概要
このページでは、おもに中級者以上のプレイヤー向けにサバイバーの立ち回りについて、流れごとに大まかに分けて解説している。
初心者の方は先にこちらを読むことをオススメする。
注意点
出来るだけ役に立つものを記載しているつもりだが、あくまで当wiki編集者の一意見であり、絶対のものではない。
状況によっては当てはまらない場合もあるだろう。野良の味方が同じセオリーを共有しているとも限らない。
また、中には自分のスキル構成やプレイスタイルと向いていない立ち回りなどもあるかもしれない。
そのため、すべて鵜呑みにするのではなく、役に立ちそうな情報を取捨選択するといいだろう。
初動
民間人救助とチェンジパワー確保
民間人をより多く救助できれば、レイダーの進化を阻害できると同時に、自分を強化できる。
特に、レイダーがセルと魔人ブウの場合、民間人をいかに早く救助できるかがマッチの流れを左右する。
そこで意識したいのが、サバイバーのいないエリアに向かうことである。サバイバーの初期位置は3エリアに別れており、レイダーの初期位置はその反対側。
当然、レイダーの近くのエリアにはサバイバーがいないため、民間人を探され放題になってしまう。
そのため、できるだけ早くXエリア周辺や、レイダーの初期地点付近の民間人を救助すれば、レイダーがフィニッシュしやすい民間人を減らすことが出来る。
特にXエリアはハイランドリバーを除き民間人の配置候補となる場所が少ないためサバイバー・レイダー共に民間人を探しやすく、多くのレイダーは初動でXエリアの民間人を狙ってくる。即ち、Xエリアの民間人を救助できればレイダーへの強力な進化妨害となる。
ただし、レイダーへ近づくことになるため、当然危険が伴う。ダウンしてしまってはむしろ不利になってしまう。
特にチェンジレベルが1になるまでは、心音などに細心の注意を払いながら救助活動をしたほうがいいだろう。
細かい話になってしまうが、マッチ開始時に同地点のサバイバーが向かっていたり入っている洞窟や住居、アイテムボックスを探索するのは基本的には避けた方がいい。同じ場所を探索しても効率が悪い上にチェンジパワーが分散されてしまうからである。
逆にチェンジパワーや民間人を救助してチェンジレベル1になれた上でまだチェンジパワーが残っているのなら、残しておいて同じ開始位置のサバイバーにシグナルで教えてあげると良い。
レベル0と1とではレイダーから見つかっても逃げられる可能性が天と地ほどの差があり、探索速度も上がるからである。味方の初動事故を防ぐ意味でも協力しよう。
進化妨害(初動)
レベル1レイダーに遭遇した時、ドラゴンチェンジがあるなら進化を妨害するのも手である。
レベル1レイダーなら、適切な対応さえ出来れば、チェンジを削られてダウンすることは少ない。
セル(幼虫)と栽培マンには、とにかく近づかず空中に逃げること。
フリーザは、下手に近づいて格闘を狙うと単発170ダメージのタックル格闘を食らってしまうため、距離を取りつつ、逃げるときには射線を切ること。
スポポビッチには、早めに逃走してレイダーからの射線を切り、ヤムーの追撃に気を配ること。
この点を気をつければ、ダウンする可能性を抑えることが出来る。
ダウンしない範囲で、レイダーの周りを飛び回り、民間人のフィニッシュを妨害できれば、レイダーの貴重な時間を削ることが出来る。
また、レベル1レイダーはいずれも行動妨害から抜けるスキル(バースト技)を持っていない*1。そのため、クリリンの靴などの妨害スキルを持っている場合、当てれば逃走しやすいし、早めに体力を削ることなども狙える。
もちろん、ダウンしないようにリミットゲージの残量や使えるアクティブスキルには気を配ろう。
特に進化妨害を意識した方がいいのは、レイダーが魔人ブウの場合、要はスポポビッチの場合だろう。
スポポビッチを魔人ブウ(無邪気)まで進化させなければ、複数人で囲んで討伐勝利が狙いやすい一方、魔人ブウ(無邪気)でもレベル2レイダーとしては十分強い。そのため、できる限り進化を遅延することが有利に近づく。
チェンジレベルが2以上になったなら、魔人ブウの卵前で待機して待ち構えておいてもいいだろう。
ただしここで気をつけたいのは、出来るだけ複数人であたることと、引き際をわきまえること、深追いしないことである。
スポポビッチの進化妨害は複数人で当たらないと、効果が薄い。
