「不文律」ともいう。皆わかっててあえて言わないお約束、きまりや規則のことを指す。
目次
MHにおいて
- MHシリーズにおいても当然存在し、PTプレイにおける「言うまでもない、やって当然の準備・行為」を指す。
具体的には下記のようなものだが、例外も存在するため、必ずしも当てはまるわけではない点には注意。
また、周りに浸透していないにもかかわらず、それが当たり前の様に他人に強制してしまうと、
「暗黙の了解」ではなく「自分ルール」になってしまう。
本当にそれが常識なのか、周りに求める前に自分で考え、調べる必要があるだろう。
- その他、スキル等の仕組みがまだわからない初心者プレイヤーや、
攻略などを見ずに初見プレイを楽しんでいるプレイヤーは当然に存在する。
ゲーム以前の、人としてのマナー以外は誰にでも求めて良いルールではないことは充分に留意すべきだろう。
基本中の基本
- 他のメンバーから許可を得ずに、採取しかしない、BCから出ないなどのあからさまな寄生はしない。
- 始めたばかりというわけでもないのに、あからさまに弱すぎる装備をしない。
- 支給品は一人で欲張って取ったりせず、皆で分け合う。
- 応急薬等の支給品は原則4人分あるので1人1個。余りや少ないものは置いていく位でもいい。
- 特に対巨龍爆弾、高密度滅龍炭、ギルドフラッグなど普段見慣れないアイテムを
使い方を知らない人が取るとクエストの成否にも響く事がある。
だからといって誰も取らないでいると当然使われないので、軽く確認するか自分が使えるなら遠慮せずに持っていこう。 - MHX(XX)の持ち込み不可クエストでは、支給専用秘薬はダウンした人の復帰用として
ボックスに残しておく事が推奨される。
マルチプレイ参加時や挨拶について
- 野良で参加する側の場合はまず部屋の募集要項に自分が合致するかを確認する。
- 募集文に「友達と遊んでいます」とある場合はフレンド専用部屋で野良を受け入れない可能性がある。
部屋主側も野良の参加を望むならこの文を避けたり「誰でも歓迎」の併記等をした方が良い。
- 募集文に「友達と遊んでいます」とある場合はフレンド専用部屋で野良を受け入れない可能性がある。
- とくに募集などがされていない様子なら、下位なのに上位部屋主の部屋に入るなど
クエスト参加制限に引っ掛かりそうな部屋には入室を控える。- 入室時に交わす挨拶にはマナーを心得ていると相手に知らせる意味もある。
つまり挨拶しなければマナーを知らない地雷と判断される恐れもある。
ただし、入室後即座に挨拶すると通信ラグなどでチャットが表示されない事もあるので
接続されたのを確認したら、一拍おいてから落ち着いて挨拶しよう。 - クエスト開始時・終了時の挨拶は、同じメンバーで連戦する場合はこの限りではなく、
2回目以降は省略する場合も多い。毎回律儀に挨拶するプレイヤーも一定数いるが、
する・しないを押し付けすぎないのがマナーとしては肝要である。- 基本的に連戦主体のMHFでは省略され、最初と最後だけ挨拶を行う場合の方が多い。
毎回挨拶をすると逆に嫌われることすらあるため、ほどほどにしておくこと。 - 一方で、MH4(G)やMHX(XX)などでは、
クエストクリア時の「おつかれさま」等は毎回言う方が一般的である。
また、クエストへ出発する際の合図的に「よろしく」等を言い交す場面もよく見られる。 - 救難信号や救援、参加要請などの途中参加のシステムでは挨拶はそこまで重視されなくなっている。
これは途中参加した時点で既に戦端が開かれていることも多く、
あいさつをしている暇があるなら少しでも早く参加して欲しいという需要の他、
そもそもこの状態で挨拶されても返答する余裕が無いという事情があるためである。
それでも気にする人は気にするので参加したら一言発信しておいた方が良いだろう。 - MHW以降ではあいさつの定型文とともにスタンプも多用される。
今までのシリーズに比べて格段に海外プレーヤーと交流する機会が激増しており、
救難信号を使うともはや外国人とプレーしない日はないと言っても過言ではない。
自動翻訳される定型文を使わない場合だと、相手に意図が伝わらないという事態が多発する。
