Centrifuge

Tier 5 傭兵 中戦車

公式紹介ページ

スペック

パッケージ

S:購入シルバー

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

依頼

依頼達成総経験値：183,600
依頼達成総スキップ：G:5,005

解説

• 概要
  Tier 5傭兵中戦車。
  Matilda BPの車体にPz. V/IV、つまりPz. IVの砲塔を組み合わせた車輌。
  Centrifugeはセントリフュージと読み、遠心分離という意味がある。
  砲塔の特徴的なシュルツェンの形状から遠心分離機を連想したのだろうか。
   
• 火力
  • 76 mm Gun M1A1
    Tier 5中戦車で広く使われる口径の扱いやすい主砲。
    シャーマンシリーズが装備する物と同じ砲なのだが、性能が少々不思議な事になっている。
    貫通力はアメリカの同名砲と同じだが、発射速度などはイギリスの同名砲と同じなため、どちらの砲を改造元にしたのかは定かではない。
    弾種がアメリカと同じなのでイギリスの砲でアメリカの砲弾を撃っているのかもしれない。
     
    肝心の砲性能についてだが、他国の75mm級砲と比べ威力が高く、特に金弾のAPCRは火力と貫通力を両立しつつ口径相応の価格で収まっており、優れたコストパフォーマンスを誇る。
    俯角も10°まで取れるので攻撃態勢で困る事は少ない。
    一方で発射速度や照準関連の性能では若干劣っており、体力勝負では厳しい相手が多い。
    遠距離狙撃は難しいので当たる距離まで近づく事と同じ相手を攻撃する味方が必要となる。
     
• 装甲
  Matilda BPを基にしているためかHPが非常に高い。SmoothManもこのくらいあったら良かったのにね…
  • 車体
    Matilda BPの車体側面に追加装甲を取り付けて防御面を強化しており、Tier5中戦車でもトップクラスの防御力を持つ。
    正面はMatilda BPから変わっていない。
    ライトの辺りはTier4の本家Matildaと違い、10mmの空間装甲となっており、昼飯の時の防御力が上がっている。
    側面は追加装甲12mm+サイドスカート25mm+履帯10mm+本装甲40mmで合計87mmになる。
    また、サイドスカートの中央付近はさらに13mmの傾斜付き空間装甲があり、合計100mm超に達する所もある。
     
  • 砲塔
    IV号戦車の砲塔に付いていたシュルツェンに追加装甲を取り付けて防御力を高めているが、車体とはうってかわって脆弱である。
    特に砲塔正面の装甲厚は50mmで10榴が貫通する恐れがあり、このTier帯では大きな不安要素となる。
    砲塔側背面を守るシュルツェンに12mmの追加装甲を取り付けてはいるものの、側背面の装甲厚は30mmでありHEやHEATを防ぐくらいにしかならない。弾いたら奇跡と思おう。
    ちなみに砲塔とシュルツェンの間にある土嚢に当たり判定はなくただの飾り。
     
• 機動性
  中戦車としては機動性がかなり低く、最高速度32kmという重戦車並みの速度となっている。一部の重戦車には追い抜かれる
  加速は悪くないが、重戦車に追随するのがやっとという速度であり、状況に応じた臨機応変な対応というのはかなり難しい。
   
• 偵察性能
  隠蔽性や視認範囲は平均的という所だが、機動性の問題で偵察などは難しいだろう。
   
• 総論
  中戦車としては機動性が低く、狭い範囲での回り込み程度なら出来るが他の戦線の援護などはかなり厳しい。
  機動性や砲火力の低さから単独行動などもっての他である。
  主力に同行しての援護が主な役割となるだろう。
  重戦車と共に行動して、味方主力に対して側面攻撃を狙う敵の軽・中戦車を警戒しつつ、敵重戦車を側面から攻撃して十字砲火を狙うというのが基本的な動きになる。
  高い金弾貫通力も敵の重戦車を相手取る事を考えれば必要不可欠なものとなるし、相手の攻撃を引き受ける重戦車が居れば防御面の不安も軽減される。
  少々変わった性能をしているが、味方との連携を重視して動きそのサポートを主任務とするという点では中戦車らしい中戦車とも言えるだろう。

設定

イギリス、ドイツ、アメリカのパーツを堅実に融合させたこの車輌は優れた主砲と信頼性の高い車体装甲を備えている。

• 搭乗員
  
  Devil's Deathwish

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