用語/た行

Last-modified: 2015-11-21 (土) 13:52:16

第9区(だいきゅうく)【世界:セフィロト】

かつての繁華街。
以前は若者も多く集まっていたが、現在では多くが廃墟となっており地下はアンダーグラウンドとなっている。

第11区(だいじゅういちちく)【世界:セフィロト】

  • シーサイドと呼ばれる臨海地区で、本来の市街地を未整備のまま、その上に錬金建築を行って新たな市街地を築いていました。
    そのため、かつての市街地が、今の市街地の下にそのまま残っています。
    アンダーグラウンドと化した旧市街地には、今の市街地を支える無数の支柱が連立しています。
  • また旧市街地は水没している場所も多く、他の地域のアンダーグラウンドとは違った意味で危険な場所となっている。臨海地区の探索より
  • 現在(トリシナ開始直後)は約30万人の人間が生活をしている。参照

第17区(だいじゅうななく)【世界:セフィロト】

  • 元々湿地帯であり、セフィロト教会とは河を挟んで対岸にあるリバーサイド地区には様々な商店が立ち並んおり、
    また、リバーサイド地区のアンダーグラウンドのどこかにはグリゴリ派の本拠地が置かれている。第7話「マリチカ」 参照
  • キャピタル大聖堂のある第1区とリバーサイド地区の間は、河で隔たれており、
    かつては春になれば川沿いの桜の花見が、夏には花火大会が開かれていたが、
    現在ではどんよりとした淀んだ流れと化している。
  • 元々湿地帯でアンダーグラウンドは半ば湿地帯と化しているので、
    戦闘の際は足元に気を付けないと、敵に狙い撃ちされる恐れがある。
  • 新しい電波塔の建設予定地があったようだが、
    現在では万魔殿(パンデモニウム)を出現させる場所としてアザゼルに利用されようとしているようだ。
  • リバーサイド地区の裏路地にある、今にも潰れそうな古びた駄菓子屋は「この3年間、もんじゃは散々食べた」と
    豪語する奥戸星良がキャピタルの至宝、もんじゃ焼きの名店と絶賛する店であると同時に
    教会や魔人、半吸血鬼達との中立地帯でもある。第8話「中立地帯」参照。
  • 真っ黒なとんがり帽子に真っ黒なローブと、いかにも魔女と言った風貌の魔人の老婆が店主をしている。
    憑依させた悪魔の力なのかは分からないが、お客さんのプライバシーを守る(他のお客さんから席を覗かれないようにする)為に、
    人の気配や存在を認識させないようにする結界を店内の座席に張り巡らせている。

第21区(だいにじゅういっく)【世界:セフィロト】

古くからの工場街で、その施設を利用して合成人間(ホムンクルス)の製造がおこなわれている。
クエストでは合成人間は見かけなかったものの、玩具工場跡で溶けた人形に襲われるというアクシデントがあった。玩具工場より

第8区(だいはちく)【世界:セフィロト】

  • 通称神宮地区。
  • イーストキャピタルでは貴重な、旧時代の社や
    若者向けの店が多く並ぶ、イーストキャピタルきってのお洒落通りであるバンブーストリートがある地区であり、
    クルースニクの基地はこの社の中にある。
  • ちなみに今の流行りはクレープらしく、評判を聞いたマリチカや神となったミンナ・アラヤが食べに訪れている。

第4区(だいよんく)【世界:セフィロト】

  • イーストキャピタルにおいてもっとも魔界に近い場所であり、教会も下手に手を出せず、
    魔獣や主を持たない屍鬼がのさばり、はびこっていることから魔人や吸血鬼すらほとんど近づこうとしない危険地区で、かつては東都の副都心だった。
  • 東西の境界には鉄柵が設けられているだけでなく、魔術的な結界も張られており、
    第4区東部に住む者達に危険が及ばないようなってはいるが、立ち入りが制限されているだけで、
    アンダーグラウンドはその限りではなく、地下鉄跡等を経由すれば侵入する事もできるようだ。悪魔に魅入られし者 後編より
  • “魔神”覚醒では魔人教団ソロモン派が簡単に人が近づけない状況を利用して、
    地域一帯を使って魔神をホムンクルスに降ろす為の大規模な錬成陣を構築していた。
    推測でしかないが、これらが成ってしまった背景にはエマヌエル二世の即位を快く思わない反教王派が手を回していたためであると言われている。