時差の関係上アジア周辺国のプレーヤーとマッチすることが多いが、
我々日本人でも外国語を習得していないプレーヤーはぶっちゃけ簡単な英語か、
中国語が漢字からなんとなく察せられる程度であろう。
歓迎ポーズ、バイバイ、サムズアップ、ガッツポーズ、泣き顔のスタンプなどは簡単に意図が伝わるので、
言葉が通じなくても意外と仲良くプレーできるものである。
アップデートでどんどん追加されており、中には睡眠スタンプと爆弾スタンプといった睡眠爆破などの
細かい事柄を表現できるものもある。お金に余裕があれば、購入してみるのもいいだろう。
- 基本的に連戦主体のMHFでは省略され、最初と最後だけ挨拶を行う場合の方が多い。
- 退室時も無言でいきなり消えられるのはあまり気分がよろしくない。
特に部屋を立てて手伝ってもらったりしたホストが、
もう用済みとばかりに参加者を置き去りにするのは人としてダメだろう。 - 集会所から抜けるという意味として「お疲れさま」と言う人も一定数居るが
抜けるという意味なのか、直前のクエストについての発言なのか、他の人には少し分かりにくい。 - 力尽きれば全体の報酬金が減額されてしまうので謝罪するのがマナー。
これに対し他の人は「気にするな」「どんまい」などと返す。
返ってこなくてもチャットする余裕がない状況かもしれないので重く受けとめないように。
逆に力尽きた人が謝罪しないことについて注意・指摘をする行為(別項のプロハン様によく見られる)は
礼儀の押し付けでありロビー内の空気が悪くなるだけであるのでこれもよろしくない。
失態の原因に対処して、今後同じ事態を繰り返さないようにする事に務めるのが重要と言える。- モンスターハンターはあくまでゲームであり、
あまりにも緊張し必死になりすぎると逆にミスを起こす可能性が上がるので、そこまで罪悪感を感じる必要もない。
奮起してミスを減らすのはフィクションの世界であって、現実では冷静にプレイする事が大事なので、
死因に気をつけてくれればそれでいい、という程度の声もある。
- モンスターハンターはあくまでゲームであり、
- 入室時に交わす挨拶にはマナーを心得ていると相手に知らせる意味もある。
- クエストを貼るときは部屋主に良いか確認をするのがマナー。
野良で入室してきていきなり勝手に貼るような事をすればキックされても文句は言えない。
ただし同じクエストを周回している時などは早く貼れる人が貼れば良いし、*1
順番に貼る事になっていて自分の番になった時などもこの限りではない。 - 部屋の中の事は基本的に部屋主に決定権がある。
だが同時に部屋主に付き合いきれない参加者が離脱するのも自由である。 - 部屋設定を後から変更できる作品では、素材を集め終えたなどで
部屋の趣旨が変わったらその都度、部屋設定を修正した方が良い。
- 味方の邪魔になる行為は控える。
基本的に攻撃は味方にも当たって怯みや転倒を発生させてしまう。
(最近は例外も増えたが)
自分の使う武器で、どの攻撃が味方の邪魔になりやすく、仲間内に悪影響を及ぼさないためには
どう扱えばいいのかをおぼえることは、マルチプレイにおいて重要である。- モンスターがダウンした隙などには、例えば竜撃砲のような大技を叩き込みたい気持ちも分かるが、
マルチでは味方を吹き飛ばすような一撃よりも、大抵は全員で殴った方がダメージを稼げる。
巻き込まない自信が持てない状況では控えよう。 - 広範囲の仲間を怯ませやすい散弾や、吹き飛ばし効果のある拡散弾などの
攻撃もマルチプレイでの使用には注意が必要。 - ランスは味方に転ばされやすいため、メンバーに居る場合は特に気を付けてあげたほうが良いとされる。
- ガンナーの目の前で射線やスコープの視界を塞ぐようにウロチョロする、なども迷惑ではあるが、
マルチでの連携に慣れてこないと理解できない動きでもあり基本マナーの中では少し中級者向けか。
慣れてきたら射線を遮らない位置関係を意識してみよう。オトモよ目の前に飛び出してくんじゃない。- 簡易照準を使用しているガンナーの右隣に他のハンターが来ると
着弾点が見えず正確な照準が困難になる。俺の右側に立つな!
