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モンハン用語/睡眠爆殺

Last-modified: 2017-05-31 (水) 00:51:18

モンスターと戦うための戦術の一つ。略して睡爆、水爆、眠爆などとも呼ばれる。
片手剣ハイガノススパイクによる通称「ハイガノボマー」で有名な戦術である。

概要 Edit

  • 睡眠中のモンスターが最初に受けた攻撃のダメージは通常の3倍となる。
    これを利用し、モンスターを眠らせその周囲に大タル爆弾(G)を設置して起爆、
    爆弾のダメージを3倍にするテクニックである。
    爆弾のダメージは肉質を無視する上にヘタな通常攻撃よりはよっぽど高威力なので、
    上手く使えば強力なダメージソースになる。
  • 注意しなければならないのが、3倍になるのは「睡眠中に最初に受けたダメージ」であるため、
    爆弾を複数設置して一度に起爆したとしても、3倍になるのは1個分だけになる。
    そのため、眠らせたからと言って爆弾を置けるだけ置いてしまうのは状況次第では得策ではない。
    また、大タル爆弾Gと大タル爆弾(無印)など、ダメージ量が違う爆弾をおく場合は、
    モンスターに最初にあたる爆風をダメージが大きいもののそれにする必要がある。
    例えば、大タル爆弾と大タル爆弾Gの混合の場合に無印のダメージが3倍になると、
    80×3+150で大タル爆弾G1個のダメージよりも小さくなってしまう。
  • 眠らせられる回数が限られている場合は当然置けるだけ置いてしまった方が良い。
    起きている間はどうせ動かれて爆弾を当てにくいと考えれば、
    3倍にならなくても確実に当たるだけ遥かにマシなので、使い切ってしまおう。
    特にパーティプレイの時は乱戦の中でヘタに爆弾を使っても味方を巻き添えにしてしまう。
  • 逆に眠らせる手数は十分にあるが、爆弾以外のダメージソースに乏しい場合は
    1個ずつ置いて確実に全ての爆弾を3倍ダメージで叩き込もう。
  • 麻痺持ちの味方ハンターがパーティー内にいるのならば、
    麻痺中のダメージが1.1倍又は1.05倍になることを利用して麻痺中に爆弾を大量設置するか、
    麻痺中は大技を連発するから睡眠中に爆弾を全部使ってしまうかは人それぞれ。
    ただし、大剣、ハンマー、双剣などの連発可能な必殺技持ちがいるなら、
    睡眠中に爆弾を全部使ってしまった方が良いだろう。
  • 睡眠弾を撃てるボウガン、睡眠ビンを装着できる弓でも有効。
    火力不足に陥りやすい弓、ライトボウガンにとっては重要な戦術である。
    無論、ヘビィでもその火力を更に加速させる戦法と言えるだろう。
    • なお、上記の通りこの戦法を行いやすい武器として「ハイガノススパイク」が有名だが、
      実は一撃の軽い片手剣としてはあまり睡眠戦法の恩恵を受けられない。
      爆弾を多量に持ち込めばいい話だが、毎回これをするとガンナー以上に困窮すること請け合いである。
      ソロならば毒や麻痺の方がオススメ。
      ただし、それでも討伐時間の短縮には十分繋がり、爆弾も一つ持っていくだけで大分違う。
      無属性武器で行くくらいならば睡眠武器を担いだ方が安定するのである。
  • MHXではニャンターでも睡眠爆殺が可能となった。
    ニャンターの爆弾は攻撃力とサポート傾向により増加するのが特徴。
    最も強力な爆弾である特タル爆弾の技は、装備次第では300近い固定ダメージとなるため
    睡眠爆殺で600ものダメージを与えることも可能。*1
    • ただしゲージ管理が大変で自力で眠らせるようとすると、ゲージが溜まる前に眠らせてしまうことも。
      さらに睡眠武器の攻撃力が低いためダメージが落ちやすいといった欠点がある。
      これを防ぐためにガードでゲージを稼ぐことが出来、ボマーに次いで爆弾の威力が高いガードを使用したり
      オトモに睡眠武器を持たせて自分は強力な武器を持ったりするといった手がある。