また、レベル1でも猛者レイダーなら1対1ぐらいは軽く捌かれ、逆に進化エネルギーやダウンを取られてしまうことも多い。とはいえ、バースト技がないため、複数人戦となると、格闘で拘束出来るため、ダメージや時間を稼ぎやすくなる。
次に、引き際を忘れないこと。
スポポビッチをいじめることに楽しくなりすぎると、気がついた頃には自分や味方のリミットゲージが切れ、ダウンを取られてしまう。そこからマッチが崩壊することもよくある。そのため、格闘を当てれたら、その間にでも引くかどうかの判断をしておいた方がいい。
そして、深追いしない事だ。
スポポビッチがチェンジしたサバイバーから逃げるように動いたなら、追いかけずに卵の付近に留まろう。
スポポビッチと対峙する1番の目的はブウに進化しないように遅延することであり、攻撃して体力を減らすことではない。相手が近づいてこないならチェンジも長持ちするためじっくり待ってやろう。
追いかけてもいいがその場合は決して格闘距離に入らないこと。スポポビッチが卵から離れたなら格闘を当てるメリットよりもバニッシュをされるリスクの方が大きいからだ。
バニッシュムーブで位置を逆転されると、逆に卵に向かうスポポビッチを追いかける形になってしまう。そうなったら格闘を当ててもむしろ卵の方向へ叩き込む事になるため、進化阻止がほぼ不可能となる。
長々と書いたが、要は魔人ブウは上級者向けレイダーであり、対応するサバイバー側にも上級者向けの判断を迫ってくるということだ。そのため初心者狩りが強いレイダーでもある
自販機確保
自販機は、サバイバー側にとって重要な資源である。
特に、ドリンク自販機から買えるクールダウンドリンクの確保は非常に重要。
ステージ上に6つ設置されているため、全部買えればサバイバー側のチェンジ回数が3回ほど増える計算になる。
チェンジ1回の有無は戦局を大きく変えうることもあることを考えると、ドリンクはあればあるほどいい。
しかし、自販機はレイダーの攻撃やエリア破壊で壊されてしまう。特に猛者レイダーであればあるほど、しっかり破壊してくる。そのため、出来る限り破壊される前に購入しておきたい。
世界チャンピオンの娘を装備している場合はもちろん、装備していなかったとしても、最低限ドリンク自販機はできるだけ早く購入しておこう。
購入するためのゼニーが足りているか確認したい場合、マップを開くと現在の所持ゼニーを確認できる*2。
探索フェイズ
起動キー探索・設置
起動キーを見つけるのが早ければ早いほど、レイダーの余裕を奪うことが出来る。
初期に起動キーレーダーを獲得したなら、よほど他の目的や意図がないかぎりはキー探索を優先しよう。
運次第ではあるものの、水中の洞窟などマップによっては普通に探索していると非常に気付きにくい位置に起動キーが配置されることがある。
起動キーの探索はレーダーを手に入れた人の役割だと心得て動こう。
また、各マップにはキャンプしやすいエリアというものが存在している。
出来ればキャンプしやすいエリアの起動キー探索・設置は優先して行いたい。
なお、起動キー設置は非常に目立つため、遠距離から狙撃される場合がある。
設置する場合はレイダー側の動きに警戒しておこう。
キャンプしやすいエリアについてだが、基本的には、平地で、3つ存在している起動キー設置位置候補が近いエリアがキャンプされやすい。
例えば、ハイランドリバーなら、エリアC・D・Eが該当する。
起動キーレーダー持ちなら、こういったキャンプされやすいエリアを優先的に回ろう。
ブロリーやザマス&ゴクウブラックが相手の場合は最初から討伐を目指すことが多いが、その場合でも起動フェイズに持ち込めれば補給物資が投下されるため勝利は大きく近づく。
起動キーの探索・設置は評価的にも美味しいので、無理のない範囲で積極的に関わりたい。
民間人を救助し切る
初動の欄にも書いたが、改めて記載。
レベル2に進化した後にも民間人を吸収されてしまうと、レベル3・レベル4への進化を早めてしまう。見つけた民間人は優先して救助しよう。
序盤に民間人レーダーを引けたなら、各地の民間人救出を優先するのもいいだろう。
また、レイダーが初動狩りを狙ってきた場合は、レイダーの初期位置側のエリアには民間人が残っている可能性が極めて高い。レイダーの動向に気をつけつつも、早めに向かいたい。
レイダーによる優先順位
レイダーが誰なのかによって、何を先にするべきという優先順位は変わってくる。
たとえばセルと魔人ブウの場合は、民間人の救助が遅れると、一気に進化されてしまい、致命的な状況になりかねない。そのため、民間人救助の優先度が高い。
