AMX 13 105

Tier 10 フランス 軽戦車

公式紹介ページ

スペック

パッケージ

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
※青字：オートローダー砲・機関砲

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

• 概要
  Tier10フランス軽戦車。
  105mm戦車砲を搭載したAMX-13軽戦車の火力強化型である。
   

• 火力
  俯角が-8°まで改善されたため地形に邪魔される機会は減ったが、仰角の狭さは改善されていない。
  • 105 mm D. 1504
    AMX 13 105の史実砲。
    単発火力390とTier10中戦車と同等にまで向上している。
    1セット3発の自動装填砲であり、約5秒間に1,170ダメージを与えることが可能。
    貫通力・精度・APCRの弾速はB-C 25 tと比べて大きく劣るものの、照準時間・照準拡散・俯仰角などの取り回し面で優っている。
    なお、金弾のHEATは貫通力280mmとTier10軽戦車相応だが、通常弾のAPCRは貫通力234mmとT-100 LTに次いで低い。*1
    また、マッチング範囲内で1セット3発で撃破可能な車輌はTier8の軽戦車と駆逐戦車のみであり、AMX 13 105単独での攻撃性能は低いので味方との連携が必須である。
    1発でも外せば弾倉合計攻撃力が大きく減少する為、敵弾を避けつつ正確に命中させる技量も要求される。
     

• 装甲
  AMX 13 75から全く進歩しておらず、跳弾も正面のごく一部を除き期待できない。
  サイドスカートはWZ-132-1と違い当たり判定はない。
  耐久力は自走砲を除くとTier10中最も少ない。
   

• 機動性
  同格軽戦車と比較すると突出して良いわけではないが、軽戦車としては十分。
  車体・砲塔旋回速度が遅めなことに注意。
   

• 偵察性能
  視認範囲はT-100 LTと並びTier10軽戦車では最下位の390m。
  反面、隠蔽はT-100 LT程では無いが高い方である。
   

• 総論
  AMX 13 90と同じく同格軽戦車では唯一のオートローダーである。
  同国の同格中戦車であるB-C 25 tと比較すると総合的な火力では劣ってはいるが、拡散、照準時間、俯角等、優れる部分もある。
  視認範囲では劣るものの機動力、隠蔽性はかなり優秀であり、敵に肉薄した場所での置き偵に適している。
  そして終盤まで生き残ることが出来れば、優れた機動力とローダーという強みで大半の相手に優位を取ることができるだろう。
   

史実

AMX 13の派生型のひとつであり、1950年代後半に開発された。
本車には105 mm砲用に調整が施されたFL 12砲塔が搭載されていた。
105mm砲を搭載して火力は向上していたものの、射撃の際の大きな反動に伴い砲塔にひびが入ることがあったり等、いくつかの欠点もあった。
フランス陸軍では採用されなかったが、他の国々へと輸出されており、アルゼンチンではライセンス生産されている。

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