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武器/ミラ系武器

Last-modified: 2017-09-15 (金) 04:33:18

邪龍と称されるミラボレアス種の素材より生成された武器の総称。
無印より登場した剣士系武器種3つ(なぜか大剣は対象外)の説明文には、
「邪龍ミラボレアスを祀る神器」と記されており、その他武器もなにかと不穏な詳細が記されている。

目次

概要・性能 Edit

  • 高い龍属性と実用的な攻撃力、斬れ味を併せ持つ。
    会心率は、武器によってプラスだったりマイナスだったり0だったりとまちまち。
    しかし、シリーズによっては最高峰の武器である。
    入手にはミラボレアス討伐というリスクが伴うが、その分見返りは十分であろう。
    たとえ使わずとも誰もがボックスに入れておきたい憧れの武器でもある。
  • 見た目は概ね甲殻や角を武器の形に固めた様な有機的なデザイン。
    しかし、その姿から自然の温かみは感じられず、その闇の様な黒は邪の龍の恐怖を具現化したかのような威圧感を放っている。
  • MH4における近接の黒龍武器は、ランクが上位までであるにも関わらず、
    斬れ味レベル+1で全武器中唯一紫ゲージを得ることが最大の魅力。
    また、その斬れ味ゲージは一部を除いて全ての近接武器で統一されており、*1
    これが武器種によって気にならなかったりデメリットになったりする。
    いずれにしても、近接武器を運用する際において
    斬れ味レベル+1の発動は推奨ではなくほぼ前提である。
  • MH4Gでは軒並み物理性能が改善、どころかトップレベルに躍り出ており、
    一部の武器は属性値も物理性能も軒並みトップレベル、という半ば壊れ性能にまでなっている。
    それでいて大半の武器はスロ3付きと汎用性も極めて高い。
    攻属の万能な両立、そして高い汎用性というのはアルバ武器を彷彿とさせる(紫ゲージはやや短めだが)。
    極限強化と合わせればG級発掘武器と比べても遜色の無い領域にまで突入していると言えよう。
    ただし紫はともかく白ゲージおよび青ゲージが極めて短いため、武器種によってはかなり扱いが難しい。
    片手剣のような手数武器やガンランスのように消費の激しい武器では斬れ味の短さが響いてしまい、
    数値上では完璧に勝っているように見えるマガラ武器にもトータル効率で負けてしまうこともある。
  • 後述する紅龍祖龍の武器も含めると、他の競合武器を纏めて突き放せる程の超性能を備えた武器も
    数多く存在している。
    とはいえ基本的には裏ボスの武器なので作成が非常に遅く、攻略用には全く使えないことや、
    要求される素材も相変わらず入手困難なものばかりなので決してバランスブレイカーにはなっていない。
    むしろ苦労した末に手にできる最終武器として相応しい性能であると言えるだろう。
  • MHFにおいては剛種武器進化武器HC武器などが多数登場する中、
    ミラボレアス種の素材を用いた特殊武器が長らく実装されなかったため、
    本武器種も凄腕の汎用素材を用いたものが事実上の最終形態であった。
    そんな中、G3にて極限征伐戦に黒龍がついに降臨、
    新属性とともに待望のG級武器も用意されたので、今後は目にする機会も増えるだろう。
    ただし、旧来のミラ系武器は相変わらず派生が止まっている。
    (ちなみに厳密には黒龍破槌【捻】のように派生が追加されているが、特殊武器カテゴリへの派生は無い)
  • おおまかに分類した場合、以下のようになる。