フリーザやベジータの場合、キャンプされると展開が有利になりやすいレイダーである。そのため、キャンプされやすいエリアの起動キー探索・設置の優先度が高くなる。
ブロリーの場合、初動はほぼ確実に民間人を無視して最初からサバイバーを襲撃してくる。初動はとにかく探索を開始するよりも先に隠密し、何よりもまず見つからないことに細心の注意を払って行動しなければならない。
もちろん状況によっても変わるが、基本的にはこういう優先順位の違いがあるということを覚えておこう。
逃げる方向
結論を先に書くと、レイダーから逃げる場合、基本的にはキー設置済みエリア側に逃げる方が良い。
レイダーは、キー設置が終わりそうになると、キー設置が終わっていないエリアに居座り、起動キーを設置されないように妨害することが多い。そのため、キーが未設置のエリアでダウンしてしまうと、キーキャンプのついでに居座られて、蘇生される可能性が減ってしまう。
また、キー設置が終わっていないエリアから離れたくないと考え、追撃をしないレイダーも多い。そのため、結果的に逃走率も上がる。
また、他のサバイバーがいる方向に逃げると、巻き込んでしまうため、あまり良くはない。特にボール持ちのサバイバーは巻き込みたくない。
ただし、他のサバイバーを気にして自分がダウンしてしまうぐらいなら、巻き込んででも逃げたほうがいいことが多いか。
ダウン位置
アクティブスキルを全部使ってしまったなどの理由で、もう逃げられない可能性が高いと感じたら、ダウン位置を少しでもサバイバー有利な場所に変えよう。
フィニッシュが長いセルと魔人ブウの場合、ロケランなどによる進化妨害がしやすい開けた場所でダウンすると、フィニッシュされにくく、進化を防ぎやすい。
逆にフィニッシュの早いフリーザとベジータの場合は、蘇生されやすい物陰や洞窟内などでダウンしたい。
また、ダウンした後、しばらく放置される場合がある。フィニッシュされていなければ、這いずって移動できるため、位置を調整しよう。
蘇生に来てくれそうなら物陰に隠れて、蘇生が来てくれることを祈ろう。
先程の話と重複するが、どうせダウンするなら、出来るだけ起動キー設置済みエリア側の方がいい。
起動キーキャンプされているエリアでダウンした場合、まず助からない。
レイダーが蘇生狩りに来やすいXエリア周辺もできれば避けたい。
アイテム運搬
ドラゴンチェンジのクールタイム回復を待つ間や起動キーの設置を待つ間など、手が空いたタイミングで残っているエリアから物資をXエリア周辺に集めておこう。
歩きながら運搬すると時間がかかるので、アクティブスキルのジップラインデバイスを使ったり、バイクに乗っている状態で運ぶのが良いだろう。
特にクールダウンドリンクをXエリアに集めておけば、勝利をグッと引き寄せることができる。探索フェイズ中に見つけたり購入したりしたクールダウンドリンクはなるべく温存し、隙を見てXエリアに運んでおきたい。
また、チェンジのクールタイムを大幅に回復させることが出来る超クールダウンドリンクも貴重だ。これも出来れば温存してXエリアに運んでおこう。
超TM戦中はレイダーの攻撃を喰らう機会が多いので、バリア回復装置も運んでおこう。
超TM戦は、弱いと言われがちなベジータのグローブですら役に立つことがある。
クールタイムが回復するまでは、どちらにせよレイダーの近くに寄れないことを考えると、やっておいて損はない。
ロケラン自販機が残っているなら、ロケランを買って起動システムを狙撃できる場所に運んでおくのも手ではあるが、優先度はかなり低いだろう。
キーキャンプ中
息を合わせる
キャンプの対策として最も大事なのが、味方と攻撃しに行くタイミングを合わせることである。
全員とは言わずとも、複数人で一斉にドラゴンチェンジを使用して、レイダーを格闘で拘束することで、キー設置やボール奪取を狙えるようになる。
逆に言えば、単身でキー設置やボール奪取を行い、キャンプを打開することは非常に難しい。
そのため、味方のチェンジ状況や場所に気を配り、シグナルも活用して攻めるタイミングを合わせたい。
ドラゴンボール奪取
キャンプへの対策のセオリーのひとつとして神龍を召喚することがあげられる。
神龍を召喚できれば、レイダーに討伐のプレッシャーを与え、討伐やキー設置を狙いやすくなる。
