SONY2010NEWS4

Last-modified: 2010-11-14 (日) 04:56:44

PS3『グランツーリスモ5』、TVCM出演“車”を募集

http://www.inside-games.jp/article/2010/10/01/44780.html
11月3日発売予定の「プレイステーション3」(PS3)専用オンラインカーライフシュミレーター『グランツーリスモ5』。ソニー・コンピュータエンタテイメントジャパン(SCEJ)は同タイトルの発売に先駆け、10月1日より、CM出演権とオリジナルカーグッズが当たる「WE LOVE CARS. キャンペーン」を開始した。

このキャンペーンは、エントリーした人の中から抽選で、グランツーリスモ5のCM出演権とオリジナルカーグッズがプレゼントされるというもの。

CM出演権は、このキャンペーンのコンセプトである、“WE LOVE CARS.”に賛同することが条件となっており、TVCMではオリジナルマグネットを装着した愛車が出演することになる。

カーグッズについては、“WE LOVE CARS.”に賛同する理由を特設サイトで回答した人に、抽選で1万8200名にプレゼントされる。プレゼントにはカーグッズだけではなく、特性ステッカーやマグネット、スイングPOPなども同梱される。

キャンペーンへの参加は特設サイトで受け付ける。CMの撮影は、10月17日に神奈川県横浜市内でおこなうことが予定されている。

PSP2の開発キットは既に配布をスタート?

http://www.inside-games.jp/article/2010/10/01/44788.html
PSP2の開発キットは既に配布を開始しているようです。

海外メディアdevelopが報じるところによりますと、ソニーは既にPSP2の開発キットの配布を開始しているそうです。

「複数の業界筋」によれば、開発キットは幅広く配布されており、「発売時に大きなインパクトを与えるべくPSP2の技術を広めている印象を受ける」とのこと。

Netherrealm StudiosのエグゼクティブプロデューサーであるShaun Himmerick氏が「PSP2は既にデベロッパー(開発会社)の手にある。パワフルなマシンだ」と発言したのは記憶に新しいところですが、これが本当だとすれば、ニンテンドー3DS対PSP2という新たな携帯ゲーム機戦争がスタートしそうです。

東芝、裸眼視聴が可能な3D対応液晶テレビを12月に発売

http://www.inside-games.jp/article/2010/10/04/44837.html
 東芝は4日、専用メガネなしで3D映像を視聴できる液晶テレビ「グラスレス3Dレグザ(REGZA)GL1シリーズ」を発表。20V型「20GL1」と12V型「12GL1」を商品化し、12月下旬から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は、20GL1が240,000円前後、12GL1が120,000円前後。

 同シリーズは、同社調べで10月4日現在、民生用デジタル液晶テレビにおいて世界初をうたう裸眼の3D対応液晶テレビ。インテグラルイメージング方式と垂直レンチキュラーシートを採用し、自然で見やすい高画質グラスレス3D技術により専用メガネなしでの3D視聴を可能とした。

 インテグラルイメージング方式は、位置や角度が異なる複数の映像を同時に映し出すもので、左右それぞれの目で異なる映像を捉えることにより、裸眼でも立体映像として認識することができるようになるという。同社はこの原理を応用し、独自の映像処理技術により、9つの映像(9視差映像)をリアルタイムに生成。液晶パネルから垂直レンチキュラーシートを通して映し出すことで、高画質3D映像の視聴が可能になった。

 20GL1は、フルHD映像の約4倍の総画素数約829万画素を持つ液晶パネルを採用。1,280×720ピクセルの映像表示を可能にした新開発の「グラスレス3D専用LEDパネル」を搭載し、バックライトとして1,440個のLEDを液晶直下に配置することで明るい3D映像を実現したという。

 さらに、高性能プロセッサ「Cell Broadband Engine」と新開発の多視差変換LSIを搭載した「グラスレス3D専用CELLレグザエンジン」を採用。高速な演算処理により、グラスレス3D用の9視差映像を生成し、奥行き感のある3D映像を映し出すとした。

 12GL1は、3D専用RGB配列の総画素数約147万画素と9視差映像描画に対応し、466×350ピクセルの映像表示を可能にしたLED液晶パネルを搭載。また、独自の映像処理LSIと多視差変換LSIを組み合わせた新開発の「グラスレス3D専用レグザエンジン」により、3D映像を生成する。

 また、「多視差変換」により、送られてきた2Dおよび3D映像に対してリアルタイムで映像処理を行ない、9視差の映像によるなめらかな3D映像を生成。画面の構図から奥行きを検出する「ベースライン3D」と、20GL1はさらに被写体の動きから奥行きを検出する「モーション3D」により、さまざまな映像をグラスレス3Dに最適化した映像に変換する。

 おもな仕様として、20GL1は、解像度1,280×720ピクセルの20V型液晶搭載で、テレビチューナーが地上デジタル×2/BS・110度CSデジタル×2、コントラスト比が550:1、推奨3D視聴距離が90cm、インターフェースがHDMI×4/ビデオ/光デジタル音声/USB/LANなど。設計値でスタンドを除く本体サイズは幅64×高さ66.3×奥行き10.5cm。その他の仕様は未定。

 12GL1は、解像度466×350ピクセルの12V型液晶搭載で、テレビチューナーが地上デジタル/BS・110度CSデジタル、コントラスト比が500:1、推奨3D視聴距離が65cm、インターフェースがHDMI/ビデオ/USB/LAN/SDカードスロットなど。設計値でスタンドを除く本体サイズは幅33.7×高さ27.2×奥行き5.2cm(同スタンドを含む場合は高さ20cm)。その他の仕様は未定。

320GBのPS3と「torne」がセットに ― 「PlayStation3 HDDレコーダーパック 320GB」数量限定で発売

http://www.inside-games.jp/article/2010/10/05/44843.html
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは、320GBのHDDを搭載したプレイステーション3と専用地上デジタルレコーダーキット「torne(トルネ)」がセットにした「PlayStation3 HDDレコーダーパック 320GB」を数量限定で11月18日に発売することを発表しました。

「torne(トルネ)」は、2010年3月18日に発売されたPS3専用地上デジタルレコーダーキットです。地上デジタル放送の視聴・録画、サクサク動く番組表、ネットワーク機能を活用した「トルミル情報」が主な特徴。さらに録画した番組をPSPに転送して外出先でも見れる機能や、リモートプレイなどにも対応しています。

