解説
オクタリアンの女性。第83期タコゾネス工兵の一員。
齢10にしてすでにタコドーザーなどの兵器設計に携わっており、オクタリアンの中でも天才と評されたデラタコゾネス。
現在、消息不明。
経歴
オクタリアンのデータベースの情報を引用。
- 6才
- ツケネ訓練所初等科課程に入学。
- 9才
- 飛び級の成績を繰り返し高等科を卒業。
- 10才
- 全自動おそうじ兵器・タコドーザーの設計に携わる。
- 13才
- ツケネ研究所に所属、戦略タコツボ兵器の改造に着手。
- 16才
- DJタコワサ将軍のワサビ補給部隊に配属転換。
- 同年
- 消息不明になる。その際に「ワタシの魂にイカのグルーヴが宿りました」という言葉を残している。
正体
言わずとしれたテンタクルズのイイダ本人。
「オクト・エキスパンション」において彼女の過去が深掘りされており、上述の経歴や写真が発掘された。
上述の通り、もともとエリートのオクタリアンだったイイダだったが、伝説の地下ライブ*1でイカのグルーヴに目覚め、音楽活動を歩むことを決意した。
オクタリアン軍から抜け出し、ナンタイ山でジャッジ君と戯れているところをヒメに拾われる。
大きなリュックらしきものを背負っており、おそらくヒメについていくまで野営して過ごしていたようだ。
その後音楽活動に本格的に励み、ヒメとコンビを組むことで現在のテンタクルズを確立した。
タコではあるがイカ語は大変流暢。カタカナでのカタコトらしさは一切ない。
この点においてもかなりのエリートっぷりが見て取れる。
幼少期から飛び級、そしてタコツボ兵器の設計といった重要な立ち位置に就ける能力でありながら
何故DJタコワサ将軍のワサビ補給部隊に移転したかは不明のままである。
重度の兵器オクタマニアは健在なので嫌気が差したとは考えにくいため
オクタリアン内で何かひと悶着があったのだろうか。
チャットルームを見るに、過去にイカと敵対していたことを負い目に感じていたようだ。
しかしヒメはタコであることを全く気にしていない(出会った当時はタコさえ知っていなかった)し
アタリメ司令も「シオカラ節が好きなものに悪いやつはおらん」と事実上和解している。
オクト本編では、オクタリアン工兵だった経歴を生かして様々な敵やギミックの解説もしてくれる。
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私用のラップトップPCを持っているが、かなりステッカーでデコっている。
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絵を描けることも判明した。なぜかタッチは古い少女漫画風。
オクタリアンのセンスは基本的に古いのでそれの影響だろうか…
外観
姿はセクシーゆえに、公式Twitterなどでビジュアルが公開されるやいなや様々な話題とイラストが上がった。
性格はかなり真面目で清楚な印象だが、見た目は完全に正反対…というギャップもまた人気の一つなのだろう。
デラタコゾネス同様にゲソカラーは黒固定で、ゲソ先や指先などの色がインクカラーとして変化する。
オクト・エキスパンションでは私服と思われる姿で登場。ラッパーのようなスタイル。