル装備時に腕装備が表示されない」という現象を逆手にとり、鎧の一部に合わせてしまうコーディネートの一つとして好まれている。