概要
- アウロラの住人からの依頼を受ける。
- 「紛失物の拾得」「領地パトロール」から続く一連のクエストは「背徳の洞窟」への重要な複線となる。
- ※ヒューム(男)で完遂ロゴ表示確認済。漏れはありません。
[9]洗練された帽子作り
[5]公式要請(ヒューム専用)
[5]元素検出実験
[5]白木の森の調査
[6]抗議の書簡
[6]間違って届いた手紙
[6]元素反発実験
[6]黒化の原因
[7]修理物資調達
[5]無法者の討伐
[7]涙の出る材料
[8]薬製造の依頼
[8]丸薬の材料
[9]見えない敵(ヒューム専用)
[8]見学の準備
[8]馬車修理の助っ人
[8]重い頼まれ事
[8]旗の交換作業
[9]燃えた材料
[10+]丸焼きの準備
クラウナビショップ関連
[6]紛失物の拾得
ちびっ子リンダが、拾った物の持ち主を探してくるようにと言っている。
- 少女リンダ
- ちょっと私の話を聞いていただけますか?
お願いしたいことがあるんですが。 - 大したことではないんですよ。
バニーが、道でこんなものを拾ったんですが、それで遊ぼうとするんです。 - 見てください…ブローチみたいでしょう?
これはきっと高価なものだと思うんですが、どうすればいいか分からないんです。 - もしかしたら検事ペルディのおじさんなら分かるかもしれません。
よろしければ、このブローチの持ち主を探して、その人に返していただけませんか?
- ちょっと私の話を聞いていただけますか?
- 検事ペルディ
- こんにちは。どういったご用でしょう?
リンダが拾った紛失物ですか?はは、わかりました。
あの子はまだ幼いわりに、とても聡明な子です。
あの子を見ていると、ソルタスに残してきた家族のことを思い出します。
一人離れて過ごすというのは、とてもじゃないですが大変です。
家族と一緒に過ごせるのは何年後になるか… - おっと、やれやれ無駄口を叩いてしまいましたね。
わかりました。これは受け取っておきますので、リンダに褒め言葉の一つでも言ってやってください。
うん?
このブローチの紋様は…これはどこかで見たことのある紋章です。どこだったか… - あ、思い出しました。ビショップ家の紋章のようです。
しかし違うような気も…?クラウナさんが落としたのでしょうか? - 確かではありませんので、ブローチを持っていって確かめてくださいませんか?
クラウナさんは、北部居住区のもっとも端の家におられます。
- こんにちは。どういったご用でしょう?
- クラウナビショップ
- ふふ、今日は天気がいいですね。
アウロラを巡る色んなことを全部忘れさせてくれるように…こんな日にどういったご用でしょう?
あ、そのブローチは…!
ど、どこで手に入れましたか?いったい誰が…!
ペルディさんが?
はい、うちの一族の紋章です。しかし、これをどうやって…
リンダなら…広場でたまに見かける小さなお嬢さんですね。
だったらそのブローチも広場で? - …わかりました。ありがとう。
そのブローチは、私にください。
はい?あ、も、もちろん私のです。 - 気づかないうちに落としてしまってたみたいです。ペルディさんには、私のブローチに間違いないと伝えてください。
そして、探してくださったお礼に、リンダにこのお礼の印を渡してください。
少しでもそのお嬢さんに、恩返しができるといいのですが?
- ふふ、今日は天気がいいですね。
- 少女リンダ
- こんにちは!持ち主は見つかったんですか?
バニーは、ブローチは自分のものだって、どれほど大騒ぎしたことか。
もちろん、そんなことにはびくともしない私ですが。 - え?それが、クラウナさんのブローチだったんですって?本当ですか?
ふーん…おかしいな?私とバニーが見た人は、クラウナさんじゃなかったんですよ。 - もし、クラウナさんが落としたものだったら、知り合いだから探してくれとお願いするわけないじゃないですか。
直接会って渡せばいいでしょう。 - うーん…おかしいですね。
でも、検事のペルディおじさんも別に何も言わなかったのなら、大丈夫でしょう。
いただいたお礼の印は、遠慮せずいただきますね!
それと、大したものではありませんが、あちこち回って苦労していただいたお礼をどうぞ受け取ってください。
- こんにちは!持ち主は見つかったんですか?
[7]領地パトロール(ヒューム専用)
レナードベインは、最近領地内で不穏なことがないか調べるために、放置された不徳の庭園をパトロールするようにと言っている。
- レナードベイン
- ちょうどいい時にお会いできましたね。
- すみませんが、一つお願いしてもいいですか?
ご存知のように、アウロラとその付近の領地は、我々ベイン家のものです。
ですが、最近領地内で不穏な噂を耳にしたので、それをちょっと確かめたいのです。 - 軍部では、別にパトロール隊員が出ているから心配しないようにと言っていますが、彼らが行っているパトロールでは足りないというのが、私の考えなのです。
- 不徳の庭園から空の灯台を過ぎて、さらに行くと丘の上に、廃墟となった不徳の庭園という所に出ます。
- その廃墟で、何か特異な点はないか調べてみてください。お礼は、充分にさせていただきます。
- レナードベイン
- お帰りなさい、どうだったんですか?
フーム?最近燃えたと思われる封かん手紙? - …そりゃ妙ですね。あそこが燃えたのは、もう百年以上も前のすごく昔のこと。新しく燃えるようなものは、何も残ってないでしょう。
- これはもう少し本格的に調査してみる必要があるようですね。
- お帰りなさい、どうだったんですか?
