チャンスパターン(例)
- FB始動
・FB⇒イグニ⇒FB⇒FL
・FB⇒IL⇒シャイニング⇒IL - IL始動
・IL⇒シャイニング⇒IL⇒シャイニング⇒IL
・IL⇒イグニ⇒FB⇒FL - サイレンス始動
・サイレンス⇒イグニ⇒FB⇒FL
・サイレンス⇒IL⇒シャイニング⇒IL - 火柱始動
・火柱⇒イグニ⇒FB⇒シール
・火柱⇒IL⇒シャイニング⇒IL⇒シャイニング
6段階スキル
マジックアタック
魔腕甲装備時の基本攻撃です。 対象に魔法攻撃力に比例するダメージを与えます。 | |||
前提スキル | - | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | 一般スキル | 対象/種類 | 敵単体 |
発動時間(秒) | 即時 | 待機時間(秒) | 1.5秒 |
射程(m) | - | 消費MP | - |
スキル強化不可 |
- 魔腕甲への武器チェンジに伴い使用する事になる、「マジックショット」に代わる通常攻撃。
- モーションが変更され、PA移行前の元素系の通常攻撃と同一の物になるが、性能的な変化はない。
- 「マジックアタック」取得に際して、ポイントは消費されないのでご安心を。
- 魔腕甲でしか使えないスキル扱いなので、通常攻撃用にとSCにこちらを登録していると、
キーを押してもスタッフでは攻撃出来なくなる。再転職直後などは一応注意。
ファイアランス
対象に魔法攻撃力の火炎属性追加ダメージを与えて、 12秒間火属性抵抗が減少する猛火状態を付与します。 | |||
前提スキル | - | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | 一般スキル | 対象/種類 | 敵単体 |
発動時間(秒) | 3秒 | 待機時間(秒) | 6秒 |
射程(m) | - | 消費MP | - |
- |
- 戦闘術士の大火力を象徴する強力な単体火力スキル。通称FL。
火属性ダメージと同時に火属性抵抗-30%効果を持つ「猛火」状態を付与する。 - 詠唱3秒、CT6秒という若干の回転率の悪さを補って余りある300%ダメージは圧巻の一言。
Lvを上げ装備や条件を整えれば5桁オーバーのダメージを量産する主砲の名に相応しいスキル。 - エディター実装後はスタート、エンドスキルの役割を担う。設定次第で旧来の使い方に加え、
他チャンスの締めにも使えるようになった為、使い勝手は更に向上。CT6秒はほぼ気にならなくなった。 - 弱点は3秒という詠唱時間の長さ。詠唱中に沈黙等でスキルが不発に終わる状況に持ち込まれた場合、
3秒もの時間をまるまる無駄にしてしまう。その時はEscや移動、ジャンプを使って素早く詠唱キャンセル出来ると良い。 - 自由度は増したものの、「チャンスで繋いだスキルは単発より威力が低下する」という公表されていない仕様がある為、
一撃のダメージを追求する場合はスタートで撃たなければならないという事を覚えておくと良いだろう。
リアクションアーツ
獲得する脅威度が減少します。 また、火属性、水属性スキルを使う度に、反作用効果を付与します。 反作用は、次に使用する反対属性のダメージを増加させます。 | |||
前提スキル | 無し | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | パッシブ | 対象/種類 | - |
- |
- 以降のスキル取得の為に必須となるパッシブスキル。獲得ヘイトの減少と、反作用獲得効果を持つ。
- このパッシブを取得後、火属性スキルでは「火の反作用」、水属性スキルでは「水の反作用」
という最大5つ累積するバフを獲得するようになる。 - 「反作用」は1つにつき10%、「火の反作用」なら水の、「水の反作用」なら火の、
次に放つ属性スキルのダメージを上昇させるという強力な効果を持つ。 - 「反作用」を溜める場合は同じ属性のスキルを撃ち続ければ良い。
温存したい場合は無属性か、引き続き同属性のスキルを撃てばOK。 - 反作用という名の為ややこしい印象を受けるが、要は火か水の属性を持つスキルを撃ったら、
次に使う反対属性のスキルの威力を上げられる…という事である。 - この「反作用」と、後々扱う事になる「エッセンス」を使いこなせるか否かで、
戦闘術士の火力は決まると言っても過言ではない。
「反作用」をいち早く理解し、使いこなす事が戦闘術士の火力追求への第一歩となる。 - エディター実装により「反作用」の調整は非常にやりやすくなったので、
「反作用」を使いこなしたディーリングはより一層効果的に。
戦闘術師の証
範囲内の全てのパーティーメンバーは、 30分間知恵が増加する戦闘術師の証効果を付与します。 | |||
前提スキル | 無し | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | チャント | 対象/種類 | パーティーメンバー |
発動時間(秒) | 即時 | 待機時間(秒) | - |
射程(m) | 30m | 消費MP | - |
- |
- 各職に割り振られている、基本ステータスを増加させるチャントスキルの戦術版。知恵が10上昇する。
- このスキルで上昇する知恵は、装備のオプションやスフィアによって上昇する追加知恵とは違い、
PCのLvの上昇に伴い増加していく基本ステータスの方の知恵に加算される。
MPや魔法攻撃力は勿論の事、追加知恵では上昇しない魔法抵抗力も上昇する。
その仕様上PCのLvが上がれば上がるほど、このスキルに因る対応ステータスの上昇率は増加していく。
7段階スキル
アイズシフト
自分の半径20m内にいる全ての敵対対象に対して、 自分の脅威水準を50%減少させます。 | |||
前提スキル | - | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | 一般スキル | 対象/種類 | 範囲内敵複数 |
発動時間(秒) | 即時 | 待機時間(秒) | 120秒 |
射程(m) | 20m | 消費MP | - |
- |
- 自分が獲得しているヘイトを半分に削減するヘイト減少スキル。
- 「範囲内のヘイトを減少」なので、自分がターゲッティングしている相手であろうと、
半径20m圏内に収めなければヘイトを下げられない点には注意する事。 - 戦闘術士が自分で使える唯一のヘイト調整スキルだがCTが2分と非常に長く、使いどころを誤ると歯がゆい思いをする事に。
特に一部のボスが行うヘイトを無視してターゲッティングしてくるランダムターゲッティングを
ヘイト上昇によるターゲッティングと勘違いして「アイズシフト」を使わされないように。
プレパレーション
アイズシフト使用時、一定時間移動速度が増加して 一定時間毎に魔力が回復する反撃の下準備効果を付与します。 | |||
