戦闘

Last-modified: 2020-07-22 (水) 10:10:10

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公式Wikiより翻訳

以下は公式Wikiの「戦闘の基本(Combat Basics)」の翻訳です。

戦闘

RimWorldの戦闘システムは、最初は初心者プレイヤーには少々大変に見えるかもしれませんが、幾つかのシンプルなガイドラインが、襲撃者を撃退し、足場を固める準備となるでしょう。
毎回の戦闘ごとに思い出さなくてはならない非常に重要なルールが1つあります。「カバーが使えるなら常に使え!」

戦闘の基本

戦闘においては、様々なキャラクターの役割分担が重要です。commissar,assassin,pirateといった格闘タイプのキャラクターは近接格闘が理想です。これらのタイプをまず利用するべきです。また、キャラクターが簡単に装備できるよう、基地の前線に、キャラクターが共通に使用する武器を配備しておくとよいでしょう。
戦闘中は非武装のキャラクターを1名、消火用のみの役割で配備するとよいでしょう。火がついたキャラクターはパニック状態になって逃げまわるため、パニックになる前に助ける事ができます。
キャラクターはダメージがたまると休養が必要になります。この時こそ戦闘スキルが少ないキャラクターを使用する時です。怪我を負ったキャラクターは武器をその場に落として下がり、もとの場所で控えのキャラクターが武器を拾い、交代して戦いましょう。
土嚢に囲まれた防衛用タレットは襲撃者を追い払う効果的な手段です。良い武器を装備した数名のキャラクターとタレットのタッグはなかなか打ち負かせません。火災への対処とタレットの修理を取り扱う役割を誰かに割り当てるとよいでしょう。

カバー

土嚢をU字またはジグザグの形に置くと、カバースポットを沢山作れます。
壁も覗きこむカバー(リーン)に使えます。
土嚢は近くに置き過ぎないようにしましょう。爆発や火災の影響が周囲に及ばない距離として3ブロック以上離して置くべきです。
岩の塊や木は襲撃者のカバーに利用されてしまうので、早目に取り除いておくとよいでしょう。これで遠隔射撃型の襲撃者の姿を晒させられます。
資源が沢山あるなら、複数のレベルの防衛線を作るとよいでしょう。一見無駄に見えますが、死者を出すことは土嚢よりも高くつきます。
襲撃者は防衛線の周囲を動き回ります。キャラクターはカバーさせておきましょう。相手を圧倒しているなら、相手は退却します。

側面取り

襲撃者がカバーに入り、撃ち始めたら、自キャラが彼らの側面に移動したとしても、そのスポットに留まろうとする傾向があります。
側面・背面からの攻撃は通常の攻撃よりも致命的なので狙っていきましょう。
相手が狙撃手3人でも、射撃間のクールダウンの時間を使って岩から岩へ移動し、側面から奇襲して勝てます。

戦闘の余波

キャラクターは徐々に疲労と空腹状態になります。交代しない場合、最終的に精神崩壊の引き金になります。
交代したら通常動作モードにして、片付けや修理に回しましょう。
敵の死体や落とした武器はFキーで移動禁止を解除しましょう。
死体は置いておくとキャラクターの心情を下げるため、墓に埋めるか投棄場に移動しましょう。

安全の維持

重要な点はキャラクターの非常時のための余剰な活動状態を維持することです。
キャラクターは必要なギリギリにならないと食事をとったり娯楽を行ったりしません。
スケジュールを緩和したり、普段から芸術品や家具を置いて気分を上げておきましょう。

頻繁なポーズは重要

最も重要な戦闘のtipsは、戦闘前にセーブすること。そして頻繁にポーズを使うとよいです。
戦闘の状況はタレットの煙やグレネードを投げることで急に変わります。
常にポーズして各キャラクターに命令を与えることが重要です。

ここから公式外Tips

敵は明るく、味方は暗く

銃の命中率は明るさによっても変化があり、周囲が暗くなるほど命中にマイナスの補正が大きく働く
なので、自陣のキルゾーンに設定した場所は、敵が入ってくる周囲にトーチ等を設置し、自分たちの陣取る場所は屋根を設けておくなどすることにより、射撃に有利な状況を作ることが出来る。
(昼間の場合は相手に対してのトーチ等明かりによる補正はないが、屋根の下に居ることによる暗がりの命中低下の補正は入る)
特に汚染された船など、戦闘の開始の時間帯を選ぶことの出来る状況だと、船の周囲にトーチを設置し、夜を待ってから戦闘を開始すれば、相手の射撃の命中度を大きく下げた有利な状況を作る事が出来る。

