農業

Last-modified: 2020-08-27 (木) 00:51:42

農業の基本

栽培の開始、収穫

農業は、「農業ゾーン」を地面に設定することで開始できます。
「アーキテクト」→「ゾーン」→「農業ゾーン」で地面をドラッグすることで指定します。
指定した農業ゾーンをクリックすると表示されるメニューから、栽培する農作物を指定することができます。初期状態では「ジャガイモ」が指定されています。
「栽培」の仕事を割り振られている入植者が指定通りに栽培(苗を植える・種をまく)を開始します。
現時点では苗や種はアイテムとしては存在せず、無制限に栽培できます。
各農作物には栽培に適した季節があり、栽培に適さない季節の場合、栽培は開始できません。
また、栽培中に特定の異常気象などによって栽培に適さない気温等の状況になると、農作物の「耐久度」が減り、次第に枯れて消滅してしまいます。

農作物の生長と収穫・備蓄

各作物は次第に生長します。作物をクリックすると、現在の生長の度合いが0-100%の割合で確認できます。
生長度が100%になると、「収穫」の仕事を割り振られている入植者が、作物を刈り取り、収穫します。収穫物はその場に置かれ、備蓄ゾーンを指定していれば、「運搬」の仕事によって備蓄ゾーンに運ばれます。
なお、生長度が100%になる前に刈り取ることもできますが、材木のように、一部でも収穫物として得ることはできませんので注意してください。
収穫したあとの農作物にも鮮度がありますが、痛みやすい死骸や生肉とは違って、1シーズンから数シーズンの間、常温で備蓄していても大丈夫です。冷蔵・冷凍することで、腐るまでの期間を更に遅らせたり永久に腐らせないこともできます。
ただし、屋根のない場所に置いておくと消耗してしまうので屋根のない場所に備蓄しない方が良いでしょう。

栽培を中断する

収穫した後の農業ゾーンには、「栽培」の仕事を割り当てられている入植者が、再び同じ作物の種を植え始めますが、これを中断しておくことができます。
例えば秋の終わりで栽培しても生長しなかったり、備蓄量が多くなっていたりする場合は、しばらく栽培を中断しておくと良いでしょう。
栽培を中断したい場合は、農業ゾーンをクリックして表示されるメニューで「伐採」を「禁止」に切り替えてください。
(※作物の下にある栽培ゾーンを表示させたい場合は、作物を「ダブルクリック」してください)
なお、すでに栽培中の農業ゾーンで栽培を中断しても、現在育てている作物を取り除くことはありません。栽培途中の作物はそのまま生長させ、最大まで生長したら収穫します。(次回の種まきをしないという事になります。)

作物の種類を変更する

農業ゾーンをクリックして表示されるメニューで、栽培する作物を変更できます。
すでに何らかの作物を栽培中の農業ゾーンで、まだ生長している途中で変更すると、入植者はまず、途中であっても元の作物を伐採して取り除き、新たに指定された作物の種を植えます。生長途中では作物は得られません。
これまでの栽培を無駄にしたくない場合は、一旦、上の項で説明した手順で「栽培を中断」し、すべての作物を収穫した後で、改めて作物の種類を指定する方が良いでしょう。

気温と日光 、栽培中の農作物の耐久度

農作物が成長するためには、日光などの十分な光源と、生育に適した範囲の温度環境である必要があります。
現時点のの気温、水分(雨)、光量の強さによって、現時点の農作物の生長の強さが0~約200%の範囲で変化します。
作物をクリックすることで、この生長の強さを数値で確認できます。
光量が減少するにつれて、生長速度は低下し、外であれば、夜には完全に発育が止まります。
また、発育が止まった農作物は、次第に耐久度が減っていきます。(耐久度もクリックで確認できます)
特に、太陽灯と温室など、室内環境で育てている農作物の耐久度は急速に減りやすく、枯れやすいので、注意が必要です。

  • ゲームを開始する際、マップの降下地点を選択する時に、農業が可能な期間と気温について確認でき、農業の行いやすさの参考になります。
  • 災害等のイベントが突発的に発生することで、太陽光がさえぎられる場合があります。この場合も作物の成長が阻害されます。

土壌

農業ゾーンに指定することのできる土壌は、基本的には「土」です。
カーソルを合わせたときに「肥えた土」と表示されるマスは農作物の生長にボーナスがかかり、収穫までの期間が短くなります。
逆に「湿地」「砂利」と表示されるマスは生長速度が遅くなります。土地の肥沃度ははその場所にカーソルを合わせることで確認が可能です。
作物が、生長のボーナスの度合いによってどの程度変化するかは農作物ごとに異なります。(農作物をクリックすると確認できます)