注意しなければならないこと Edit

  • 爆弾には音判定も発生するので、音爆弾が効くモンスターは爆風ではなく音の方にも3倍効果が適用される。
    当然、音の効果ではダメージ0なので、音が先に当たると爆弾のダメージが3倍にならない。
    ただし音判定をうけるのは特定の部位のみなので、爆弾の場所によっては爆風のほうを先に当てられる。
    例を挙げるとディアブロスは胴部位で音判定を受ける。
    そのため、そこに近い場所に爆弾を置くと3倍が適用されないが、
    サイズが大きければ胴からもっとも離れた尻尾に置くことで音判定を避けつつ3倍を狙えるのである。
    • MHP3では状態異常による睡眠時は音判定が消滅するため、全てのモンスターで3倍化が可能。
      しかし、MHP3のボマーは1.3倍に落ちていることから、大ダメージが難しくなっている。
  • 似たような注意点としてガンナー系の武器で起爆する場合、
    起爆目的で撃つ弾は、爆弾には当たってもモンスターには当たらないように撃つことである。
    何故かというと、弾が当たって爆弾が爆発するまでの僅かなタイムラグの間に
    その弾がモンスターに当たってしまうと、折角の3倍ダメージをそちらに取られてしまう
    ため。
    貫通弾・矢は勿論のこと、その他の弾や矢も爆弾に当たっても消えないので、このような事態が起きてしまう。
    そのため、爆弾を置く際は3倍ダメージを与えたい部位の爆弾(すなわち弾や矢で発破する爆弾)は
    弾が通り抜けてもモンスターに当たらない場所を選んで置き、
    起爆時にはモンスターには当たらないようしっかりと狙って爆弾だけを撃つことが重要。
    目安として、実際に起爆して爆発から少し置いてモンスターが起きたら3倍を爆破で与えているが、
    爆破とほぼ同時にモンスターが起き出してきたら弾に3倍を取られてしまった、と一応の判断ができる。
    • これと同じことはペイントボールや小タル爆弾等での起爆にも言える。
      前者は例えば画面奥から眠らせたモンスター、爆弾、ハンターの順の立ち位置の場合、
      そのまま爆弾に向かってペイントボールを投げると爆発より先にペイントボールが当たってしまい、
      3倍ダメージ部分は0となってしまう。
      この場合は90度横から爆弾にだけ当たるように投げよう。
      小タル爆弾も、大タル爆弾と同じ所に仕掛けてしまうと先にそちらの爆発が当たってしまうため、
      大タル爆弾だけに爆発が当たるように注意して仕掛けよう。
  • 睡眠爆殺で部位破壊を狙う場合、爆風が狙いとは別の部位に吸われないよう注意する必要がある。
    頭を狙った筈が胴体や首に吸われてしまった、という例は数限りない。
    また、グラビモスの腹など、睡眠時に地面に接してしまい、
    どこに爆弾を置けばいいのか大いに迷うパターンもある。
  • また、当然モンスターを眠らせるためには攻撃を加えなければならないのだが、
    「連続して攻撃を加えている途中で寝る→攻撃をキャンセルできず攻撃を加える→
    モンスターが起きる」といったミスを犯しやすい。
    PTでは尚更で、せっかく眠らせた瞬間別のプレイヤーが誤爆してしまい、
    モンスターを起こしてしまうこともある。
    尤も、複数名が一緒に行動するPTでは仕方のないことでもあるので、
    気にせずにフォローしてあげるようにしたい。
    • 逆に、睡眠爆殺を前提とした立ち回りのなか、途中で中断できない攻撃の多用は控えた方がよい。
      大剣のタメ3ならある程度の目的は達成できる(それでも部位破壊目的でない場合に限る)が、
      双剣の乱舞やハンマーのムロフシ、太刀の気刃斬り(それもフィニッシュ以外)等で起こしてしまうと、
      なんともいえない微妙な空気になること請け合い。
      また、MHXから導入された狩猟スタイルでエリアルスタイルでエア回避での踏みつけも起こしてしまうので注意が必要。
      特に離れるつもりで回転回避して踏みつけて起こすと大顰蹙を買ってしまう恐れもある。
      こういった武器やスタイルを担いでくるなとは言わないが、
      せめてそういった攻撃を使用する頻度を抑えてあげるのも大切なことである。
  • 眠らせるタイミングを操作できるガンナーなら口頭やチャットで事前に伝えておくと事故が減らせる。
    だが、外したりして弾切れを起こすと計画性が大きく損なうので確実に当てたい。
  • モンスターを眠らせてから爆破するまでの間に、
    小型モンスターが横槍を入れてきて起こしてしまうといった事故も結構な頻度で発生する。
    特に多いのが、ブルファンゴやランゴスタなどの突進系のモンスターや狗竜一族の皆さん。
    前者は単純にプレイヤーを狙った突進がモンスターに当たるパターン。
    後者については、巣への侵入者は誰であれ容赦なく攻撃するという思考を持っているためで、
    特に弱って休眠しているモンスターを爆破しようとした場合に起こりやすい。
    せっかく眠らせたのに起こされると、それまでの時間や蓄積値が水の泡となり非常に痛い。
    眠らせる前に小型モンスターがいないか確認しておき、適宜排除してから眠らせた方がより確実である。

