ドラッグ

Last-modified: 2020-09-18 (金) 19:01:38

概要

α15から導入された新しい要素です。
これまで一時的にムードが上昇する嗜好品として"ビール"が存在していましたが、
システム的にはそれを更に拡張・多様性を持たせたものがドラッグです。

ドラッグは摂取することで様々なメリットをもたらしますが、
一方で副作用となるデメリットやドラッグ中毒といったリスクも存在します。

ほとんどのドラッグは研究することで初めて作成することができ、
研究後にドラッグラボを建設する必要があります。

ドラッグ中毒と解脱症状

ほとんどのドラッグは摂取すると中毒状態に陥る可能性があります。
中毒に陥った入植者はドラッグをしばらく摂取しないと禁断症状が起こり、
ムードと意識レベルに強烈なマイナス補正が発生します。
しかし禁断症状を100%まで耐えることで中毒を克服することができます。
とくにサイコイド中毒は重く、しばしばオーバードーズ死や狂暴化に繋がるので
治療用に出来るだけ豪華な監禁部屋を用意しましょう。
中毒者は方針で禁止しようが薬物自体にxを付けようが構わず摂取しますが
壁で囲った薬物を掘りだそうとはしません。焼きたくない方に。

ドラッグの長期摂取と耐性

ドラッグには耐性という要素があり、使用すると耐性が蓄積され、
耐性がドラッグ毎の中毒閾値を超える状態になると中毒判定が行われます。
蓄積された耐性は時間経過と共に減少しますので、
閾値を超えないように摂取し、耐性が消えたところで再使用すれば中毒判定は行われません。
ただしハードドラッグの中には1回の使用で閾値を超えてしまうものも存在し、
その場合常に中毒の可能性が生じます。

ドラッグによる障害

Alpha16より、ドラッグを服用することで内臓系に障害が発生してしまう可能性が追加されました。
障害の発生する場所は服用するドラッグによって異なり、
例えばビールであれば肝臓、ウェイクアップなら脳、といった具合です。
臓器損傷の判定も前述した耐性値の蓄積によって判定され、
臓器損傷の閾値を超えると発生リスクが生じます。
内臓障害が発生してしまった場合、外科手術による臓器移植が唯一の治療手段となるでしょう。
肝臓を囚人から摘出すると必ず死ぬので注意。葉切除しろよ。
その場合どんなに隠してもサイコウェーブのように瞬時に全住民に察知され、重いペナルティが付きます。

ちなみに動物も傷害を起こします。
子犬がドラッグで死にかかっていることが偶にあります。
これは酒やハッパも一種の食材として食べてしまうからです。ゾーン設定しましょう。
ただし、なぜかゾーン設定や禁止設定を無視してドラッグを摂取する動物がまれに確認されています。
ゾーン指定による移動時などに起きやすいので、なるべく気を付けてあげてください。

オーバードーズ(過剰摂取)

ドラッグをあまりに頻繁に摂取するとオーバードーズに陥ります。
オーバードーズに陥った入植者はその場で意識を失ったり、最悪命を落とすこともあります。
A16から、分量を誤ることによる過剰摂取が発生するようになりました。
これは一度きりの使用でもオーバードーズに陥る可能性が出来たことを意味します。

ドラッグ一覧

ソーシャルドラッグ

現実世界で言えばアルコールや煙草等、条件や用法を守れば社会的に許容される類のドラッグです。
基本的にドラッグラボを必要とせず作れます。
ドラッグ常用者は時折メンタルブレイクを起こし、制限を無視してこれらを使用します。
使用量・頻度さえ間違えなければ中毒が付かない程度に程よい心情アップが見込めます。
食事や娯楽では心情を保てない高難易度・極限バイオームでは役に立つことでしょう。

