レイダー対策/フリーザ

Last-modified: 2024-05-06 (月) 17:48:24

概要

「テクニック型」レイダーであり、手下2人を使った高いキャンプ性能、遠距離攻撃に適した必殺技を持つ。また、ダメージを受けると進化エネルギーが貯まる唯一の特徴を持つ。

また、レイダーがフリーザの場合はナメック星人が登場し、開始時点ではナメック星人がすべてのドラゴンボールを持っているため、民間人がいなくなると自然にドラゴンボールが盤上に出揃うことも特徴的である。

キャンプを崩すためにレイダーの持つドラゴンボールを奪いにいったり、時には殴って進化する際の硬直を利用したりなど、サバイバー側が考えなければいけないことが多いレイダーでもある。

お互いに勝負の鍵を握るのはナメック星人と言っても過言ではない。

探索フェイズ

方針にもよるが、なるべくナメック星人を探しに行こう。
サバイバーにとっては単なるボール抽選民間人にしか過ぎないのだが、フリーザにとっては進化ゲージを大きく増加させてくれるご馳走でもあるのだ。
ナメック星人を放っておいたら不利になるだけなので、近くにフリーザがいない状態でナメック星人を見かけたら即救助しよう。
同時に、キャンプされやすいエリアの起動キー探索を優先する必要がある。

基本的に平地でキー設置位置が見張りやすいエリアがキャンプされやすい。
例えばハイランドリバーであれば、エリアC,D,Eである。
エリア破壊を使用してきた場合、その近隣のエリアがキャンプ先に選ばれやすいため、さっさとキーを探して、設置を急ごう。
見つかった場合は、他レイダーより長い射程・ロック距離に注意。幸い、索敵スキルは無いので*1一度見失った場合は、諦めてくれる事が多い。

キャンプが始まったら、ボールを奪いに向かおう*2。味方が奪おうと戦闘をしている場合はできるだけ援護したほうがいいだろう。ただし、キャンプしているエリア内でダウンすることだけはできるだけ避けよう。キー設置位置と一緒にキャンプされてしまう。

起動フェイズ

射程が長い代わりに、超TM裏への攻撃手段に乏しい*3
殴ってダメージを与えると進化してしまうが、これを逆手に取ってボールを落とした状態で進化させることで、ボールを確実に奪うことが出来る。

一度討伐すると決めたら、最後まで突っ切ったほうが良い。下手にダメージを与えて進化だけして討伐できないと、一気に崩れてしまう可能性が高い。

第三形態と戦う時は、気弾を避けながらも、とにかくデスビームを警戒しよう。威力が200ダメージもあるため、これだけでリミットゲージを半分近く持っていかれることがある。横移動では基本避けられないが、タイミングを合わせて横回避をすればちゃんと避けられる*4

第四形態になると、気弾が多少弱くなる代わりに、こちらも発生が優秀な必殺技であるデススラッシュがデスビームより高頻度で飛んでくるようになる。こちらもレイダーをよく見て回避しよう。

レベル別対策

レベル1 フリーザ(第一形態)

気弾は、連射力・ダメージ共に低いとは言え、かなりの射程があり、即着弾。

また、必殺技デスウェーブがバイク狩りに向いており、普通にチェンジが出来ないサバイバーを狩れる程度の戦闘能力は存在している。
さらにフリーザ(第一形態)の格闘攻撃は全レイダー最強である*5という点にも注意が必要。迂闊に接近を許せばチェンジレベルで上回っていても狩られかねない。
ただし、格闘や拘束から抜ける技はないので、拘束スキルは効果的。

民間人をフィニッシュできず、レベル1のままでいるならできるだけ手出ししない方が良い。
だが、進化直前だからと襲われても反撃せずにやられるようでは、元も子もないので注意しよう。

レベル2 フリーザ(第二形態)

気弾は、弾速のそこそこ速いレーザー系の気弾となる。他レイダーの気弾と比べても、相殺できずかなり優秀な部類なので注意しよう。

必殺技の爆発波は、位置をサーチする攻撃となっていて、物陰に隠れてもダメージを与えてくる。射線が切れても、ロックが切れる数秒の間は、この技を警戒しておこう。
当たり判定自体は一瞬しか発生しないためタイミングよく回避すれば避けられる。超TM戦で超TMにアクセスしているサバイバーをまとめて攻撃するために使われる事も多いため、上手く避けてアクセスを続行しよう。

もう1つの必殺技、フルパワーエネルギー波は射程が300mと長く、爆風判定があるため、遠距離から狙撃される場合がある。フリーザから距離が離れていたとしても、不意打ちで攻撃を喰らいかねないので油断しないように。
常に物陰に隠れたり、フリーザの位置を把握することを意識しよう。

レベル3 フリーザ(第三形態)

弾速、連射共に非常に優秀な気弾を発射するようになる。
半端な逃げ方だとすぐに気弾が飛んでくるので、距離を取ろう。

必殺技であるデスビームが非常に強力なので、常に警戒する必要がある。
CTが非常に短く7秒しかないので、常に強力な必殺技がとんでくる可能性を考慮した立ち回りが必要と言っても過言では無い。
気弾の無計画な連射や必殺技のぶっぱなしはしない方が賢明だろう。

また、この形態を討伐する場合、途中でフリーザ(第四形態)になる可能性が高い。進化演出時間を稼げる上第四形態の攻撃方法が特殊なため逆にチャンスとなる可能性もあるが、油断していい相手ではないので進化が避けられないにしてもタイミングは考えよう。

レベル4 フリーザ(第四形態)

気弾は、2つのデススライサーに変化。誘導はついているものの、弾速はそこまで高くない上、発射間隔が長い。
また、チェンジ中なら回避で誘導を切ることが出来るので、距離さえあれば避けることは十分可能。

その代わり、必殺技のデススラッシュがかなり優秀。地形を貫通してダメージを与えてくる。しかも、発生も早いため、意識しておかなければ回避は困難だろう。

アルティメット必殺技のこの星を消すは、当たれば即ダウンの必殺技。幸いにも、攻撃範囲が赤色で表示されるので、そこから即離脱を心がけよう。


*1 フリーザ(第一形態)のみ、索敵スキルのスカウターを使用できる。
*2 できるだけ複数人で向かう方が良い。単独でボールを奪いに行くのはリスクが大きいので注意が必要。
*3 フリーザ(第二形態)、(第四形態)を除く。第二形態なら爆発波、第四形態ならデススラッシュで超TM裏を攻撃可能。
*4 デスビームの判定は見た目に反して非常に広い。
*5 当たれば即170ダメージのタックルで、後隙が短く、ほとんどサバイバーを吹っ飛ばさないので連続で攻撃ができる。