今回発売される「PlayStation3 HDDレコーダーパック 320GB」は、「torne(トルネ)」とHDDが320GB搭載したPS3本体がセットなったお得な商品。単品で買い揃えるより安く、この年末商戦に向けて発売されます。なお、カラーはチャコール・ブラックのみとなっています。

また、ワイヤレスコントローラ(DUALSHOCK3)やワイヤレスキーパッドなどを充電できる「USBケーブル2.8m」を2010年12月16日に500円(税込)で発売。PS3本体に同梱されている1.5mのUSBケーブルよりも長いケーブルとなっており、充電しながらプレイする際に役立つアイテムとなっています。

「PlayStation3 HDDレコーダーパック 320GB」は、11月18日に発売予定で価格は3万9980円(税込)です。

【CEATEC 2010】東芝の裸眼3Dレグザを体験レポート

http://www.inside-games.jp/article/2010/10/05/44860.html
【CEATEC JAPAN 2010(Vol.23)】東芝の裸眼3Dレグザ体験レポート

 東芝ブースでは、4日に発表されたばかりのグラスレス3Dレグザ(REGZA)GL1シリーズの「20GL1」と「12GL1」の実機デモを、特設の「グラスレス3Dシアター」内で体感することができる。また、同シアター内では、グラスレス3Dレグザの56V型モデルとグラスレス3DノートPCの参考出品もデモ展示されている。

 グラスレス3Dレグザの3D映像を実際に見た印象は非常に「明るい」というもの。液晶シャッター式では常に左右のいずれか一方の目に入る光が遮られているため、映像が全体的に暗く見えるが、グラスレス3Dレグザの場合は常に両目に光が届いているためか、映像自体は自然な明るさに見える。ただし、立体視できる位置については限定される。前の人の肩越しに覗き込むような位置からは立体的に見えないことが多かった。

 画面の大きさについては、20GL1ではやはり小さいと感じる。ブース担当者によれば、自社生産できるパネルサイズに限界があるため、まずは20型からリリースするとのことだが、やはり56V型の登場に期待したいところだ。

 グラスレス3DノートPCは、画面の中の任意の場所を3D表示にし、それ以外の部分は通常の2D表示にすることができるというもの。具体的にはWebページ内で動画再生の際に、動画再生部分のみ3D再生させることができる。全画面再生にすると、自動的に画面全体が3D表示になる。

 仕組みとしては3Dムービープレイヤーが、動画のウィンドウの位置やサイズ情報を液晶パネルに伝え、液晶パネル側でその部分だけを3D表示に切り替えているということだ。

 グラスレス3Dシアター内は写真撮影できないため、実機を写真で紹介できないが、会場を訪れる際には、ぜひ同シアターをチェックしておきたい。

裁判の準備? ソニーがPS3ハックツール販売/推奨サイトをリストアップ10/6

http://www.kotaku.jp/2010/10/sony_suit_jailbreak.html
http://psx-scene.com/forums/showthread.php?t=67646
「出るとこ出て白黒つけましょか?」

現在、ソニーがPS Jailbreak等のPS3ハックツールを取り扱っているサイトを、裁判用にリストアップしていると「psx-scene」が報じました。

ハッキングツールを販売しているサイトはもちろん、ツールを推奨や解説しているサイトもリストに含まれ、そのサイトの責任者の名前や住所も一緒にリストに含まれているそうです。

なお、現在ではリストアップされたサイトの大半は閉鎖されています。

現在は裁判用の書類にリストアップしているというだけで、現行の法律では即逮捕というわけではないです。

それにリストの大半はアメリカ国内のサイトですが、中にはロシアの住所もあったりと、現地法律の理解や国際的協力の必要性などが、事態を複雑にしています。

先日のアップデートに伴い、PS Jailbreakを含むハックツールは使用不可能です。しかし、それでもこのように調査しているソニーに、ハッキング対策の本気度がうかがえます。皆さんも決して手を出さないように。

【CEATEC 2010】ソニー、迫力の21.7m×4.8mの超巨大3Dディスプレイ~GT5も

http://www.inside-games.jp/article/2010/10/06/44880.html
【CEATEC JAPAN 2010 Vol.35】ソニー、迫力の21.7m×4.8mの超巨大3Dディスプレイ

 ソニーのブースの見所は、メインステージに設置されている幅21.7m×高さ4.8mの巨大な3D LEDディスプレイだ。メインステージそのものが、同社の技術展示も兼ねているというユニークな試みだ。

 ステージ上にはレールドリーに乗った3Dカメラも設置されており、ダイナミックなライブ映像を巨大ディスプレイで楽しむことができるなど、単なる製品紹介に終始することなく楽しめる内容となっている。

 ブース内には、来春発売とも言われている3D対応のVAIOに向けた技術展示として、VAIOのフルHD液晶による高精細な3D表示の実演デモが行われているほか、11月3日発売予定の「グランツーリスモ5」を3Dブラビアで楽しめる体験コーナーなども用意されている。いずれも未発売の製品を一足早く体感できる。

 また、11月20日に発売を予定しているフルハイビジョン3D映像が投射可能なビデオプロジェクタ「VPL-VW90ES」も実機が展示されている。

『リトルビッグプラネット2』延期の主な理由は“インターネットに接続していない人々の存在”

http://www.inside-games.jp/article/2010/10/06/44885.html
先日“最高の体験を用意するため”として延期が発表された『リトルビッグプラネット2』ですが、Media Moleculeの社長Alex Evans氏は本作の延期を決定した主な理由を明らかにしました。

「私達はLittleBigPlanetのようにパッチ、アップデートなどでゲームをサポートするでしょう。しかしインターネットに接続していない人達(※)のためにも、ゲームを最初からしっかりしたものにしなくてはなりません。延期の主な理由はそれです。(中略)私達は彼らを尊重します。完全な経験を得るためにゲームにパッチを当てるという事はしたくありません」

またEvans氏は本作をクリスマスに発売することを熱望していたと話し、今回の延期が苦渋の決断であり『リトルビッグプラネット2』の発売を待つ人々と同じく、彼ら自身も悔しい思いをしたと語っています。

より良いものが出来るのであれば、ファンも発売を待ってくれることでしょう。Media Moleculeの皆さんにはこれからも頑張っていただきたいですね。『リトルビッグプラネット2』は2011年に発売予定です。

(※)TGS 2010にてロイターが行ったSCE CEO 平井一夫氏へのインタビューによれば、PS3所有者の約20%がPlayStation Networkに接続していないとの事。

『リトルビッグプラネット2』が延期になったワケ

http://www.kotaku.jp/2010/10/lbp2_delayreason.html
http://www.vg247.com/2010/10/05/media-molecules-evans-lbp2-delayed-because-not-all-ps3s-are-connected/
スーパーアメージングな理由が明かされます。

大ヒットとなったPS3ゲームの続編、『リトルビッグプラネット2』の発売予定が突然2011年まで延期になりました。でも一体何故なのでしょうか?
 