剣士が手を出せない状況で待機するときなどには気を付けよう。 - 弓は距離・位置関係の他、溜め段階や矢の軌道など管理する事項が多いため
他のハンターがいきなり視界にカットインして気が逸れるとテンポが崩れやすい。
できるだけ背後から飛び出すような事はしない方が良い。 - MHW以降では怯み軽減スキルが実装され、片手剣などスーパーアーマーに乏しい武器では
発動しておくのが半ば基本になっている。スーパーアーマーが多い武器でも、例えば
大剣の真溜め後の隙潰しに使うローリング回避にはスーパーアーマーが付与されておらず、
手数武器の味方が多い時にはコンボが途切れてしまったりするので、
気になるハンターはつけていることがあるようだ。
しかし発動する義務がある訳でもないので、スキルがないからと「珠つけろ!」などと要求するのはお門違い。
必須クラスのスキルが多い武器だと怯み軽減を発動する余裕がないこともある。
あくまで自分が怯みたくないなら自分で怯み軽減をつけてくれという風潮であるということは覚えておこう。
- 簡易照準を使用しているガンナーの右隣に他のハンターが来ると
- おおむね最高のダメージ効率を叩き出せるが一人しか攻撃できない行動より、
多少効率が下がっても全員が攻撃に参加できる状態を保つ方が優先される傾向にあると覚えておけば
大きな問題は起きないだろう。
特定の性質を持つプレイヤーを除けばだが - クエストクリア後など剥ぎ取りや採集を妨害するのはもちろん地雷行為である。
- クリア後の余った時間でドツキ合いに興じる者もいるが、
乗ってこない相手を執拗に攻撃すれば最悪の心証を残すだけである。
- モンスターがダウンした隙などには、例えば竜撃砲のような大技を叩き込みたい気持ちも分かるが、
- クエストをよく確認する。
- 例えば砂漠系のマップは昼夜で必要なドリンクが違う場合がある。
狩猟地がどこで、いつなのかは必ず確認すること。 - 捕獲クエストと狩猟クエストを間違えないのも重要。
メンバーが捕獲のために攻撃を中止しているのに一人だけ攻撃し続け、
対象を討伐してしまったら地雷行為と言われても仕方がない。
特にMHXの特殊許可クエスト、MHWorldの調査クエストでは注意したい。
- 例えば砂漠系のマップは昼夜で必要なドリンクが違う場合がある。
- モンハンにおいて予想外の展開で力尽きる時は往々にある。
しかし責任逃れの為に通信を故意に切断する、いわゆる乙逃げ、は極めて恥ずべき行為で
そのような事をする人物はオンラインで遊んではいけないと言える。
責任を取る意味合いで離脱する者もいるが、残された方には区別がつかない。
これもしない方が良いだろう。
なおオンラインの性質上、本当にタイミング良く悪く通信が切れることもあるのは留意しよう。
所謂リアルの事情(電池切れ、誰かに急遽呼ばれる、トイレに駆け込みたくなり離脱等々…)という場合もあるので
これらは誰しもゲーム中によくあることと大らかに受け取ろう。
- ハンターランクは高いほど強いというものではない。
受けられるクエストを区切るもので、腕前の指標としては不確かである。
解放前からHRPが蓄積される作品では解放後の下限に近いランクの(キークエしかやっていない)ハンターより
解放直前ランクの平均的なハンターの方が頼りになるという逆転現象はよく起こる。
また「解放さえすれば、後は採取クエしかしなくてもランクはどこまでも上がる」
とはよく言われることである。 - 親切のつもりの手伝いも、やり過ぎれば勇者様や養殖と呼ばれる地雷になりうる。
- 画面の向こうには自分と同じ人間かつ、違う個性を持つ人間がいる事を心得ること。
アイテムの場合
- クエストに応じてきちんと用意しないと他のメンバーに迷惑をかけることになる。
最悪クエスト中に他人から貰う手もなくはないがいい印象は受けられないだろう。- 基本は回復薬と回復薬グレートなどの体力回復アイテム。
難易度が高いクエストの場合は、緊急回復時ややられたときに体力の最大値を上げる秘薬も
常備したほうがいいだろう。
頻繁に被弾してしまう場合は調合素材も持ち込んで使える回数を増やしておきたい。 - 長期戦が予想される場合はスタミナ回復アイテムも必需品に。
スタミナの回復量が大きいこんがり肉か、隙が少なく睡眠回復も兼ねた元気ドリンコから