温室栽培

「温室」による栽培は、外の過酷な環境によらずに作物を育てることのできる魅力的な方法です。
壁と、屋根のある部屋に、「太陽灯」と、作物を生育可能な温度環境にするための「暖房器具」を設置することで、一年を通して作物を栽培する環境(温室栽培)を作ることが可能です。
温室栽培を行うには、むき出しの地面を壁と屋根で囲い、中央に太陽灯を設置し、電力を供給してください。基本的にはこれで完成ですが、土壌をしっかり確認するようにしてください。
もともとフローリングなどの床付きの部屋であった場所を温室に改造するには、「フロア」メニューから床を撤去してください。ただし、撤去した後の地面が砂地などの場合は栽培できない場合もありますので注意してください。

  • 太陽灯は、他の電力設備と比べても大量の電力を使用します。十分な電力源を確保しましょう。
  • 太陽灯で温室栽培している場合であっても、夜間の時間帯は、作物の生長は停止します。太陽灯を消しても生育は停止しますが、即座に枯れる事はないので、残り電力との兼ね合いを見て切り替えてもいいでしょう。ただし、やはり数日にわたって光を当てていないと枯れてしまいます。
  • 暖房器具には、ヒーターのほか、間欠泉や地熱発電機の発する熱源を利用することも可能です。ただし、温度調節は難しいです。

水耕栽培器の使用

「水耕栽培器」は、太陽灯と併用する農業用器具です。早いペースで作物を得たい場合に重宝しますが、温室栽培に必須の器具ではありません。
水耕栽培器1台につき4マスの作物が植えられます。1台につき80Wの電力が必要ですが、栽培する作物は200%を超えるスピードで生長し、素早く収穫できます。
水耕栽培器で栽培されている農作物は、電力が無くなった場合、非常に急速に耐久度が減り、ほぼ半日で死滅してしまいます。このため夜間に発電の止まるソーラーパネルと相性が悪く、「太陽フレア」による電気設備の停止等の突発的なイベントに非常に弱い特徴があります。

水耕栽培器の配置

参考までに、1台の太陽灯について、スペースの効率を最大にする水耕栽培器の配置の仕方の一例を挙げます。
agr01.JPG

電気を使わない温室栽培

部屋のサイズに対してその25%まで屋根を解放しても部屋を暖房で暖めることが可能です。
上記の仕様を利用して、一部屋根を開放した部屋を作成し温度を「焚き火」にて適温に維持し、屋根を開放した部分には栽培ゾーンを設置、自然の太陽光にて植物を育成することで、電気を使わずに温室栽培することができます。

  • 自然の太陽光を利用するため、日照量が低下する火山灰の冬や日食の影響は受けます。
  • 屋根を開放しているため、死の灰は防げずに死滅します。
  • 燃費は悪いため燃料切れには注意してください。
  • 屋根のある75%の部分には暖房の設置のほか、常温の生活圏として有効活用が可能です。
  • 木やデビルストランド等一部の作物は植えることができません。

農作物の種類

農業ゾーンで栽培できる農作物の種類です。

※注意※
「標準生育時間」は「この時間だけ生育状態になっていれば収穫期になる」という目安です。
夜間は(太陽灯を使っても)生育が中断するため、
実際の時間経過で換算すると約2倍の期間がかかります。

食料となる農作物

  • ジャガイモ
    成長速度は並み程度で、それなりの量を収穫できます。
    生食すると食中毒を引き起こすため、口にするなら調理してからにしましょう。
    痩せた地形でも生育する強さを持ちますが、逆に肥沃な土でもあまり成長速度は速くなりません。
    目安として、砂利(肥沃度70%)に植える場合はジャガイモ有利、それ以上の場合は下記作物の方が有利になります。
    最大収穫量:8最小収穫量:4標準生長時間:3.09日耐久度:85美しさ:1

  • 成長速度が速く、肥沃な土に強い適性を持つ植物です。生食には向きません。
    早めに収穫できるので、収穫直前で全滅する恐れがある疫病のリスクが軽減されます。
    水耕栽培(肥沃度280%)することが可能です。
    最大収穫量:6最小収穫量:4標準生長時間:2.45日耐久度:85美しさ:1
  • トウモロコシ
    成長速度は遅いですが大量に収穫できます。
    生食も可能ですが、食中毒になるため、避けた方が良いでしょう。
    単位時間あたりの収量は米と大差ありませんが、作業工数あたりの収量ではトウモロコシに軍配が挙がります。
    水耕栽培で植えることはできません。
    最大収穫量:18最小収穫量:8標準生長時間:6.84日耐久度:150美しさ:1