しかし、キャンプするレイダーの多くは、ドラゴンボールを持っているか隠していることが多い。というより、レイダーが持っていないなら、時間さえあれば見つかることがほとんどである。
レイダーが持っている場合、それを奪う必要がある。出来るだけ複数人で協力してボールを奪いたい。
ロケランを2発当てれば、遠距離からボールを落とせるので、ボールを奪いやすい。
ボールを奪いに行くときに、持っているボールは持っていくのはリスクが大きいのでやめておこう。
他のサバイバーがボールを奪うことに成功しても、自分がダウンして逆にボールを奪われてしまっては結局ボールが揃わないためである。
洞窟の中にシグナルを立てて置いておくか、味方に預けておくと安心だろう。
キャンプエリアでダウンしない
キーキャンプ中のエリアでダウンすると、まず助からない。キーキャンプのついでに見張られるためである。
また、おまけにフィニッシュでレイダーの進化ゲージを増やしてしまい、かえってレイダーを有利にしてしまう。
ダウンするにしても、できる限りキャンプエリアから離れよう。
それ以外にも、チェンジが切れる前に逃げるか、キャンプエリアに突っ込む前に逃げスキルの準備をしておこう。
起動キーの寸止めはしない
以下のような理由から、基本的にキャンプエリア以外の起動キーの寸止めは悪手となっている。
- 広大なマップに対してレイダーの移動速度が遅く、キャンプエリア以外の起動キー設置を妨害しようにも移動に時間がかかり過ぎることから、レイダーにとっては捨てエリアとなる
- レイダーにとって起動キーは1箇所さえ守ればよく、未設置エリアの巡回は不要
- 「最も進行度の高い設置中起動キーに何らかの妨害効果が現れる」といったレイダーのスキルは存在しないため、避雷針のような運用も不要
- タイムパトローラーのつとめの効果が発動せず、キャンプエリアのキー設置が遅くなる
もし寸止めされていた場合は、しっかりとキーを刺し切ろう。
ただし、その起動キーを設置すると起動フェイズが始まってしまう場合は話が変わってくるので注意が必要。
味方サバイバーの大半がドラゴンチェンジを使わされてしまいクールタイムに入っている場合、そのまま起動フェイズに入ってしまうと戦力が足りず息切れしてしまう可能性が高くなる。
状況さえ許すのであれば、味方のドラゴンチェンジの自然回復を待ってからキーを設置したい。
ロックオンされないようにする
アップデートでロックオンボーナスが強化された事により、ロックオンされた状態では地獄追いを振り切る事がかなり難しくなっている。
ロックオン距離に入られる前にレイダーから離れる逃走判断がより重要になっている。
素早い逃走判断をサポートするスキルとして、耳澄ましや警戒心の採用を検討するのもあり。
ロックオンされてしまっても、煙幕があれば強引にロックオンを切る事ができる。
煙幕の効果中に射線を切り、距離を離そう。
起動フェイズ
起動システムにアクセス
ドラゴンチェンジができるなら、とにかく起動システムにアクセスしておこう。
純粋に勝利が近づく上に、レイダーに圧力をかけられる。
討伐を目指す場合でも、超TMの起動が近づくに連れてレイダーの行動が大幅に制限されるため、動きが止まったところを狙いやすくなる。
一人でも起動システムにアクセスしていれば起動速度が大幅に加速するため、超タイムマシン起動までの時間が全く変わる。起動フェイズでは常に誰かしらが起動システムにアクセスしている状態であることが最も望ましい。
ただし、チェンジが溜まっていない状態の時や、バリアが割られている無防備な状態の時に起動システムにアクセスするとダウンしてしまう可能性があり危険なので、可能な限り準備を万端にしてから起動システムにアクセスしよう。
また、レイダーがこちらに来た時に備えて、逃げスキルを準備しておくのもいいだろう。
起動システムを盾にするように動けば、レイダーの攻撃から身を守りながらアクセスが出来る。
バリアが割れてしまってからチェンジするのでも十分間に合うので、可能な限り起動システムに張りつき続けたい。
ただし、一部のレイダーの攻撃の中には、起動システムを貫通する必殺技*3があるので注意。
必殺技中断
必殺技の発動の前隙にはスーパーアーマーがあり、行動妨害やノックバックが無効にされる。そのため、必殺技の発動を妨害することは難しい。
しかし、格闘攻撃であればレベル差があって弾かれたとしても、必殺技の発動を阻止することが出来る。この場合でもクールタイムが発生するため、しばらく使われないようになる。