選ぶことになるがその辺は好みである。 - 暑いフィールドにはクーラードリンク、寒いフィールドにはホットドリンク
特に前者はもっていかないと大変なことになる。
後者は短期決戦であったり、スタミナ回復アイテムで強引に無視したり出来る。
双方共にスキルで代用が可能。 - ガード、溜めなどでスタミナ消費が激しい武器の場合は強走薬(グレート)
大量に用意出来る場合はスタミナ回復アイテムと兼ねて常備することもある。 - 剣士は砥石、ガンナーは装備や狩猟モンスターに応じた弾、ビン及びそれらの調合素材。
長期戦になる場合は多めに持っていくこと。ないと著しく戦闘能力が低下する。 - 遭遇した大型モンスターにはとりあえずペイントをしよう。
ターゲットではないモンスターでも不意の乱入を防ぐのに有効。
エリア移動されないフィールドなら基本的には必要ないが同時狩猟や地中に潜る相手などは
位置を把握しやすくなるため無意味という訳でもない。
- 基本は回復薬と回復薬グレートなどの体力回復アイテム。
- 閃光玉やけむり玉の無意味な使用はハンターの視界を奪うので慎むべきである。
また、一部のモンスター達は閃光を食らうと大暴れして危険な場合もある。有効な相手や状況を選ぼう。
- MH3以降の作品ではこやし玉も重要である。
環境不確定や同時狩猟のクエストでは複数のモンスターとの乱戦は非常に危険であるため、極力分断したい。
また拘束攻撃が痛い高難度クエストでは、用意しないと食らった瞬間にキャンプ送り確定もありうる。 - 属性やられ、腐食やられを扱うモンスターに対してはそれぞれウチケシの実、忍耐の種なども準備しておいた方が良い。
- とくに龍属性やられは担いでいる武器によっては激しく火力が低下してしまう。
逆に影響を気にする必要のない武器もある。その区別をしっかりとつけよう。
- とくに龍属性やられは担いでいる武器によっては激しく火力が低下してしまう。
- 所有しており、かつポーチに余裕があるのなら力と守りの護符・爪も横着せず持っていこう。
- 大タル爆弾(G)はハンターにもダメージを与えてしまうため、取り扱いに注意。
モンスターがダウンした隙にいきなり仕掛ける人も見かけるが、他のメンバーに攻撃を躊躇させたり、
全員まとめて吹っ飛ばしたりして、折角の総攻撃のチャンスを潰してしまえば元も子もない。
最悪、それで誰かが乙ったりすれば完璧に地雷である。
硬くて剣士が近づかないような部位の破壊を狙う際などは有効な戦法だが、
事前に打ち合わせしておいたり、剣士を巻き込みそうなら控えるといった配慮は必須である。
モンスター毎の準備等
- 状態異常を仕掛けてくるモンスターなら治療用のアイテムを持って行く。
例えばゲリョスやロアルドロス亜種などの毒攻撃を多用するモンスターには漢方薬や解毒薬、
ババコンガやラングロトラの悪臭が厄介なら消臭玉といった具合。
- 睡眠中のモンスターは威力の低い攻撃で起こさない。
最初の一撃にダメージ倍率が乗るので、出来るだけ単発ダメージの高い攻撃を優先する。
(大タル爆弾を起爆しようとして、小タル爆弾や通常弾で起こしてしまうミスにも注意)
またマルチプレイ中に睡眠を狙うなら事前に一言伝えておいた方が良い。
- 部位破壊が狙いで、「特定の属性でないと破壊できない部位」の場合は、
その属性に対応している武器を持ち込む。
(例:ボルボロスの頭部破壊に打撃武器 ・MHP2G以前仕様のオオナズチの角破壊に龍属性武器など)
- 特別な事情がない限りは、頭の周辺ではスタンを狙える打撃武器が優先。
ハンマーのホームランでカッ飛ばされても頭を叩いている場合は不用意に近づく方が悪い。
逆にハンマーは躊躇せずに振り抜こう。(明らかに危険な状況ならまた別だが)
- MH4(G)では、乗り攻防中のモンスターが攻撃を加えられて怯むと
乗っていたハンターが振り落とされて失敗してしまうため、攻撃禁止とされている。- MHX以降の作品では普通の攻撃では中断されない様に変更されたので問題はない。
ただし閃光など一部の特殊な効果では強制失敗が発生する場合もある。
- MHX以降の作品では普通の攻撃では中断されない様に変更されたので問題はない。
- 乗り攻防中にモンスターがエリア端に行くと強制的に中断される恐れがあったり、
乗りを成功させたハンターが着地モーションで隣のエリアに移動してしまう事があるため
