IS-6

Last-modified: 2023-12-16 (土) 05:01:11

Tier 8 ソ連 重戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)100/100/60本体価格(ゴールド)11,800
最高速度(km/h)前進35マッチング範囲(戦闘Tier)8~9
後退14シルバーボーナス(%)50
隠蔽率静止時0.12経験値ボーナス(%)10
移動時0.06搭乗員経験値ボーナス(%)無し

パッケージ

IS-6
11,800G

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
IS-6V-12 A122 mm D-30IS-6IS-61,55010RKM
70026 / [20.80]150/150/100730
13.591.2/1.5/2.324350

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
122 mm D-30AP
APCR
HE
1,025
12G
608
175
217
61
390
390
530
5.132,0013.400.46
3.70
1.32
30+20
-6

解説

  • 概要
    Tier8ソ連プレミアム重戦車
    IS-4と同系統の楔形装甲を持ち、防御力と機動力を両立している。
    車輌の性質も似ているためほぼ同じ戦法が使える。
    またマッチング優遇があり、Tier9までとしか当たらない。
    小隊を組む場合は同じIS-6か、同じく優遇のあるTier8戦車と組もう。
     
  • 火力
    • 122 mm D-30
      性能としてはIS-2の発射速度を向上させたものであり、IS-3を上回るDPMを持つ。
      マッチング優遇があることを考慮しても貫通力が不足しており、格上とあたる可能性を考えれば金弾APCRの携行は必須。
      また、移動時の着弾分布の拡散も悪く、照準時間も長いので改良型射撃装置や砲垂直安定装置の搭載も必須となる。
       
      クレジット収支は良好なため、ある程度金弾の使用をためらわない運用が求められる。
      しかし、肝心のAPCRの貫通力も低く、前線では苦労しがち。
      E 75の天板など、122mmという大口径だからこそ狙える弱点をしっかり覚え、少しでも貫通させる機会を増やしていきたい。
       
  • 装甲
    • 車体
      前面は上部100mm、下部120mmとなっており、上部は65度の傾斜により230mm、下部は53度の傾斜で200mmの防御力を持つ。
      上部にある操縦手用ハッチは110mmと周囲より厚く260mm相当になるため弱点ではない、狙わないようにしよう。
      前面両脇の切り欠けた部位は70度の傾斜がかかっているが、相手の車高や位置が少しでも正面からずれると強制跳弾が発生しない。
      この部位は側面に深く切り込んでおり、角度を緩めると容易に貫通されてしまうため、豚飯時には晒さないよう十分注意しよう。
      IS-3と違って正面に対して傾斜している部位があるため、最初から片方の切り欠き部での跳弾を狙わずに20度程度の昼飯をすることも手である。
      その場合前面はほぼ均一な230mmとなり、傾けた方向と反対側の切り欠きは安定して跳弾を発生するようになる。
      側面は傾斜込みで150mmあり、格下のAPであれば弾ける可能性はある。
      IS-3のような空間装甲は無いものの、履帯と車体上部の空間を埋めるように30mmの装甲スカートが設置されている、ただし履帯起動輪まではカバーしていない。
    • 砲塔
      IS-2の砲塔の上下を縮めたような形状をしており、IS-3のものと比べて防御性能はやや劣る。
      防盾部は砲塔装甲と併せ最厚部で300mmにもなる。
      キューポラは小さいが砲塔天板が30mmと非常に薄いため、砲塔上部を甘く見せると90mm超口径のAP、APCRであれば簡単に貫通されてしまう。
 
  • 機動性
    機動力は重戦車としては良好だが、最高速度は控えめ。
    旋回速度も遅いので側面を取るなどの立ち回りで低い貫通力を補える機会は少ない。
     
  • 総論
    まずO-HoST-Iなど、APCRを用いても正面からでは貫通できない車輌を覚え、それらとの正面戦闘を避ける必要がある。
    本車は厚めの装甲を有するが、同格以上には普通に貫通される恐れがあるので油断せず、昼飯を活用して防御を固めよう。
     

 

IS-6 Black Edition

R61_Object252_Black.png

スペック

公式紹介ページ

車体装甲厚(mm)100/100/60本体価格(ゴールド)14,160
最高速度(km/h)前進35マッチング範囲(戦闘Tier)8~9
後退14シルバーボーナス(%)50
隠蔽率静止時0.14経験値ボーナス(%)75
移動時0.08搭乗員経験値ボーナス(%)無し

パッケージ

IS-6 Black
14,160G

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
IS-6 BlackV-12 A122 mm D-30IS-6IS-61,55010RKM
70026 / [20.80]150/150/100730
13.591.2/1.5/2.324350

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
122 mm D-30AP
APCR
HE
1,025
12G
608
175
217
61
390
390
530
5.132,0013.400.46
3.70
1.32
30+20
-6

解説

ブラックフライデーの期間中に販売された特殊迷彩仕様。
車輌経験値ボーナスが75%と非常に高く設定されているのが特徴。
黒の塗装は迷彩を兼ねており、新たに塗装を施すことはできない。

 

 

Hydra IS-6

R61_Object252_LE2019.png

スペック

公式紹介ページ:Hydra

車体装甲厚(mm)130/100/60本体価格(ゴールド)12,980
最高速度(km/h)前進38マッチング範囲(戦闘Tier)8~10
後退14シルバーボーナス(%)75
隠蔽率静止時0.12経験値ボーナス(%)10
移動時0.06搭乗員経験値ボーナス(%)無し

