大和型戦艦とは、大日本帝国海軍の戦艦の艦級。主砲に世界最大の46cm3連装砲を搭載した戦艦として有名である。
概要
特徴
性能諸元
装甲
大和型
- 舷側:410 mm
- 甲鈑:200 mm
- 主砲防盾:650 mm
信濃型
- 舷側:400 mm
- 甲鈑:190 mm
- 主砲防盾:650 mm
竣工時(大和型)
基準排水量:64,000t
公試排水量:68,200t
満載排水量:72,800t
全長:263.4m
最大幅:38.9m
吃水:10.4m
主缶:ロ号艦本式重油専焼水管缶×12基
主機:艦本式タービン×4基
推進器:スクリュープロペラ×4軸(3枚×直径5.0m)
出力:150,000馬力
速力:27.0ノット
航続距離:16ノットで7,200海里
乗員:3,300名
兵装
- 45口径46cm3連装砲×3基
- 60口径15.5cm3連装砲×4基
- 40口径12.7cm連装高角砲×6基
- 25mm3連装機銃×8基
- 13mm連装機銃×2基
同型艦
艦番 | 艦名 | 仮称艦番号 | 造船所 | 起工 | 進水 | 竣工 | 除籍 | 最期 |
1番艦 | 大和 (やまと) | 第1号艦 | 呉海軍工廠 | 19年 月日 | 19年 月日 | 1941年 4月16日 | 19年 月日 | 第一艦隊旗艦 |
2番艦 | 武蔵 (むさし) | 第2号艦 | 三菱長崎造船所 | 19年 月日 | 19年 月日 | 1941年 8月5日 | 19年 月日 | 第二艦隊旗艦 |
3番艦 | 信濃 (しなの) | 第116号艦 | 横須賀海軍工廠 | 1939年 9月27日 | 19年 月日 | 1943年 12月16日 | 19年 月日 | 第三艦隊旗艦 |
4番艦 | 紀伊 (きい) | 第117号艦 | 呉海軍工廠 | 19年 月日 | 19年 月日 | 1944年 3月29日 | 19年 月日 | 連合艦隊旗艦 |