Tier 8 ドイツ 駆逐戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 30/16/20 | 本体価格(ゴールド) | 10,700 | ||
---|---|---|---|---|---|
最高速度(km/h) | 前進 | 60 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~10 | |
後退 | 20 | シルバーボーナス(%) | 50 | ||
隠蔽率 | 静止時 | 0.16 | 経験値ボーナス(%) | 15 | |
移動時 | 0.10 | 搭乗員経験値ボーナス(%) | 無し |
パッケージ
Rheinmetall Skorpion 10,900G |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Rheinmetall Skorpion | Maybach HL 210 TRM P30 | 12,8 cm Kanone 43 L/55 | Rheinmetall 12,8 cm K 43 Skorpion | Rheinmetall 12,8 cm K 43 Skorpion | 1,150 | Fu.Spr.Ger. "f" A | |
650 | 30 | 15/15/0 | 700 | ||||
17.00 | 1.2/1.5/3.0 | 18 | 360 |
主砲性能 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
12,8 cm Kanone 43 L/55 | AP APCR HE | 1,070 12G 935 | 246 311 65 | 490 490 630 | 4.92 | 2,411 | 2.10 | 0.30 | 30 | +14 -7 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier8ドイツプレミアム駆逐戦車。
ラインメタル社が提案した、Pantherの車体を用いた対戦車自走砲の計画案である。
Rheinmetall Skorpion Gは初めから迷彩が施されており、迷彩の購入・削除はできない。
- 火力
俯角は-7°とそこそこだが、正面の左右29°以内は-6°、後方の左右142°以降は-3°の俯角制限がかかる。
車高もあるので地形や射撃姿勢には気を使う必要があり、稜線射撃をするときは、相手に対して車体を30°以上傾けると良い。
また、全周旋回砲塔によって360°の射界を持っているが、砲塔旋回速度が約18°/sという事もあって至近距離での咄嗟の反撃は難しい。- 12,8 cm Kanone 43 L/55
Rheinmetall Skorpionが搭載予定だった史実砲。
Rhm.-Borsig Waffenträgerの初期砲と名前が似ている別の砲を装備している。
Rhm.-B. WTの初期砲と比べると装填時間が微増した代わりに精度・照準時間が大幅に改善されている。
あちらと同様、通常弾でもTier8TDとして充分な貫通力が確保されている。
ただし、格上の重装甲車両に弱点を隠されたときは、通常弾だけでは流石に厳しいので、課金弾もいくらか積んでおこう。
総弾数が30発しかないため、無駄撃ちはできるだけ避けたい。
また、照準拡散が大きく体感的な照準時間は遅く感じられるため、精度の割に狙ったところに当たらない点には注意しよう。
- 12,8 cm Kanone 43 L/55
- 装甲
防御はまるで期待できない紙装甲である。
Pantherの車体をそのまま使用しているように見えるが、Grille 15と同じくベース車両から装甲厚は減厚されている。最も厚い車体正面でさえわずか30mm、車体側面は16mm、砲塔に至っては14mmしかない。主砲の周りと、向かって右上にある穴は、見た目のとおり装甲0mmとなっており、全ての砲弾が100%貫通してしまう。
モジュールや搭乗員に被害が出やすいので被弾は避けるようにしよう。
独駆逐第2ルートと同じく日本重戦車やT49などの大口径榴弾砲は掠めただけで大ダメージなので、そういった相手が構えていそうな場所には安易に身を出してはいけない。車高の高さを意識して身を隠そう。 - 機動性
駆逐戦車としては優秀な機動性を有しており、平地であれば40km/h、走り続ければ60km/hも出る。曲がりの少ないコースを取れば、迅速に移動できる。
しかし、旋回性能はお世辞にも良いとは言えず、砲塔旋回の遅さも相まって接近戦は不得手。
軽戦車などに機動戦を仕掛けられる事態は極力避けたい。もしそうなったときは、車体を一緒に旋回させたり、壁際に逃げる、相手の移動先に割り込んで動きを止めるなどして対応したい。
基本的に接近戦は緊急時のみにして、移動のための足として考えよう。 - その他
隠蔽性能はあPantherの車体を流用している都合上、Rhm.-B. WTに比べて大幅に悪化してしまっている。
同じような立ち回りではあっさりと見つかってしまう可能性もあるので注意して戦おう。
装填手の代わりに無線手が入り、車長が装填手を兼任している。
車長が倒れると装填時間が大幅に長くなってしまうため、複数人が倒れてしまっている場合、最優先で車長に救急キットを使用したい。
- 総評
高い攻撃能力、陣地転換能力を持つ駆逐戦車である。
Rhm.-B. WTに比べると精度・照準時間、機動力と僅かにHPで勝るが、紙装甲駆逐戦車として必要な隠蔽率が大きく低下している。
また、増大した投影面積は被弾の増加を招く。
如何に被弾を減らしつつ、敵に有効打を与えられるかのノウハウを持った熟練プレイヤー向けの課金戦車と言える。
Rheinmetall Skorpion G
スペック
車体装甲厚(mm) | 30/16/20 | 本体価格(ゴールド) | 11,700 | ||
---|---|---|---|---|---|
最高速度(km/h) | 前進 | 60 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~10 | |
後退 | 20 | シルバーボーナス(%) | 50 | ||
隠蔽率 | 静止時 | 0.20 | 経験値ボーナス(%) | 15 | |
移動時 | 0.14 | 搭乗員経験値ボーナス(%) | 無し |
パッケージ
Rheinmetall Skorpion G 11,900G |
解説
史実
Rheinmetall Skorpion Gとは、Pantherの車体を用いた自走砲開発計画の計画案の一つであり、本車両はラインメタル社から提案された設計案であった。
一方、クルップ社から提案された設計案を元にした自走砲が本ゲームにおけるG.W. PantherやGrille 15である。
この車両をはじめとした自走砲群は1943年1月に設計を開始された。
12,8cm K43 Sflを搭載した案は1943年1月に、 12,8cm砲を搭載したSkorpionと 15cm sFH 43 mit Panther Bauabteilenは1943年4月に、15cm sFH 18 mit Panther Bauabteilenは1944年1月にそれぞれ提案された。
しかしながら、戦局の悪化によってPantherの車体の確保が困難となってしまい、これらラインメタル社の設計案はクルップ社の設計案たちと同じ運命を辿る事になった。
コメント
- スコGの課金弾って貫通の距離減衰激しかったんだね… -- 2024-03-15 (金) 10:37:01