1944年 大日本帝国 潜水艦 伊202
Ver.2.00.046にて実装された日本ツリー高ティアプレミアム潜水艦。
『潜高型』の異名で知られる水中高速潜水艦であり、他の潜水艦とは一線を画する水中速力を誇る。
同じ日本の伊13同様に期間限定の課金艦なので、入手可能期間を過ぎると再販まで購入不能になる。注意しよう。
迷彩画像。
かなり派手だが、魚雷ダメージと水中速度を両方強化してくれるので可能なら装備しておきたい。
基本性能
※括弧がある欄は【改修後の数値(初期値)】
年代 | 1944 | 国家 | 大日本帝国 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
艦種 | 潜水艦 | 対潜 | ○ | ||||
耐久値 | 3250 | 戦闘成績(BR) | 250 | ||||
無装甲排水量(t) | 1299 | 無装甲水上速力(kt/h) | 15.8(15.0) | ||||
最大排水量(t) | 1450 | 最大速力(kt/h) | 00.0(00.0) | ||||
基準速力(kt/h) | 15.8(15.0) | 水中速力(kt/h) | 20.0(17.7)/11.2(S) | ||||
潜望鏡深度(m) | 17.0 | 最大舵角 | 15.0 | ||||
可視距離(km) | 10.9 | 絶対視認距離(km) | - | ||||
アンロック費 | 期間限定課金 | 購入費用 | 1000S |
装甲防御
※単位はインチ(in)表示
※史実/技術ツリースペック準拠の場合。購入時は無装甲状態
防御区画 | 前部 | 中部 | 後部 | 装甲重量(t/0.1in) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
甲板部 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 30 | ||
舷側部 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 30 |
搭載武装
魚雷(1~4) | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 旋回 速度(°/s) | 重量(t) | 雷速(kt) | 基本弾数 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
九五式魚雷 一型(潜水艦用) | 6520 | 5.5 | 60 | 10 | 9 | 51 | 2 |
部品改修
改修段階 | 火力 | 索敵 | 速度 | 装甲 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
Ⅰ | ジャイロスコープ(ジャイロスコープ+) | 水中聴音機(水中聴音機アンロック+km) | ボイラー(巡航速度+%) | ダメージコントロールシステム(スキル『応急修理』アンロック) | ||
Ⅱ | シュノーケル(シュノーケル機能アンロック+%) | 水中探信儀(スキル『対潜ソナー』アンロック+km) | 副舵輪(+%) | 改良型気蓄機(空気再補給時間短縮+%) | ||
Ⅲ | ジャイロスコープ(ジャイロスコープ+) | 特殊塗装(隠蔽性+%) | 改良型電気モーター(水中速度+%) | 排水ポンプ(自艦浸水継続時間-%) | ||
Ⅳ | 魚雷発射管(魚雷射程距離+%) | 新型プロペラ(低速時に水中探信儀の探査圏外+%) | 新型艦首(旋回抵抗-%) | 改良型充電装置(再充電時間短縮+%) | ||
Ⅴ | 気蓄機(搭載空気量+%) | 特殊塗装(隠蔽性+%) | 改良型電気モーター(水中速度+%) | 改良型バッテリー(蓄電可能電気量+%) |
立ち回り
主砲
搭載不可能。
水上速力も遅いので、駆逐艦からの攻撃で火災が発生し水上戦闘を強いられるような事態に発展してしまった場合は非常に危険である。
魚雷
主兵装。
発射管は前部4門のみで、潜水艦としての総合火力は低い方である。後方が完全な死角になっているので敵に後ろを取らせないように注意しよう。
基本射程に関しては5.5kmと潜水艦用魚雷の中では中程度だが、部品で延伸できる。開発を終えれば6kmとまずまずの数値となる。
酸素魚雷ということもあってか威力はかなり高く、さらに雷速51ノットという圧倒的な高速を誇っている。偏差に慣れれば射程限界近くでも命中を見込むことができる。
問題点は魚雷本数の少なさ。基本状態では発射管1門につき2発しか搭載しておらず、最大でも3本までしか増量できない。
魚雷そのものは同じ日本艦である伊169と同じなのだが、艦体の小ささが災いしている模様。
前述の発射管数の少なさと相まって継戦能力が低いため、魚雷の使い所はよく考えて必中を期すようにしよう。
装甲
紙。
体力も低いため、運が悪いと爆雷の被弾一回で戦闘不能になる。
本艦は速度が最大の武器なので、装甲は貼らないか最低限に留めておくのが良いだろう。
機動性
水上速度は潜水艦の例に漏れず鈍足だが、水中速度が全潜水艦中最速を誇っている。
最大20ノットという水中速度は潜水艦の襲撃戦術を根本から覆しうる高速であり、敵側が予想もしない位置とタイミングでの襲撃を可能とする。
潜『高』型の異名は伊達ではない。
留意点として、シュノーケルが可能な深度で移動すると自動的にシュノーケル航行となり、バッテリー消費がなくなる代わりに自慢の速度が半減する。
また、高速艦であるのは事実だが舵角が狭いため、素早い方向転換は苦手。
その他
アクティブソナーを有しており、能動的な敵潜水艦の探知が可能。
とはいえ、前述の舵角の問題により水中を自在に動きながらの対潜戦闘自体は特別得手というわけではない。プレイヤーのスキル次第だろう。
幸い伊202は圧倒的な水中速力を持っているので、回避に関しては不自由しない。こちらの位置がバレたところで全力で動き回っている限りは簡単に離脱できるし、そうでなくともよほど運が悪くなければ視界ゼロに等しい水中で敵潜水艦から狙って魚雷を当てられるような可能性は少ない。