投げるだけでもトリガーハッピー

トリガーハッピーの性格持ちは、射撃の間隔はとても早いが命中率の悪さが仇となり、スキルが低い場合は余り活躍が見込めない事もありがちだが、実は手榴弾などの投擲物でもその効果が発揮され、命中の悪さに大きく左右されず、その攻撃間隔の短さを有効に活用できる。

前衛と後衛

射撃は隣接した味方をすり抜ける。
格闘武器持ちと銃器持ちを並べて配置すれば、格闘武器持ちを盾にして射撃できる。

防衛ラインの構築

ゲームが進むにつれて襲撃者の数・装備はどんどん充実していき、こちらの戦闘要員の数倍の兵力が何度も攻め込んでくる。
そんな相手に対して真正面から当たっていては損耗は激しくなるばかりなので、防衛ラインを構築して効率的に撃退する必要が出てくる。
基本は拠点の周囲を岩壁で囲んだ上で敵を進入させる開口部を設け、そこに火力が集中するような配置にタレットや岩壁と土嚢を交互に並べた射撃場所を置いて迎撃する、という事である。
注意点としては防衛ラインはできる限りコンパクトにする事。あまり広くし過ぎると迎撃ポイントに到達する前に突破されるし、岩壁が多くなりすぎて入植者の資産が高いと判断されてしまい、襲撃の規模がいたずらに拡大してしまう結果となる。
また迎撃ポイントとなる開口部を沢山作り過ぎると、タレット等の数も嵩みやはり資産が高くなってしまう。
一ヶ所だけにしてもどうせ敵は拠点めがけて殺到するのだから、コンパクトな防衛ラインにすればどこから侵入されても大して変わりはない。

スパイクトラップ通路の活用

上記の防衛ライン開口部をスパイクトラップが敷き詰められた通路にすると、更に迎撃の際の安全性が増す。
上手い具合に敷きつめれば、終盤の敵でもスパイクトラップのみで迎撃するのも容易になる。
スパイクトラップはその周囲8マスにスパイクトラップを置けないためびっしりと敷き詰めるのは不可能だが、例えば
壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁
ス□□□ス□□□ス□□□ス□□
□□ス□□□ス□□□ス□□□ス  
壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁
と2マス幅の通路に所謂桂馬飛びの容量でジグザグに仕掛けると、トラップを警戒する襲撃者でも結構頻繁に掛かってくれる。

更にスパイクトラップには隣接してドアを設置可能なので、
壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁
ス□ス□ス□ス□ス□ス□ス□ス□
□ド□ド□ド□ド□ド□ド□ド□ド
ス□ス□ス□ス□ス□ス□ス□ス□
壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁
と3マス幅の通路に上記のように仕掛ければ、ドアを開けられない襲撃者はスパイクトラップに突っ込むしかなくなり、行動ルーチン関係なく掛かってくれる。他にも有効なパターンは沢山あるので色々試してみよう。
 
スパイクトラップの材質は木製がお勧め。圧倒的に建築工数が少なく、攻撃力は最弱だがそれでも威力45・貫通68と十分すぎるほどの威力(参考までに標準品のレイルガンで威力30・貫通45)があり、更に非常に燃えやすい欠点もあるものの、襲撃者の中に能動的にトラップ除去の為に火炎攻撃するパターンの者はいないので、精々火事に巻き込まれたりボマロープが引っかからないよう気を付ければいい程度。
岩のスパイクトラップは不燃性だが威力は木製に毛が生えた程度で工数は10倍近くかかり、スチールは工数が木よりちょっと多い程度で威力100に貫通150と凄まじく強いが、後々宇宙船に大量に必要となるので使い捨てのスパイクトラップに使うのは勿体ない。
余程樹木が乏しい環境でない限りは他の材料は使わない方がいいだろう。

火攻め通路戦法

襲撃者を攻撃でダウンさせると高確率で即死するが、火傷でダウンさせると生かしたまま無力化できることが多い。そこで襲撃者が入ってきたところで内部が高温になるような空間を作っておくと、後処理は面倒だが捕虜が手に入りやすくなる。