サイカイトティー

サイコイドの葉で淹れたお茶です。作業場やカマド、電気コンロで作れます。
使用すると心情が12、娯楽が40%上昇し、痛みを10%、疲労を20%軽減します。
1杯辺り2%の確率でサイコイド中毒になる危険があります。
使用ごとに加算される耐性値が0.03、中毒の閾値は0.1、
1日ごとの耐性値の減少は0.015です。
2日に1杯程度の使用であれば中毒にはならないでしょう。
腎臓への化学的損傷リスクがあり、その閾値は0.5です。
なお加算される耐性値と臓器損傷リスクは後述するフレーク・イェイョと共有します。
商品価値としては後述するフレークやイェイョに劣りますので、
ドラッグで儲けたければそちらを作ったほうがいいでしょう。

ビール

製造するには「醸造」の研究が必要です。
ホップを栽培し、ホップから麦汁を作り、ビール樽に麦汁を入れて発酵させることで完成します。
ビール樽に麦汁を入れて発酵している間、一定の温度を維持しないとダメになってしまうので
冷暖房の効いた屋内での作成が推奨されます。
通常、入植者が暮らせる室温であれば問題ありませんので、季節や環境によって温度の調整が必要であれば
醸造室を作り、たき火や放熱器で適温をキープしてあげればたいていはちゃんと発酵してくれます。

ビールの効能はムードと娯楽ゲージの上昇、痛みの軽減です。
複数回摂取することで酔いの状態が進行し、より強い効果を受けられますが
ビールにはオーバードーズが無い代わりに
飲みすぎると意識レベルの低下、最悪意識不明に陥ります。
また飲みすぎると後に二日酔いを起こし、ムードが一時的に低下します。

使用ごとに加算される耐性値は0.016、中毒判定の閾値は0.25ですが、
1日経過で耐性値は-0.016されます。そのため1日1回の使用では中毒になりません。
発生する可能性がある障害は肝硬変と肝臓の悪性腫瘍で、いずれも閾値は0.5です。

ちなみにビールを「装備」すると瓶で殴ることができます。素手よりマシな程度。

ジョイント(Smokeleaf Joint)

タバコに似た何かです。研究やドラッグラボを必要とせず、作業場で作成できます。
材料は栽培できるスモークリーフの葉です。
周知のように水耕栽培と相性が良く, 3~4列も設置すれば十分自給できます。停電に注意。
腐らず作業場は資源を要さず買い取り手が多いので, 広い畑と技能があるなら序盤の金策に向きます。

効能はビールをより強力にしたような感じとなっており、
娯楽ゲージの大幅アップとムード上昇、痛みの一時的な軽減です。

副作用として意識レベルの低下のほか、移動速度が低下して空腹が早まります。
作業に若干の支障が生じますが、中毒になる確率はドラッグ類の中でも非常に低く
ムードが落ち込みがちな入植者には定期的に吸わせるといいかもしれません。
特に射撃精度を大幅に落とす点には注意。
使用ごとの耐性値加算は0.03、中毒の閾値は0.15、1日ごとに耐性値が0.015減少します。
2日に1度の服用なら耐性がつきません。
喘息(閾値0.5)と肺がん(0.4)リスクがありますが肺は捕虜から殺さずにもげるので割に調達は容易

娯楽効果80%
疲労蓄積10%
痛覚-20%
意識-30%
運動能力-30%
空腹速度x130%
中毒確率1%

アンブロージア

正確にはソーシャルドラッグではありません(ドラッグ常用者が制限無視で使用しない)が似たような性質があります。
交易やアンブロージア中毒の襲撃者のドロップアイテム、イベント「アンブロージアの発芽」で入手できます。
使用すると心情が5、娯楽が50%上昇します。
中毒のリスクはありますが確率は1%で、他ドラッグと比較して極めて短い10日で消滅します。
使用ごとの耐性加算は0.032、中毒発生の閾値は0.15、1日ごとの耐性減少値は0.02ですので
1.6日おきの使用であれば中毒すら発生しません。
また内蔵等への障害発生リスクもありません。
他ドラッグとは違って生鮮食品同様保管の際は冷蔵・冷凍しないと腐敗して消滅します。

