2012/4/18のアプデでチャンスエディターシステムが導入され、旧仕様から一変。
ほぼ全てのアクティブスキルにスタート、チェイン、エンドの3属性の概念が加わった。
- スタート:チャンスルートの起点に指定出来るスキル
- チェイン:チャンスルートの間に指定出来るスキル
- エンド:チャンスルートの最後に指定出来るスキル
以下はチャンスルートを編集する際のルールである。
- チャンスルートはスタート1種+チェイン0~4種+エンド0~1種の範囲で編集出来る。
- チャンススキル数が多いほど発動確率は低くなる。最低30%
- 編集出来るチャンスルートのパターンは全4種で1つのパターンにつきキーボードR側のルートとF側のルートの2種設定出来る。
- 各チャンスルートパターンの起点スキルは同じものを設定出来ない。(例:第一パターン、第二パターン共にスマッシュからの派生というルートは不可)
- つまりチャンスが発動するスキルが4つしか指定できないということである。基本的にCTがある程度長いスキルはスタートのみに設定できるようになっているため、使用することのないスキルがいくつか発生するため、ビルドによってはCTに余裕が出来る
- 同じスキルを連続して繋げることは出来ない(=旧仕様のダンサーの風刃の舞連発のようなルートは不可)
- チャンス1段階目のスキルに限り同じものをR/F側両方に設定することはできない
これはチャンスルートが同じになるのを防ぐためと考えられる
チャンスをSC直接入力で行う場合に、1段階目が同じであると判別が付かないため
- 旧仕様のようにR側とF側のスキルを織り交ぜて使うことは出来ない。どちらか一方通行。
- チャンスが繋がるごとに以下3種のうちの任意のボーナス効果1種を得ることができる(システムログやバフは表示されないので注意)
- 基本生命力の1%の分HPを回復
- 基本魔力の3%の分MPを回復
- チャンス確率を1%上昇、最大で5重複 効果持続時間不明
- 上記効果はチャンスが発動すれば効果も発動する(最後までつなげる必要はない)
- 基本的には低CT(かつ短または無詠唱)スキルを起点に同じようなスキルを回すのが火力UPへの近道
- どの職も対人仕様のルートは短CTのスキルがあるので扱いやすくなっている
- チャンス確率アップポーション使用状態のDDの火力は凄まじくプライヤーも賛美歌を連打し放題とヘイトを稼ぎやすくなっているため、ヘイトコントロールをしっかりすること。
以下チャンスルートにおける仕様
- チャンスの繋がる確率及び行動回数に関して
上記の通り、チャンスは最短2スキルから最長6スキルの連携を作成できる。
ただし続くスキルが増えるほど派生率も下がっていき、
補助の一切を除く場合のスタートから1段階への派生率も、30%~70%となる。- 例:5段階目までチャンスルートを組んだ場合の派生率
スタート→(30%)1段階→(40%)2段階→(50%)3段階→(60%)4段階→(70%)5段階 - 例:3段階目までチャンスルートを組んだ場合の派生率
スタート→(50%)1段階→(60%)2段階→(70%)3段階
- 例:5段階目までチャンスルートを組んだ場合の派生率
- チャンス確率が上がるスキルやアイテムは全て加算される。
各職の覚醒の30%増加は、全ての段階の派生率に30%を加算する効果となる。 - チャンスはスキルを繋ぐ段階が進むに連れてスキルの威力が減衰していく。
- よって5段階目付近に高火力スキルなどを置くとチャンスは繋がっていても火力が出ない状態が発生する。
- 高火力スキルはスタート付近に置くとダメージ効率が高くなりやすい。ルートは必ずしも5段階繋ぐのが最適とは限らない。