ワーグ部屋戦法

襲撃者が入ってくるルートに、ワーグを大量に入れた部屋(クーラーで温度を下げておく)を作っておき、そこに襲撃者を突入させワーグと相討ちを狙うという手法。死んだワーグと襲撃者はほかのワーグのエサにする。大量のワーグの育成・管理と襲撃者の数の多さが前提となる。rimword初心者にはおすすめしない趣味寄りの手法だが一つの選択肢ではある。

斜め扉の利用(バグ技・非推奨)

このゲームでは格闘武器は攻撃側から縦・横・斜めの1マスに攻撃することができるが、例え1マス先であっても壁越しには攻撃できない。

壁壁壁壁A壁壁壁A壁壁
壁  B壁B B壁B
壁 壁 壁 壁 壁 壁
  壁   壁   壁
壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁 

つまり上図のような通路であれば、A地点とB地点は壁が存在するため、例え1マスの距離であってもお互いに攻撃できないはずである。
だが、B地点に「開放状態の扉」がある場合、A地点にいるキャラは1マスの距離のB地点の敵に対して格闘攻撃を行うことができる。
B地点からはA地点に対して攻撃できない為、A地点に強力な近接武器を装備した格闘能力に優れた入植者を配置すれば一方的にB地点に攻撃できる。
更に動物は1マスに何匹でも入ることができ、例えリリース調教できない動物であっても1マス先に戦闘状態にある敵対者がいれば自動的に攻撃するため、制限ゾーンでコロニーに所属する動物をありったけA地点に配置すれば非常に強力な攻撃をすることができる。
その気になれば仮にスランボや機械化ムカデのようなタフな相手でも一瞬で葬り去ることも容易である。

なお状況から分かる通り、この技は明らかにゲーム製作者の意図にはない、バグを利用したものである。
そのためゲームバランスを崩すものであるのはもちろん、製作者による修正が行われた場合使えなくなる。
だがこれが発見されたのは正式リリース前であるにもかかわらず、バージョン1.1になっても修正されていない。
恐らく製作者側は修正するとさらなる不具合が発生するため、あえて修正していない事情がある(いわゆるグリッジ)と思われる。
無論これから先もずっと修正されないという保証はないし、何よりゲームバランスが著しく崩壊するため、それでも構わないと思うプレイヤー以外は手を出さない方がいいかもしれない。

特殊な襲撃とその対応例

前述の方法で堅牢な拠点を完成させても、ゲームが進んでくるとそれだけでは守りきれない方法での襲撃が発生してくる。
それら襲撃の特徴と対応する戦法の例を以下で紹介する

トンネル襲撃

拠点城壁の開口部を無視し、壁やドア、岩山等を破壊して中に侵入してくる。人間の派閥であればどこでも使ってくる方法だが、蛮族は武器で直接殴って破壊するのみ、連合体はそれに加えて手榴弾等の投擲武器、宙賊は更にロケットランチャー・最終ロケット兵器を使用してくることもある。メカノイドの場合は利口な戦術と表示された場合同様に壁の破壊を狙う個体が混じる事がある。

掘り役となる襲撃者が全滅すると通常の攻撃パターンに変化するため、壁外の安全な場所から攻撃してキルゾーンに誘導する(蛮族と宙賊は大半が掘り役といった偏った編成を取る事もあり、何人倒しても壁破壊を諦めない可能性も)か、あるいはあえて壁を破壊させて開口部で密集する敵に集中砲火を浴びせる(反応炉起動後の連続襲撃時には開口部がさらに狙われることもあるため修理は迅速に)かが基本となるが、どこの壁が狙われるかをあらかじめ把握しておけば前もって射撃ポジションを整備できるため非常に有利になる。

基本的に移動しやすいルートを通って脆い壁を狙ってくるのだが、タレット(種類は問わず、通電している必要もない)の射程内を水場等の移動困難地形よりずっと通りにくい場所、破壊したらタレットの射程内に入る壁を花崗岩数マス分の堅固な壁などより遥かに壊しにくい壁と認識してくる。この思考パターンを利用し、城壁内部全体をタレットの射程で覆い、あえて射程外の箇所を作る事で襲撃者をそこに誘導することができる。

注意点としては、あまりに襲撃者の出現位置から誘導場所が遠い場合は、誘導場所に行く方が困難と判断し近場のタレット射程内の壁を狙う可能性もあるということ。拠点が巨大になったり襲撃者が多方向から来たりした場合に発生しやすくなるため、そういった場合は誘導場所を複数作る事も考慮に入れよう。