前提スキル | アイズシフト | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | パッシブ | 対象/種類 | - |
スキルLv | Lv1 | Lv2 | Lv3 |
MP回復量 | 3% | 6% | 9% |
- 「アイズシフト」にMPを回復させるバフ「反撃の下準備」を付与する効果を与えるパッシブ。
- 3振り時のMP回復量はかなりのもので、上手く使えばMPPOTを節約出来るが、MP回復目的で使用して
いざヘイトを減少させなければならない時にCTで使えない…ではMPを回復させた意味が無くなる。
アイスストーム
指定した位置に半径4mのアイスストームを呼びおこします。 アイスストームは範囲内にいる対象にダメージと凍傷状態を付与します。 | |||
前提スキル | - | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | チャネリング | 対象/種類 | 指定の範囲 |
発動時間(秒) | 即時 | 待機時間(秒) | 無し |
射程(m) | - | 消費MP | - |
- |
- 最長6秒間、範囲内の対象に1秒毎に魔法攻撃力の60%の水属性ダメージと同時に
「凍傷」(元素術師スキル「アイスランス」参照)を与える範囲攻撃スキル。 - CT無しなので常時使用可能、貴重な敵複数への範囲鈍足効果という利点を持つ。
特に常時使用可能というのは大きく、他範囲スキルとの併用が容易。また、水属性スキルなので
「水の反作用」をいつでも得られる事から敵殲滅後の「反作用」調整に用いたりと、
直接攻撃以外にも用途がある、使い勝手に置いて一歩抜きん出た性能を持つスキル。 - 特に範囲狩りが主流となるダンジョン攻略やFM消化時、使用頻度の高い範囲スキルになる。
- 欠点はチャネリングスキルの性質上、瞬間火力は持ち合わせておらず、フルHitさせようとすると
6秒もの間移動、他スキル行使といった行動が取れない点。
この為範囲攻撃はストームだけでは無く、他スキルと併用していくのが基本的な使用方法となる。 - また、これはスキルの問題というよりプレイヤーの問題ではあるが、鈍足を付与する範囲攻撃の為
あまりにも発動が早いと敵をまとめるのに時間がかかり、結果殲滅に時間が掛かけてしまう事がある。
自身の生存も踏まえ、早すぎる発動には注意すること。 - エディター実装によりエンドスキルとなり各ルートの締めに使えるようになった。
ストロングコールド
- 「アイスストーム」のダメージ判定時に「氷結」(元素術師スキル「フリーズ」参照)が一定確率で付与されるようになるパッシブ。
- 3振りした際の30%という確率はそこそこ高く、何かの拍子にタンカーからヘイトが跳ねた際
敵が散るのを防ぎ、乱戦を予防出来るのはPTプレイに置いて恩恵はなかなか。 - ただ、続くHitや、味方のラッシュによって「氷結」解除されてしまうので
イマイチ効果が実感出来ないという意見もあり、評価が分かれているスキルである。 - 元素術師スキル「クリティカルアイス」にポイントを割いている場合、このパッシブに因る「氷結」も判定の対象に入るのだが、
前述の通り「アイスストーム」はクリティカルしないので、やはりどこか残念な感じが否めない。
8段階スキル
ファイアピラー
指定した位置にファイアピラーを呼び起こします。 ファイアピラーは範囲内にいる対象にダメージを与えます。 | |||
前提スキル | - | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | 一般スキル | 対象/種類 | 指定の範囲 |
発動時間(秒) | 1秒 | 待機時間(秒) | 20秒 |
射程(m) | - | 消費MP | - |
- |
- 「ファイアランス」と並ぶ、戦闘術士を象徴する代表的なスキルの一つ。通称火柱。
指定地点に火柱を設置し12秒間2秒毎に魔法攻撃力の120%の火属性ダメージを与える。 - 1判定につき「アイスストーム」の倍近いダメージを範囲内の敵に与える、見た目の派手さに恥じぬ火力を誇る。
チャネリングではなく設置スキルの為、設置してしまえばその後は自由に行動出来るという点も強み。
敵が単体であろうと火柱は常に出す…その位の心積もりで良い。それほどにこの強みは大きい。- 特に範囲攻撃の際、火柱設置後「アイスストーム」発動という手順は、転職後
早い段階で可能なる手軽さを備えつつかなりの火力を有する鉄板コンボ。
この2つを除く大半の範囲スキルはCTが分単位の為、使用機会も非常に多い。
- 特に範囲攻撃の際、火柱設置後「アイスストーム」発動という手順は、転職後
- 欠点はちょっと敵が動いただけでも当たらなくなってしまう効果範囲の狭さ。
他職の範囲スキルと比べても特に小さいので、どこに設置すれば高い効果を発揮出来るか…
それを見極める必要がある。また、効果時間とCTが合っていないのも地味ながら厄介な点。 - 尚、その度派手なエフェクトのせいで火柱の先が見辛くなったり、処理落ちが発生するなど、
プレイに支障を来すプレイヤーも稀にいる。(特に敵に肉薄する前衛)。
余程酷くなければ使用を控えるよう言われる事はないだろうが、もし言われた場合は素直に使用を控えよう。
火柱一本なんぞよりPCが実力を発揮するほうが遥かに強いし、PTプレイが円滑に進む方が双方気持ちよく遊べるというものである。 - エディター実装後、スタートスキルの役割を与えられた。
以前のメテオチャンスのような範囲チャンスは作れなくなってしまったので範囲スキルどうこうより
次で取得するパッシブや他スキルのバフ、デバフを考慮したチャンスを組むと良いかもしれない。
メルトダウン
ファイアピラーでダメージを与えた対象に、 8秒間属性抵抗が減少するメルトダウン状態を付与します。 | |||
前提スキル | ファイアピラー | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | パッシブ | 対象/種類 | - |
スキルLv | Lv1 | Lv2 | Lv3 |
属性抵抗減少 | 10% | 20% | 30% |
- 「ファイアピラー」のダメージ判定に全属性抵抗力を減少させる「メルトダウン」効果を付与するパッシブ。
- 「猛火」(ファイアランス参照)や元素術師スキル「ファイアペイン」とは異なり全ての属性の抵抗を減少させる。
自分は勿論、風属性を伴うスキルの多いダンサーを筆頭にPT全体の火力を引き上げる事が出来る。- これを習得した後のファイアピラーは「範囲攻撃」と「与ダメージアップソース」の2つの役割を果たす。
取得後はより一層火柱は常に立てる、という意識を持った方が良いだろう。
- これを習得した後のファイアピラーは「範囲攻撃」と「与ダメージアップソース」の2つの役割を果たす。
マギアシールド
魔力の値に対して、ダメージを減少させるマギアシールド効果を付与します。 減少させた値が最大魔力を超えるか一定時間経過すると消えます。 | |||