それはパッチのせいだそうです。前作では、リリース直後に複数のパッチがリリースされました。開発側にとってはリリース後のパッチなんて避けたいものです。

Media Moleculeのアレックス・エヴァンスさんがVG247のインタビューでこう語っています。

我々は、オンライン環境を持っていない人々にも敬意を払い、パッチを当てなくとも完全にゲームが体験できるようにしたいのです。すでに発売することもできましたし、それでも問題はなかったでしょう。

しかし、製作期間を余分にとることで、すでにアメージングな状態の本作をスーパーにすることが、つまり、本作をスーパーアメージングにすることができるのです。

なるほど、そういう思いがあったんですね。来年には是非ともスーパーアメージングな『リトルビッグプラネット2』を届けてくださいね!

噂:PSP用開発キットの提供が11月15日に終了、PSP2用開発キットの存在を示す符丁か 10/7

http://doope.jp/2010/1016380.html
http://www.pspgweber.com/psp-article660-The-End-of-the-Current-PSP-Has-Been-Confirmed-Officially.html
http://exophase.com/psp/source-sony-begins-phasing-out-psp-development-kits-18787.htm
フランスの情報サイトPSPGenが、PSPの開発キットの販売終了をSCEEがSCE DevNetのパートナーに対してアナウンスしたと報じました。

発表の内容にはPSPの開発キットであるDTP-T2000AとDTP-H2500Aの販売を11月15日で停止する事が記されており、開発キットを入手する場合は前もって注文が必要になる事、そして新モデルが利用可能になる際に改めて報告を行う旨が記載されています。

海外情報サイトではこれを受け、PSPが公式に終了しPSP2への移行が行われる準備が進められていると予想、先日からPSP2の開発向けハードウェアや開発キットが既にいくつかのデベロッパに渡っているとの噂が多く登場している事もあり、真偽の程に注目が集まります。

PSPの開発キットの販売が終了へ ― PSP2への布石?

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=2240
http://www.mcvuk.com/news/41227/Sony-to-stop-selling-PSP-dev-kits
MCVは、11月15日にPSPの開発キットの販売が終了することを確認したそうです。

PSPの開発キットとはPSPでゲームを作るために必要な品物で、PSPでゲームを作ろうとするデベロッパー(開発会社)はこれを入手しなければなりません。

ソニーのスポークスマンは「新たなモデルが利用できるようになるまでは、登録済み及び新たなデベロッパーには現在の在庫(の開発キット)を貸し出すことができます」とコメントしているとのこと。

「新たなモデル」が噂のPSP2を指すのか、それともPSPの新モデルを指すのかは現時点では不明ですが、既に一部のデベロッパーにはPSP2の実機が配布されているという噂もあり、携帯ゲーム機戦争に新戦力が投入される日も近いのかも知れません。

「Google TV」でゲーム機がなくともテレビでゲームが遊べる時代へ・・・土本学「ゲーム業界TODAY」第3回10/13

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=2251
ソニーは14日、グーグルが提唱する「Google TV」プラットフォームを世界で初めて採用した「Sony Internet TV」を投入すると発表しました。

テレビにインターネットが繋がる事で、テレビ放送とインターネットをシームレスに融合。大迫力の映像視聴と膨大なインターネットコンテンツが融合する新たな体験を模索します。

発表によれば「Sony Internet TV」にはIntelのAtomプロセッサーが乗り、Androidプラットフォームが搭載されます。ブラウザにはGoogle Chromeが用意され、テレビ番組を視聴しながらツイートしたり、スポーツの試合結果を見ながら関連動画を検索したりすることができます。

さらに、ソニーが提供する映像配信サービス「Video On Demand powered by Qriocity」が視聴できるだけでなく、CNBC、Napster、NBA、Netflix(オンラインビデオ)、Pandora(ネットラジオ)、Twitter、YouTubeなどのアプリケーションがプリインストールされるそうです。

そして更に重要なのは、Android Marketにも対応するということです。プレスリリースでは「2011年初めには、アンドロイドマーケットからのアプリケーションのダウンロードも可能になる予定で、まさにユーザー個人に最適にカスタマイズした楽しみを提供します」という短い一文ですが、重要な一文です。

Android Marketが利用できるということは、数多のゲームもダウンロードして遊ぶ事ができるということです。テレビで。

iPhone向けに開発していたアマチュアゲーム開発者は、僅かな変更でタブレット型のiPadにもゲームを提供できるようになりました。Android向けに開発していた開発者は、大きな変更なしにテレビにもゲームを提供できるようになります。リビングにある、大画面の、家庭のコミュニケーションの中心にあるテレビです。

これまでテレビは限られた者にしか解放されていませんでした。番組を放送したければ、テレビ局のような施設と放送の為の権利が必要で、ゲームを作りたければゲーム機を持つメーカーに伺いを立てなければいけませんでした。それがAndroidが乗る事で一変します。テレビは世界中の開発者がしのぎを削る場になります。当初は玉石混交でしょう。しかし次第に良質なゲームも揃うに違いありません。

スマートフォンによって携帯ゲーム機の立場が揺らいだのと同様に、「Google TV」のようなスマートテレビの登場によって家庭用ゲーム機の存在意義が問われます。任天堂はその解の一つとして、立体視と通信環境の整備を3DSで提示しました。家庭用ゲーム機の次世代機は1、2年で登場することはないと言われています。

