解説
オクタリアン兵士のひとり。
前作Splatoonのヒーローモードにおいて立ちはだかっていたが、今作のヒーローモードでは登場しない。
しかしオクト・エキスパンションのイブクロ消毒炉において、ケースに入った彼らが登場。
培養液から生まれ消毒・教育されていることがわかる。
残念ながら背景のみのカメオ出演のため、オクトであっても敵として戦うことはない。
他にも、ネルス像の口元のタンクの中に、ネリモノと一緒に入っていたり、
センパイキャノンがネルス像を破壊した際に、マトやコロガリウムなど様々なものと一緒に噴き出してくる。彼らはその後海に落ちたのだろうか…
前作において
前作で出てきた、オリジナルのタコボール。まるまるしている。
オクタリアンでは唯一の単眼。また背中にはキャップのようなインク噴射口があり、転がっている時にインクを吐いて身に纏ったりイカインクに沈んだ時の塗り返しを行う。
前作における能力値は以下の通り。
タイプ | 地上型 | 攻撃手段 | 回転突進 | スコア | 1 |
---|---|---|---|---|---|
体力 | 70 | 攻撃力 | 50 | 備考 | 回転中は無敵 |
タコトルーパー同様に下級クラスの敵。HPもスコアも攻撃力も低い。
敵を発見すると高速で回転し体当たり攻撃を仕掛けてくる。
この間はインクショットによるダメージを一切受けないが、イカインクに沈めれば動きが鈍って、この間に攻撃することでたおせるというものだった。
体当たりの攻撃力は50と低いが、アーマーシステムが無く即ミスする仕様だったので油断はできない相手でもあった。
ラスボスでも親衛隊として登場するあたり、オクタリアンにおいて一定の評価はあった様子。
タコポッドなどの例を考えると、もし今作で登場していたら攻撃力は即ミスレベルに強くなっていたのではと考えられる。
TIPS
- 転がって攻撃するコンセプトのオクタリアンはタコストライクに受け継がれる形となっている。
- 2開発段階では登場は決まっていたらしく、イカすアートブック2には巨大なタコボールがタコストライクのステージらしき場所で転がっているイラストが掲載されている。
- ↑実はフクのギア「タコボウラーTシャツ」の背面のプリントにボウリングのピンをたおすタコボールの姿が描かれている。
- イカセカイにおいてイイダや8号以外にも、オクタリアン(もといタコたち)は認知がすすんでいるようだ。
Splatoon3では‥
- ↑なんと次回作Splatoon3ではめでたく内定をもらっており、さらに空を飛べるようになった。おめでとう!
行動パターンとしては直接攻撃をせず、他オクタリアン兵士のところに飛んでいきバリアで護衛するというもの。
直接本体に攻撃しない限り一切ダメージをあたえられない。
また厄介なことに本体のHPもかなり高く、総じて厄介な相手だ。
ただのザコ敵からここまで出世したキャラは彼かタコスタンプぐらいしかいないだろう。