前提スキル | 無し | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | 一般スキル | 対象/種類 | 自分 |
発動時間(秒) | 即時 | 待機時間(秒) | 120秒 |
射程(m) | - | 消費MP | - |
- |
- 使用すると、即座に最大15秒間維持されるダメージカットバフ「マギアシールド」を付与する自己防衛スキル。
- ダメージカット率90%とタンカー職のスキルと見紛う非常に優秀なダメージ軽減を持つ。
許容量は本来受ける筈だったカット分のダメージの模様。表示されている軽減後のダメージ総量ではないので注意。 - 豊富な最大MPを持つとはいえ、戦術は元々の防御力が非常に低いので過信は禁物。
特に遠距離Mobがわんさかいるエリアに迂闊に踏み込もうものならあっという間にシールドを剥がされてしまう - 15秒しか維持出来ずCTが2分。とても常用出来るものではないのでこれをアテにした無茶な行動は控え、
ここぞという時にしっかり使えるよう、戦局の流れを読む事が大事。
レジストアドバース
マギアシールドを使用した場合、一定の確率で状態異常を解除して、 10秒間状態異常に免疫が出来る完全な保護効果を付与します。 | |||
前提スキル | マギアシールド | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | パッシブ | 対象/種類 | 自分 |
スキルLv | Lv1 | Lv2 | Lv3 |
発動確率 | 33% | 66% | 100% |
- 「マギアシールド」使用時に状態異常解除し、状態異常を予防する「完全な保護」効果を付与するパッシブ。
- 使用時の状態異常解除は、このタイプのスキルの共通事項として、邪悪な英雄の墓の死の騎士等が使う「破滅の呪い」等、
スキルやアイテムによる解除手段が用意されていない状態異常の解除は出来ないという点に注意。 - 10秒間の免疫効果は非常に優秀で、効果時間中なら上記のような解除手段の存在しない状態異常も含めた、
ほぼ全ての状態異常をカットする。かかってから「解除」するのではなく「予防」する、という違いの為だろう。 - この為単純なダメージカット効果に加え、先読みして使っておけば本来解除出来ない状態異常さえも無視出来る。
後半になればなるほど、特定タイミングで強烈な攻撃や状態異常を仕掛けてくる敵が増えてくる。
この時被ダメージ、状態異常による被害を最小限に抑え、火力に集中し殲滅速度を上げる事は
結果的に生存率のアップに繋がる為、是非ともマスターしたい。
9段階スキル
サイレンス
- 対象のスキル発動をカットし、2秒間スキルが使えなくなる「沈黙」効果を付与する。
- 敵が使うと強力で憎たらしい事この上ない「沈黙」を与えられるスキルだが、その効果時間はたったの2秒。
スキルが使えなくとも移動と通常攻撃は出来るので、他の行動を阻害する状態異常「気絶」等に比べると
どうしても見劣りする。共通CTを無視して即座に発動出来るのは利点。 - しかし、カットしたい強力なスキルを持つボス、ネームドの殆どに「沈黙」が入らない。
その為回復スキル持ちなど面倒な雑魚ベスティアの封殺、または派生しているパッシブによる
デバフ付与といった使い方が主だった用途となる。 - 活躍どころの少ないスキルであったが、地下監獄実装から現在まで、
監獄に巣食う非常に危険なオウガ2種の猛攻を「沈黙」の効果時間中なら完封出来る為、
地下監獄に挑戦する高Lvプレイヤーからの需要はある。 - エディター実装後スタートスキルの役割を担う。通常の使い方の他、30秒に1回だが
共通CT無視を利用し他チャンス終了後更にサイレンススタートチャンスに繋ぎ
怒涛の12連チャンスといった荒業もやれなくはない。
ウィークスピリッツ
沈黙効果の持続時間が1秒増加して、 一定時間対象の魔法抵抗力が20%減少する脆弱な精神状態を付与します。 | |||
前提スキル | サイレンス | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | パッシブ | 対象/種類 | - |
スキルLv | Lv1 | Lv2 | Lv3 |
持続時間 | 4秒 | 8秒 | 12秒 |
- 「サイレンス」の効果時間が1~3秒増加し、一定時間魔法抵抗力が減少するデバフ「脆弱な精神」効果を付与するパッシブ。
- ボスとネームドにはMISSと表示されるが、「沈黙」と「脆弱な精神」は別枠のデバフの為ボスにも通る。
- 地下監獄のオウガ対策として「沈黙」効果の需要が高まった為、「沈黙」効果時間延長目的で振られる事も増え始めてきた。
パーフェクトフリーズ
自分の周囲にいる対象たちに魔法攻撃力の20%の追加ダメージを与えて、 一定時間氷結状態を付与します。 | |||
前提スキル | 無し | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | 一般スキル | 対象/種類 | 自分中心範囲 |
発動時間(秒) | 即時 | 待機時間(秒) | 30秒 |
射程(m) | 5m | 消費MP | - |
- |
- 自分を中心とした半径5mに氷柱を発生させ、水属性ダメージと同時に「氷結」(元素スキル「フリーズ」参照)を付与するスキル。
- 追加ダメージは20%と物足りないが、即座に範囲内の敵を「氷結」させる能力は強力。
敵の足を止め、少し離れた位置で範囲スキルの詠唱を始めスキル詠唱時の妨害を受けにくくしたり、
PTの範囲狩りで敵をまとめた際、タンカー職が範囲スキルを当てやすくする補助など用途は広い。- この際タイミングを誤れば逆に「氷結」効果が仇となる。早過ぎる攻撃は結果としてDPSを下げるので注意。
- 現在判明している中では唯一「火の反作用」の恩恵を受ける事が出来る水属性範囲スキル。
火属性範囲スキルで溜まった反作用を消費して使えば火力も向上し、敵が散るのも防げて一挙両得。- 即時発動という点を生かし火属性範囲攻撃前の「反作用」入れ込みも有効。
- 発動時に若干視点が上にずれる。数秒で元に戻るが範囲指定スキルを直後に使う際は注意。
- エディター実装後スタートスキルの役割を担う。とはいえ他範囲スキルは「アイスストーム」を
除き全てチェイン、エンドに使えない事や、後衛DDである戦術がこのスキル使用後も
最前線に留まり続ける…というのも微妙な為使い所が難しいか。
エンデュアコールド
パーフェクトフリーズでダメージを与えた対象に、 移動速度を50%減少させる凍傷状態を付与します。 | |||
前提スキル | パーフェクトフリーズ | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | パッシブ | 対象/種類 | - |
スキルLv | Lv1 | Lv2 | Lv3 |
発動確率 | 33% | 66% | 100% |