一方で、家庭用ゲーム機には幾つかの必然性があったと思います。高性能なゲームを実現すること。そしてゲームのためのインターフェイスを提供すること、です。それが過去の物になったわけではありません。しかし、テレビでゲームをするための唯一の選択肢ではなくなった家庭用ゲーム機は、それらの要素、もしくは新しい可能性を見せていかなくてはなりません。

「グランツーリスモ5」が発売延期。2010年の“年末商戦期”へと変更に10/14

http://www.4gamer.net/games/098/G009884/20101013084/
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは,PS3用ソフト「グランツーリスモ5」の発売日を,「制作上の都合により」(リリースより),当初予定していた11月3日から「2010年の年末商戦期」に延期することを,10月13日に発表した。
 新たな発売日は,決定し次第,発表される予定とのこと。

 それに伴い,PlayStation 3本体とセットになった「PlayStation 3 GRAN TURISMO 5 RACING PACK」の発売日も,2010年の年末商戦期に延期される。

 気持ちはすでにアクセル全開だったファンにとって,再度の延期はなんとも残念なニュースだ。これ以上の延期がないことを祈るばかりだ。

『グランツーリスモ5』大型筐体セットが中東で販売中。気になるお値段は?10/14

http://www.kotaku.jp/2010/10/gt5_racing_pod.html
http://www.gtplanet.net/official-gt5-racing-pods-on-sale-for-9500-in-dubai/
http://www.gtplanet.net/forum/showthread.php?t=109963
お値段78万円なり。

様々なイベントで『グランツーリスモ5』と一緒に登場した、あの円形型の筐体がドバイで販売されていると「gtplanet」がレポートしてくれました。

お値段は35,000ディルハム(約78万円)。セットには円形筐体の他、特製シート、Logitech製ドライビングフォースGTコントローラー、プレイステーション3(HDD250G)、『グランツーリスモ5』(発売後にお届け)、そして40インチのブラビア3Dテレビ。

これ以上付け足す必要が無いパーフェクトなチョイス、究極の贅沢と言えます。あちらの石油王や王族にとっては、78万円なんてさしたる金額では無いのでしょう。実際、数セット売れた模様です。

ちなみにこのセットを『GT5』のゲーム大会で商品としてゲットした方が写真を公開しています。

ドアより高いんだ...。イベント会場ではなく実際の部屋に設置してあるのを見ると、その大きさに改めて驚いてしまいます。

なお、写真の方曰く、「セントラルスピーカーの置き場所が無いよ」とのこと。確かにそうかもしれませんが、筐体が部屋に設置できてる時点で十分凄いと思ってしまうのは私だけでしょうか?

攻略本もゲーム機で見る時代へ。「PlayView for Games」スタート10/14

http://www.kotaku.jp/2010/10/playview_for_games.html
これからはPSPで遊ぶときはPS3で、PS3で遊ぶときはPSPで攻略データを見ながらプレイするようになるのかも。

本日、SCEよりPS3およびPSP向けの新サービス「PlayView for Games」がリリースされました。

このサービスは書籍や画像といったデータをスムーズに拡大・縮小しながら閲覧できるというもので、いわゆる電子書籍とは異なるアプローチですが、書籍を代用するサービスのひとつ。

第1弾のコンテンツとして、攻略本「モンスターハンターポータブル2nd G モンスターデータ知識書」(PS3版)が配信されます。
 
お値段は600円と紙の攻略本より少しお高いのですが、そのぶんBGMや動画などが追加されているとのこと。『モンハン』はデータが大量にあるゲームですから、おそらく検索性も高くなっているでしょう。ゲームをプレイしながら、見たいページを足で押さえる必要もなさそうです。

なお、SCEは今後も「PlayView for Games」に攻略本やファンブック、設定資料集といったコンテンツを追加していくそうです。

『グランツーリスモ5』発売延期について山内氏がTwitterで発言

10/15
http://www.kotaku.jp/2010/10/gt5_delay_twitter.html
http://twitter.com/Kaz_Yamauchi#
これだけの人気タイトルだと、代表して謝るのも...ツラそうです。

シリーズの生みの親にして、開発元ポリフォニー・デジタル代表の山内一典さんが、『グランツーリスモ5』またの発売延期に関してTwitterでこうつぶやいています。

延期しちゃってごめん。複雑なシステムを落ち着かせるのに手間がかかったせいです。ほんとごめんね。みんな、すまない・・・。ちょっとまってて。

それにしても発売はいつ? 延期についての情報をまとめてみましたよ。
 
約60億円という膨大な開発費のかけられた『グランツーリスモ 5』は、2009年の東京ゲームショウで2010年3月とされた発売予定が一度仕切りなおしとなり、2010年のE3で11月の発売があらためて発表されていました。

今回の発表では「2010年年末商戦期に発売」となっていて、具体的な日付はまだわかりません。が、Twitterフォロワーからの「年末には何とか!」の声に、山内さんは「はい、そこまで待たせなくて済むと思います」と答えています。

SCEAのPlayStation Blogは、山内さんや制作チームが「完璧なレース体験を確実に届けたい」ためと延期を説明。

またソニーの広報担当者はロイターの取材に「制作上の問題」と話したそうです。

あとこれはSCEヨーロッパ情報ですが、同社のTwitterでは新しい発売日は今月末までに発表と書かれています。

ここまで来たら産婦人科の待合室状態。とにかく無事に生まれてくれ~!

PlayStation Moveが欧州で150万台を販売、北米でも周辺機器TOP10入り2010年10月15日(金)

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=2264
日本よりも約一ヶ月早い、9月中頃に北米や欧州で発売されていた「PlayStation Move」。ソニーの幹部いわく特に欧州地域では好調な売れ行きを見せているようです。

Bloombergの取材を受けたSCEEのCEO Andrew House氏は、9月19日の発売以来、PlayStation Moveが非常に大きなセールスをあげており、欧州全体で150万台が売れていると報告。現在までの販売数は当初の計画を上回るもので、生産スピードを早めたいと述べています。

また、NPD Groupが今日発表していた北米市場のセールスデータによれば、モーションコントローラの単品やバンドルセットなど3つのMove関連製品が、周辺機器のTOP10ランキングにチャートインしていたとのこと。