黒龍武器 Edit

  • 名称は『(真・)黒龍○○』若しくは『ミラ○○』となることが多い。
    MHP2G以前の作品では攻撃力は高いが斬れ味に難ありの場合が多いが、
    MHP2Gに登場した太刀のミラザーゲスパノンや、MHFの最終強化された黒龍武器など例外もある。
    MH4以降はコンセプトががらりと変わり、優秀な斬れ味高い攻撃力又は属性値を両立した優秀な武器群となった。
    また、スロット数は0か3の2択であることが多い。
  • ミラボレアスは固有のレア素材を持っていないため、他の古龍や古龍級生物のレア素材を合わせて使用することが多い。
    また、P2GにおけるG級クラスの黒龍武器への強化には古龍の大宝玉が1つ必要。
  • 黒龍剣(片手剣)、黒龍槍(ランス)、ミラバスター(ハンマー)は邪龍の神器として恐れられており、
    それぞれ御神体の北、東、南に置かれるという。
    西の神器はMHXX現在においても見つかっておらず、また全ての神器が揃うと何が起こるのかは一切不明であるが、
    失われた文献*2に「真の力を解放したミラボレアスの武器は天災級の破壊をもたらす」とあり、
    やはり恐るべき事態になると考えられる。
    • 神器とは言われていないがミラブレイドの使い手は永遠に古龍と戦い続ける宿命にあるといわれ、
      やはり神器ではないがミラザーゲスパノンによってつけられた傷は100年経とうと癒えることはないという。
  • 無印時代に黒龍武器の中でも性能が低かったドラゴンバスター(片手剣)とドラゴンランス(ランス)は
    龍を制した証とされていたのだが、強化して黒龍剣などにすると上の通り龍の神器になってしまう。
    強過ぎる龍の力は災いをもたらす、ということなのであろうか。
    一方で、MH4で追加されたスラッシュアックス、チャージアックス、操虫棍は現状ではそれらの要素は見られず、
    黒龍盾斧(チャージアックス)は単純に黒龍素材を使っただけの盾斧扱い、
    黒龍剣斧(スラッシュアックス)は黒龍伝説に終止符を討った証、
    黒龍棍(操虫棍)に至っては相性がいいのか、操虫棍の極意が語られている。
  • また、PシリーズやMHXにおける黒龍武器の前身である「ブラック○○シリーズ」は、
    下位武器の時点で既に不吉な雰囲気を漂わせている。
  • MHF-Gでは、G級に認定された黒龍素材から黒焔属性を帯びた武器が作ることが可能。
    弓は「崩壊と滅尽の弓」、それ以外は「極・闇黒邪龍○○」という名称になっており、
    心が脆い者がその武器を手に取ると、その者の魂は支配されてしまうと伝わっている。
    いずれも大器晩成型で、初めは貧弱だが最終的には激烈な性能を発揮する。

紅龍武器 Edit

  • 名称は『(真・)黒滅龍○○』『ミラバルカン○○』となることが多い。
    紅龍のような赤と黒の色に左右不釣り合いの角が特徴的なデザイン。
    神器扱いの黒龍武器とは異なり、黒滅龍剣と黒滅龍槍は黒きを滅ぼす武器といわれている。
  • MHP2G以前では、攻撃力が高く斬れ味も長めだがマイナス会心があるものが多い。
    G級クラスの紅龍武器への強化には古龍の大宝玉が2つ必要。
  • MH4以降は強化ツリーが黒龍武器と分けられ、
    属性が爆破(双剣のみ、龍と爆破の双属性)へと変更された他、
    攻撃力が低めだが属性値が高いものが多い、マイナス会心を持たない(ものによってはプラス会心)、
    斬れ味ゲージが短いなど、リデザインに応じて大きなコンセプトの変更が行われている。
    低攻撃力かつ爆破属性の為、斬れ味の恩恵を受けづらいのが難点。
    また、新たにスラッシュアックスとチャージアックスが追加された。
  • MH4GではG級クエストにて紅龍特殊個体(ミララース)が登場、
    これに伴い大剣やハンマーなど、これまで登場していなかった武器種にも紅龍武器が追加された。
    新登場したミララース武器*3はいずれも融解しそうなほど鮮やかなオレンジ色に染まっており、
    焔を操る能力を体現した極めて高い火属性を有する武器種も存在している
    (操虫棍狩猟笛のように爆破属性のものもある)。
    物理と属性のバランスは武器種によって大きく異なり、その全てがカテゴリにマッチしているわけでは無いのだが、
    属性値が4桁を突破した大剣や狂った斬れ味と属性値を誇る太刀、凄まじい攻撃力と及第点の火属性で隙が無いハンマーなど、
    思わず眼を見張る程の性能を持った武器が多い。
  • MHXXではMH4Gで登場が叶わなかったG級ミラバルカン武器が満を持して登場。
    復活に伴って新武器種も追加され、遂にミラバルカン武器が全武器種で揃い踏みすることになった。
    新武器種は『ミラバルカン』の銘を冠しているものもあり、祖龍の『ミラアンセス』シリーズと対を成している。
    また、武器ごとに性能がかなり異なっており、剣士かガンナーかという括りだけでは評価が分類出来ない。
    剣士武器はスロット3という嬉しい共通点があり、それ以外の性能は主に
    • 高攻撃力、中属性値
    • 低攻撃力、高属性値
    の二種類のタイプに分けられる。
    前者には高評価を受けているものが多く、特に操虫棍は攻撃力に加えて属性値まで高く会心率まであるので
    非常に高いレベルで性能が纏まっている。率直に言うならバランスブレイカー
    反面、後者は攻撃力がかなり低く設定されているので評価は芳しくない。
    具体的には最終強化した大半の武器が攻撃力300を超えているなか、最終強化でも攻撃力が260前後しかない。
    属性値は50〜60(従来の表記で500〜600)と凄まじいものの、
    それを考慮しても運用には難があると言わざるを得ないだろう。
  • MHFではベースとなったMH2と同様であり、黒龍武器の強化先としてある場合も多いが、
    G級の紅龍武器はまた別の生産系統であり、G級武器単体で入手することになる。
    なお、それらの武器はG級紅ミラボレアスを象徴する紅魔属性が付与されている。