- 「パーフェクトフリーズ」に「凍傷」(元素術師スキル「アイスランス」参照)を付与する効果を与えるパッシブ。
- 「氷結」が解除された後も移動速度が50%半減しているので。敵の拡散を抑える性能が更に向上する。
- 同時に取り扱い注意度も上昇、早すぎる攻撃には要注意。
10段階スキル
フレイムリチュアー
- スキル発動速度が10%増加し、10秒毎に「火のエッセンス」を獲得出来るようになるチャントスキル。
一定以上のLvの戦闘術士の手が赤く輝いているのはこれを使っている証。
ここから戦闘術師のスキルは火ルート、水ルートに本格的に分岐していく。 - エッセンスは5つまで重複し、1つにつき2%火属性ダメージが増加する。また、「エッセンス」の重要な
役割が、以降取得する事になる強力な属性スキルの使用、付与効果のパワーアップである。 - 「火のエッセンス」は本来12秒間だけ維持されるものだが、「フレイムリチュアー」の効果により
10秒毎に獲得、累積していくので、管理が非常に楽。 - 「アイスリチュアー」との同時使用は不可能。「アイスリチュアー」発動と同時にこちらが解除される。
なお、「アイスリチュアー」を発動するとその時点で獲得していた「火のエッセンス」は全て消失する。- メリット絶無に近いが、「フレイムリチュアー」の解除だけならば「火のエッセンス」は残る。
後に続くスキルの使用条件に「フレイムリチュアー」は含まれないため、専用スキルも発動可能。
- メリット絶無に近いが、「フレイムリチュアー」の解除だけならば「火のエッセンス」は残る。
- 一つ難を挙げるとすれば、「火のエッセンス」の獲得条件が、言い換えると、獲得タイミング、数に制限をかけている点。
- 今後のスキルで若干改善されるとはいえ、基本的にはどんなに火属性スキルを使おうとも
10秒かけて1つだけしか「エッセンス」が得られない事に変わりなく、「エッセンス」消費スキル発動後や
戦闘不能からの復活時等、立て直しに時間がかかるのが欠点。
- 今後のスキルで若干改善されるとはいえ、基本的にはどんなに火属性スキルを使おうとも
- 詠唱速度10%アップという戦闘術士にとって心強い付与効果と、確実に「エッセンス」を獲得出来る事から成る
「エッセンス」要求スキルを容易に行使出来るその扱いやすさから、対ベスティア、対人戦問わず安定した活躍が出来るのがこちらの特徴。
テレポート
- 使用した瞬間、15m先に瞬時に移動する。使用時に左右へ移動していた場合は、その移動していた方向へテレポートする。
- 主な用途となるベストポジションの確保や敵釣りや逃走の他、高所から落下した時に使うと
ダメージを受ける事無く着地出来たり、活躍の幅は広い。 - CTは18秒でそこそこ速く、巧く使えば大活躍なスキルは間違いないのだが、
地上で使用すると坂道に引っかかって移動出来なかったり、地形に埋まってしまって
ジャンプで抜け出さないといけなくなる事が多いので、ジャンプ中の使用を強くオススメする。 - また、空虚の塔最後の部屋などテレポートすると足場を突き抜けて落下、死亡する…
という恐ろしいエリアがそこかしこに存在する事も足枷となっており、勝手のわからない場所で使うのは危険。
適正Lvのダンジョンや初めて行くエリアでの使用には注意を払う事。- 主だった危険地帯としては、狭い洞窟上の通路のような「天井が低い場所」や、
「地面から大きめの岩等が龍騎している場所」等が挙げられる。
- 主だった危険地帯としては、狭い洞窟上の通路のような「天井が低い場所」や、
アイスリチュアー
極寒の儀式効果を発動し、自分を攻撃した対象に凍傷効果を付与します。 水属性スキルがクリティカルで的中すると、 水属性ダメージが増加する水のエッセンス効果を付与します。 | |||
前提スキル | 無し | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | チャント | 対象/種類 | 自分 |
発動時間(秒) | 即時 | 待機時間(秒) | - |
- |
- 自分に直接攻撃してきた相手へ5秒間「凍傷」効果(元素術師スキル「アイスランス」参照)を付与し、
水属性スキルをクリティカルさせる事で「水のエッセンス」を獲得出来るようになるチャントスキル。 - 同じ「凍傷」デバフであるにも関わらず、「アイスランス」等による「凍傷」よりも減速効果は劣る(移動速度減少20%程度)。
- 「火のエッセンス」と同様に「水のエッセンス」は5つまで重複し、1つにつき2%水属性ダメージが増加する。
以降取得する強力な属性スキルの使用、付与効果のパワーアップを担うのも同様。
ただし、そのスキル全てに必須、かつ消費を要求される為より「エッセンス」依存度が高い。 - 「水のエッセンス」自体は60秒間維持されるものの、「アイスリチュアー」が
「エッセンス」を直接獲得、維持する効果を持たないので、管理が非常に難しい。 - 「フレイムリチュアー」との同時使用は不可能。「フレイムリチュアー」発動と同時にこちらが解除される。
なお、「フレイムリチュアー」を発動するとその時点で獲得していた「水のエッセンス」は全て消失する。- メリット絶無だが、「アイスリチュアー」の解除だけならば「水のエッセンス」は残る。
後に続くスキルの使用条件に「アイスリチュアー」は含まれないため、専用スキルも発動可能。
- メリット絶無だが、「アイスリチュアー」の解除だけならば「水のエッセンス」は残る。
- とにかく水属性スキルのクリティカルヒットが必須。「エッセンス」を一度獲得した後も継続して
クリティカルさせる必要があるので、元素術師スキル「クリティカルアイス」を取得したり、
装備オプションが幸運やクリティカルレーティングの物を用意する…等、クリティカルを増やす為の準備が必要となる。 - ソロはさておき、PTではそもそもタゲを奪う行為が余り推奨されるものではないので
減速効果は恩恵を感じにくく、直接「エッセンス」の獲得、維持が出来ないその性能や、
「エッセンス」0の状態から、獲得の条件を満たすスキルの数が乏しくスタートアップに時間がかかり
使いたい時に使いたいスキルが使えない、といった事態がままある為若干扱い辛いのは否めない。
しかし「水属性スキルクリティカル」以外の条件…言い換えれば制限はない為、「エッセンス」の獲得タイミング、個数に枷はない。
「エッセンス」消費スキルまで巻き込み手早く「エッセンス」獲得し、対人戦を想定した移動制限効果を持つ
専用スキルへの転化を繰り返して火力を生み出すのがこちらのバトルスタイル。
11段階スキル
イフリートパワー
豪炎の儀式の効果中、防御力の一定量の魔法攻撃力が増加して、 クリティカルで的中させると10秒間2秒毎に魔力が1%回復します。 | |||
前提スキル | フレイムリチュアー | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | パッシブ | 対象/種類 | - |
スキルLv | Lv1 | Lv2 | Lv3 |
