タコストライク

Last-modified: 2022-06-04 (土) 22:14:22

ころがりつづける若者

能力値

タイプ固定パターン攻撃手段体当たりスコア通常:1
スコア:10
ターキー:20→10→0
体力100(全共通)攻撃力3000(全共通)備考ボムに反応しない

解説

今作から登場。
デカいボウリングボールのようなものに入ったタコトルーパー
無尽蔵に出てきてはゴロゴロ。同じ方向にひたすらゴロゴロ。通り道を塗りながらゴロゴロ。とにかくゴロゴロして転がり去ってゆく...

当たり前だがこいつに触れると一撃でアーマー破損かあるいは即死。
おまけにノックバックで場外に叩き落とされることが多々あるので、せまい場所で当たったら即ミスと考えておいてもいいだろう。

ちなみに、完全にたおせないわけではなく、時折カオを出すタコトルーパーを攻撃すれば倒すことができる。
なぜかHPは100と通常のタコトルーパーより高い。
ダメージを与えるとほんの僅かの間に静止するので、実はシューターでも連続して攻撃しやすい。たおすことはさほど難しくない相手だ。
カンケツセンのインクにぶつけるとボールごと撃破できる。

常に同じ方向で転がり続け、角度を曲げて向かってくることはない。なので無理にたおそうとせず、ムシして進むのが一番である。
転がった末には落下し、復活して砲台から出てきて転がり続けるのループ…
このボールは戦闘よりかは遊戯的なものなのだろう。
なんだか楽しそう…な気もする。

テレレレレッ☆ピョコッ
タコストライクを射出する砲台のようなもの。ポップなデザインと軽快な音を発する。
 ちなみにボムを投げ入れても何も起こらない。

派生種

オレンジ色に巨大なもの、3つ並んだものが存在する。

タコストライクスコア

ボーナスキャラ
オレンジ色のタコストライク。たまに出てくる。
通常のものよりもたおした際にスコアイクラが多く貰える。ただし再出現はしない。
塗られているインクが少ないからか通った後には塗りが発生しない。

タコストライクターキー

いつみても ウケるわ~
キ○ガイじみたサイズの巨大なタコストライク
デカいため、進路上にいるとかわすのも難しくなっている。そしてノックバックパワーも尋常じゃないほど高い。
アホみたいな重量ゆえか、近くを通っただけで地響きが起こる。コントローラーも細かく振動する。こんなもんが迫ってきたらメチャクチャ怖い。

ターキーレンジャー
Splatoon公式Twitterより。
タコトルーパーが中に複数入っており、穴はキャノピーでガードしている。
通常のインクショットでたおす事はできないが、インクキャノンでキャノピーを吹っ飛せば撃破可能。
その他、でんでんスイッチで動く床を横から当てると押し出すことができる。
イクラは1体目で20個、2体目で10個もらえ、それ以後はもらえなくなる。

タコストライク・トリプル

3倍?
とても器用に積み重なったタコストライクの積み重ね。
サイズはやや小型で、弱点もタコトルーパーではなくタコキューバンになっている。
当たり判定が小さいため、なかなかたおすことが難しい。

ガイア、マッシュ、オルテガ
↑出現時の写真。中身は通常個体同様タコトルーパー
出現時、一瞬だけ顔を出してその後に引っ込む。外の姿は見えないし酔いそうなもんだが、そんなもんで楽しいのだろうか…

TIPS

  • 名前の由来はボウリングの「ストライク」。
    • ターキーはボウリング用語では「3連続でストライクを出したときのお祝い」を意味する。
  • コンセプトアートでは「タコトルーパーが出てきた時に望遠鏡で周りを見渡すという行動」であった。
    • 当時のタコストライクは遊戯ではなく、イカセカイの偵察を目的としたものだったのかもしれない。デカすぎるし目立つのでどのみち不向きだが…
  • アメフラシでダメージを受けると停止するが、その際になぜかチャージャーローラーなど高威力の攻撃が無効化されるバグが存在していた。おそらくアメフラシによる連続ダメージ判定が優先されていた模様。
    • 2018年2月のアップデートにより、ダメージが通るように修正された。
  • イカすアートブック2には、彼らが初登場するステージらしき場所に巨大なタコボールが描かれている。
  • タコストライクの進路にタコトルーパーがいると、そのままノックアウトさせてしまう。
    • その時こちら(イカ側)のインクが出てくるが、仕様とはいえなんだかセツナイ。

目と目が合う瞬間
スキだらけだと気づいた

  • ↑遊戯とはいえ夢中になっているわけではなく、近くにいると見つめてくる。
    • かといって特に何もしてくるわけではない。

ターキーキャノピー.jpg

  • ↑わかりにくいが、ターキーもしっかりこっちを見つめてくる。
    • キャノピーには通気孔が設けられている。タコトルーパーに鼻らしきものはないが、彼らも呼吸するということがわかる。
    • こっちみんな

振動を感じる距離

  • ↑側面には製造会社らしきロゴが印字されている。
  • タコ世界におけるボウリング会社らしきロゴも存在しており、ボウリングはオクタリアンの最近のブームになっているのだろう。
    • またステージの背景も反射している。ただ内部処理としてはテクスチャを反射させているだけのため、イカやタコなどは写らない。

オクト・エキスパンション

ころがりつづける社畜

大敵

  • 終盤のエネルギーコアを動かすステージでも登場。
    • かなり頑丈なエネルギーコアを一撃でブッ壊すというとんでもない攻撃力で、数多の被検体を絶望させた。

オレを踏み台にしたぁ!?

  • 小型のダブル版も登場。ジェットパックで避け続けるステージでわんさか出てくる。踏み台にすることはできない。
    • 撃破することは至難の業。ひたすら避けまくろう。さながら別ゲーである。
  • 巨大なターキーは出て来ない。
    • あの戦略タコツボ兵器をコピー→消毒→改造できたネル社でさえも採用には至らなかった様子。巨大で鈍重すぎるためにに取り回しが悪かったのだろうか。