ハードドラッグ

現実で言えば違法薬物に属する類のもので、ソーシャルドラッグと比較して強力な作用・副作用があります。
作成にはドラッグラボが必要となります。
ドラッグ中毒者は時折メンタルブレイクを起こして使用制限を無視して乱用します。
単純に心情維持目的で使用するのは危険ですので、もし使うのであればリスクへの対策をしてください。

フレーク(Flake)

サイコイドの葉を栽培し、ドラッグラボで精製することで作成できます。

効能は娯楽ゲージの大幅アップと痛みの軽減、
そして疲れにくく(=眠くなりにくく)なります。

一見すると優秀なドラッグですが中毒になる確率が約20%とかなり高いです。
また1回の使用での耐性加算値は0.045ですが、閾値は「0」であり、常に中毒のリスクがあります。(ver1.1.2654で確率激減.20%->5%)
またサイカイトティー同様腎臓への化学的損傷リスクがあります。
効果が高く低コストゆえにハマりやすい、まさに現実のクスリのよう。
売却目的で加工する場合、イェイョより単価は落ちますが総合した効率は上です。

娯楽効果70%
疲労回復20%
痛覚-50%
疲労速度x33%
中毒確率5%

イェイョ(Yayo)

サイコイドの葉を高純度に精製したもの。
作るのにフレークの2倍のサイコイドの葉が必要です。

効果はフレークをさらに高性能にしたもので、
娯楽ゲージ大幅アップ・痛みの軽減・疲れにくくなり、
さらに一時的に運動能力が上がり移動速度などが向上します。
中毒確率はフレークよりかなり低くなりますが、1回の使用での耐性値加算と中毒の閾値が
同じ0.04なので、やはり1回の使用で中毒になるリスクは存在します。(ver1.1.2654で確率激減.5%->1%)
また同じ原料を使用するサイカイトティー・フレークと同様腎臓への化学的損傷リスクもあります。

フレークよりも中毒になる確率も低い優秀なドラッグですが
サイコイド中毒は禁断症状のペナルティが重いため、
もしも中毒になった時どうするか考える必要があります。
重量あたりの単価はゲーム中最大なので、時価数億円の貨幣としてキャラバンに持たせる手もあります。

娯楽効果80%
疲労回復40%
痛覚-50%
疲労速度x33%
運動能力+15%
中毒確率1%

ウェイクアップ(Wake-up)

ニュートロアミンという化学物質を精製して作る興奮剤。
ニュートロアミンは1.0では作成することはできず、
他の部族や商船などトレーダーからの購入でのみ入手できます。

娯楽ゲージが回復する効果もありますが、あくまで副次的効果に過ぎません。
このドラッグの真価は眠気を示す疲労ゲージが全回復し、更に一定時間疲労が溜まりにくくなります。
また作業速度も一時的に向上し、仕事の能率が上がります。
夜を徹して作業させたい時、急を要する作業をさせる際に使うと効果的でしょう。
"よたか"持ちに使う場合就寝時間がずれ込むので注意。

常用する場合は心臓と優秀な医者をストックしておくとよいでしょう。即移植しないと死にます。
しかし中毒に陥る確率は10%と高めです。1回の使用での耐性値加算は0.045、中毒の閾値は0.08、
1日ごとの耐性値減少は0.015ですので、3日に1回なら中毒のリスクを回避できます。
副作用として閾値が0.5の大脳変性(科学的)と、閾値がなく常に発生リスクがある心筋梗塞があります。
ジョイワイヤー持ちに投与する場合、禁断症状or耐性時の脳ダメージでほぼ廃人化するので注意。

娯楽効果40%
疲労回復100%
作業速度+50%
意識+10%
疲労速度x80%
運動能力+10%
中毒確率2%

ゴージュース(Go-Juice)