魔法攻撃力増加 | 5% | 10% | 15% |
- |
- 「フレイムリチュアー」発動中、防御力の5~15%分魔法攻撃力が増加し、
スキルクリティカル時に10秒間2秒毎にMPを1%回復する「魔力集中」効果を付与するパッシブ。 - 元々が紙装甲の戦闘術士だが、高Lv防具を+7辺りまで精錬してくると大分効果が出てくる。
防御力の増加は生存率の上昇に繋がるので防具の強化を始めても損はない。 - 「魔力集中」もまた地味ながらそこそこ効果がある。特に元素術師スキル「マジックリカバー」に3振りした
「シャイニング」ならMP消費は0。若干セコイが撃ち続けていればMP消費0でMP回復の機会を得られる。
レジストカーテン
40m内にいるパーティーメンバーは魔法抵抗力が10%増加して、 スキル発動速度が10%増加する魔力結界効果を付与します。 | |||
前提スキル | 無し | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | チャント | 対象/種類 | パーティーメンバー |
射程(m) | - | 消費MP | - |
- |
- 半径10m内のPTMの魔法抵抗力が10%増加しスキル発動速度が10%増加するチャントスキル。
フェンリルパワー
極寒の儀式の効果中、防御力の5~15%の魔法攻撃力が増加して、 気絶等の行動不可状態時で受けるダメージが30%減少します。 | |||
前提スキル | アイスリチュアー | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | パッシブ | 対象/種類 | - |
スキルLv | Lv1 | Lv2 | Lv3 |
魔法攻撃力増加 | 5% | 10% | 15% |
- |
- 「アイスリチュアー」発動中、防御力の5~15%分魔法攻撃力が増加し、「気絶」や「吹き飛ばし」等の行動不能状態の時受けるダメージを軽減する。
- 水ルートの特徴として、対人戦を想定した効果が付与されており、このスキルはその代表例。
勿論、通常のベスティアと戦っている際にも効果はあるのでご安心を。
12段階スキル
メテオフォール
流星を落として魔法攻撃力に加え、火のエッセンスの数によって 魔法攻撃力の火属性追加ダメージが増加します。 また、地面に一定時間ダメージを発生させる火炎地帯を生成します。 | |||
前提スキル | イフリートパワー | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | 一般スキル | 対象/種類 | 指定の範囲 |
発動時間(秒) | 3 | 待機時間(秒) | 60 |
射程(m) | - | 消費MP | - |
- |
- 半径6m内にいる敵に30%の火属性ダメージに加え「火のエッセンス」の数に応じた追加火属性ダメージと、
同時に形成される「火炎地帯」により12秒間2秒毎に10%の火属性ダメージ、「火のエッセンス」数に応じた追加火属性ダメージを与える。 - 使用時に「火のエッセンス」を全て消費するが、エッセンス1つにつき追加ダメージが10%、最大50%までダメージが上がるので
出来るだけエッセンスを5つ溜めた状態で使いたい。 - 欠点は「火のエッセンス」がないと発動出来ない事と、次に取得する事になるパッシブのじゃじゃ馬っぷり。
- エディター実装後スタートスキルの役割を担う。しかし、「パーフェクトフリーズ」で
述べた通り他範囲スキルは殆どチャンスに組み込むことが出来なくなってしまった。
範囲殲滅を繰り返す都合、D攻略ではメテオ、「プロミネンス」を一回の範囲で
一気に使う機会は少ない為然程影響はないものの、瞬間最大火力は低下したと言わざるを得ない。
メテオジャイアント
メテオフォールの対象の周りに流星巨人を召喚します。 流星巨人は周りの敵対象を攻撃して、周期的に広域範囲で攻撃します。 | |||
前提スキル | メテオフォール | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | パッシブ | 対象/種類 | - |
スキルLv | Lv1 | Lv2 | Lv3 |
召還時間(秒) | 10 | 20 | 30 |
- |
- 「メテオフォール」使用時に「流星巨人」という名のNPCを呼び出し攻撃補助を行うパッシブ。
- 巨人は多少耐久力があるが、他の召喚NPCに比べると見劣りするので過信は出来ない。
最大で30秒間の間、単体攻撃と範囲攻撃を繰り返すが、召喚から攻撃開始まで若干のラグがある事と、
攻撃速度が遅い為、5回程度が限界。ダメージも術者本人の通常攻撃にすら遥かに劣り、
ヘイト上乗せもされていない為、一発殴ればそれでタゲが剥がれるのでタゲ維持も全く期待出来ない。 - 難英雄の墓のザブルスが使う「死の宣告」等、ランダムターゲッティングから行う行動の対象になる。
出しておくとPTMが狙われる確率が減少するのはありがたい。唯一の利点といっていいだろう。 - 行動指針がかなり不可解。召喚地点すぐ近くに敵がいれば攻撃を開始するが、
その敵がいない場合や、召喚されて早期に敵が全滅してしまった場合に残念なほど制御が利かない。- どの敵を殴りに行くかも選べず、そこそこ認知範囲が広いため、全く関係ない敵に向かって行く事もままある。
その場合、接近ヘイトが同時に術者に乗るため巨人の行き先によっては窮地に追い込まれることも。- フィールドならば、遠距離攻撃の集団以外は笑って済ませられるが、DPTだと笑えない。
複雑な地形では、壁を貫通してボスを釣ってくる暴挙に出ることもある。
- フィールドならば、遠距離攻撃の集団以外は笑って済ませられるが、DPTだと笑えない。
- 撃つタイミングと、撃つ位置と、そのPTの周辺の状況を全て考えて出せばまだまし。
暴走しそうな場所では使わない、そのために他スキルは温存しておく、
暴走する心配のない場所では優先して使う、敵の耐久が高めなのが混ざっているなら早めに使う、
制御そのものではなく、暴走をさせない段取りは取れる。色々工夫しよう。
- どの敵を殴りに行くかも選べず、そこそこ認知範囲が広いため、全く関係ない敵に向かって行く事もままある。
アイスバレット
対象に水属性追加ダメージを与えて、一定時間凍傷状態を付与します。 アイスバレットを使用すると自分の水のエッセンスを1個消耗します。 | |||
前提スキル | フェンリルパワー | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | 一般スキル | 対象/種類 | 敵単体 |
発動時間(秒) | 即時 | 待機時間(秒) | 3 |
射程(m) | - | 消費MP | - |
- |
- 「水のエッセンス」を1つ消費し、対象へ60%の水属性追加ダメージと、「凍傷」効果(元素術師スキル「アイスランス」参照)を付与する。
