T67

Last-modified: 2023-06-18 (日) 22:36:18

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Tier 5 アメリカ 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)12/12/12本体価格(シルバー)400,000
最高速度(km/h)前進61.0マッチング範囲(戦闘Tier)5~7
後退20.0派生元車輌M8A1
発見可能範囲(m)静止時283.45
移動時348.23

パッケージ

初期LVL1LVL2LVL3LVL4LVL5LVL6LVL7LVL9
T67
E:10,500
S:400,000
履帯
E:?
S:10,200
砲塔
E:?
S:10,100
無線
E:?
S:24,600
エンジン
E:?
S:13,900
主砲
E:?
S:33,500
無線
E:?
S:54,000
主砲
E:?
S:50,330
戦車
Hellcat
E:25,500
S:950,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
初期
T67
Buick Series 6057 mm Gun M1 L/50T49E1T49470SCR 510
33030 / [23.57]19/19/19325
25.091.1/1.4/2.316320
LVL.1
履帯
Buick Series 6057 mm Gun M1 L/50T49E2T49470SCR 510
33032 / [29.09]19/19/19325
25.091.0/1.1/2.116320
LVL.2
砲塔
Buick Series 6057 mm Gun M1 L/50T49E2T67500SCR 510
33032 / [27.70]25/13/13325
23.891.0/1.1/2.118340
LVL.3
無線
Buick Series 6057 mm Gun M1 L/50T49E2T67500SCR 610
33032 / [27.66]25/13/13420
23.861.0/1.1/2.118340
LVL.4
エンジン
Wright Continental R-975C457 mm Gun M1 L/50T49E2T67500SCR 610
46032 / [39.14]25/13/13420
33.761.0/1.1/2.118340
LVL.5
主砲
Wright Continental R-975C43-inch AT Gun M7T49E2T67500SCR 610
46032 / [36.35]25/13/13420
31.351.0/1.1/2.118340
LVL.6
無線
Wright Continental R-975C43-inch AT Gun M7T49E2T67500SCR 619
46032 / [36.40]25/13/13750
31.391.0/1.1/2.118340
LVL.7
主砲
Wright Continental R-975C476 mm AT Gun M1A1T49E2T67500SCR 619
46032 / [36.11]25/13/13750
31.141.0/1.1/2.118340

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
左<射界>右
最伏角
57 mm Gun M1 L/50AP
APCR
HE
50
7G
28
110
180
29
75
75
95
---
---
0.66
823
1,029
823
720
720
720
25.001,8751.700.3966+20
180< >180
-10
26.091,9571.700.3970
3-inch AT Gun M7AP
APCR
HE
56
7G
56
101
157
38
110
110
175
---
---
1.09
792
990
792
720
720
720
16.441,8081.700.4345+20
180< >180
-10
76 mm AT Gun M1A1AP
APCR
HE
96
7G
68
128
177
38
115
115
185
---
---
1.09
792
990
792
720
720
720
16.671,9171.700.4145+20
180< >180
-10

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
緑字:改良砲塔

解説

  • 概要
    Tier 5アメリカ駆逐戦車
    M8A1に続く砲塔付き高速駆逐戦車の第2弾。
     
  • 火力
    同格駆逐戦車StuG III Ausf. GSU-85のそれと比べて、威力・貫通力・精度の点では劣る。
    連射力に優れるため、隠れたまま一方的に狙撃できる状況や命中率よりも生存を優先する状況では360°の射界と相まって強い。
    • 57 mm Gun M1
      初期砲。
      さすがにTier 5の車輛に載せるとなると単発火力と通常弾の貫通力が不足気味。
      その一方で、精度がT67の砲の中では最良、6感点灯前に2発目をぶち込めるほど連射力が高い。
       
    • 3-inch AT Gun M7
      中間砲。
      T56 GMCの初期砲。
      研究ツリー上必ず開発済みだが、性能は76 mm AT Gun M1A1の下位互換。
       
    • 76 mm AT Gun M1A1
      最終砲。
      M10 Wolverineの中間砲。
      精度が駆逐戦車としては不足しており、遠距離砲撃する際は苦労するだろう。
      数撃ちゃ当たると開き直るか、適宜近付いて精度を補おう。
      ただし装弾数が45発と、無駄打ちをしすぎると弾切れを起こすこともある。
       
  • 装甲
    本車はM8A1以上に装甲が薄くなっており、榴弾すら貫通しかねない。
    敵に強力な火砲を備えた車両が増えるため、一撃死の危険性はより高まっている。
    特にPz.Kpfw. IV Ausf. HM4 Shermanなど大口径榴弾砲を搭載している可能性がある戦車と相対する際は気をつけよう。
    まずは高い隠蔽率を活かして見つからないように動き、発見されそうな状況では地形や建物を使って被弾を避けよう。
     
  • 機動性
    非常に重量が軽く、出力重量比は全駆逐戦車内でもトップクラス。
    とは言え、やはり砲塔旋回は遅く、車体の旋回速度も軽戦車ほどまでは速くはない。
    高速走行中には特に曲がらないため、格闘戦を挑もうものなら最悪進路を塞がれ激突、重量が軽いため衝突時に致命的なダメージを受けてしまう。(もちろん即死する。)
    高い機動性は、マップの要所の確保や、待ち伏せ攻撃に適したポイントへの移動に活用しよう。
    その際には、味方の動向を見極め、退路を常に意識した位置取りを心掛けたい。
    なおこの車両に限ったことではないが、軽量高速車輌は砂の川など起伏の激しいマップで、移動時のジャンプにより履帯の破損が起きたり横転する事がある。
    稜線を越える時は速度を落としたり、稜線に対して斜め方向に移動する、急なハンドル操作を避けるなど慎重な扱いを心がけよう。
     
  • 総論
    支援砲撃・待ち伏せ・偵察・裏取りもこなせるTier 5屈指の万能戦車であり、非常に人気が高い。
    砲精度に劣るが、57mm砲、76mm砲ともに金弾の性能が高いので、距離的に弱点狙撃が難しい場合などは貫通力の向上で補おう。
    非常に打たれ弱いため、稜線や障害物などを活かし被弾しないように気を付けること。
    また、良好な機動性を活かして後方や側面の好適な射撃位置を確保し、味方の前線を支援できればチームに大きく貢献できるだろう。

史実

1942 年春に開発が開始され、試験の結果、57-mm 砲を 75-mm 砲に換装することが決定されました。
1942 年秋には試験に合格したものの、部隊配備には至りませんでした。

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