概要
奥義「Master of Disasters/トラブルメイカー」と「Arcane Might/魔法剣神髄」で攻撃力を底上げするビルドです。
「Master of Disasters/トラブルメイカー」の魔法パワーへのボーナスが「Arcane Might/魔法剣神髄」で物理パワーに丸ごと加わるため、物理パワーが非常に高くなります。
武器の基本ダメージが300以上になることもあります。
種族
Krog/クログ 以外。カテゴリポイントは十分なため Cornac/コーナック はお勧めしません。
ステ・タレント振り
カテゴリーポイント
内蔵能力→エスコート(tinker)→Poisons/毒→内蔵能力
ステータス
DEX/機敏 と CUN/賢さ を上げていきます。カンストしたら MAG/魔力 を最大まで上げます。残りはお好みで。
タレント
Class
Buckler Training/受流 3+/1/3+/0+
「Buckler Expertise/バックラーの達人」: 期待値的にある程度振っておきたい。
「Bash and Smash/盾打激射」: 積極的には使わないので1ポイントで十分。
「Buckler Mastery/バックラーマスタリー」: タレントレベル5以上の効果は必要ないが、期待値の伸びが良いので4ポイント以上振るのもあり。
「Counter Shot/返し射ち」: お好みで。
Skirmisher - Slings/散兵弾 5/5/3+/5
「Sling Supremacy/スリング人生」: 当然5ポイント。
「Swift Shot/倍速瞬投」: 攻撃速度の増加目当てで5ポイント振ります。
「Hurricane Shot/暴風乱投」: タレントレベル3以上の効果が欲しいので最低でも3ポイント。
「Bombardment/つるべ射ち」: タレントを使い切った後の攻撃手段。終盤に一気に5ポイント振ります。
Tireless Combatant/不休 3/5/3/4
「Breathing Room/ちょっと一息」: 区切りとしてタレントレベル3以上の効果が取得できる3ポイント。
「Pace Yourself/調息法」: 1.7.4で弱体化されたがそれでも強い。5ポイント振ります。
「Dauntless Challenger/大胆不敵」: 区切りとしてタレントレベル3以上の効果が取得できる3ポイント。
「The Eternal Warrior/不屈なる勇者」: タレントレベル5以上の効果を得るために4ポイント。
Called Shots/即妙射 1/5/1/4
「Kneecapper/膝貫き」: 1ポイントで良い。
「Kill Shot/ワンキルショット」: Skirmisherの最大攻撃力。5ポイント振ります。
「Noggin Knocker/頭蓋揺らし」: レベルを上げてもスタン効果時間は伸びないので1ポイントで良い。
「Sling Sniper/一投必殺の名手」: タレントレベル5以上の効果を得るために4ポイント。
Poisons/毒 3/1-2/4-5/3
「Apply Poison/猛毒塗付」: 効果を上げるためある程度ポイントを振ります。
「Toxic Death/毒効千里」: 2ポイントで1マスから3マスに伸びるため2ポイント振っても良い。
「Vile Poisons/毒の知識」: 「Volatile Poison/蒸散毒」を使いたい場合や毒効果を上げたい場合は5ポイント振る。
「Venomous Strike/毒技・蛇蝎」: 効果としては3ポイントあれば十分。
Trapping/罠
アンロックしません。
Generic
Combat training/戦闘訓練 5/1/3+/3+/0/0
「Light Armour Training/軽装トレーニング」: スタミナの消費が激しいため、疲労度を下げるために多めに振っても良い。
「Combat Accuracy/攻撃確度」: 命中を上げるタレントを持っていないため、多めに振っても良い。
Mobility/移動術 1/1/2/3+
「Tumble/八艘飛び」: クールダウンが大きく減少し、距離も伸びる2ポイント。「Kill Shot/ワンキルショット」の距離調整にも使用できる。
「Trained Reactions/皮一枚」: 効果を上げるために3ポイント以上。
Survival/生存術 1/1+/1/0+
「Track/トラッキング」まで1ポイントずつ。残りはお好みで。
Scoundrel/非道技 1+/1+/1+/1-3
それぞれ1ポイントずつ振るだけでもそれなりに効果がある。エスコートや種族タレントと調整して振るポイントを決める。
Physics/蒸気力学 1/2/1-2/0
Chemistry/蒸気化学 3/0-1/0/0
「Therapeutics/医学習得」: 治療系の軟膏を作成するため3ポイント。
「アースストラップ」「アイアングリップ」「スタビライザー」「メンタルブースター」「人工皮膚」は作成しておきたい。
Prodigies
レベル25で「Master of Disasters/トラブルメイカー」、レベル42で「Arcane Might/魔法剣神髄」を開放します。
エスコート
tinkerがお勧めです。まだ魔法を取得していないならsun paladinから「Augmented Mobility/サイコムーブ」ツリーを取得するのも良いでしょう。
Skirmisherが持っていない速度と命中のバフを取得することができます。
立ち回り
序盤 (開始からTier2ダンジョンまで)
最優先で「Pace Yourself/調息法」を上げます。固定ダメージ軽減により簡単には死ななくなります。
次の優先は「Sling Supremacy/スリング人生」です。それ以外のクラスタレントはtier3まで1ポイントずつ振っておきます。
内蔵能力は「Shatter Afflictions/霧散」、「Healing/回復」、「Movement/高速」、「Regeneration/再生」または「Shielding/防護壁」がお勧めです。
中盤 (DreadfellからOrc Pride前まで)
「Master of Disasters/トラブルメイカー」で攻撃力が上がっているので苦戦はしないと思います。
「Kill Shot/ワンキルショット」でほとんどの敵は即死するでしょう。
複数の敵に囲まれた場合は「Hurricane Shot/暴風乱投」でまとめて攻撃するか、途中の敵を無視できる「Called Shots/即妙射」タレントで優先順位を考えて倒します。
射撃攻撃をそらすタレントを持っている敵は長引くことがあります。「Track/トラッキング」を使いできるだけ1対1の状況で挑むようにします。
終盤 (Orc Pride以降)
「Arcane Might/魔法剣神髄」も取得してさらに攻撃力が増加します。
10マスの「Kill Shot/ワンキルショット」のクリティカルで6000以上のダメージを出し、盾カウンターが乗れば5桁になることも。
危険なVorも「Kill Shot/ワンキルショット」一発で倒せるでしょう。
攻撃力が増加した分、転嫁ダメージが怖いので内蔵能力の1つは「Shielding/防護壁」にしておきます。
最終戦は内蔵能力に「Dissipation/魔法消滅」を付けて挑みます。Aerynが気を引いている間に特に問題なく倒せると思います。
装備選び
物理属性の強化と貫通を優先して選びます。Skirmisherは高い再生能力を持っているため、回復倍率を上げる装備もお勧めです。
ユニーク装備は「Temporal Rift/時空の裂け目」がお勧めです。高いブロック値を持ち、固定ダメージ軽減を強化することができます。
「Eastern Wood Hat/東方樹の帽子」、「Nithan's Force/剛力ニサンのスリング」などもお勧めです。
注意点
相性の悪い敵・タレント
転嫁シールドや「Webs of Fate/運命の綾」を持っている敵の転嫁ダメージで一瞬で瀕死になることがあります。