- 欠点はやはり「水のエッセンス」の獲得条件と消費。さらに貴重なエッセンスを消費する割には威力も低めなのが残念。
しかし即時発動を生かし素早く水の反作用を得ることができるため、それを利用したFLは強力である。 - エディター実装後スタート、チェイン、エンドスキルの役割を担う。
「エッセンス」と同スキル連続使用以外の制約は無いので各人の好きなように組むべし。
アイスワウンド
アイスバレットでダメージを与えると、 一定確率で水属性抵抗と対人防御を減少させる、冷弾傷状態を付与します。 | |||
前提スキル | アイスバレット | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | パッシブ | 対象/種類 | - |
スキルLv | Lv1 | Lv2 | Lv3 |
発動確率 | 33% | 66% | 100% |
- |
- 「アイスバレット」に、水属性抵抗力と対人防御を5~15%減少させるデバフ「冷弾傷」効果を付与する。
- 対人防御とはその名の通り対人戦でのみ効果を発揮する特殊な防御性能。この性能を持つ防具として最も
有名なのはLv54以降装備出来る強力な防具「○○レイブン」シリーズ。これもまた対人戦を意識した効果である。
13段階スキル
ファイアシール
魔法攻撃力の追加ダメージを与え、火のエッセンスの数によって、 一定時間毎にダメージを与える火炎の刻印状態を付与します。 | |||
前提スキル | メテオジャイアント | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | 一般スキル | 対象/種類 | 敵単体 |
発動時間(秒) | 1 | 待機時間(秒) | 10 |
射程(m) | - | 消費MP | - |
- |
- 「火のエッセンス」を全て消費して、対象へ魔法攻撃力の30%のダメージと、18秒間3秒毎に
「火のエッセンス」の数に応じた追加魔法ダメージDOTを与えるデバフ「火炎の刻印」を付与するスキル。 - 追加ダメージは「火のエッセンス」1つにつき10%。最大50%ものDOTダメージを6回与える非常に強力なDOTを有する。
単体相手の時に「火のエッセンス」を遊ばせずこのスキルに転化しておくと火力アップに繋がる。
刻印の維持も効果時間>CT及びエッセンス獲得時間なので楽な上、ここから主力火属性スキル3種に繋がる
チャンスルートまで持っている非常に優秀なスキル。 - 「火炎の刻印」の効果にもう1つ、FB、FLでダメージを与えると30%の確率で「火のエッセンス」を獲得する
効果も有しており、運に左右されるとはいえ、15段階スキル「エクスチェンジ」取得までは唯一の、
能動的な「エッセンス」獲得の手段である。 - 余談ではあるが戦術と学者が混在するPTの時、何故か学者に「エッセンス」が付与されている事がある。
どうやら上記効果は別人のFB、FLにも反応し付与するらしい。 - エディター実装後スタート、エンドスキルの役割を担う。FLと同じく以前通りの運用が可能。
- エンドスキル特性を利用し「火炎の刻印」効果時間とスキルCTが近い
「ファイアピラー」から開始するチャンスのエンドスキルに設定しておくと
火柱の再設置、デバフ最付与がやりやすくなるだろう。
- エンドスキル特性を利用し「火炎の刻印」効果時間とスキルCTが近い
ファイアステージ
火炎の烙印に掛った対象の生命力が一定以下である場合、 全ての火炎属性攻撃のダメージが増加され、 クリティカル的中率が増加されます。 | |||
前提スキル | ファイアシール | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | パッシブ | 対象/種類 | - |
スキルLv | Lv1 | Lv2 | Lv3 |
ダメージ(%) | 15 | 30 | 45 |
クリティカル率上昇(%) | 5 | 10 | 15 |
- |
- 「火炎の刻印」が付与された対象のHPが30%以下の時、全ての火属性攻撃のダメージが15~45%、
クリティカル率が5~15%上昇する効果を得るパッシブ。 - 他ダメージディーラー職も有するHP30%を条件とした強力な火力上昇パッシブの戦術版。
- 各バフ、デバフを併用すれば45%どころではない絶大な火力上昇を行える、
戦闘術師が対単体の火力追求に際して欠かす事の出来ない重要な効果を有している。
アイスプリズン
対象に5秒間1秒ごとに魔法攻撃力の水属性追加ダメージを与えます。 ダメージを与える時に、移動速度が減少する骨が軋む寒さ状態を付与され、 5個ストックされと行動不能状態になるアイスプリズン状態が付与されます。 | |||
前提スキル | アイスワウンド | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | 一般スキル | 対象/種類 | 敵単体 |
発動時間(秒) | 即時 | 待機時間(秒) | 60 |
射程(m) | - | 消費MP | - |
- |
- 「水のエッセンス」を1つ消費し、5秒間1秒毎に魔法攻撃力の10%の水属性ダメージを与えるチャネリングスキル。
- ダメージ判定の度に、4秒間移動速度を20%減少させる専用デバフ「骨にしみる寒さ」効果を付与する。
このデバフが5つ重複すると8秒間敵を行動不能にする専用デバフ「アイスプリズン」効果に昇華する。 - 使用中に被弾すると「アイスプリズン」効果まで昇華しない。潰されてしまうとその後1分のCTのせいで
足りない分を補う事が出来ないので、何かしらの方法で身の安全を確保してから使用するべきだろう。 - 必中スキルではなく、MISSしたりBLOCKされたりする可能性がある。また、減速に耐性のある敵には通用しない。
- アイスプリズンによる行動不能も強力だが、5回攻撃判定があるため水の反作用がすぐに貯まる。
クリティカルが入れば水のエッセンスも貯まるので、使いこなせれば心強い。
プリズンブレイク
アイスプリズンに掛った対象をアイスバレットで攻撃すると、ダメージが増加します。 | |||
前提スキル | アイスプリズン | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | パッシブ | 対象/種類 | - |
スキルLv | Lv1 | Lv2 | Lv3 |
ダメージ増加率(%) | 100 | 200 | 300 |
- |
- 「アイスプリズン」効果がかかっている相手に放つ「アイスバレット」のダメージが100~300%上昇するパッシブ。
- 1分に一度きりなものの、3振りした際のダメージ増加率300%はFLに匹敵する。
14段階スキル
プロミネンス
- 自分を中心とした半径5m内の対象へ魔法攻撃力の160%の火属性ダメージを与える、最後の火属性範囲スキル。
- 合計ダメージは「メテオフォール」に劣るものの、瞬間火力に勝るのがこの「プロミネンス」。