  • 成長速度はやや早く、これを含む食品を摂取すると微弱な娯楽を得られます。(現行仕様では娯楽効果はありません)
    バイオームによっては自生しているものからも収穫する事が出来ます。
    上記3穀物と異なり、生のまま食べても心情デバフが付かないため、自生していることと併せて序盤の貴重な食糧になります
    (ただし、未調理のままでは食中毒発生率が2%存在する点は変わりません)。
    栽培するにはスキルが5必要です。
    最大収穫量:6最小収穫量:4標準生長時間:2.65日耐久度:85美しさ:1

食料品以外の農作物

  • ヒールルート(薬草)
    薬草です。医薬品よりは性能は落ちますが、何も使わない治療と比較すると生存率が段違いであるため早めに育て始めましょう。
    成長速度が遅いため肥沃な土地に植えると良いでしょう。栽培には入植者の栽培スキルが8必要です。
    食料と比べると長持ちしますが、ナマモノには変わりないため冷蔵などで備蓄する必要があります。
    バイオームによっては自生しているものからもそれなりの数を収穫する事が出来ます。
    成長こそ鈍化・停止しますが低温環境に強く、越冬して収穫できる特徴があります。
  • ホップ
    「醸造所」により、ビールの原材料となる麦汁を生産する材料です。
    栽培には入植者の栽培スキルが7必要です。
    ナマモノなので、他の食物同様、冷蔵などで備蓄する必要があります。
  • 木綿
    服飾品や家具、絨毯(要研究)の材料になる作物です。
    防弾装備や高性能娯楽用家具(ポーカーテーブル、ビリヤード台)等、重要な生産品に必要なため、
    早めにある程度確保すると安定します。
  • デビルストランド
    高級、高性能な繊維素材を抽出できます。成長は非常に遅いです。
    栽培にはデビルストランドの研究が必要です。また、入植者の栽培スキルが10必要です。
  • 牧草
    草食動物の餌となります。大量に収穫できますが、入植者たちの食糧にはなりません。
    直接放牧地に置いて給餌するほか、ペットフードの材料としても使用可能です。
  • サイコイドの木
    サイコイド性ドラッグであるイェイョ、フレークの材料です。栽培には入植者の栽培スキルが6必要です。
    (比較的)安全なソフトドラッグであるサイカイトティーの原料にもなり、心情の安定に貢献できます。
  • スモークリーフの木
    ジョイントと呼ばれるドラッグの材料です。栽培には入植者の栽培スキルが4必要です。
    換金効率はサイコイド由来のドラッグに劣りますが、研究なしで最初から作成できるというメリットがあります。
  • 各種木材
    農地に植林することで木材の供給が可能です。
    一般に生育には時間がかかります。生長速度、収穫量などに違いがあります。
    オーク最大収穫量:50最小収穫量:10標準生長時間:60日耐久度:300美しさ:4
    ポプラ最大収穫量:30最小収穫量:10標準生長時間:31日耐久度:300美しさ:3
    最大収穫量:30最小収穫量:10標準生長時間:40日耐久度:300美しさ:5
    シラカバ最大収穫量:30最小収穫量:10標準生長時間:40日耐久度:300美しさ:3
    チーク最大収穫量:60最小収穫量:10標準生長時間:65日耐久度:300美しさ:5
    セクロピア最大収穫量:20最小収穫量:10標準生長時間:20日耐久度:300美しさ:2

  • 花は拠点の美しさに寄与します。
    バラの方が寿命が長く、ユリの方が環境改善効果が高いです。また、タンポポを好んで食べる動物も居ます。
    バラとユリは鉢植えにも植えることが可能ですが、家畜の行動範囲にあると食べられてしまうことがあります。
    バラ最大収穫量:1最小収穫量:1標準生長時間:1.5日耐久度:85美しさ:14
    ユリ最大収穫量:1最小収穫量:1標準生長時間:1.5日耐久度:85美しさ:24
    タンポポ最大収穫量:1最小収穫量:1標準生長時間:2.5日耐久度:85美しさ:5

その他の情報

農作物に被害を及ぼすイベント

農作物の生育に影響を与えるイベントは以下のとおりです。

  • 謎の疫病(Blight)
    謎の疫病によって作物の一部が枯れてしまいます。
    疫病にかかった作物は周囲に伝染するため、すみやかに刈り取る必要があります。
  • 毒ガス(Toxic Fallout)
    毒ガスに蝕まれた植物はいずれ枯れます。農作物も全滅してしまいます。
  • 火山灰の冬(Volcanic Winter)
    太陽光がさえぎられるため、農作物の育成速度が遅くなります。
  • 日食
    太陽光がさえぎられるため、農作物の育成速度が遅くなります。
  • 寒波
    強烈な寒波が訪れるため、植物が育つのに十分な気温になりません。
    氷点下10度を超えたあたりから多くの作物は枯れてしまうため、
    生育度が中途半端でも収穫する必要があります。
  • 熱波
    異常な気温上昇により、植物の成長可能温度を超えてしまう場合があります。