祖龍武器 Edit

  • 名称は『ミラアンセス○○』『祖龍(霊)○○』となることが多い。
    大まかなシルエットは他2種の黒龍武器と同じものが多いが、
    こちらは祖龍のような純白を基調とし、赤いラインと棘の代わりにフサフサの毛があしらわれたデザイン。
    また、武器自体が白い光に覆われ、常に緩やかに明滅している。
  • 説明文は神聖さを謳うものもあれば禍々しい逸話を伝えるものもあり、祖龍の二面性を象徴している。
    特に狩猟笛:ミラアンセスアヴロスの解説で語られる「悪夢の歌劇」は、
    意気揚々と祖龍笛を作成したハンターの度肝を抜いた。
  • 大雑把に分けると、『祖龍(霊)○○』という銘の武器は神々しいイメージの解説文が多く、
    『ミラアンセス』を冠する武器種は「生贄」「奈落」といった不吉な単語が多く登場することが多い。
    不幸な死から逃れられなくなる魔性の武器、呪いの剣などと称される代物があるところを見るに、
    黒龍武器と同様、やはり何らかの禁忌には触れているのかもしれない。
  • MHP2G以前は攻撃力が高めで、多くの武器はマイナス会心もないという特徴を持っていた。
    斬れ味レベル+1発動でゲージも白or紫まで届くが、紫ゲージは短め。
    白は標準なので、紫ゲージの登場しない作品においては武器種を問わず優秀な龍属性武器群と言えるだろう。
    G級クラスの祖龍武器への強化には古龍の大宝玉が3つ(ライトボウガンのみ5つ)も必要。
  • MH4Gからは多数の武器種が追加され、全武器種に祖龍武器が揃うことになった。
    スラッシュアックスやチャージアックス、操虫棍などの新顔の武器と太刀は雷属性、
    再登場した武器や新たに追加された片手剣・ランス・ガンランスなどは龍属性となっている。
    基本的にはどの武器も高い基礎火力と長い紫ゲージを兼ね備えた非常に強力な性能に仕上がっているが、
    白ゲージ以下が極めて短いというやや極端な斬れ味を持つほか、
    スロットが無いものが多く、スキルの自由度に乏しいという欠点がある。
  • MH4Gにおいては、長らく双剣の祖龍武器のみが登場していなかったが、
    2015年3月にG級黒龍のクエストが配信されたことに伴い、双龍神【黒天白夜】が製作可能になり、
    MH4G作中においてもようやく全武器種に祖龍武器が揃うことになった。
  • MHFにおいては、2017年7月に狩煉道の「超特殊モンスター」としてようやくG級祖龍が登場、
    これに伴い、雷と龍の複属性である「皇鳴属性」を帯びたG級祖龍武器が生産可能になった。
    武器種は大剣、太刀、ハンマー、ランス、スラッシュアックスF、穿龍棍の6武器種。
    変異した祖龍の蒼く輝く角、翼爪を取り入れたデザインとなっており、武器自体も蒼白い光を放つ。
    武器自体は何れも準G級武器と同じ体型が取られており、生産段階からLV50G級武器と同等の性能を保有する。
    ただし狩煉道自体は常設イベントであるものの、現状G級祖龍素材は1週間に入手できる数が決まっており、
    加えて強化も視野に入れると3週間分の素材が必要となる。
  • 20〜30%の会心率と高めの属性値が特徴で、強化で武器倍率と会心率が微増、属性値が大幅に上昇する。
    しかしながら斬れ味ゲージに問題があり、ゲージの9/10が黄色ゲージで埋め尽くされ
    残りの1/10を空色ゲージが分け合う形になっている。
    最大火力とその次点火力を発揮できる時間がかなり短く、
    一撃重視武器種や、巧流スキルがあればフォローが効く武器種はともかく、
    手数武器である穿龍棍は、溜め突きを主軸にしないとフォローが間に合うとは言えず、
    また肝心の高い雷属性値も活かしづらいという難点を抱えてしまっている。
    無論それ以外でも、属性値の高さを活かすために大剣の輝烈剣、
    ハンマーの乱打、スラッシュアックスFの無限連斬を用いる場合、やはり斬れ味の問題は響いてくる。
    総じてかなり癖の強い仕上がりであり、辿異武器でないことも相俟って採用率は高くない。
  • 逆に言えば、パートナーはこの斬れ味問題を気にする必要がないため、
    持たせてあげれば非常に高い雷属性武器として活躍してくれる。
    強化の必要もないため、3週間あれば全武器種のG級祖龍武器をパートナーに持たせることも可能である。
    ただし自身用にも言えるが、上述の通り防具を諦める必要があるので注意が必要。