対応ゲームが増えることで今後更にセールスを伸ばしていけるか、そして10月21日にローンチとなる日本での売れ行きにも注目が集まりそうです。

ソニーの「トルネ」販売好調 低価格と娯楽性を追求2010.10.19 21:14

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/101019/biz1010192115034-n1.htm
 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の地上デジタルレコーダー「torne(トルネ)」の販売が好調だ。据え置き型ゲーム機「プレイステーション3(PS3)」に接続して使う周辺機器として3月に発売し、9月末までに40万台超を販売。ゲーム会社ならではの娯楽性に富んだ機能を盛り込んだことに加え、9980円という低価格が消費者を引きつけている。

 トルネは、地デジチューナーに加え、テレビ番組の視聴と録画・再生ができるソフトウエアをセットにした。月ごとに自分が視聴・録画した番組ジャンルなどをグラフで表示する「チャート機能」といった、遊び感覚の要素を盛り込んだ。

 3月の発売直後から口コミなどで話題となり、4~9月に42万台を販売。発売後も、インターネットを通じた機能強化を行っており、6月末には3倍録画や追っかけ再生に対応し、さらなる販売拡大を目指している。

 トルネの開発を担当するJAPANスタジオの西沢学クリエイティブディレクターは「テレビを見る機会が増える年末に向け、さらなる機能強化を準備している」としている。

米国で見直されるPlayStation 3、その影にFacebook 2010/10/20

http://journal.mycom.co.jp/column/svalley/388/index.html
最近、米国で据置型ゲーム機の話題になると「PlayStation 3を見直した」という意見をよく耳にする。

これまでPS3がまるでダメだったというわけではないが、やはり米国ではXbox 360の人気が根強い。コンソール本体の発売からゲームタイトルの拡充、オンラインコミュニティづくりに至るまで、現世代の据置型では常にXbox 360がPS3に先んじてユーザーに浸透してきた。

で、この秋はPS3の「Move」とXbox 360の「Kinect」の勝負になっており、今回は一足先に発売できたMoveのおかげでPS3の評価が急上昇している……わけではない。そうした新インタフェースに興味を持つのは子供たちが中心で、実際にゲーム機にお金を支払う世代の間では、むしろこの秋の熱い話題はインターネットTVなのだ。ネット経由で配信される映画・TV番組、デジタルコンテンツを扱う各種オンラインサービスをTVで利用するための"何か"をそろそろ導入しようと考える人や家庭が増えている。その候補としてあらためてPS3を検討してみると、Netflixの映画/TV番組のストリーミング配信をDolby Digital Plus (5.1chサラウンド)で楽しめるし、HBOのコンテンツの入手も可能だ。MLB.TV Premiumのサブスクリプションにも対応する。Xbox 360の場合、Netflixやスポーツコンテンツの視聴にはXbox Live Goldの契約が必要になる。しかもPS3はBlu-rayプレイヤーとして機能する。米国Sonyがこの秋にGoogle TV機能を備えた液晶TVやBlu-rayプレイヤーを米国で発売するのを考えると少し皮肉な感じもするが、とりあえずインターネットTV機能っぽいものを実現できる何か1台と考えると、PS3は豊富な機能と幅広い対応サービス、手頃な価格のバランスが取れたエンターテインメント・ボックスになる。

それだけではない。PS3に対する評価を変えたもう1つの大きな要因、それが今回の本題Facebookだ。9月後半にリリースされたPS3のファームウェアv3.50で、Facebook APIとPS3のゲームの連携を実現した。ゲーム開発者向けのアップデートだが、これによりFacebookのプロフィール、写真、友だちリストなどをゲームプレイに反映できるようになるため、ユーザー側からの期待も高まっている。シンプルな活用例として、まず思いつくのは友だちとの対戦やスコア比較。Rock Bandのような音楽ゲームで、Facebookの情報をベースに自動的にトラックリストをカスタマイズというのも考えられる。レースゲーム内のビルボードなどを使ったゲーム内広告も、Facebookのデータを基に効果的に演出できるようになるだろう。よりパーソナルなゲーム、ゲームプレイを引き出せる。年内にもFacebookを統合したいくつかのタイトルが明らかになる見通しで、ゲーム大手が関心を示しているとも報じられている。

Xbox 360もFacebookをサポートしているが、こちらはFacebookでのコミュニケーションをXbox LIVEで実現するエンドユーザー向けの機能だ。Xbox 360にはXbox LIVEというオンラインコミュニティが最初から存在していたから、ゲーム用のソーシャルネットワークでいまさらFacebookに頼る必要はない。そこがXboxの強みだったが、ライバルがFacebookを利用するとなるとMicrosoftも頭がイタい。Facebookのソーシャルグラフには、ゲームだけではなく、ユーザーのオンラインでの行動や普段の生活全般が蓄積され続けている。今後、人のつながりがゲームにユニークなアクセントを加え、さらに人のつながりを土台に設計されたゲームが評価されるようになれば、ソーシャルグラフの質が勝負の分かれ目になり得る。現時点でFacebookは最善の選択であり、こうした見通しがPS3に対する評価を変えている。

ソーシャルグラフを安売りしないFacebook
しかしFacebookの活用は両刃の剣……いや、禁断の木の実と表現すべきかもしれない。

個人的にFacebookが使いやすいサービスとは思わないが、ユーザーを惹きつける魅力を備えているのは確かだ。先週、Facebookからさまざまなニュースがもたらされた。外出先で安全にアカウントにアクセスできるようにするワンタイムパスワードの提供、つながりを分類できるGroup機能、Microsoftとの提携のBingへの拡大などなど。Facebookの変化を好む傾向は危うくもあるが、ユーザーにとって便利なサービスであり続けようとする努力は伝わってくる。それがFacebook登録者が増え続けている大きな理由の1つだろう。

だが、そのソーシャルグラフを利用しようとする側に対してFacebookはスイートではない。タフな交渉相手に様変わりする。9月にAppleがiTunesユーザーの音楽ソーシャルネットワーク機能Pingを発表したときに、ユーザーからはFacebookとの連係の欠如に不満の声が上がった。その理由をAll Things DigitalのKara Swisher氏がSteve Jobs氏にたずねたところ、Facebookと交渉を重ねたもののAppleが受け入れられない条件を突きつけられたという。それならばと、Facebook抜きで船出してみたが、ユーザーからの反応は芳しくない。

