概要
マレブランケ?の11番ファルファレロ。情報・呪術戦担当。
セージに恋する眼鏡の少年。僕の勝利確率は揺るぎない〇〇パーセントですとか言うタイプ。
引用
「好きです、セージさん。だから、それ以上の醜態を晒す前に死んで下さい――腐った一族郎党を道連れにして」
詳細
- 外見
- 小柄な眼鏡の少年。赤い道着。
- クリミナトレス
- クラッカーとしての異名。第五階層で不正アクセスを繰り返し、犯罪組織の情報機密性を嘲笑し続けた。
調子に乗りすぎて死にかけていたところをトリシューラに拾われた。
- サイバーカラテ
- 最高峰のインドアユーザー。集団戦術制御プログラムの構築などしている。
呪的浸透勁が得意。
インドアユーザー専門でないのは、インドア・アウトドア間の煽り合いに嫌気がさし、両方やってやると奮起したから。
- 妖精使い
- 言理の妖精を扱う呪文使い。
- 太陰のウサギ妖精
- 大陰出身。『アヴロノ』と『ウサギ』の混血。
【炎天使】を発動させたときに広がる赤い翼は、鳥態の半妖精としての証。
- ハルベルトの使い魔
- ハルベルトの弟子にして臣下。
トリシューラに仕えているのは形だけで、真の忠誠はハルベルトに向けられている。
太陰における妖精と兎たちの融和、そこまでの道筋を尊く思っており、呪文の座の理想に身を捧げると決めている。
アストラル体の奥底には太陰の王妃による永劫の呪詛があり、拷問などで屈すると自爆するようになっている。
登場回
- 4-4 ダモクレスの剣
- シナモリアキラへ不義の恋について相談する。セージを襲うイアテムを撃退。マゾに目覚める。
- 4-11 星見の塔トーナメント(前編)
- セージに見とれているうちに敗北する
- 4-12 Tournamented Celestial Gaze(the second volume)
- 変異の三手?に蹴散らされる
- 幕間 『トリシューラ・カムバック』
- ハルベルトの命令でアズーリアを囚われのトリシューラの元へと案内する。
ハルベルトの仮想使い魔を何体か対イアテム戦用に借り受ける。
- 4-21 皆殺しのデーデェイア
- イアテムからセージを救おうとするが敗北
- 幕間『囚われの氷晶姫』
- 男根城に囚われたセージを救出しようとするが、魂が美少年の形をしてないのでお断り。切り替えて、ハルベルトの仮想使い魔を使用しセージとイアテムを血族ごと呪殺しようとするが、すんでのところでヴァージルに阻止され捕縛される。
- 4-43 オルヴァ王と十二人のシナモリアキラ10
- サイバーカラテランキング第一位に踊り出る(囮として)。
- 4-44 オルヴァ王と十二人のシナモリアキラ11
- オルヴァ/シナモリアキラ/トリシューラがファルに憑依、ヴァージルを遡って解体する「言理の妖精――語りて、曰く」
→レミルスとの会話回想を通じて、『ヴァージル自身の物語』の再演が必要だということをファルは悟る。
ヴァージルの似姿『王になれなかった王』『弑逆に失敗した王』パーンを召喚し、再演儀式を開始する。
- 4-45 オルヴァ王と十二人のシナモリアキラ12
- パーンとの激突を通じてヴァージルの来歴と理想が暴かれる。
ファルはヴァージルをありふれた差別主義者として解体、その場の総力でもって表層人格を打ち砕きダモクレスの剣を落とした。
そしてアルト・イヴニルの襲撃。イアテムにセージを託されて、ファルは逃走する。
- 終節:序『The Orb Is a Harsh Mistress』
- ラクルラール学院のCMに、第五階層の悲惨を訴える子供として出演
参照
関連
#related: relatedプラグインは廃止されました。