イェイョとニュートロアミン*2を合成して作る戦闘用ドラッグ。
この面倒な組成のため、買った方がお得感のある物の一つです。

娯楽ゲージが回復する効果もありますが、
一時的に意識レベルが大きく向上することで、攻撃命中率が上昇するのが特徴です。
また感じる痛みを大きく軽減します(ダメージが軽減されるわけではありません)。
痛みを感じない分、致命傷を負うまで戦うことが増えるため、
死ぬと全員が飢えるような重要人物にはペインストッパーと同様使わない方がよいかもしれません。

戦闘面では後述するルシフェリウムを凌駕し、効果は2日弱継続します。
宇宙船での脱出直前における連続襲撃時の最終局面など後腐れなく使用できる時には使う手もあります。
ゲームが進むとコレをキめた襲撃者が多数出現することがあります。
圧倒的な速度で侵入し、弾幕やトラップをものともせず突っ込んでくる強敵となります。

中毒に陥る確率はそれなりで、1回の使用での耐性値加算は0.04、
中毒の閾値は0.03ですので、1回の使用でも中毒になるリスクがあります。
副作用として大脳変性(科学的)があります(閾値0.5)。

娯楽効果40%
疲労回復40%
意識+35%
運動能力+30%
痛覚x10%
中毒確率2.6%

医薬品

分類上はドラッグになりますが、メンタルブレイクでの乱用の対象となりません。

ペノキシリン(Penoxycyline)

ニュートロアミンから作る抗生物質・ワクチンのようなもの。ドラッグラボで作成できます。

服用するとマラリア・睡眠病・ペストの発生を防ぎます
これらの疾病は場合によっては入植者の半数近くがダウンしてしまうこともあるので、
医療担当者や免疫不全の入植者には定期的に摂取させましょう。
特に高難易度プレイ、熱帯雨林や湿地では必須となります。

予防効果しかありませんので、一旦発症した者に投与しても治すことはできません。
またこれらの病気には「潜伏期間」と呼ばれる発症前の期間があり、その期間に投与しても発症を防げません。
そしてインフルエンザや機械化症、回虫やせん毛虫には予防効果がありません。

効果は5日間続くので、定期的に摂取させれば防ぎ続けることができます。
しかし材料のニュートロアミンが売買でしか入手できないため、
長期的な確保という点で問題があります。

このドラッグは無害で、中毒に陥る心配はありません。
一応オーバードーズのリスクは存在しますが、膨大な量を一度に摂取、
あるいは他のドラッグを大量に使用したのちに服用する等、
本来の用法である5日ごとに使用を無視した行動をとらない限り発生しないでしょう。

ルシフェリウム(Luciferium)

「デビルズバーゲン」の異名を取る特殊なドラッグ。
作成することはできず、取引や中毒な襲撃者のドロップアイテム、太古の遺跡で入手できます。

摂取するとあらゆる身体能力を大きく向上させますが、
一度摂取すると100%中毒になる魔のドラッグです。
またルシフェリウムの禁断症状は絶対に克服することはできず、
5~6日間の効果が切れると発狂してしまい、そのあと死に至ります。
他のドラッグ中毒とは違い、ヒーラーシーラムでも除去できず、
死なせた後リザレクトシーラムで蘇生させても中毒は健在です。
一応医薬品扱いなのでドラッグ中毒・常用者が勝手に使うことがないのが唯一の救いでしょう。動物は食べてしまうので絶対に隔離しておくこと。

結構な確率で敵が落とします。露天で腐らせず転売しましょう。

腎機能はrim世界では何故か免疫獲得速度に直結しているので、
明らかに感染症に負けつつある場合はこれの投与で凌げる場合があります。
助かったと言えるかは別問題ですが、最悪冷凍睡眠装置に放り込む手もあります。

運動能力+25%
意識+25%
視覚+20%
聴覚+20%
痛覚x80%
代謝機能+20%
心肺機能+10%
腎機能+70%
心機能+15%
中毒確率100%

コメント

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