Facebookは今年前半に、Facebookアプリの稼ぎ頭「FarmVille」を提供するZyngaとの交渉で大もめした。Facebook Creditsをめぐる分配比率にZyngaが不満を訴え、一時は全面撤退の可能性が濃厚な緊迫した状態になった。最終的にZyngaが矛を収め、5年間に及ぶパートナー契約で和解したが、TechCrunchの報道によると、その後ZyngaはGoogleから1億ドルから2億ドル規模の投資を受け、またYahoo!とパートナー契約に踏み切った。Facebookとの関係に反するような一連の行動からは、Facebookとの対立の根深さ、それでも離れられない皮肉な現状が浮き彫りになる。

前々回に紹介した映画「The Social Network」に描かれている面々のようにFacebookは強欲なのか? かつてGoogleの検索サービスがそう言われたように、ソーシャルネットワークも金にならないという見方が定着している。だがZyngaの例でわかるように、Facebookはソーシャルグラフの価値を安売りはしない。

苦労して手に入れたものは、何とか使いこなそうとするものである。そこから面白いサービス、革新的な活用法が生まれ、巡り巡ってユーザーに返ってくる。PS3のFacebook対応は、Facebookにとってカジュアルゲームから、より本格的なゲームに浸透するチャンスになる。今は対等な関係だが、ひとたびFacebookのソーシャルグラフを利用したゲームがユーザーに受け入れられたら、交渉カードはFacebookの手中に収まる。うるさい株主みたいな存在ではあるが、Facebookが「ユーザーにとってより便利サービス」を追求している限り、ユーザーの1人としてはソーシャルグラフの価値を掘り起こさせる同社のタフな交渉人ぶりはむしろ頼もしく思える。

ドバイで海賊版プレイステーション用ソフト48000本を押収10/21

http://www.kotaku.jp/2010/10/48000psgames_dubai.html
ドバイ税関お手柄です。

ドバイに4万8000本もの海賊版プレイステーション用ゲームが輸入されようとしていたところを、ドバイの税関が発見、全て押収したようです。押収されたゲームは全部で130万ドル、日本円にして約1億600万円もの価値があるそうです。
 

 
Emirates News Agency WAMの報道によれば、税関は海賊版ゲームが「段ボール箱」に入っているのを発見。この積荷は「あるアラブの港」から送られてきたものとのことです。

GamePoliticsは、港の名前が明らかにされていないことを指摘しています。なお、元の報道には押収されたゲームがどのプレイステーション向けタイトルであったのか(PS3、PS2、PSPのどれなのか)は記されていません。

ソニーガルフのプレイステーション・マーケティングマネージャーのメイ・エル・フセイニー氏は、会社にとって大きな損失になり得た大量の海賊版の押収を称えています。

WAMによれば、ドバイへの密輸の試みは昨年に比べ減少しているとのこと。理由はドバイ税関に密輸業者の「裏をかく」スキルがあるためだそうです。これは日頃の訓練のたまものだそうで、やっぱりリアル世界でもゲームの中と同じようにスキルを磨かなければいけませんね。

http://www.wam.ae/servlet/Satellite?c=WamLocEnews&cid=1285739208849&pagename=WAM%2FWAM_E_Layout&parent=Query&parentid=1135099399852

PlayStation Moveモーションコントローラが北米と中南米で100万台以上を出荷

http://www.inside-games.jp/article/2010/10/22/45207.html
Sony Computer Entertainment America(SCEA)は本日、北米と中南米で9月17日に発売したPlayStation Moveモーションコントローラが、同地域において発売から30日間で100万台以上を出荷したと発表しました。

同社CEOのJack Tretton氏によると、小売店での需要は非常に大きく、在庫を揃えるために生産量を2倍に引き上げたとのこと。年末までにセールスの増加を目標としており、更に多くの対応タイトルを用意したいと伝えています。

PlayStation Moveは先週欧州地域でも150万台のセールスが発表されていました。また10月21日に発売された日本国内でも、発売イベントやキャンペーンが大々的に行われています。

『グランツーリスモ5』クリスマス前の発売は間違い無し? 豪ソニーのキャンペーンで明らかに 10/23

http://www.kotaku.jp/2010/10/gt5_au_christmas.html
http://www.gtplanet.net/sony-australia-guarantees-gran-turismo-5-by-christmas/
次は信じてもいいんですか?

『グランツーリスモ5』のクリスマスまでの発売がほぼ確実のようだと「gtplanet」がレポートしてくれました。

ソースは豪ソニーのキャンペーン。これは信憑性が高そうです。
 
現在、オーストラリア・ソニーは、ブラビア3DTVを新しく購入すると先着21,000人にPS3(160G)、3D眼鏡×2、3Dブルーレイ映画×2、PS3ゲームDLクーポン×4、そして『グランツーリスモ5』の郵送を保証するというキャンペーンを行っています。

ご存知の通り、当初11月に発売が予定されていた『グランツーリスモ5』は延期され、世界中のファンが落胆することとなりました。

しかしその後、ソニーは発売を今年のホリデーシーズンに間に合わせるといった発言をしており、この発表と合わせて年末の発売は期待してもいいみたいですね。

それはそうと、豪ソニーの販促キャンペーン、テレビを買ったらBR映画にPS3本体やらソフトまでついてくるなんて羨ましい限りです。

PSP goが1万円値下げ、10月26日から新価格に

http://www.inside-games.jp/article/2010/10/25/45243.html
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは、PSP「プレイステーション・ポータブル」goの価格を2010年10月26日より値下げすることを発表しました。

PSP goは、PSPシリーズの新モデルとして2009年11月1日に発売。UMDドライブの代わりに16GBの大容量のフラッシュメモリを搭載し、ディスプレイ画面を片手で簡単にスライドできる洗練された本体デザインが採用されました。

今回、そんなPSP goが10月26日より1万6800円に。発売当初は2万6800円で発売されたので1万円の大きな値下げということになります。

値下げに伴う新カラーの投入は無く、現在発売されている「ピアノ・ブラック」「パール・ホワイト」2色の販売になります。

海外でPSP2の噂再び・・・「来年秋発売」「背面トラックパッド」「サイズ大きめ」

http://www.inside-games.jp/article/2010/10/26/45255.html
長い間噂が後を絶たず、既に開発者の手に渡っているとまで言われながら、結局E3や東京ゲームショウでは発表されなかった後継機のPSP 2。海外サイトでまたしても新たな噂が報じられているので、それらの情報を以下にまとめました。