「火のエッセンス」が無い状態でも使える=「エッセンス」を消費せずに発動出来るのは嬉しい。
勿論、この後取得するパッシブの効果もあるので「エッセンス」がある状態で使うのが望ましいが。 - 欠点はその長過ぎるCT2分。メテオがCT一分なので、チャンスを使えば1分毎に強引にねじ込む事は
出来るが、パッシブスキルによる付与効果が非常に強力なのでなんとも悩ましいところ。 - エディター実装後、メテオチャンスが削除され一切のチャンスにおける役割を失ってしまった。
今後はより一層メテオとのCTの兼ね合い、敵勢力の脅威度を考えたペース配分を考える必要がある。
ビギニングフレイム
プロミネンス使用時、火のエッセンスの数よって様々な状態異常の付与を行います。 | |||
前提スキル | プロミネンス | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | パッシブ | 対象/種類 | - |
スキルLv | Lv1 | Lv2 | Lv3 |
3個まで追加効果の時間(秒) | 4 | 8 | 12 |
4-5個の押し付け時間(秒) | 2 | 3 | 4 |
- |
- 「プロミネンス」使用時に獲得している「火のエッセンス」の数に応じた効果を付与する。
- エッセンス1,2個なら4~12秒間維持される「火傷」(元素術師スキル「ファイアボール」参照)、
3個なら4~12秒間維持される「メルトダウン」(「ファイアピラー」参照)、4個で2~4秒間敵を転倒させる「押し付け」、
5個で「押し付け」と4~12秒間維持される「猛火」(「ファイアランス」参照)を付与する。 - 4個以上で付与される「押し付け」は残念ながらボス、ネームドに通用しないものの、主に範囲スキルを
当てる相手となる雑魚には極一部を除き通用するので、一発で多くの敵を無力化出来る。
アイスフロア
指定した位置に一定時間維持される氷の床を生成します。 氷の床の上にいる対象は移動速度が減少して、一定の確率で転倒します。 | |||
前提スキル | - | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | 一般スキル | 対象/種類 | 指定の範囲 |
発動時間(秒) | 2秒 | 待機時間(秒) | 120秒 |
射程(m) | - | 消費MP | - |
- |
- 「水のエッセンス」を全て消費し、指定地点に20秒間維持される氷の床を生成する。氷の床の範囲内の対象は移動速度が50%減少し、
4秒毎に50%の確率で2秒間転倒する。消費した「水のエッセンス」1つにつき効果範囲は1m増加する。 - 「氷の床」そのものにダメージ判定がない分、足止め効果は非常に高く範囲内の敵が面白いように転倒する。
が、「アイスフロア」が本領を発揮するのは次に取得するパッシブ効果を得てからになる。 - 転倒耐性を持つ敵は転倒しない。
- エディター実装後スタートスキルの役割を担う。
ゼロクイーン
生成された氷の床の近くに、ゼロクイーンを召喚します。 ゼロクイーンは広範囲攻撃で周囲の対象にダメージを与えます。 また、移動不能状態にする、北極の風状態を付与します。 | |||
前提スキル | アイスフロア | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | パッシブ | 対象/種類 | - |
スキルLv | Lv1 | Lv2 | Lv3 |
効果時間(秒) | 10 | 15 | 20 |
- |
- 「アイスフロア」で生成された氷の床の近くに10~20秒現れ周囲の敵にダメージを与える「ゼロクイーン」を召喚し、
一定時間毎に「北極の風」効果を周囲の敵へ付与し移動不能状態を与えるようになるパッシブ。 - 水ルート最後に取得するだけあってその効果は折り紙つき。「氷の床」の足止め効果に加え、
「ゼロクイーン」が範囲攻撃を行いヘイト稼ぎ、「北極の風」で完全に移動不可能にさせるという多段構造で
周囲の敵をがっちりとホールドする、女王の名に相応しい効果を誇る。 - 12/26現在、過去のアップデートによってボスには「北極の風」が効かなくなってしまった為、
水ルートは現状火ルートに比べてイバラの道と言わざるを得ないだろう。
15段階スキル
エクスチェンジ
業炎の儀式時、火の反作用効果を火のエッセンスに変更します。 極寒の儀式時、水の反作用効果を水のエッセンスに変更します。 | |||
前提スキル | 無し | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | 一般スキル | 対象/種類 | 自分 |
発動時間(秒) | 即時 | 待機時間(秒) | 120秒 |
射程(m) | - | 消費MP | - |
- |
- 「フレイムリチュアー」時には獲得している「火の反作用」全てを「火のエッセンス」へ、
「アイスリチュアー」時には獲得している「水の反作用」全てを「水のエッセンス」へ転化する特殊なスキル。 - 事前に「反作用」を調整する必要があるが、欲しい時に確実に「エッセンス」を獲得可能になるのは大きい。
そもそも「エッセンス」獲得、維持に苦労する水ルートは勿論、10秒毎に1つずつしか「エッセンス」を
獲得出来ない為に、消費後の再始動に時間のかかる火ルートでも優れた効果を発揮する。
マジックチェンジ
エクスチェンジの再使用待機時間が減少され、 変更した火の反作用の数に伴い、魔力を即時回復します。 | |||
前提スキル | ビギニングフレイム /エクスチェンジ | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | パッシブ | 対象/種類 | 自分 |
発動時間(秒) | - | 待機時間(秒) | - |
射程(m) | - | 消費MP | - |
- |
- 火ルート専用。「エクスチェンジ」のCTが10~30%減少し、転化した反作用1つにつき2~6%のMPを即回復させる。
- 3振りでCT120秒が84秒にまで減少し、おまけに最大30%ものMPを瞬時に回復出来るようになる。
- 「プレパレーション」と違いヘイトに一切関わらない。巧く使い分ければMP管理が非常に楽になる。
ライフチェンジ
エクスチェンジの再使用待機時間が減少し、 変更した水の反作用の数に伴い、生命力を即時回復します。 | |||
前提スキル | ゼロクイーン /エクスチェンジ | 必要武器 | 魔腕甲 |
---|---|---|---|
タイプ | パッシブ | 対象/種類 | 自分 |
発動時間(秒) | - | 待機時間(秒) | - |
射程(m) | - | 消費MP | - |
- |
- 水ルート専用。「エクスチェンジ」のCTが10~30%減少し、転化した反作用1つにつき2~6%のHPを即回復させる。
- こちらも「マジックチェンジ」同様CTが84秒にまで削減され、おまけにHPが回復する。
16段階スキル
ダブルエレメント