連続で攻撃するグミ撃ち系の必殺技*4は、行動妨害系スキルやロケランなどでノックバックゲージを削り切ることで中断可能。
ただし、こちらも攻撃が実際に発生し始める前は、スーパーアーマーがある。
そのため発動の前隙中は、格闘以外では中断できないため注意。
うまく中断出来れば、ダメージを大幅に減らすことが出来る。
レイダーのクールタイムを意識
主にレベル3のレイダーは基本的に強力な必殺技を持っている。
一番わかりやすいのは、セル(第二形態)のフルパワー連続エネルギー弾だろう。この必殺技に立ち回りをかなり依存している。
それ以外にも、フリーザ(第三形態)のデスビーム、ベジータのフィニッシュブレイカーなどは、高いダメージを出すことができる強力な必殺技である。
これらの必殺技には、ロケランでの中断、回避、距離をとる、などの対策を行わなければ、リミットゲージを一気に削られてしまう。
しかし、一度使った必殺技はクールタイムが経つまで再使用されることはない。
このクールタイムを把握しておけば、その間は必殺技を警戒する必要がなくなる。
レイダーの各ページでも確認できるが、こちらにも各必殺技のクールタイムを記載しておく。
また、レイダーのバースト技は強化にもよるが、クールタイムはおおよそ30秒*5。
一度使っているのを見たら、大体25秒は格闘や妨害スキルでの拘束が無効化されない事を覚えておこう。
なお、ブロリーのギガンティックパワーのみ、ダメージでCTが短縮される。だが、後隙が大きく、場合によってはこちらのチャンスになるため、さほど脅威にはならないだろう。
ダウンしないように引く
ドラゴンチェンジなどを使って、レイダーを妨害した後は、引き際を見極めてダウンしないように下がりたい。
ダウンすると、アイテムを集める事もできないし、ドラゴンチェンジのクールタイムも回復しなくなる。救助されるにしても蘇生にかかる時間も長く、最悪の場合、蘇生に来てくれた味方が攻撃されてしまう。
正直書くまでもないことではあるのだが、実行するのは非常に難しい。
起動システムが破壊されてしまいそうな状況か、超タイムマシンの進行ゲージが75%を超えていない状況なら、ダウンしないように立ち回ったほうが得なことが多いか。
逆に、もう少しで超TMが起動しそうなら、生身で殴りかかってでもレイダーを妨害したい。
ダウン位置
超TM戦中は、当然超TM起動システム付近でダウンするとほぼ助からない。もし蘇生されても、再ダウンしてしまう可能性が高い。
同じダウンでも、起動システムから見えない場所でダウンしたほうが良い。起動システムから離れていればなお良いだろう。
ロケラン妨害
ロケットランチャーの弾を2回当てることで、レイダーを吹き飛ばせる。
特に、超TM起動システムを破壊しているレイダーに有効。
起動システムの裏にいるレイダーにも、ロックを外し、起動システムの横や上をかすめるように撃つことでノックバックを当てることが可能。比較的安全に時間稼ぎが出来るのが利点。
それ以外でも、ただ当てることでレイダーを妨害可能。
ただし、注意したいのは「当てるタイミングによってはむしろ逆効果」ということである。
例えば、味方が格闘をしている時や、妨害スキルで行動不能にしている時。こういった時にロケランを当ててしまうと、レイダーが動ける時間がむしろ増えてしまう。
そのため、むやみに撃つと、かえって味方が不利な状況になりかねない。
使ってもほぼ問題ないタイミングは、レイダーの持っているボールを落として奪いたい時、セル(第二形態)や魔人ブウ(悪)がフルパワー連続エネルギー弾を使っている時、そしてレイダーが起動システムを破壊しているときである。
特に、味方が妨害スキルを当てたときには、行動不能をキャンセルしないように気をつけたい。
脱出フェイズ
早めの脱出
脱出用タイムマシンはどうやら1つしか無いらしく、他の人が呼び出しているうちは呼び出せない。
また、脱出用タイムマシンが呼び出された場合、呼び出しビーコンから青い光が消えるので、レイダーに呼び出されたと伝わってしまう。
そのため、脱出用タイムマシンを呼び出したら他の人が乗り込むのを待つより、そのまま脱出する方がいい。
時と場合によっては味方を見捨てる判断も必要だ。
遮蔽物に隠れる
脱出用タイムマシンは非常に脆く、レイダーの気弾2発程度で破壊されてしまう。一応移動はできるものの、移動速度は遅め。
脱出中は青白く光り非常に目立つため、呼び出したら遮蔽物に隠れることを心がけよう。