包囲

出現後ドロップポッドから物資を受け取り、拠点から離れた場所で土嚢と迫撃砲を建造して一方的な砲撃を加えてくる。迫撃砲を作る技術が必要となるため使ってくるのは連合体と宙賊のみ。

建造担当者が全滅したり迫撃砲が破壊されたり等ある程度の損害を受けると「包囲攻撃を開始しました」と表示されて通常の襲撃パターンに変化するため、射程外から狙撃銃など射程の長い武器で敵の数を減らしていくといい。またこちらにも迫撃砲があるなら命中率は低いが安全に攻撃を加えることができる。その際は弾薬を狙って誘爆を狙うといい。 

なお撃退すると襲撃者が用意した多量の物資を奪うことができる。非常用食品や迫撃砲弾の他、土嚢や迫撃砲を作られる前に撃退すれば宇宙船など色々な場面で必要になるスチールが多量に手に入るし、あえて迫撃砲を完成させても撃退後その迫撃砲を鹵獲することができる。

頭上降下

ドロップポッドを使用して拠点内部に直接侵入してくる。襲撃者の数は同時期の他の襲撃方法より少なめ。ドロップポッドを利用可能な連合体・宙賊・メカノイドが使ってくる。

襲撃のメッセージが発生したらまずドロップポッドの影が降下地点に現れるので、その影の中央部から一刻も早く避難する事。もしドロップポッドの下敷きになってしまったら多くの場合即死、運が良くても重傷を負う事となる。建物内での近距離戦闘になる可能性が高いため、格闘武器や自動式ショットガン、チャージライフルといった射程が短い代わりに威力が高く攻撃スピードが速い武器を常時装備している入植者を何人か用意して咄嗟の襲撃に備えたい。

降下の際に目標地点となるのが入植者と貿易用ビーコン(通電している必要あり)である。結果的に作業部屋や備蓄倉庫が狙われやすいため、その辺りに射撃場所を作っておくといい。壁の一部をドアにして(動線として利用されないよう通常時は禁止状態に)いると、そのドア部分から壁のカバー効果を利用したリーン射撃ができる。また囮として常時通電しているビーコンをキルゾーンに設置し、拠点内のビーコンは貿易時以外電源を切る事で誘導するという手もある。狙われる確率はビーコンより入植者の方が高いため確実性には欠けるが、リスクを減らすためにやっておく価値はある。

タレットの自爆とその範囲

タレットはHPが著しく低くなると、シューッという火花をしばらく発した後に爆発するが、その爆風の範囲は、ほぼ 7 x 7 の範囲である。そのため考え無しにタレットを固めて配置してしまうと、巻き込まれたタレットが連鎖的に自爆してしまう。
壁で射線が通らない場合は届かない。
カバーは効果がなさそう。(10回程度、土嚢の裏に隠れてみたが効果無し)
なお、火花が発されている間に更に攻撃を加えて破壊すると自爆を防ぐことができる。

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分断

コロニーが発展するにつれ、徐々に敵の数は多く、手ごわくなる。
単純な戦力の衝突ではコロニー側にも被害が生じる可能性があり、特に人的被害は避けたい。
地形や建築だけでなく設備やおとりなども活用して、孤立した敵を各個撃破してくのが望ましい。

ロケット対策

3連ロケット砲や最終ロケット兵器は1回切りだが高い威力と広い範囲の危険な兵器。
当たり方によっては壁を貫通して判定が発生するため遮蔽物はおろか分厚い壁すらも突き抜けてくる。おまけに燃焼効果もあるのでとにかく早めにつぶしてしまいたい。
構えてから撃つまでの時間が長いので狙撃銃などで一斉射撃して一気に倒してしまうか、足の速い入植者に囮になってもらおう。狂気の槍や衝撃の槍で同士討ち・無力化するのも有効。

豚や猫などの小型の動物をコロニーの外で放し飼いにしておけば、状況次第ではそちらに無駄撃ちをしてくれることもある。あわよくば同士討ちなども狙えるので、どうしてもという時は検討する価値はある。撃った後は素手になるので戦力外になるが、地面に落ちている武器を拾ってしまうことがあるので普段から倒した敵の武器は回収するようにしておきたい。