ブラック武器 Edit

  • MHP2(G)において登場した、ポッケ村の巨大な剣から採掘可能な黒いかけらと黒い塊から作られる武器。
    事実上黒龍武器の前身といえる存在であり、見た目もヘビィボウガンと弓を除いて黒龍武器と同じ。
    黒龍・紅龍・祖龍素材で強化することで、各種ミラ武器へと派生強化される。
  • MHXではポッケ村の再登場により復活を果たすも、ミラボレアスは登場せず。
    そのため、黒いかけらと黒い塊に加え、オストガロア素材で強化することで最終形クロノ○○となる。
    性能は物理火力がかなり高く、属性値もそこそこあるが、
    斬れ味が素で長い、匠+1で、+2で短いと心もとない。
    おまけに本作ではかの煌黒龍の武器が復活しており、
    斬れ味はもちろんのこと総合的な性能では遠く及ばない。
    そのため、本作では煌黒龍武器の繋ぎのような立場に甘んじる形になってしまった。
  • しかし、MHXXでは再登場したミラボレアスの素材をつぎ込むことで限界突破が可能となり、
    最終的には究極強化形としてミラの名を冠するお馴染みの銘となる。
    高水準の攻撃力に加え、斬れ味+2で十分な紫ゲージが出るようになっており、
    前作とは打って変わって非常に優秀な性能へと様変わりしている。
    • なお、MHP2(G)とは違い本作では紅龍・祖龍の武器へは派生できなくなっている他、
      弓はブラック武器と黒龍武器が別の強化ツリーに分けられており、
      ライトボウガンは新規武器として黒龍翼弩が登場したため、
      ガンナー武器はすべてブラック武器と黒龍武器が分かれる形となっている。

武器一覧 Edit

余談 Edit

  • 黒滅龍槍、黒滅龍剣はMHGでは「おくめつ槍」「おくめつ剣」と呼ばれていたことがある。
    理由はこちらを参照して欲しい。
  • MHP2(G)、MHXでは黒いかけらから生産される武器にはブラック○○という名称が付いている。
    このうち、ヘビィボウガンに於いては名称が「ブラックキャノン」となっているが、
    これはMH2、MHFにおけるグラビモス亜種素材のガンランスと完全に同名である。
    P2及びP2Gではこのガンランスは「ブラックガンランス」に名称が変わっている。
  • 全武器種に黒龍・紅龍・祖龍武器が揃ったのはMH4Gと、
    祖龍が初登場したMH2から実に8年半もの歳月を要することになった
    (ただし、ミラバルカン武器が揃ったのはMHXXにおいてである)。
    ただ、厳密には表現として異なるが、亜種を含めた「種」単位で全武器が一作品に揃うという事態は極めて珍しい。
    他のモンスターの武器は作品によって抜けているものがあったり、
    前の作品にあったがリストラされたりと採用率の変動が激しいあたり、隠しボスの面目躍如といったところか。
  • 最近、モンスターハンターのオフィシャルギターユニットが誕生したが、
    そのユニット名および1stアルバムのタイトルが、
    ミラボレアスの狩猟笛「ブラックリュート」のアルファベット表記となっている。

関連項目 Edit

モンスター/ミラボレアス
モンスター/ミラボレアス【紅龍】
モンスター/ミラボレアス【祖龍】






*1 斬れ味レベル+1発動で青40白10紫20で統一されている
*2 MHG及びMHPにおけるG級黒龍武器の説明文
*3 紅龍特殊個体の素材を用いた一発生産で誕生する武器種。
*4 黒龍・紅龍素材を用いた双属性武器。
*5 黒龍・祖龍素材を用いた双属性武器。