タコドーザー

Last-modified: 2024-01-28 (日) 01:52:32

ココロ無き暴走マシン

能力値

タイプオブジェクト
地上型
固定パターン
攻撃手段ロックオン→突進スコアなし
体力攻撃力100備考シェルター非干渉

解説

オクタリアンの自立兵器。みんなのトラウマ
威圧感のある大きさと見た目で、大量のインクシャワーを常に吹き出している。
弱点は一切無く、倒すことは出来ない。そのため、ステージではこいつをかいくぐって進むことになる。
いわゆる典型的なオブジェクトタイプ。決まった行動をとり、一定地点を行ったり来たりしている。
敵対ターゲットを見つけるとレーザーでねらいをつけ、容赦なく突進してミンチにしようとしてくる。
目に当たる部分も大きくなっているのがちょっとコワい。
あるじ無き暴走マシン
当たり前だが触れると一撃で倒されるか、よくてもアーマーを剥がされる。シェルターでガードしてもムダ。
さほど素早くはないので、落ち着いて退避しよう。

上に乗る事も可能で、その場合は気づかれない。
ちなみにインクシャワーはスプラッシュシールドに似ているが、イカの発射したインクはそのまま通るし、ボムも即爆発しないという大きな違いがある。

前作Splatoonからの変更点としては、動きがやや不規則になったところか。
T字路でもない限り、曲がり角ではタコドーザーは道なりに進んでいたが、今作では単純な曲がり角でもUターンするようになった。
相手の動きを逐一確認しなければいけなくなったため、やや難易度が上がったといえる。

TIPS

  • 前作から登場していた。タコドーザーの登場ステージ名は「ココロ無き暴走マシン」「あるじ無き暴走マシン」とあり、オクタリアンでも制御は難しい様子。
    • 前作の逃げ続けなければならないステージにトラウマを植え付けられたプレイヤーも多いのではないだろうか…
  • 上記を鑑みると設計開発などはかなり昔らしい。またそれを裏付けるように、時々きしむような音がする。
    • ↑(ネタバレのため反転当時10歳のオクタリアン工兵だったイイダが設計開発したという設定が明らかになった。となればコイツが登場したのは今から8年前となる。

もううごかないおじいさんのマシン

  • ↑ステージによっては、動かないタコドーザーの残骸も置いてある。天空の城〇〇〇〇のロボット兵の様。
    • 前作と異なり、チェックポイント通過時に突然起動する事はなくなった。

うは!ナガッ

  • ↑前作よりもやたら高さが長いタイプが今作より登場。バランスはかなり悪そうである。
    • 名前もキッチリつけられており「タカタコドーザー」と呼称されている。
  • サーモンランのシャケたちの装甲戦車としてグリルが存在する。
    • 見た目や特性が非常に似通っており、同じような設計なのだろう。
    • クマサン商会のアルバイトマニュアルにも「カンケツセンはタコとの貿易によりもたらされたもの」とある。このタコドーザーグリルの関係も上に同じなのかもしれない。
    • 動きもシャワーもキッチリ規則的で完全無敵、無人型。あちらは常にターゲットを高速で追い回し、シャワーも動きも完全に不規則。破壊可能で有人(シャケ)型で、こちらとは完全に対照的。こうもタコとシャケとで特性が現れるものなのか…

タコパトローラーと同じ

  • タコドーザー後部のナンバープレート。
    • 実はこの数字、「タコドーザー」と読むことができる。
    • 8=タ 5=コ 10=とお→ど 0=お 3=さ→ざ
    • 製作陣の凝り様はとどまるところを知らないw

月に代わってお仕置きよ!

  • ↑第20回フェスミステリーゾーンにてステージギミックとしてナワバリバトルへまさかの参戦。
    • フェスステージの名前は「ドーザームーン」。言わずもがな、セーラームーンが元ネタ*1
    • ここに出現するタコドーザーは外観が少し異なり、カメラ部分の下、脚部の付け根が金色になっているという違いがある。
    • オンライン同期等の問題のためかAIが簡略化されており、インクショットには反応せずバトルに参加している敵陣営のプレイヤーのみに反応する仕様だった。
    • オクタリアンに代わってお仕置きされるとしっかり「タコドーザーにやられた!」というキルログが出る。ただしアイコンはなし。

14年11月6日のダイレクト映像より


*1 ミステリーゾーンの名前はすべて少し昔の少女漫画が元ネタ。