添付 | |||
---|---|---|---|
前提スキル | なし | 必要武器 | 魔腕甲 |
タイプ | 一般スキル | 対象/種類 | 敵単体 |
発動時間(秒) | 2秒 | 待機時間(秒) | 3秒 |
射程(m) | - | 消費MP | - |
活性化条件 | 消耗ポイント:? | スキル属性 | 火or水 |
スキル強化不可 |
- スキル発動時点で獲得している火と水、各「エッセンス」を全て消費して、
「消費エッセンス」に準じた属性ダメージを与えるスキル。ダメージは「エッセンス」1つにつき50%。 - 消費「エッセンス」が2以下では元素スキルのFB、ILに劣り、3つでも150%。
「エッセンス」を消費する事を考えると3つ以下で撃つ見返りは少ない。 - その為使うなら「エッセンス」は4つは必須、可能な限り5つ消費して放つ副砲と考えた方が良いだろう。
5つ消費時の追加ダメージは250%。詠唱速度、CTも踏まえると簡易FLとでも言うようなまずまずの性能を持つ。 - しかしながら他の「エッセンス」消費、適用スキルと比べると見劣りするのはやはり否めない。
そこそこ良好な詠唱速度、CTを活かそうとすれば「エッセンス」が足りず火力が心許なく、
火力を求めて4つ以上消費するにしても火ルートなら「ファイアシール」という超優良スキルが存在し、
水ルートでも「アイスバレット」で手早く「水の反作用」を取得し、FLのダメージを上げた方が火力に貢献するだろう。 - 条件付きながら簡易FLとして使える点など良い点は確かに存在するのだが、無理に使うスキルではない。
- エディター実装後スタート、チェイン、エンドスキルの役割を担う。
使い勝手はいいものの現在のスキル事情ではやはり無理に使うスキルではない。
しかし、今後のアップデートで16段階スキルの大幅な仕様変更が行われる可能性がある。
その場合本スキルは一気に重要なスキルへと昇華するという事を覚えておくと後々得をする…かもしれない。
イグニシオ
添付 | 火属性スキルを使用した時、2~6%の確率で 8秒間発動速度が50%増加するイグニシオの狂気効果を付与します。 | ||
---|---|---|---|
前提スキル | ダブルエレメント、マジックチェンジ | 必要武器 | 魔腕甲 |
タイプ | パッシブスキル | 対象/種類 | - |
発動時間(秒) | 即時 | 待機時間(秒) | - |
射程(m) | - | 消費MP | - |
活性化条件 | 消耗ポイント:? | スキル属性 | 無 |
スキル強化不可 |
- 全ての火属性スキル発動時に2~6%の確率で、8秒間詠唱速度が50%上昇するバフ
「イグニシオの狂気」を得られるようになるパッシブスキル。 - 50%上昇という驚異的な上昇量は、詠唱時間という戦闘術師の枷を外し、
爆発的な火力を引き出すチャンスを生み出す極めて強力な効果を持つ。 - 素の詠唱速度を150にまで上げておけば、イグニシオ発動時に詠唱速度が200に到達し、
全ての詠唱が完全カット、即時発動されるようになり、その効果を最大限に発揮出来る。
その為このスキルを取得するまでには素の詠唱速度150以上を確保しておきたいところ。 - 欠点は当然ながら、発動が運に左右される点。しかし、火ルートを選択した戦闘術師は
使うスキルはほぼ全て火属性の為、スキル発動時に毎回判定が行われているようなものなので
発動率はそこそこ。加えて一度バフが乗れば素早いスキル回しの過程で再びバフが乗り、
効果時間がリセットされそのまま高速でスキルを撃ち続けられる事もままある。
欠点を補って余りある性能を持っているのは間違い無いだろう。
アクエウム
添付 | 水属性スキルを使用した時、2~6%の確率で 8秒間クリティカル率が50%増加するアクエウムの冷笑効果を付与します。 | ||
---|---|---|---|
前提スキル | ダブルエレメント、ライフチェンジ | 必要武器 | 魔腕甲 |
タイプ | パッシブスキル | 対象/種類 | - |
発動時間(秒) | - | 待機時間(秒) | - |
射程(m) | - | 消費MP | - |
活性化条件 | 消耗ポイント:? | スキル属性 | 無 |
スキル強化不可 |
- 全ての水属性スキル発動時に2~6%の確率で、8秒間クリティカル率が50%上昇するバフ
「アクエウムの冷笑」を得られるようになるパッシブスキル。 - 「イグニシオ」と同じく発動が運に左右される点が欠点であるが、発動すればほとんどの攻撃がクリティカルとなるため非常に強力。
- 逆に発動しなければ火ルートに比べ火力面で明らかに見劣りするので、少しでも発動しやすくなる工夫をしておきたいところ。
水スキルを中心としたチャンスルートに加え、それを素早く回転させて抽選回数を増やすための詠唱速度を確保しておきたい。 - 詠唱速度が高い場合のメリットとして、アクエウム発動時は手数が多い上にクリ率も高い状態となり、
火ルートに匹敵する火力を生み出すことも可能である。
コメント
- エッセンスのところの追記部分だけど、火ルート、水ルート云々ってのはスキルから外れている気がする。あくまでスキル、この場合両方同士に使えない、それぞれの特徴で書いたほうがいいと思うんだけどどうかな? -- 2012-01-03 (火) 21:33:13
- 改めて見返すと確かに、スキルの範疇を超えていた気がします。スキル取得の是非については触れないように気をつけていましたけど…迂闊でした。こんな感じでどうでしょう? -- 2012-01-04 (水) 02:23:06
- 凍傷にこだわってる人いるっぽいけど、アイスストームの凍傷は20%減それ以外は50%減な。ついでに効果範囲は5m以内な。何が言いたいかって言うと、一般的な範囲攻撃で気にする必要は無いのだと思うのだけど追記したのは何故だ?そりゃ、早漏しすぎれば話は別だけど、どちらかと言うと注意すべきは氷結の方だと思うけど違うのか? -- 2012-01-05 (木) 19:19:27
- アイスリチュアーによる凍傷効果がBOSSに通用しなくなっているので書き換えました。 -- 2012-01-21 (土) 13:26:57
- アクエウムはクリティカル率の間違いではないかと思います -- 2012-08-05 (日) 23:36:20
- ↑修正しました。 -- 2012-08-09 (木) 23:34:26
- 水ルートスキルに説明がなかった部分に加筆、仕様変更になっている部分を修正しました。 -- 2012-08-21 (火) 06:40:32
- メルトダウンの解説に誤りがあります。メルトダウンの効果は属性抵抗低下ですから、魔法のみならず物理攻撃にも効果を発揮します -- 2012-10-16 (火) 15:23:12
- ↑修正しました。 -- 2012-10-22 (月) 03:58:39
- 15段階まで画像を添付。 -- 2012-10-31 (水) 14:53:02