エリア端でのジャンプ攻撃は控えた方がいいとされる。- MHX以降では大幅に改善されたが、それでも稀に強制失敗が発生するケースが存在する。
- MH4(G)では、乗りゲージの進捗状況は乗った本人にしか見えないため、
マルチでは終了が近づいたらサインを鳴らしてメンバーに知らせて攻撃の用意を促す。 - 乗りゲージが切羽詰まっている場合を除き、咆哮直後に乗りゲージを溜めきるのは控えた方がいい。
味方が咆哮で硬直しており、乗りダウン中の攻撃に出遅れてしまう事がよくある。
- 即乙に繋がりかねない属性やられの耐性スキルを積んでくる。
- 主にMHWorldの歴戦テオ・テスカトルの粉塵による爆破やられや、
歴戦王ヴァルハザクの瘴気ダメージなど。
ダメージが高く、それを食らって瀕死になった直後に不意の追撃で乙る、
或いは体力上限を減らされた挙句に放っておくと秒レベルで削られてキャンプ送り、
といった事故を防止するために耐性スキルを積んで無効化し、パーティ全体の負担を最低限にまで減らす。
特にWorldで登場したヴァルハザクの歴戦王個体に対しては瘴気耐性スキルLv3が前提の必須スキルとなっている。- キリンの麻痺・気絶やオドガロンの裂傷など、攻撃に当たらなければ発生しない状態異常もあるが、
事故を防止する意味では積んでおくことが推奨される。
- キリンの麻痺・気絶やオドガロンの裂傷など、攻撃に当たらなければ発生しない状態異常もあるが、
- 主にMHWorldの歴戦テオ・テスカトルの粉塵による爆破やられや、
- MHWで歴戦個体の一部モンスターに無闇に閃光弾を撃ってはいけない。
- 頻繁に飛翔するリオレウス(とその亜種)やクシャルダオラ相手には
閃光弾によってダウンが取れるため一時的に有利となるが、
アップデートによる変更で、使用するごとに徐々に効果が薄れ、
4回以降は(拘束攻撃以外は)閃光効果が無効化されるため、
無闇に撃ってはいけないという了解が中堅以上に存在する。
クシャルダオラが竜巻内に居るときは閃光弾を控えるというのもこれに類似する。
(対象が見にくいうえに風圧耐性なしだと近づくことすらできず、
竜巻中心は問答無用で吹き飛ばしとダメージ判定があるため) - テオ・テスカトルの歴戦個体に至ってはスーパーノヴァのキャンセルの為に
閃光弾を撃つ場合がある。このため、地上に叩き落すために使う事は
かなり推奨されない。
テオ・テスカトルは上記モンスターほどは上空に居座らず、
2~3回攻撃を挟んだらすぐに地上に戻ってくるので、
焦って閃光弾は撃たないようにしよう。
- 頻繁に飛翔するリオレウス(とその亜種)やクシャルダオラ相手には
- MHW:I版のアルバトリオンのクエストには属性武器を持っていく事が最重要である。
- 上記作のアルバトリオンは過去作から仕様が一新され、
新技エスカトンジャッジメントを抑制しなければクリアは困難を極める。 - 特別任務2種類と『宵の恒星』では氷>水属性を、
『明けの死星』では逆に火>雷属性を担いで抑制し、
ついでに龍活性時に角を破壊して属性変化を防がねばクリアはほぼ絶望的。 - そういう訳で抑制に寄与しない爆破属性やその他状態異常系・属性値が低すぎる武器(氷、火なら300未満、水、雷なら480未満、龍なら900未満)を持ち込むのは論外というのが主流。
担いだ所でまず基本仕様すら理解していない地雷と見なされる。
龍属性は途中で龍活性に変化したら比較的通りやすくはなるが、
氷・火活性状態では無意味に等しく、
抑制と角折りさえ出来ればまた炎・氷に戻るので担ぐこと自体が論外と見なされやすい。- ちなみにミラボレアス派生は火力は高いが龍属性値が最低レベルなので、スキルで補強しようとも抑制には全く寄与しない。
達人メンバーならエスカトン発動前に叩き伏せることも出来なくは無いが、野良では持ち込むべきではないだろう。
- ちなみにミラボレアス派生は火力は高いが龍属性値が最低レベルなので、スキルで補強しようとも抑制には全く寄与しない。
- 手頃な属性特化した得物が無くとも、幸いにも特別任務な為に用意されたであろう特殊ベリオロス派生は、
攻撃力はまずまずだが属性値は高いので、最低でもコレを担いで氷強化スキルでブーストして挑もう。
間違ってもブラキ派生で挑むような真似はしないように。
- 上記作のアルバトリオンは過去作から仕様が一新され、
