Tier 9 フランス 重戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 180/60/40 | 本体価格(シルバー) | 3,580,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 40 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 9~11 | ||
後退 | 15 | 派生元車輌 | AMX 65 t | |||
隠蔽率 | 静止時 | 0.07 | ||||
移動時 | 0.03 |
パッケージ
? | AMX M4 54 E:182,000 S:6,100,000 | ||||||||
AMX M4 51 E:151,700 S:3,580,000 | ─ | AMX M4 mle. 52 E:49,300 S:? | ─ | AMX M4 mle. 52 TCB 120 E:75,600 S:? | ─ | AMX M4 mle. 52 TCB 127 E:138,600 S:? |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
AMX M4 51 | Maybach HL 230 P 45F | 120 mm D. 1203 A | AMX M4 mle. 51 | AMX M4 mle. 51 TCA 120 | 1,800 | SCR 508 | |
750 | 22 | 250/80/60 | 400 | ||||
10.47 | 1.4/1.5/2.5 | 24 | 370 | ||||
AMX M4 mle. 52 | Maybach HL 295 | 120 mm D. 1203 A | AMX M4 mle. 51 | AMX M4 mle. 52 TCB 120 | 1,900 | SCR 528F | |
850 | 22 | 300/80/40 | 750 | ||||
11.78 | 1.4/1.5/2.5 | 22 | 380 | ||||
AMX M4 mle. 52 TCB 120 | Maybach HL 295 à injection d'essence | 120 mm D. 1203 A | AMX M4 mle. 52 | AMX M4 mle. 52 TCB 120 | 1,900 | SCR 528F | |
1,100 | 24 | 300/80/40 | 750 | ||||
15.16 | 1.3/1.4/2.3 | 22 | 380 | ||||
AMX M4 mle. 52 TCB 127 | Maybach HL 295 à injection d'essence | 127 mm/54 Model 1948 | AMX M4 mle. 52 | AMX M4 mle. 52 TCB 120 | 1,900 | SCR 528F | |
1,100 | 24 | 300/80/40 | 750 | ||||
15.07 | 1.3/1.4/2.3 | 22 | 380 |
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
120 mm D. 1203 A | AP APCR HE | 1,050 12G 810 | 257 315 65 | 400 400 515 | 5.13 | 2,052 | 2.30 | 0.36 ? ? | 40 | +13 -8 | |
4.48 | 1,792 | 2.00 | 0.35 ? ? | 40 | +15 -8 | ||||||
0.35 ? ? | |||||||||||
127 mm/54 Model 1948 | AP AP HE | 1,130 12G 890 | 250 290 64 | 470 470 610 | 3.73 | 1,753 | 2.30 | 0.37 ? ? | 30 | +15 -8 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 火力
俯角は初期砲塔も含め-8°と、M103と同値のまずまずの値である。
初期砲の火力が十分であるため乗り出しは楽。- 120 mm D. 1203 A
初期砲。AMX 65 tの最終砲から通常弾・課金弾貫通力及び精度面も上昇している。
下記の127mm砲と比較するとバランス型の砲と言えるが、全体的にConquerorの120 mm Gun L1A1には劣っており、移動中の照準拡散がやや悪い点には注意。
何故か改良砲塔にすると精度、照準速度、仰角は改善されるものの発射速度が低下する。 - 127 mm/54 Model 1948
ドイツの12,8cm砲に匹敵する高い単発火力を手にするが、貫通力が初期砲には劣り、貫通力290mmが限界となる。*1
そのため、貫通できる状況と相手を見極めた使い方が必須となる。
代わりに精度・照準時間は火力の割にはさほど低下しておらず、扱いやすさは保っている。
- 120 mm D. 1203 A
- 装甲
正面装甲は前身から大幅に強化された一方で、側背面は薄くなってしまっている。
砲塔前部を除き、天板はいずれの箇所も40mm厚。- 砲塔
初期砲塔は前身と同様の装甲厚であり、このTierでは頼れるものではない。
代わって改良砲塔はかなり堅く、垂直部は300mmもの装甲厚を有する。キューポラは100mm厚と薄いが、ハルダウンである程度隠すことは可能。
正面から見える天板は60mm厚あり、3倍ルールで抜かれる可能性はごく少ない。 - 車体
正面上部は180mmの厚みに加え良好な傾斜があり305mm相当(APの標準化込みで270mm程度)となる。同格重戦車の通常弾であれば高い確率で防いでくれる。
正面下部は120mmとやや薄いが傾斜がきつく、250mm相当(APの標準化込みで215mm程度)と極端な弱点ではない。勿論同格にはAPで貫通250mmを超えてくる車輌がほとんどであり、可能な限りは隠したい。
車体中部が垂直になっているが、装甲が240mmと他より分厚くなっており、若干の傾斜で260mm程。HEAT相手でなければ弱点とは言えない。
切り欠き部分は150mm厚。正面向きであれば弱点ではないが、傾けすぎると抜かれてしまう。とはいえ、そもそも本車輌は側面装甲が60mmと薄く車体を傾けることが少ないので、Type 4 Heavyほどの致命的な弱点とはいえないだろう。
- 砲塔
- 機動性
凄まじいスペック詐欺の鈍足であった前身とは打って変わって、本車はスペック通りの優秀な機動力を持つ。
加速も旋回も重戦車としては標準を超え、平地でも最高速の40km/hまで比較的スムーズに加速できる。
最高速の高さは全体として似た性能を持つConquerorやM103に僅かではあるが明確に勝る本車の長所なので、積極的に活用したい。
- 総論
全性能が微妙なレベルでまとまっていた前身から順当に進化し、優秀な正面装甲と安定感のある扱いやすい主砲、HTとしては軽快な足回りと、Tier9まで来てようやく走攻守のバランスが良好な水準でとれた車両となった。
性能的にはConquerorやM103とよく似ており、それらと同様比較的扱いやすい車両とも言える。
普通に運用しても十分活躍できるだろうが、高めの最高速や正面装甲の信頼性、(好みにもよるが)127mm砲の採用など、本車だけが持つ強みを生かせる運用が出来ればさらに輝けるので、上手く差別化を図って乗りこなしていきたい。
史実
141 計画は、AMX M4 重戦車の派生型であり、前面装甲が強化されていました。開発は 1949 年 11 月に開始されましたが、製造されることはありませんでした。
本計画には、類似の車台を用いた様々な車体のための数多くの計算が含まれていました。
コメント
- 127mm砲装備は金弾貫通が300mmを割ってしまうため、格上との正面対決が若干不安になる一方、単発火力が上がったことで上振れで頻繁に500ダメ、最高で580ダメ近くまで火力が期待できるので火力重視の人は是非こちらを。精度も装填速度もあまり低下しないので120mmと取り回しもそう変わらない。ただ、どちらの砲も俯角8度止まりなので、ハルダウン勝負の際には稜線に近づきすぎると車体を晒さなければ撃てないことがあるのに注意。 -- 2023-08-19 (土) 11:01:13