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武器/ミラ系武器

Last-modified: 2017-04-22 (土) 01:08:09

邪龍と称されるミラボレアス種の素材より生成された武器の総称。
無印より登場した剣士系武器種3つ(なぜか大剣は対象外)の説明文には、
「邪龍ミラボレアスを祀る神器」と記されており、その他武器もなにかと不穏な詳細が記されている。
このあたりは後に登場するアルバ武器ミラオス武器と共通する。

概要・性能 Edit

  • 高い龍属性や実用的な攻撃力、斬れ味を併せ持つ。
    会心率は、武器によってプラスだったりマイナスだったり0だったりとまちまち。
    しかし、シリーズによっては最高峰の武器である。
    入手にはミラボレアス討伐というリスクが伴うが、その分見返りは十分であろう。
    たとえ使わずとも誰もがボックスに入れておきたい憧れの武器でもある。
  • MH4における近接の黒龍武器はランクが上位までであるにも関わらず、
    斬れ味レベル+1で全武器中唯一紫ゲージを得ることが最大の魅力。
    また、その斬れ味ゲージは一部を除いて全ての近接武器で統一されており、*1
    これが武器種によって気にならなかったりデメリットになったりする。
    いずれにしても、近接武器を運用する際において
    斬れ味レベル+1の発動は推奨ではなくほぼ前提である。
    • MH4Gでは軒並み物理性能が改善、どころかトップレベルに躍り出ており、
      一部の武器は属性値も物理性能も軒並みトップレベル、という半ば壊れ性能にまでなっている。
      それでいて大半の武器はスロ3付きと汎用性も極めて高い。
      攻属の万能な両立、そして高い汎用性というのはアルバ武器を彷彿とさせる(紫ゲージはやや短めだが)。
      極限強化と合わせればG級発掘武器と比べても遜色の無い領域にまで突入していると言えよう。
      ただし紫はともかく白ゲージおよび青ゲージが極めて短いため、武器種によってはかなり扱いが難しい。
      片手剣のような手数武器やガンランスのように消費の激しい武器では斬れ味の短さが響いてしまい、
      数値上では完璧に勝っているように見えるマガラ武器にもトータル効率で負けてしまうこともある。
    • 後述する紅龍祖龍の武器も含めると、他の武器の存在意義が無くなる程の超性能を備えた武器も
      数多く存在している。
      とはいえ基本的には裏ボスの武器なので攻略には全く使えないことや
      要求される素材も相変わらず入手困難なものばかりなので決してバランスブレイカーにはなっていない。
      むしろ苦労しただけの見返りとして相応しい性能であると言えるだろう。
  • MHFにおいては剛種武器進化武器HC武器などが多数登場する中、
    ミラボレアス種の素材を用いた特殊武器が長らく実装されなかったため、
    本武器種も凄腕の汎用素材を用いた通常武器止まり、つまり中堅より少し上の性能に甘んじていた。
    そんな中、G3にて極限征伐戦に黒龍がついに降臨、
    新属性とともに待望のG級武器も用意されたので、今後は目にする機会も増えるだろう。
    ただし、旧来のミラ系武器は相変わらず派生が止まっている。
    (ちなみに厳密には黒龍破槌【捻】のように派生が追加されているが、特殊武器カテゴリへの派生は無い)
  • おおまかに分類した場合、以下のようになる。