・ソニーは東京ゲームショウ開催中に青山のオフィスでPSP2を関係者のみに公開した。

・PSP2は過去に噂されていた本体背面のタッチパネルを持つ。

・タッチパネルは大きなマウストラックパッドのような見た目。

・トラックパッドがゲームでどのように使われるかは明かされず開発者の判断に委ねられた。

・スクリーンは現行のPSPより鮮明で約1インチ(2.54センチ)大きい(画面が大きいということはPSP2の本体がPSPよりも大きいことを意味する)。ソニーいわくスクリーンはHD。

・本体のサイズが大きいことはiPadなどが存在するため問題とならなかった。

・ソニーは任天堂だけでなくAppleとも競争している。

・今回公開されたPSP2がWall Street Journalが報じた携帯型デバイスと一致するものなのかは不明。

・PSP2のハードウェアはまだ完成していない。バッテリー、電力、熱のバランスにおいて問題を抱えている。オーバーヒートの問題もあるようだ。

・しかし一般公開されるまでにそれらの問題を改善するのが目標。

・PSP2の内部設計は現在も調整中で、技術スペックは今後変更になる予定。

・PSP2の発売時期は2011年秋。

これらのディテールは、複数の情報提供者が海外サイトのKotakuに伝えたもの。この報道内容についてソニーからの公式なコメントはまだ発表されていません。

PlayStation Phoneのプロトタイプ画像や新ディテールがリーク

http://www.inside-games.jp/article/2010/10/27/45289.html
Sony EricssonがAndroid 3.0を搭載したPSP go型スマートフォンの開発に取り組んでいるとの噂を以前お伝えしましたが、そのデバイスのプロトタイプ画像や新たなディテールがリークしたようです。

Engadgetが入手したというこのプロトタイプ画像は、以前出回っていたモックアップ画像に近い、PSP goとXperiaを組み合わせたようなスライドスクリーン式のデザインで、十字キーの下部にPSボタンらしき存在や、中央にタッチパッドのようなスペースも確認。

また同サイトの伝える情報によると、1GHz Qualcomm MSM8655チップと512MBのRAMを搭載(既存のPSPは333MHzプロセッサ、32MBのRAMを搭載)、スクリーンのサイズは3.7~4.1インチ(約9.4~10.4センチメートル)の範囲とのこと。他にもメモリースティックスロットがないこと、microSDカードに対応していることなどが指摘されています。

本物かどうか定かではありませんが、PSP goの値下げや、PSP2の噂といったニュースが相次いでいるだけに、こちらも続報が気になるところです。

SCEA、PS3のロイヤリティプログラム「PlayStation Rewards」を発表 10/28

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=2334
http://blog.us.playstation.com/2010/10/27/introducing-playstation-rewards-a-new-way-to-earn-exclusive-status-and-recognition
Sony Computer Entertainment America(SCEA)は、米国に住むPS3オーナーを対象に、独自のステータスや報酬を提供するロイヤリティプログラム、「PlayStation Rewards」の実施を発表しました。

登録は無料だというこのプログラム、参加したユーザーは新作ゲームをプレイしたり、PlayStation StoreやHomeでコンテンツを購入したり、あるいはアンケートに答えることによって、“Select”“Pro”“Legendary”の3段階にランクが上昇し、より高いランクになるほど価値のある報酬を手に入れることができるようです。

報酬には専用のPSNアバター、ダイナミックテーマ、PlayStation Homeのコンテンツなどを用意する他、ラスベガスで開催されるConsumer Electronics Show 2011(CES)への招待ツアーといった豪華なものまで準備。

海外時間で明日10月28日より、まずはPlayStation Plusの有料会員やGamer Advisory Panel(GAP)のメンバー向けにベータテストが実施されるとのこと。SCEAの担当者によると、残念ながら今のところ米国内でしか実施予定がないそうです。

PSP『GoW 降誕の刻印』開発者「PSP用ゲーム開発はもう意味がない」10/28

http://www.kotaku.jp/2010/10/gow_dev_piracy_and_more.html
http://www.vg247.com/2010/10/26/interview-ready-at-dawns-ru-weerasuriya-on-god-of-war-ghost-of-sparta-wii-development-piracy-and-more/
ゼウスよ! 悪い事してるヤツらはスパルタの槍でお仕置きだ!

日本では11月11日にリリース予定のPSP用ソフト『ゴッド・オブ・ウォー 降誕の刻印』。そろそろなので待ち遠しいですよね。

これでせっかく2作も続いたPSP版なのですが、デベロッパーのReady at Dawnは、PSP用にゲームを開発することに対して、ちょっと思うところがあるようで、3作目への期待が危ぶまれます。

ハードウェアであるゲーム機が問題ではないようですが...それは一体ナンなのでしょうか? 以下でどうぞ。
 

 
そう、ソレはゲームの海賊版が作られるコトへの懸念なのです。開発者のひとりである、ゲームデザイナーのルー・ウィーラスリヤさんがVG247で話された内容によりますと...

もうPSP用にゲームを作るコトは、意味がないってトコロまで来ているんですよ。
皆さんご存じのように、PSPやニンテンドーDSで違法コピーがはびこっているのは、度々出る話題ではありますが、ウィーラスリヤさんはDSに対しての状況は、そんなによく知らないけれども、フラッシュ・カートリッジがこうした海賊版を作る作業を可能にしているのだ、と告白しています。

もう実際には、この世に出回っているゲームすべてに当てはまるコトです。
ウィーラスリヤさんは、かつてBlizzardで働いていた経験もあるので、このテの話には詳しいようですが、オンライン・マルチプレイヤーやネット接続などを通じて、コンピューター業界が海賊版制作をコントロールしているのだ、とおっしゃってます。

PSPに関しましては、これから何が起こるのか、そしてこの流れがドコへ向かうのかは、今の段階でコメントするのは難しいのですが、確実にわかっているのは、素晴らしいゲームを作ろうとしているたくさんのディベロッパー達にダメージを与えるってコトです。
Ready at Dawnはこれまでに、PSP用ゲームを3タイトル開発してきました。それは『Daxter』(日本未発売)、『ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲』、そして今回の『ゴッド・オブ・ウォー 降誕の刻印』。でもこれからはどうなっちゃうんでしょうね。