- エスピナスに睡眠属性を持ち出さない(サンブレイクではあまり問題にならない)、ルコディオラに麻痺属性を持ち出さない、など、
狩猟が逆に面倒になりかねない補助効果や補助アイテムを控える。- 拘束系の状態異常中などは観察眼の情報が更新されない場合があるので
捕獲クエストでの麻痺武器使用にも注意が必要。
- 拘束系の状態異常中などは観察眼の情報が更新されない場合があるので
MHFの場合
- MHFではかつてはこの暗黙の了解に基づくプレイングが必須かつ常態化していた。
その範囲も他シリーズと比較して非常に広く、俗に言う必須スキルや、
モンスターの初期位置、及びそこへ最短・最速ルートで確実に移動すること、
更にはモンスターが移動してくる場合は移動地点に罠をセットする、
プレイヤーの突入順番が厳密に決まっている、特定のモンスターに関しては戦術を予め予習しておく、
挙句にはPT参加する武器種は選別されるべきという考えが、
特に求人区では指定の無いPTでも常識のように行われていた。- ちなみに初期の自由区では流石にこのような傾向はなかったのだが、
「効率こそが正義」であった当初のMHFでは、そんな自由区で遊ぶプレイヤーを蔑む人も少なくなかった。
- ちなみに初期の自由区では流石にこのような傾向はなかったのだが、
- ここまで暗黙の了解が幅を利かせた理由としては、
当初のMHF自体のゲームバランスの問題や、求人区における指定文が多く盛り込めず、
指定に乗らない項目を暗黙の了解で補わざるを得なかったという事情がある。
また、当初MHFはPC専用、つまりネットでいつでも調べられる環境であり、
上記のような暗黙の了解とされることも調べればすぐに分かるだろう、とされたのも理由である。
- その後募集の主舞台が自由区に移り、ある程度指定で多くの要素を盛り込めるようになったことや、
秘伝書システムの実装によって使用武器種をそこそこ制限されるという環境ができたことで、
暗黙の了解とされていた部分が少しずつ明文化されるようになった。
- そして『フォワード.5』から『MHF-GG』にかけての劇的な緩和とインフレによって、
MHF自体も「効率狩りが絶対」という風潮が瓦解したこと、
G3以降新規ハードの参入によって当時の暗黙の了解を知らないプレイヤーが多く参入してきたことで、
暗黙の了解に基づくプレイングは廃れてきている。- 現在でも指定募集は多いが、その理由の一つとして
「昔と違い、暗黙の了解が通用しなくなったため」とされている。
勿論、特定の戦術だとわかる指定に於いて一部を暗黙の了解に任せるケースは現在でもあるが、
それでも募集文に余裕がある場合、
明記した方が強い動機付けになり、揉め事を防ぎやすい事には変わりない。
- 現在でも指定募集は多いが、その理由の一つとして
- なお現在でも暗黙の了解に該当するものはいくつか存在している。
スキルに関しての考え自体は昔と大きく変わっているわけではないことや、
プレイヤー同士の「紳士協定」のようなものがそれに該当する。
以下にその一例を記す。- 「一人で遊ぶ」「一時ラスタ契約自由」のワールドでPT募集チャットを含むワールドチャットを流さない
- この2種類のワールドは、PTプレイやワールドチャットによる会話をすることが目的ではない、
と考えられているため。
- この2種類のワールドは、PTプレイやワールドチャットによる会話をすることが目的ではない、
- 過密ランド(特にブレイブ)では放置しない。
- 他のプレイヤーがランドに入れなくなり、募集に人が集まりにくくなるため。
- クエスト受付、広場の小エクストラボックス、クエスト発着口、クエストボードの前で放置しない
- ここで放置されると、クエストを回しているプレイヤーの迷惑となるおそれがあるため。
- (現在はこれら放置に対してある程度の対策はされているが、抜け道はある)
- 結晶化やられ状態の解除を他プレイヤーに求めない
- 結晶化やられは解除に失敗すると爆発して他のプレイヤーを巻き込んでしまうため。
サポート狩人に解除してもらう場合は、この限りではない。
- 結晶化やられは解除に失敗すると爆発して他のプレイヤーを巻き込んでしまうため。
- HRハンター専用区、SRハンター専用区では、その区のハンターが絶対に所持できない装備の指定はしない
- 「一人で遊ぶ」「一時ラスタ契約自由」のワールドでPT募集チャットを含むワールドチャットを流さない