黒龍武器 Edit

  • 名称は「(真・)黒龍○○」若しくは「ミラ○○」となることが多い。
    攻撃力は高いが斬れ味に難ありの場合が多い。
    但し、MHP2Gに登場した太刀のミラザーゲスパノンや、
    MHFにおいては最終強化された全ての黒龍武器が匠スキルで平均並みの白ゲージを持ち、
    MH4でもすべての黒龍近接武器が唯一紫ゲージを得る武器となっているなど、
    シリーズや武器種によって違いはある。
    ミラボレアスは固有のレア素材を持っていないため、他の古龍のレア素材を合わせて使用することが多い。
    また、P2GにおけるG級クラスの黒龍武器への強化には古龍の大宝玉が1つ必要。
  • 黒龍剣(片手剣)、黒龍槍(ランス)、ミラバスター(ハンマー)は邪龍の神器として恐れられており、
    それぞれ御神体の北、東、南に置かれるという。
    西の神器はMH4Gでも見つかっておらず、また全ての神器が揃うと何が起こるのかは一切不明であるが、
    失われた文献*2に「真の力を解放したミラボレアスの武器は天災級の破壊をもたらす」とあり、
    やはり恐るべき事態になると考えられる。
    神器とは言われていないがミラブレイドの使い手は永遠に古龍と戦い続ける宿命にあるといわれ、
    やはり神器ではないがミラザーゲスパノンによってつけられた傷は100年経とうと癒えることはないという。
  • 無印時代に黒龍武器の中でも性能が低かったドラゴンバスター(片手剣)とドラゴンランス(ランス)は
    龍を制した証とされていたのだが、強化して黒龍剣などにすると上の通り龍の神器になってしまう。
    強過ぎる龍の力は災いをもたらす、ということなのであろうか。
    一方で、MH4で追加されたスラッシュアックス、チャージアックス、操虫棍は現状ではそれらの要素は見られず、
    黒龍盾斧(チャージアックス)は単純に黒龍素材を使っただけの盾斧扱い、
    黒龍剣斧(スラッシュアックス)は黒龍伝説に終止符を討った証、
    黒龍棍(操虫棍)に至っては相性がいいのか、操虫棍の極意が語られている。
  • また、PシリーズやMHXにおける黒龍武器の前身である「ブラック○○シリーズ」は、
    下位武器の時点で既に不吉な雰囲気を漂わせている。
  • MHF-Gでは、G級に認定された黒龍素材から黒焔属性を帯びた武器が作ることが可能。
    弓は「崩壊と滅尽の弓」、それ以外は「極・闇黒邪龍○○」という名称になっており、
    心が脆い者がその武器を手に取ると、その者の魂は支配されてしまうと伝わっている。
    いずれも大器晩成型で、初めは貧弱だが最終的には激烈な性能を発揮する。

紅龍武器 Edit

  • 名称は「(真・)黒滅龍○○」となることが多い。
    紅龍のような赤と黒の色に左右不釣り合いの角が特徴的なデザイン。
  • 攻撃力が高く斬れ味も長めだがマイナス会心あり。
    G級クラスの紅龍武器への強化には古龍の大宝玉が2つ必要。
    神器扱いの黒龍武器とは異なり、黒滅龍剣と黒滅龍槍は黒きを滅ぼす武器といわれている。
  • MHFにおいてもベースとなったMH2と同様であり、黒龍武器の強化先としてある場合も多いが、
    G級の紅龍武器はまた別の生産系統であり、G級武器単体で入手することになる。
    なお、それらの武器はG級紅ミラボレアスを象徴する紅魔属性が付与されている。
  • MH4では強化ツリーが黒龍武器と分けられ、
    属性が爆破(双剣のみ、龍と爆破の双属性)へと変更された他、
    攻撃力が低め、マイナス会心ではない(ものによってはプラス会心)、斬れ味が短いなどかなり毛色が異なる。
    低攻撃力かつ爆破属性の為、斬れ味の恩恵を受けづらい。
    また、新たにスラッシュアックスとチャージアックスが追加された。
    • MH4Gでは、大剣やハンマーなど、これまで登場していなかった武器種にも紅龍武器が追加され、
      ついに全武器種が揃い踏むこととなった。
      また、新規追加組となる『焔魔滅龍〜』系統はG級ミラバルカン(ミララース)の素材で一発生産するためか、
      融解しそうなほど鮮やかなオレンジ色に染まっており、上位までのデザインとはかなり印象が異なっている。
      付加される属性に関しても、ミララースの特性を反映してか、
      極めて高い火属性を有する武器種も現れ始めた。(ただし操虫棍狩猟笛のように爆破属性のものもある)
      物理と属性のバランスは武器種によって大きく異なり、その全てがカテゴリにマッチしているわけでは無いのだが、
      属性値が4桁を突破した大剣や狂った斬れ味を誇る太刀、凄まじい攻撃力で隙が無いハンマーなど、
      思わず眼を見張る程の性能を持った武器が多い。