もうこの話はまさしく終焉への序曲。ポータブルなPSP版は、自宅以外でも手軽にクレイトスさんを暴れさせられるのが魅力なのですが、コレで打ち止めになったとしたら、かなり悲愴曲な感じですよねぇ。

最後に、次のリンクから米Kotakuによる『降誕の刻印』のレヴュー記事もどうぞ。プレイ動画だけでもお楽しみいただけると思います。
http://www.vg247.com/2010/10/26/interview-ready-at-dawns-ru-weerasuriya-on-god-of-war-ghost-of-sparta-wii-development-piracy-and-more/
 

PlayStationフォンのコードネームは「Zeus」と判明! さらに多くのギャラリーも流出 10/31

http://www.kotaku.jp/2010/10/playstation_zeus.html
http://japanese.engadget.com/2010/10/29/ps-playstation-phone-zeus/
さらに詳細がわかってきましたよ。

先日、Kotakuでも報じたPlayStationフォンの噂。そのネタ元となった米Engadgetでは、もっと多くの情報と画像を入手したと報じています。

追加情報として判明したのは、まずこのモデルのコードネームが「Zeus」というものであること。システム情報に表示されているモデルナンバーに確かにそう書かれています。

加えてシステムについて、このように伝えています。

Android OS のバージョンは 2.2 Froyo。ただし情報提供者によれば、すでに3.0が動いている個体も存在しています。使用されている(micro) SDカードは8GB (7.60GB)。内蔵ストレージの利用可能容量は453MBとなっていますが、製品版で何GBのストレージを内蔵してくるかはまだ分かりません。

PS MOVEほろ苦スタート

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101026-00000015-mantan-game

注目のPS3向け体感コントローラー「Move」は、「スターターパック」(SCE)が12位、「ビッグ3ガンシューティング」(バンダイナムコゲームス)が13位と厳しい出足。テレビCMもいろんな時間帯で流されていただけに苦戦といわざるを得ません。ただ、「Move」の登場で、これまでWiiの独壇場だったパーティーゲーム市場に参入できる下地は整ったともいえ、本格的な普及は今後のソフト次第というところでしょうか。

対応ソフト初週売上詳細
http://www.4gamer.net/games/117/G011794/20101027067/
10/21 22,165 SCE    Beat Sketch!(同梱版含む)
10/21 12,653 バンナム BIG3 GUN SHOOTING(同梱版含む)
10/21  9,399 カプコン  バイオハザード5スペシャルパック
10/21  6,349 SCE    スポーツチャンピオン
10/21 集計不能 SCE    街スベリ
10/21 集計不能 SCE    Me&My Pet

『グランツーリスモ』シリーズの延期と深~い関係がある、山内さんの過去11/6

http://www.kotaku.jp/2010/11/gt5_yamauchi_trauma.html
http://www.autoweek.com/article/20101103/SEMA/101109948#ixzz14NBCFiDF

誰かもう本当に十分ですって言ってあげて(泣)。

『グランツーリスモ4』は2003年に発売される予定でしたが、実際の発売は2004年の暮れでした。ホントだったら今月3日に発売されているはずだった『グランツーリスモ5』は、二度目の延期で今年の「年末商戦期」の発売に。

ポリフォニー・デジタルさんはどうしてこうもファンを焦らしてくれちゃうんでしょう? 原因はもしかしたら、プロデューサーの山内一典さんが過去に作ったゲームのトラウマによるものかもしれません。

クルマ専門サイト「AUTOWEEK.COM」がラスベガスのSEMAショーに招待された山内さんに突撃インタビューしています。発売日についての(たぶん)最新コメントもありますよ。

発売延期とその理由について聞かれた山内さんのお話です。

私が初めて作ったゲームは、初代プレイステーションの『モータートゥーン・グランプリ』です。開発には1年半かかり、発売前の最後の3ヶ月は私もスタッフも毎日3時間睡眠でゲームを仕上げるのに必死でした。

開発の終わり近くになって、スタジオに来たソニーの人に「これで十分です。リリースしましょう」と言われました。そのときはもう疲れ果てていて、まともな判断もできる状態じゃなかったので、自分自身にもこれで十分だと言い聞かせて、ゲームはリリースされました。
しかし世に出た後、ゲームは山内さんご自身がまだ足りないと感じていた部分、つまり一番気にしていた痛いトコロを、ユーザーに次々と指摘されてしまいます。

そう言われることはわかっていたので、実際言われたときは物凄く後悔しました。しかも自分のキャリアの最初の出来事ですから、二度とこんな事は起こらせないと心に誓ったんです。
全世界の『グランツーリスモ』ファンの皆さん、おわかりですか? 完璧に作るよう「注意している」とか「心がけている」んじゃなくて、山内さんは「心に誓っている」んです。そこまで完璧を求める姿には頭が下がりますね。

さて肝心の発売日ですが...。

Q. 発売日は決まりましたか?
山内さん:近く発表があると思います。

Q. クリスマスには遊べてますかね?
山内さん:そう思います。
だそうですよ! これでウワサの12月23日発売もかなり濃厚になったんじゃないでしょうか。

『グランツーリスモ5』の海外発売日が決定!トロフィーリストや直撮り映像も登場

http://www.inside-games.jp/article/2010/11/09/45525.html
先日は製品版と思われるパッケージ写真が流出した『グランツーリスモ5』ですが、どうやら海外での発売日が決定したようです。

http://www.youtube.com/watch?v=aUzeA9BtGhE&feature=player_embedded#!
各地域での発売日は欧州(イタリア含む)が11月26日、北米が11月27日、英国が11月30日となっています。果たして国内での発売日はどうなるのでしょうか。

なお海外サイトではトロフィーリストも掲載。YouTubeにはオープニングやプレイシーンを収めた直撮り映像もアップロードされています。

『グランツーリスモ』発売日が11月25日に決定

http://www.inside-games.jp/article/2010/11/12/45622.html
ソニー・コンピュータエンターテインメントジャパンは、数度に渡り発売を延期してきたプレイステーション3向け『グランツーリスモ5』の発売日を11月25日に決定したと発表しました。

プレイステーション3本体とセットにした「PlayStation 3 GRAN TURISMO 5 RACING PACK」も同日に発売するとのこと。

『グランツーリスモ5』は、2010年11月25日に発売予定で価格は7980円(税込)です