パッケージ

Hydra
12,980G

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
HyrdaV-12 A122 mm BL-13Hydra IS-6Hydra IS-61,55010RKM
70026 / [20.80]150/150/100730
13.541.2/1.5/2.324350

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
122 mm BL-13AP
APCR
HE
1,025
12G
608
225
265
68
440
440
530
4.031,7733.400.47
4.11
1.47
37+20
-6

解説

  • 概要
    Tier8ソ連プレミアム重戦車
    通常のIS-6と異なり、マッチング優遇がなくなっている
    一見迷彩の様な塗装が施されているが、隠蔽率は普通のIS-6と同じ。
    透明迷彩のみ施す事が出来る。
     
  • 火力
    • 122 mm BL-13
      Object 252Uの主砲と同じもの。
      440というTier8の122mm砲としては高い単発火力を誇る。
      O-Hoの15榴を除けば、VK 100.01 (P)Object 252Uと並び、Tier8重戦車の中で最高である。
      DPMはIS-3のBL-9と同じくTier8重戦車の中ではやや低め。
      また、精度・照準拡散も劣悪だが、貫通力は通常弾のAPが225mm、金弾のAPCRが265mmと十分な性能を持っている。
      一発一発を確実に貫通させることができれば敵にとって大きな脅威となるだろう。
       
  • 装甲
    通常版と比べて外見的に追加あるいは削除された装甲などは無いが、マッチング優遇が無くなった分、装甲が強化されている。
    • 車体
      前面上部の装甲厚が130mmに増厚されており、65度の傾斜は変わらないので実効装甲厚は300mmにもなる。格下の攻撃は金弾でも安定して防げるだろう。
      また、操縦手用ハッチも140mmに強化されている。
      側面の装甲厚は変更無し。
    • 砲塔
      通常版で弱点だった防盾横のいわゆるほっぺたの部分が170~190mmに強化され、格下に抜かれにくくなった。
      とはいえ弱点であることに変わりは無いので、狙いを定められないように気をつけたい。
       
  • 機動性
    エンジン出力は通常版と同じ。
    総重量は主砲が変更された分だけわずか増えているのみ。
    装甲が増加しているが、車体重量は増加しておらず、出力重量比も通常版と大して変わらない。
    最高速が上がっている分、通常版よりも良好な機動力を発揮する。
     
  • 総論
    全体的に強化が施されたIS-6。
    Tier10の怪物達と遭遇するようになった代わりに同格との戦闘ではかなり有利に動けるようになっている。
     
    その他の強化項目として、シルバーボーナスが75%と破格の数値になっている。
    金弾運用しても十分黒字に持って行ける性能を持っているので、金弾や食料は贅沢に使っていこう。
     

史実

IS-6 (Object 252)
1944年の夏、チェリャビンスク・キーロフ工場の第2特別設計局のA・S・イェルモラーエフ技師が第100戦車試作工場において、同設計局の前作であるIS-2をベースに開発を始め、Object253を製作した。

 

武装は新型の48口径122mm砲であるD-30Tで、IS-2のD-25Tより高初速で威力に優れていた。
車体の装甲形状も見直され、全周に渡って傾斜装甲を取り入れた。
Object253の駆動系はドイツのポルシェ博士がフェルディナント重駆逐戦車に用いていた物を参考に、B-12UディーゼルエンジンでDK-305A発電機を回し、発生した電力でモーターを駆動させるハイブリッド式であった。
しかし冷却能力の不足が原因で試験中に大爆発を起こした。
結果、Object253は失われてしまいこの駆動方式での開発は中止となった。

 

代替であるObject252はObject253と違い大型輪転を搭載し、Object701のエンジンを搭載したが、Object701に対して装甲が薄かった本車はディーゼルエレクトリックで無い以上開発に意義は無いとされ、計画は放棄されました。
残ったObject252はObject701用のトランスミッションの試験に用いられた。

 
Hydra

Hydra
Hydra(ハイドラ、ヒュドラ、ヒドラなど)とはギリシャ神話の英雄ヘラクレスに退治されたことで有名な複数の頭を持つ蛇の怪物です。

 

吐息をすっただけで死に至る程の猛毒と首を切り落とされたり叩き潰されても傷口から新たに二つの首が再生する驚異の生命力を持っていました。
しかし、ヘラクレスに首を落とした後、松明で傷口を焼くと首が再生しないという弱点を見抜かれて撃破され、後にヘラによって海蛇座となっています。

 

その驚異的な生命力から、体を切られてもそれぞれが完全に再生する刺胞動物のヒドラの名前の由来となっています。
また、多頭を持つ怪物の代表例として非常に有名で、ゲームやクトゥルフ神話など、現代の創作物でもヒュドラの名前を冠するモンスターが数多く登場します。

コメント

  • 赤い方とはどう違うんだろう -- 2019-12-03 (火) 19:45:33
    • 貫通がよくなってる -- 2019-12-03 (火) 19:54:25
  • 今月の車輌でHydra が買える。ティア10にマッチするけど、シルバー稼ぎの強戦車。 -- 2023-12-05 (火) 20:23:42
  • 拡張パーツは何がお勧めでしょうか? 取り敢えず、装填棒は入れたのですが? -- 2023-12-15 (金) 18:13:45
    • 俺はオーソドックスに装填棒、砲安定装置、換気扇だなー。まぁ大抵の重戦車はそうしてるけど。 -- 2023-12-16 (土) 05:01:11