■東西の状況■

  • 東部
    • 一部は他の区同様の移住区となっているがそれ以外の場所は、打ち捨てられた廃墟と化している。
  • 西部
    • ボロボロになった多数の高層ビルが今でも立ち並び、旧都庁ビルもそこにある。
    • 高層ビルの中には倒壊したものもあるが、街自体は比較的綺麗なままである。
      ただし、灯りが付いているものはないようだ。
    • また、神判直後に大量の魔族が発生したことでそのまま封鎖された為、錬金建築も存在しない。
      噂では人体にも有害な”対魔兵器”を用いた事で、しばらくは人が近づく事さえままならなかったようだ。

■アンダーグラウンド(通称:ダンジョン)について■

  • “魔神”覚醒で「ダンジョン」と呼ばれている事が判明した。
    また、このダンジョンは地下に東西の境界なく広がっており、その広大さと道の複雑さから、東都だった頃からそう呼ばれている。
  • かつてはこの地下空間で、地上の駅と五つくらいの地下鉄路線の駅を繋いでいたらしい。
  • 線路跡はキャピタルの外に通じるものもあるようで、レジスタンスの連絡経路に使われている。
    また、動かなくなった車両は基地として利用されているようだ。
  • どこかに魔人教団の支部も存在しているらしく、両者が顔を合わせる場合がある事も相まってか、
    レジスタンスと魔人教団の間では時折、利害の一致からお互いに協力することもあるようだ。
  • 教会の切り札 ではゲリラ化したレジスタンスや独自の進化を遂げた魔獣が出現する事が判明、
    独自の進化を遂げた魔獣の中には何らかの悪魔の力で姿を不可視化している大型の肉食獣の魔獣が出現した。
  • 地下の抵抗者では原因は分からないが、さらに強力な魔獣が出現している事が判明する。
    教会ではこれを魔人たちが力を増したせいであると考えているが真偽は不明。
    また、戦力増強を図って魔人がこの魔獣を使役出来ないか試したが、失敗。制御しきれずに食い殺されている。

魔神(ダークロード)【世界:セフィロト】

悪魔を支配する力を持った高位の悪魔の総称。
“魔神”覚醒ではソロモン派の人々がホムンクルスを依り代として物質界に呼び出そうとしている。

田中是空(たなかぜくう)【全世界共通】

  • 自称、『全能神が創造し、愛したこの世界を消滅させる者』
  • 詳しい手段は分からないが、日本から2年かけて三千界管理委員会本部、中央議場にたどり着いた。
    ウィルスひとつの侵入も許さないはずのこの場所へたどり着けたのは、彼がウィルス以下の取るに足らない存在だかららしい。
  • 『三千界のアバター』2周年オフィシャルイベントの質問コーナーへ投稿されていた
    「何でもいいから凄い情報下さい」という質問に対して、名前を伏せた状態で先行して公開されたキャラクターでもあり、
    その独特の外見から公開時は「あれ、田中だよな……?」、「一体、何ゼウスなんだ……っ!?」と、
    それなりに会場をザワつかせていた。

田中ジュテーム(たなかじゅてーむ)【世界:ワールドホライゾン・ゼスト・セフィロト】

  • 田中全能神の影武者を名乗っている「最初の八人」にして、
    『完璧(パーフェクト)』と呼ばれていた強力な特異者の一人。
  • それぞれのキャラクターを担当する絵師のタッチが極度に違う為、ツッコミたいところは多々あるが、
    外見は田中全能神にそっくりであり、影武者と呼ぶに相応しい姿をしている。
  • 本名はエマヌエルであり、現在ではエマヌエル2世として、セフィロト教会の教王の立場にいる。