[7]手紙の正体(ヒューム専用)
レナードベインは、燃えた手紙の調査について検事ペルティに依頼することを依頼する。
- レナードベイン
- …一応、門外漢の私が調査するよりは、専門家に任せた方がいいでしょう。
- よろしければ、検事ペルディさんに、この燃えた封かん手紙を渡してくれませんか?何かわかることがあるかどうか調べてほしいんです。
- 検事ペルディ
- いらっしゃい。私が手伝わせていただくことでも?
- …レナードベイン様がそんな依頼をなさったんですって。分かりました。それじゃまず、この手紙について調べられることを調べなくちゃね。
[7]手紙の分析依頼(ヒューム専用)
検事ベルティは、師匠ミグエルに燃えた手紙の分析を依頼するようにと言っている。
- 検事ペルディ
- おや?この印章は?
ウーン…
これは、意外と重要なことになるかもしれませんね。
さて、中には…ふむ?壊れた指輪?
……
…その他には、これ以上内容物を見分けられるものはありませんね。 - それでは、詳しく分析するために師匠ミグエル様に、この手紙を渡してもらえませんか?
- この手紙から、特異なマギアの跡みたいなものが発見できないかどうか依頼してください。
あの方なら発見してくださるはずです。
- おや?この印章は?
- 師匠ミグエル
- む、これはなんだ?燃えかけの手紙?
誰かさんが若さゆえの過ちを後悔して、ラブレターでも燃やしたのか? - そうでなくても研究で忙しいというのに、不倫の証拠調べみたいなことを任せようとは、いい度胸じゃないか…
- む?そんなんじゃないだと?不徳の庭園で見つけた手紙?ほう…
わかった。しばらく待っていなさい。
何が発見できるのか徹底的に調査してあげよう。
……
………
よし。できたぞ。
この手紙には、少し妙な形に変質したマギアの力が表れている。
これはベスティアの中でも。過度に変形した奴らに表れる傾向だが。
そういえば、封筒の中から小さな金属片が見つかった。
それでわかったことは、この分析結果の報告書に全部書いたので、持って帰って検事ペルディに渡すといい。
- む、これはなんだ?燃えかけの手紙?
- 検事ペルディ
- 結果は、受け取ってきましたか?
ありがとうございます。
これに基づいて、調査を進めなくては。 - どうも今回のことは思ったたより裏の事情がありそうです。
- そういえば、以前のあのブローチ…軽く見過ごしましたが、何か気にかかるんですよ。
もしや、その時に変なことはありませんでしたか?
い、いや…私が直接調べてみましょう。
ありがとうございます。それじゃ…
- 結果は、受け取ってきましたか?
[9]真実はどこに(ヒューム専用)
検事ペルディは、クラウナに真実を話すことを依頼する。
- 検事ペルディ
- 先日私が頼んだこと、もしかして覚えていますか?
その後、私があれこれ調べてみましたが…
やっぱり仕方がありませんが、疑わしいですね。
多分、私が誰のことを申し上げているのか、あなたもご存知だと思います。 - …クラウナビショップさんのところに行って、これから言うことを伝えていただけませんか?
以前持っていかれたブローチは、本当にクラウナさんのものなのか?
捨てられた不徳の庭園で発見された手紙に、どうしてビショップ家の印章が押されていたのか?
そして最後に、壊れたリングについて知っているところがあるかどうか? - 以上、3点についてご回答いただきたいとの話をお伝えください。
もし合理的で理解できる回答をお聞きすることができなければ…
私はクラウナさんを告発せざるを得ないかもしれません。この点をお伝えください。 - あなたもこのことには関連があるので、多分彼女の回答が聞きたいかと思います。
これで真実が明らかになればいいですね…
- 先日私が頼んだこと、もしかして覚えていますか?
- クラウナビショップ
- 今日はまたどんなご用事ですか?
- 今日の天気のように、明るい知らせを持ってきてくれたのならいいですけど。
- …なんですって?
な、何を仰っているのかわかりませんね、ペルディさんは…
……
わかりました…
そこまで言うということは、すでに証拠は揃えてあるということですね。
そうです。そのブローチは私のものではありません。 - でも嘘はついていません。それは、元は私のものでもあったのですから。
昔…今から20年ほど前…私が恋人からプレゼントとしてもらったブローチです。
ふふ、信じられないという顔ですね?
私はそんなにおばさんには見えないでしょうから。
でも…恋人とは別れました。なぜなら…彼はビシャス家の人でしたから。 - とにかく、ペルディさんが報告したいと言うなら仕方ありません。
私にこれ以上言える事はありませんので。
このブローチが、そしてこの手紙がどうして今になって再び現れたかはわかりません。
ですが、私にもアウロラの議員としての誇りがあります。
たとえ私の愛したあの人が再び現れたとしても、私の愛する種族を裏切るつもりはありません。 - ですので、それだけは知ってほしいと伝えてください。
- 検事ペルディ
- …そんなことがあったんですね。
私は、ここに赴任してまだ何年にもならないので、そんなことは知りませんでした。 - …本当に悲しいことです。しかし、そうだとしても…告発はしないまでも、この件は報告をしなければならないと思います。
- あとは提督が判断して処理されるでしょう。
あの方はお若くても賢明な方ですからね。
…もし私の愛する人が、私を含めた周りの皆を裏切るとしたら、一体どうすればいいでしょうね。
私としては、想像もできないことです…このような悲劇は二度と起こらないよう願っています。
- …そんなことがあったんですね。