れんぞく

Last-modified: 2023-09-13 (水) 06:51:51
効果通常攻撃と一部斬撃のダメージが連続に分割される

解説

通常攻撃や斬撃スキルなどが多段攻撃になり、分割してダメージを与えるようになる特性。
ただし、一撃で与えるダメージを分割しているだけなので、総ダメージが増えたりはしない*1
連続で攻撃しているので、かぶと割り毒攻撃などの追加効果の判定も攻撃したぶんだけ発生しそうだが、判定は1回だけなので成功率は変わらない*2

となると全く意味のない死に特性に見えるが、この特性で攻撃を分割すると、1ヒットごとにダメージ上限の処理が行われるという仕様がある。
この仕様のおかげで、単段だと火力が高すぎてダメージ上限にぶち当たってしまう場合でも、れんぞくでダメージを分割することで上限に引っかかりにくくなってダメージロスを抑えられる。バフを盛りまくって相手を殴る戦法においては割と有用。
また、この仕様はスカウトアタックにおいても役立つ。スカウトゲージの上昇量は通常攻撃のダメージに依存するのだが、テンションを上げるなどしてダメージを上げても通常攻撃のダメージ上限に到達するとそれ以上のダメージが無駄になってしまう。だがれんぞく持ちなら、ダメージ上限に引っかかりにくくなってより多くのダメージを与えやすくなるので、必然的にスカウトゲージも上がりやすくなるのだ。


れんぞくの攻撃回数は2回~6回まであり、それぞれ別々の特性として扱われている。
ただし、超生配合で異なる回数のれんぞく特性を持たせることはできない。

因みに、具体的にれんぞくでダメージが分割される攻撃は以下の通り。

  • 通常攻撃
  • 敵単体が対象の斬撃スキル
  • 特性「カウンター?」・「ギャンブルカウンター?」などによる、敵単体が対象の反撃

但し、通常攻撃・斬撃スキルの中でも以下のような攻撃はれんぞくが適用されない。

  • ムチなどの装備品の効果で全体攻撃になった通常攻撃
  • 一部の斬撃スキル

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備考

Tag: 特性


*1 例えばれんぞく(4回)のモンスターの物理攻撃は、0.25倍×4回に分けられるので総ダメージは1倍
*2 テリワン3Dのみ、れんぞく持ちが使う状態異常系物理攻撃の成功率が回数に関わらず2倍になる仕様があった