タマキ・ミナモト【世界:大和、ゼスト】

半吸血鬼(ダンピール)【世界:セフィロト】

セフィロトに住む民族の一種。又はプレイヤーがアバターチェンジ出来るアバターの一つ。
新鮮な血を求めて人狩をする者もいる。

半吸血鬼アンドレイ(ダンピールアンドレイ)【世界:セフィロト】

  • 吸血騎士イオンの従騎士を務める半吸血鬼。一人称は私。
  • “魔神”覚醒では漆黒の甲冑を纏った柔和な顔立ちの青年として登場。
    ですます口調や上司のイオンが大分砕けた口調なのも相まって紳士的な印象を受ける人物として描かれている。
  • 両手剣の使い手だが、能力を数段階に分けて制限しており、解放するにはイオンの許可が必要となっている。
    一段階解放するごとにその力は飛躍的に増すようだが、それと同時に弱点も付与されてしまうらしい。
  • どこまで能力使用を認めてもらえるのか? という質問に対してイオンから第三階梯まで解放を許可されているので、
    少なくとも3段階以上は能力を制限しているようだ。

超越者(ちょうえつしゃ)【世界:ワールドホライゾン】

三千界そのものの、神の領域に踏み込んだ者。
三千界への干渉能力を著しく制限される代わりに、神のユニークアバターを複数その身に宿した存在。
極めて限定的な条件下でしか三千界に出現する事はできないが、一度顕現すれば認識すら困難な力を発揮する。
現在は、"三千界の申し子"桔梗院 恭耶がこの超越者である事が確認されている。

天使(てんし)【世界:セフィロト】

霊的な存在でそのままでは物質界で力を発揮できないが、
物質界の生物に憑依することで様々な影響を与えることが出来る。

伝道師(でんどうし)【世界:セフィロト】

  • セフィロト教会に所属している特異者達の総称。
    教会では伝統的に枢機卿や教王の資格として特異者であることが規定されているので、
    地位的にそれらに該当している人物を指す言葉ともいえるだろう。
  • 表向きの任務として、セフィロトの神の信仰の布教を、
    本来の任務として他世界の調査・監視、場合によっては統治任務を担っている。
  • 神判が起こってからは最盛期に比べその数が激減してしまっている為、
    任務の遂行そのものが難しくなってしまっている。三千界伝道 より

トイメイカー【世界:独立小世界】

  • 独立小世界”ボックス”の聖具。

ドラキュラ【世界:セフィロト】

  • 流血帝国の建国者である吸血鬼、又はユニークアバターの呼称。
    全てをドラキュラの眷属とする“純血化政策”によって領土を拡大し、いくつもの国家や民族を消滅させている。
    マリチカ・ツェペシュの父親。
  • 第6話「吸血騎士」では流血帝国建国時に教会の主導によって、
    各国による帝国主要都市への爆撃や核兵器を含む攻撃が行われた際にも死ぬことはなかったと言われている。

ドラゴン・アイ【世界:セフィロト】

第18話「神判以後」から登場した吸血騎士。

  • 虚ろな様子をした黒髪赤目の華奢な少女。
    月の使者と言う光の船団に乗った半透明の霊的な存在を呼び出し、無数の矢で対象を攻撃させる技を持っている。
  • 元々のセフィロト出身者ではなく、その正体は大和でバーレット卿と共生? 状態にあった少女かぐや姫である。
  • ”界賊”に身を寄せていたはずの彼女がどのような経緯を経てこの場にたどり着いたのかは不明だが
    ミネルバによると現在の彼女は『アダム・カドモンがバーレット卿を殺した』と歪んだ認識を持ち
    アダム・カドモンを仇として見ているらしい。
  • 第19話「離反」 では
    クレープを食べる為だけにわざわざ降臨したミンナ・アラヤと遭遇。
    何故か「おじ様の匂いがする! お前がアダム・カドモンか!」と
    匂いだけでミンナ・アラヤがアダム・カドモンだということを認識し、
    即座に仇討ちを実行しようとするが偶然居合わせたマリチカとサキに妨害される。
  • 途中、騒ぎを聞きつけた祓魔学院の生徒たちやレジスタンスも集まり始め、多勢に無勢の戦いになるかと
    思いきや、足元から突如出現した大阪弁? を喋る謎の影に引き留められ
    「……次こそ、覚えてなさい……!」と捨て台詞を吐いて後ろ髪を引かれながら撤退していった。

"ドラゴン・スケイル"ゲオルゲ【世界:セフィロト】

第6話「吸血騎士」に登場した吸血騎士。
詳しくは吸血騎士ゲオルゲの項目を参照。