余談 Edit

  • MHFではPT前提でモンスターの体力が他シリーズと比較して高めなこと
    (どれ程なのか例を挙げると、下位の最も弱いリオレイア原種ですら基本HP5500&防御率0.9*2)、
    それに対して持ち込み調合できる爆弾の性能は変わっていないこと、
    発動スキル数の関係で大剣やハンマーが容易に爆弾以上のダメージを出せることなどの理由で
    爆弾の相対的な価値が低く、睡眠爆殺よりは睡眠溜め3(溜め4)の方が戦法としてはメジャーである。*3
    またグレンゼブルの尻尾を切るための睡眠溜め4など、
    面倒な部位破壊蓄積を一気に行うことが主眼で大ダメージは副産物なこともある。
  • 爆殺とは違うが、単発の威力が大きい武器で攻撃を加えるのも有効。
    具体的には大剣の最大溜め斬りとハンマーの溜め3スタンプやジャンプスタンプ
    (上に振り上げるモーションは威力が低いので当てないように注意する)など。
    大剣にはMHFならキングナルコプレターやHC武器のキングガナフ、MHP2Gなら眠剣ザントマと、
    ヒプノックの素材で作る睡眠属性付きの武器があるのでソロでも実行しやすい。
    また、MHFではヒプノック大剣以外にも、ネカフェ武器の「カリバーン(F)」や、
    イベント武器の「強化型機械大鋸mkII」等もあるため、環境自体は整っていると言える。
    • 一見有効に見えるガンランスの竜撃砲実は多段ヒットの攻撃で、
      最初に当たる部分だけが3倍になるので実はあまり有効でない。
      それでもそこそこの威力はある(1.6〜1.75倍)のだが、大タル爆弾があるならわざわざ撃つ必要はない。
    • MH3の場合、竜撃弾も視野に入る。
      竜撃砲と違い2HITなので片方だけでも十分ダメージが大きくなる。
      また、眠らせたところで小型モンスターの攻撃が飛んできて起こされることもあるので
      実行の際は周囲の小型モンスターを蹴散らしてからの方がいい。
      (特にMH3以降だと小型狗竜族がわざと大型モンスターを起こす姿がよく見られる)。
    • MHF-Gの「爆竜轟砲」も2Hit攻撃なので有効ではある。
      また極ノ型解放で使用できるようになる極竜滅砲も同様に2hitのためダメージには期待できる。
      とは言え大剣やハンマーなど一撃の威力が高いハンターが居ない場合の攻撃手段にはなるが。
    • MH3以降では切断と打撃は2倍へと弱体化している
      3倍のままなのは弾属性ダメージと肉質無視ダメージのみである。
      よって睡眠を狙う場合、味方が大剣やハンマーを持っていても爆弾を持っていった方が良いし、
      大剣やハンマーを使っているハンターも溜め攻撃を狙わず爆弾を使った方が良い。
      特にハンマーは爆弾のダメージを超えられる部位がかなり限られている。
      • 但しG級大剣にもなるとほぼ100%爆弾のダメージを超えるので、
        大剣の一撃で起こし、その後に起爆して追加ダメージとした方が有効である。
        MH4Gでは寝起きモーション終了までにフルコンボを叩き込める為、総モーション値は凶悪の一言。
    • MH4Gでは、大剣だけでなくチャージアックスの超高出力属性解放斬りで叩き起こすという手もある。
      判定が複数に分かれているため睡眠で強化される部分のダメージでは大剣に劣るが、
      総ダメージは大剣溜め3を遥かに上回る。
      また榴弾ビンであれば起こすと同時にスタンという芸当も可能な為、そこから更なる追撃も期待できる。
    • MHXでは新たに「狩技」が追加され、モーション値200越えの大技がうてる武器種が増えた。
      これにより、パーティに大剣がいない場合でも似たようなことができるようになった。
  • また、ボウガンの睡眠弾を使えば、開幕すぐに眠らせることもでき手順化も容易なため、
    部位破壊が必要なサブタゲのマラソンに採用されることも。
    有名なものはMH3GやMHXのアルバトリオンの角折りなどか。
    眠らせる係以外は装備の質を問わなくても成立し、クエスト一回当たりの所要時間も短いため人気は高い。

関連項目 Edit

モンハン用語/スタイリッシュボマー






*1 ニャンターの爆弾は睡眠時に2倍
*2 と言っても、これは別にMH2のオンラインでのステータスと変わらないのだが。
*3 最終的には片手剣ですら爆弾のダメージを軽く超えてくる為、一部制限クエスト以外の通常クエストで爆弾をダメージソースとして使う事はほとんど無い。