祖龍武器 Edit

  • 名称は「ミラアンセス○○」「祖龍(霊)○○」となることが多い。
    大まかなシルエットは他2種の黒龍武器と変わらないが、
    こちらは祖龍のような純白を基調とし、赤いラインと棘の代わりにフサフサの毛があしらわれたデザイン。
    また、武器自体が白い光に覆われ、常に緩やかに明滅している。
  • 攻撃力が高めで、多くの武器はマイナス会心もない。
    斬れ味レベル+1発動でゲージも白or紫まで届くが、紫ゲージは短め。
    白は標準なので、紫ゲージの登場しない作品においては武器種を問わず優秀な龍属性武器群と言えるだろう。
    G級クラスの祖龍武器への強化には古龍の大宝玉が3〜5つも必要。
  • 説明文は禍々しい内容の黒龍/紅龍武器とは一転、まるで英雄の武器といったような内容に変化する。
    それでも狩猟笛のミラアンセスアヴロスには悪夢の歌劇なる恐ろしい逸話が伝えられており、
    黒龍と祖龍の双剣である黒天白夜を帯びた者は不幸な死から逃れられないとまで言われている。
    片手剣に至ってははっきりと「呪いの剣」と明記されている始末である。
    やはり何らかの禁忌には触れているのかもしれない。
  • 上記の片手剣もそうだが、MHP2G・MH4Gで追加された武器種はかなり不吉な説明文になっているものが多い。
    MH4Gでは祖龍と滅亡した王国の関連性が示唆されているが、その影響だろうか。
  • MH4Gからは多数の武器種が追加され、全武器種に祖龍武器が揃うことになった。
    スラッシュアックスやチャージアックス、操虫棍などの新顔の武器と太刀は雷属性、
    再登場した武器や新たに追加された片手剣・ランス・ガンランスなどは龍属性となっている。
    どの武器も高い基礎火力と長い紫ゲージを兼ね備えた非常に強力な武器群なのだが
    白ゲージ以下が極めて貧弱でスロットが無いものが多い。スキルの自由度に乏しいという欠点がある。
    大剣だけは中途半端というか黒いわんこにすら負けかねない性能なのは言わない約束である
  • MH4Gにおいては、長らく双剣の祖龍武器のみが登場していなかったが、
    2015年3月にG級黒龍のクエストが配信されたことに伴い、双龍神【黒天白夜】が製作可能になり、
    MH4G作中においてもようやく全武器種に祖龍武器が揃うことになった。

クロノ武器 Edit

  • MHXに実装された黒いかけらと黒い塊から作られる武器、早い話が黒龍武器の型落ち品。
    見た目はヘビィボウガンと弓を除いてMH4(G)の黒龍武器と同じ。
  • 性能は物理火力がかなり高く、属性値もそこそこあるが、
    斬れ味が素で長い、匠+1で、+2で短いと心もとない。
  • MHXではかの煌黒龍の武器が復活しており、
    斬れ味はもちろんのこと総合的な性能では遠く及ばない。
    かくして(型落ちではあるが)黒龍武器煌黒龍武器の繋ぎのような立場に
    甘んじる形になってしまった。
  • しかし、やはりそこは黒龍武器の端くれ、ただの型落ちで終わることはなかった。
    MHXXで復活した本家の素材をつぎ込むことで次第に元の力を取り戻し、
    最終的には究極強化としてミラの名を冠するお馴染みの銘となる。
    正真正銘の黒龍武器として、その力を振るえるようになったのである。

武器一覧 Edit

余談 Edit

  • 黒滅龍槍、黒滅龍剣はMHGでは「おくめつ槍」「おくめつ剣」と呼ばれていたことがある。
    理由はこちらを参照して欲しい。
  • MHP2(G)、MHXでは黒いかけらから生産される武器にはブラック○○という名称が付いている。
    このうち、ヘビィボウガンに於いては名称が「ブラックキャノン」となっているが、
    これはMH2、MHFにおけるグラビモス亜種素材のガンランスと完全に同名である。
    P2及びP2Gではこのガンランスは「ブラックガンランス」に名称が変わっている。
  • 全武器種に黒龍・紅龍・祖龍武器が揃ったのはMH4Gと、
    祖龍が初登場したMH2から実に8年半もの歳月を要することになった。
    ただ、厳密には表現として異なるが、
    全武器で亜種、希少種もコンプリートした状態が一作品(MH4G)に揃っているという点は極めて珍しい。
    他のモンスターの武器は作品によって抜けてるものがあったり、
    前の作品にあったがリストラされたりと採用率の変動が激しいあたり、隠しボスの面目躍如といったところか。
  • 最近、モンスターハンターのオフィシャルギターユニットが誕生したが、
    そのユニット名および1stアルバムのタイトルが、
    ミラボレアスの狩猟笛「ブラックリュート」のアルファベット表記となっている。

関連項目 Edit

モンスター/ミラボレアス
モンスター/ミラボレアス【紅龍】
モンスター/ミラボレアス【祖龍】





*1 斬れ味レベル+1発動で青40白10紫20で統一されている
*2 MHG及びMHPにおけるG級黒龍武器の説明文
*3 黒龍・祖龍素材を用いた双属性武器。