T25/2

Last-modified: 2023-06-24 (土) 23:13:32

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Tier 7 アメリカ 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)76.2/50/38本体価格(シルバー)1,364,000
最高速度(km/h)前進56.0マッチング範囲(戦闘Tier)7~9
後退15.0派生元車輌T67
発見可能範囲(m)静止時320.18Hellcat
移動時369.95

パッケージ

初期LVL1LVL2LVL3LVL4LVL5LVL6LVL7
T25/2
E:42,350
S:1,364,000
エンジン
E:?
S:45,000
無線
E:?
S:33,600
履帯
E:?
S:32,720
砲塔
E:?
S:21,100
主砲
E:?
S:111,900
戦車
T28 Prot.
E:102,000
S:2,650,000
戦車
T28
E:71,000
S:2,580,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
初期
T25/2
Ford GAN90 mm AT Gun M3T25/2T1T25/2T3800SCR 508
56030 / [25.38]76/25/25395
12.881.1/1.3/2.118380
LVL.1
エンジン
Continental AV-1790-190 mm AT Gun M3T25/2T1T25/2T3800SCR 508
70430 / [31.91]76/25/25395
16.191.1/1.3/2.118380
LVL.2
無線
Continental AV-1790-190 mm AT Gun M3T25/2T1T25/2T3800SCR 506
70430 / [31.89]76/25/25615
16.181.1/1.3/2.118380
LVL.3
履帯
Continental AV-1790-190 mm AT Gun M3T25/2T4T25/2T3800SCR 506
70432 / [32.89]76/25/25615
16.180.9/1.1/2.118380
LVL.4
砲塔
Continental AV-1790-190 mm AT Gun M3T25/2T4T25/2T7850SCR 506
70432 / [32.38]76/25/25615
16.180.9/1.1/2.120380
LVL.5
主砲
Continental AV-1790-190 mm AT Gun T15E2T25/2T4T25/2T7850SCR 506
70432 / [32.38]76/25/25615
15.930.9/1.1/2.120380

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
左<射界>右
最伏角
90 mm AT Gun M3AP
APCR
HE
255
11G
255
160
243
45
240
240
320
---
---
1.46
853
1,066
853
720
720
720
7.791,8701.700.3647+20
180< >180
-10
7.791,8701.700.3647
90 mm AT Gun T15E2AP
APCR
HE
255
11G
255
190
268
45
240
240
320
---
---
1.46
975
1,219
975
720
720
720
7.791,8701.700.3647+25
180< >180
-10

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
緑字:改良砲塔

解説

  • 概要
    Tier 7アメリカ駆逐戦車
    T25の車体をベースにした有砲塔駆逐戦車の計画案、とされる架空戦車である。
     
    M18 Hellcatから派生する車両だが、M36 Jacksonに近い性能バランスである。
    M18に比べると、車重が一気に重くなり、機動性は低下している。
     
  • 火力
    攻撃力に関してはやや物足りない。
    全周射界の戦いやすさはあるものの、同格のT25 ATと比べると105 mm AT Gun T5E2を装備できないぶん単発火力・分間ダメージともに劣る。
    • 90 mm AT Gun M3
      初期砲。
      Hellcatの最終砲。
      Hellcatから貫通力・ダメージ共に据え置き。
      Tierが1つ上がったことでマッチングする敵車輌のHP・装甲共に上昇していることを考えると、通常弾(AP)貫通力160mmでの運用は非常に厳しくなる。
      課金弾(APCR)貫通力243mmを使えばだいぶ楽に戦績を稼ぐことができるだろう。
       
    • 90 mm AT Gun T15E2
      最終砲。
      初期砲に比べて貫通力と弾速が上がるものの、同格車両の搭載砲に比べて威力・貫通力共に不足気味。
      JacksonやHellcatの90mm砲と比較しても貫通・分間ダメージがわずかに向上する一方で精度は若干低下している。
      正面からの戦闘では厳しい場面が増えてくるが、課金弾(APCR)貫通力268mmと優秀なので、クレジット支出がかなり厳しいが多めに用意しておくべきだろう。
       
  • 装甲
    M18 Hellcatよりは強化されているが、車体正面でも傾斜45度105mm厚相当でしかなくTier 7の戦場で頼りになるとは言い難い。
    側背面はもちろん正面でも150mm級の榴弾が当たるとHP満タンから即死する可能性がある。
    特にKV-2や日本重戦車は打ち下ろしで傾斜が相殺されるため貫通されやすい。
    被弾覚悟でとどめを刺そうとして返り討ち、なんてことにならないよう気を付けよう。
     
    狙撃やハルダウンで投射面積を減らすなど、ダメージを受けない立ち回りを徹底していきたい。
    ちなみに車体側面は前半分が51mm,後ろ半分が38mmと少し変わった装甲配置になっている。
    この脆さでは大差ないが後ろ半分はエンジン判定もあり、対峙した時狙うと火災によるダメージも期待出来る。
     
    防盾と裏の砲塔正面装甲で2重になっている部分は例外的に硬く、当たり所が良ければ貫通力200mm超の砲弾も正面から防ぎうる。
    砲塔側面はたったの25mmしかなく、100mm級の榴弾や同格の自走砲弾が容易に貫通する。
     
    改良砲塔に改装するとM36 Jacksonのように『蓋』がつくが、当たり判定はない。
     
  • 機動性
    前身のHellcatや同格のT25 ATに比べると遅いが、Jacksonよりはやや速い。
    敵の意表を突く大胆な移動は行いにくいが、陣地転換に困らない程度には機動性も高いと言える。
    火力に劣る本戦車にとって機動力は生命線とも言え、特に格上の重戦車を相手にするときは何とかして側背面を狙いたい。
     
  • 総論
    総合的に、旋回砲塔で360°の射界を持つ点を除くと走攻守のいずれについても尖った部分が無いため、性能面では見劣りする部分の多い車両になってしまった。
    特に貫通力は通常弾では物足りず、活躍するには課金弾の過大な使用を覚悟する必要がある。
    支援がメインとなる地味ながらも堅実な運用で勝利に貢献しよう。

史実

T23 をベースとした駆逐戦車であり、1943 年に開発が開始された。
T23 は正式採用されなかったため、この駆逐戦車の開発も中止された。
設計案のみが残されている。

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